7733 オリンパス 2020-11-13 15:00:00
非継続事業からの損失の計上および2021年3月期通期連結業績予想および配当予想に関するお知らせ [pdf]

                                                          2020 年 11 月 13 日
各    位
                          会 社 名   オリンパス株式会社
                          代表者名    取締役 代表執行役 社長兼 CEO 竹内        康雄
                                  (コード:7733、東証第1部)
                          問合せ先    IR 部門 バイスプレジデント 櫻井 隆明
                                  (TEL.03-3340-2111㈹)


                      非継続事業からの損失の計上および
             2021 年3月期通期連結業績予想および配当予想に関するお知らせ

    当社は、2021年3月期第2四半期累計期間より、映像事業を非継続事業に分類しておりますが、映像事
業の譲渡契約締結に伴う損失及び関連する事業構造改革費用を、下記第1項に記載の通りその他の費用に
計上するとともに、2020年8月5日に公表した「2021年3月期 第1四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
                                                   」
において未定としていた、2021年3月期の通期連結業績予想及び配当予想について、下記第2項のとおり
お知らせいたします。
                                  記


1. 非継続事業からの損失の計上について
         当社は、2020 年6月 24 日付適時開示「映像事業の譲渡に関する意向確認書の締結について」および
     2020 年9月 30 日付適時開示「映像事業の譲渡に関する正式契約の締結について」でお知らせいたしま
     したとおり、映像事業の譲渡に関して、(i)当社が新たに設立する当社の完全子会社(以下「映像新会
     社」)に対して、吸収分割(以下「本会社分割」
                          )により当社の映像事業を承継させたうえで、(ii)映像
     新会社の株式の 95%を日本産業パートナーズ株式会社(以下「JIP」)が設立した特別目的会社である OJ
     ホールディングス株式会社に譲渡すること(以下「本株式譲渡」といい、本会社分割及び本株式譲渡を
     総称し、以下「本取引」
               )に係る最終契約を 2020 年9月 30 日付で同社と締結しております。本会社分割
     に係る契約は 2020 年 11 月6日に締結しており、本会社分割の効力発生日及び本株式譲渡の実行日は
     2021 年1月1日を予定しております。
         これに伴い、当社は、当第2四半期連結会計期間より、映像事業を非継続事業に分類しておりますが、
     本取引に係る損失及び関連する事業構造改革費用として、約 470 億円をその他の費用に計上し、通期で
     は累計額として約 505 億円を見込んでおります。
     詳細は本日開示しております「2021 年3月期 第2四半期決算短信〔IFRS〕
                                           (連結)」をご参照ください。


2. 2021 年3月期連結業績予想
         当社は、当第2四半期連結会計期間より、映像事業を非継続事業に分類しております。これにより、
     2021 年3月期の業績予想において、売上高、営業利益、税引前利益は非継続事業を除外した継続事業の
     金額のみを表示しております。一方で、親会社の所有者に帰属する当期利益、基本的1株当たり当期利
     益については、非継続事業の損益を含んだ金額を表示しております。




                                  1
                                                                    (単位:百万円)
                売上高           営業利益         税引前利益         親会社の所有者に       基本的1株当たり

                                                         帰属する当期利益        当期利益

前回発表予想(A)        ―             ―             ―              ―              ―
                                                                               円 銭
今回発表予想(B)      697,000        60,500        58,500        △5,500            △4.28
増減額(B-A)         ―             ―             ―              ―              ―
増減率(%)           ―             ―             ―              ―              ―
(ご参考) 前期実績                                                                     円 銭
(2020 年3月期)    755,231        92,200        86,617         51,670              39.37
 ※2020 年 3 月期の数値は監査前の数値となります。


 業績予想公表の理由
  2021 年3月期の連結業績予想については、新型コロナウイルス感染症の収束時期や各国・地域の対応、
 またそれらの影響を受ける市場動向、経済動向等に不透明な状況が続いており、合理的に算定をすること
 が困難なことから、未定としておりましたが、現時点で入手可能な情報や足元の業績推移に基づき、上記
 の通り算定いたしました。
  売上高は、新型コロナウイルス感染症の影響により、全事業において減収となる見込みですが、年度末
 に向けて、緩やかに回復基調が継続する見通しです。営業利益、税引前利益は、販管費の抑制は継続する
 ものの、主に減収に伴い、減益となる見込みです。親会社の所有者に帰属する当期利益については、主と
 して非継続事業において、本取引の実行に伴う損失及び関連する事業構造改革費用を通期で約 505 億円計
 上することにより、当期損失となる見込みです。
  なお、見通しの前提となる為替相場は、1米ドル=106 円、1ユーロ=122 円、1人民元=15 円です。


3. 配当予想
                                           年間配当金
              第 1 四半期末       第2四半期末        第3四半期末           期末            合計
                   円 銭             円 銭           円 銭            円 銭            円 銭
2021 年 3 月期              ―         0.00              ―          10.00          10.00
(ご参考) 前期実績               ―         0.00              ―          10.00          10.00
(2020 年3月期)


 配当予想公表の理由
  当社は、企業価値向上のため、安定した財務基盤の確保を前提とし、医療分野を中心とした成長領域へ
 の投資を優先した上で、株主のみなさまのご期待に応えるため、安定的な株主還元を継続することを基本
 方針としています。
  当期の配当予想につきましては、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により減益見通しである中、新
 型コロナウイルス感染症拡大の収束時期が不透明であるため、内部留保や手元流動性等のバランスを見極
 める必要があるものの、安定的な株主還元を継続し、期末配当予想については 10 円としております。
                                                                                以      上
                                       2