2020年3月期第2四半期
決算説明会
2019年10月31日
株式会社トプコン
代表取締役社長 平野 聡
目次
2020年3月期第2四半期 決算説明会
Ⅰ. 2020年3月期第2四半期 決算報告
Ⅱ. 2020年3月期 通期見通し
Ⅲ. 参考資料
©2019 Topcon Corporation 1
Ⅰ. 2020年3月期第2四半期
決算報告
I-1. 2020年3月期第2四半期 決算報告
I-2. 事業別の状況
©2019 Topcon Corporation 2
FY2019 上期決算概要
売上高 為替控除後売上高 （単位：億円）
0 営業利益 為替控除後営業利益 110
為替控除後*
0 680 703 713
100
・売上横ばい・減益
695 90
マクロ環境と為替の影響
0 579 80
上期実績（前同比）.
0 70
売上高 695億円 （△1%）
60
0
為替控除後*
営業利益 38億円（△28%）
50
53 44
46
・2Qは回復傾向
0 40
0
38 38 30
為替影響を除き実質増収
20
0
営業利益横ばい
（単位：億円）
10
*為替控除後 FY2018 FY2019 増減（%）
0 0 1Q 334 331 △3 (△1%)
売上
FY2016 FY2017 FY2018 FY2019 2Q 369 382 +13 (+4%)
上期 上期 上期 上期
1Q 19 12 △7(△39%)
為替換算 110.07 109.00 営業利益
円／ドル 円／ドル
2Q 34 32 △2 (△5%)
レート
129.88 121.43
（期中平均） 円／ユーロ 円／ユーロ *為替控除後：
2019年度実績を前年同期の為替レートを用いた換算値
©2019 Topcon Corporation 3
FY2019 上期実績 [連結]
（単位：百万円）
FY2018 FY2019
上期実績 上期実績 前年同期比 ％ 為替控除後 %
売上高 70,271 69,527 △744 △1% 71,289 +1%
売上総利益 37,034 36,972 △62
（売上総利益率） （52.7%） （53.2%）
販管費 31,765 33,161 1,396
営業利益 5,268 3,810 △1,458 △28% 4,355 △17%
（営業利益率） （7.5%） （5.5%） (6.1%)
営業外損益 △526 △1,049 △523
経常利益 4,742 2,761 △1,981 △42% 3,738 △21%
特別損益 △730 △555 175
税引前利益 4,012 2,205 △1,807
純利益 2,146 895 △1,251 △58%
中間配当 12円 14円
為 替 ＵＳＤ 110.07 円 109.00 円 △1.07 円
換算レート
ＥＵＲ 129.88 円 121.43 円 △8.45 円
（期中平均）
©2019 Topcon Corporation 4
FY2019 上期事業別実績 [連結]
（単位：百万円）
FY2018 FY2019
上期実績 上期実績 前年同期比 % 為替控除後 %
ポジショニング 37,018 37,116 98 +0% 38,150 +3%
スマートインフラ 18,207 17,057 △1,150 △6% 17,268 △5%
アイケア 21,828 22,202 374 +2% 22,733 +4%
売上高
その他 934 686 △248 △27%
消去 △7,716 △7,535 181
合計 70,271 69,527 △744 △1% 71,289 +1%
ポジショニング
3,740 2,850 △890 △24% 2,924 △22%
（10.1%） （7.7%） (7.7%)
スマートインフラ
2,856 2,492 △364 △13% 2,621 △8%
（15.7%） （14.6%） (15.2%)
アイケア
636 616 △20 △3% 980 +54%
営業利益 （2.9%） (2.8%） (4.3%)
（営業利益率）
その他
△17 △62 △45 -
（△1.8%） （△9.0%）
調整 △1,947 △2,086 △139
合計
5,268 3,810 △1,458 △28% 4,355 △17%
（7.5%） （5.5%） (6.1%)
©2019 Topcon Corporation 5
FY2019 上期増減益分析（営業利益ベース:前年同期比）
（単位：億円）
80
4
60 5
△18
△6
40
（主な要素）
・ポジショニング
先端技術開発費
53 ・アイケア先行投資
20
38
0
2019年3月期 売上増減・Mix 原価低減 固定費 為替影響 2020年3月期
上期 上期
©2019 Topcon Corporation 6
Ⅰ. 2020年3月期第2四半期
決算報告
I-1. 2020年3月期第2四半期 決算報告
I-2. 事業別の状況
©2019 Topcon Corporation 7
事業別の状況 ポジショニング
増収・2Q回復傾向も減益
（単位：百万円）
FY2018 FY2019
上期実績 上期実績 前年同期比 % 為替控除後 %
売上高 37,018 37,116 98 +0% 38,150 +3%
営業利益 3,740 2,850 △890 △24% 2,924 △22%
（営業利益率） （10.1%） （7.7%） (7.7%)
為 替 ＵＳＤ 110.07 円 109.00 円 △1.07 円
換算レート ＥＵＲ 129.88 円 121.43 円 △8.45 円
上期業績要因分析
• ICT自動化施工 主要市場(米・欧・日)で販売堅調
• IT農業 OEMは横ばい、アフターは低迷継続
• 先行開発投資を継続
©2019 Topcon Corporation 8
事業別の状況 スマートインフラ
2Q回復傾向も減収・減益
（単位：百万円）
FY2018 FY2019
上期実績 上期実績 前年同期比 % 為替控除後 %
売上高 18,207 17,057 △1,150 △6% 17,268 △5%
営業利益 2,856 2,492 △364 △13% 2,621 △8%
（営業利益率） （15.7%） （14.6%） (15.2%)
為 替 ＵＳＤ 110.07 円 109.00 円 △1.07 円
換算レート ＥＵＲ 129.88 円 121.43 円 △8.45 円
上期業績要因分析
• 国内建設市場・i-Construction 販売好調
• IT農業 販売伸長
• 中国・東南アジア市場で需要低迷が長引く
※ i-Constructionは、国土交通省国土技術政策総合研究所の登録商標です。
©2019 Topcon Corporation 9
事業別の状況 アイケア
為替影響も増収、利益堅調 （単位：百万円）
FY2018 FY2019
上期実績 上期実績 前年同期比 % 為替控除後 %
売上高 21,828 22,202 374 +2% 22,733 +4%
営業利益 636 616 △20 △3% 980 +54%
（営業利益率） （2.9%） （2.8%） (4.3%)
為 替 ＵＳＤ 110.07 円 109.00 円 △1.07 円
換算レート ＥＵＲ 129.88 円 121.43 円 △8.45 円
上期業績要因分析
• スクリーニングビジネス 販売伸長
• 中国向け販売伸長
• 為替影響を除き大幅増益
• 先行投資を拡大
©2019 Topcon Corporation 10
Ⅱ. 2020年3月期 通期見通し
Ⅱ-1. 2020年3月期 通期見通し
Ⅱ-2. 下期以降の注力事項
Ⅱ-3. まとめ
©2019 Topcon Corporation 11
通期計画見直し
通期業績見通し 以下要素を総合的に勘案し業績見通しを修正
① 為替前提の見直し、3Q以降 1ユーロ=120円
② 米中貿易摩擦の長期化による売上減速懸念
（ポジショニング/スマートインフラ）
③ 拡大基調のスクリーニングビジネス（アイケア）
④ 販管費削減による経営効率の向上
⑤ 投資効果（新製品リリース、OEM拡充）
計画の見直し 公表値 新公表値 増減 増減%
（7/31） （10/31）
売上高 1,540億円 1,500億円 △40億円 △3%
営業利益 145億円 125億円 △20億円 △14%
純利益 80億円 60億円 △20億円 △25%
配当 28円 28円 変更なし
為替
ドル 110円 110円 -
前提 ユーロ 125円 120円 5円
©2019 Topcon Corporation 12
FY2019 通期見通し [連結]
（単位：百万円）
FY2018 FY2019
2019年
上期 通期 上期 通期 前年度比
7月31日
実績 実績 実績 見通し (%)
公表値
売上高 70,271 148,688 69,527 150,000 +1% 154,000
営業利益 5,268 13,596 3,810 12,500 △8% 14,500
(営業利益率) (7.5%) (9.1%) (5.5%) (8.3%) (9.4%)
経常利益 4,742 11,497 2,761 10,500 △9% 12,500
純利益 2,146 6,548 895 6,000 △8% 8,000
ＲＯＥ 9.8% 9% 11%
配当 12円 24円 14円 28円 28円
配当性向 39% 49% 37%
為替換算レート ＵＳＤ 110.07円 110.69円 109.00円 110円 110円
(期中平均) ＥＵＲ 129.88円 128.43円 121.43円 (
下期前提
レート ) 120円 125円
©2019 Topcon Corporation 13
FY2019 通期見通し [連結] （事業別）
（単位：百万円）
FY2018 FY2019
2019年
上期 通期 上期 通期 前年度比
7月31日
実績 実績 実績 見通し (%)
公表値
ポジショニング 37,018 77,722 37,116 76,500 △2% 79,000
スマートインフラ 18,207 36,744 17,057 36,000 △2% 38,500
アイケア 21,828 47,713 22,202 51,000 +7% 51,000
売上高
その他 934 1,698 686 1,500 △12% 1,500
消去 △7,716 △15,190 △7,535 △15,000 △16,000
合計 70,271 148,688 69,527 150,000 +1% 154,000
3,740 8,358 2,850 7,500 △10% 8,500
ポジショニング
(10.1%) (10.8%) (7.7%) (9.8%) (10.8%)
2,856 6,393 2,492 5,600 △12% 6,600
スマートインフラ
(15.7%) (17.4%) (14.6%) (15.6%) (17.1%)
営業利益 636 2,896 616 3,400 +17% 3,400
アイケア
(営業利益率) (2.9%) (6.1%) (2.8%) (6.7%) (6.7%)
△17 △65 △62 0 - 0
その他
(△1.8%) (△3.8%) (△9.0%) (0.0%) (0.0%)
調整 △1,947 △3,986 △2,086 △4,000 △4,000
5,268 13,596 3,810 12,500 △8% 14,500
合計
(7.5%) (9.1%) (5.5%) (8.3%) (9.4%)
©2019 Topcon Corporation 14
Ⅱ. 2020年3月期 通期見通し
Ⅱ-1. 2020年3月期 通期見通し
Ⅱ-2. 下期以降の注力事項
Ⅱ-3. まとめ
©2019 Topcon Corporation 15
下期以降の注力事項 ポジショニング
ICT自動化施工 新製品投入による販売伸長
IT農業 市況逆風下も新製品攻勢
経営効率の向上
米国Bentley Systems社とJVを設立
売上高 （単位：億円） 140
営業利益
800 749 777 765
120
100
600
80
80 84
400
75 60
40
200
20
0 0
FY2017 FY2018 FY2019
実績 実績 見通し
為替換算 110.69 109.46
円／ドル 円／ドル
レート
128.43 120.77
（期中平均） 円／ユーロ 円／ユーロ
©2019 Topcon Corporation 16
ICT自動化施工 新製品投入による販売伸長 ポジショニング
新製品ラッシュ ICT自動化施工売上見通し
（金額）
15～20種の新製品投入予定 新製品増収
（今後６ヶ月） 効果を期待！
米国最大の建機展示会
ConExpo
に向けて攻勢
米国最大の建機展示会
OEM向け新製品も （3年毎に開催）
3～5モデル投入予定 開催時期：2020年3月
来場者数：約13万人（予定）
自動ショベルシステム（リリース済） FY2018 FY2019
出展社数：約2,800社（予定）
は下期販売貢献に期待！ 会場：米国、ラスベガス
実績 見通し
©2019 Topcon Corporation 17
IT農業 市況逆風下も新製品攻勢 ポジショニング
新製品ラッシュ
新製品10モデルを投入予定 Agritechnica
世界最大の農機展示会
世界最大の農機展示会にて発表 （2年毎に開催）
開催時期：2019年11月
来場者：約50万人（予定）
出展社数：約3,000社（予定）
会場：ドイツ、ハノーバー
IoTプラットフォームビジネス本格始動
クラウド型 農業マネジメント
IoTソリューション
を本格リリース！
©2019 Topcon Corporation 18
経営効率の向上 ポジショニング
施策
不透明な事業環境の下、当社独自技術を活かし販売伸長に努める一方、
以下施策に注力し経営効率の向上を目指す
① 販管費の抑制強化 経営効率の
➁ 製造原価の低減 更なる向上を目指す！
参考：マクロ環境
建設市場 農業市場
概ね堅調も若干減速傾向 欧米とも厳しい状況が続く
©2019 Topcon Corporation 19
米国Bentley Systems社とJVを設立 ポジショニング
(2019年10月21日付)
ICT自動化施工の普及を加速！
概要: 会社名：Digital Construction Works Inc.
事業内容：コンサルティングサービス・ソフトウェア販売
設立目的: Engineering(発注者・開発計画)フローとConstruction(ゼネコン・施工)
フローを一気通貫に結ぶ新ワークフロー “Constructioneering” (造語) の
もとICT自動化施工の普及促進を目指す
発注者・開発計画 ゼネコン・施工
現状 CAD設計 ICT自動化施工
ボトルネック
ワークフロー Engineering Construction
新ワークフロー “Constructioneering”(一気通貫)
目指す姿
発注者・開発計画 ゼネコン・施工
2019年10月JV設立‼
Bentley社概要: 1984年設立、土木・建築・プラント・エンジニアリング用3D CADをはじめとしたソフトウエアソリューションのリーディングメーカー
従業員 約3500人、年間売上高 約7億ドル
©2019 Topcon Corporation 20
下期以降の注力事項 スマートインフラ
i-Construction向け販売加速
- 小規模i-Construction工事が大幅増！
- 画期的新製品投入で i-Construction 普及をサポート
アジアIT農業への布石
600 140
120
500
売上高 営業利益 （単位：億円）
100
400 366 367 360
80
300
60
64
200 56
51 40
100
20
0 0
FY2017 FY2018 FY2019
実績 実績 見通し
為替換算 110.69 109.46
円／ドル 円／ドル
レート
128.43 120.77
（期中平均） 円／ユーロ 円／ユーロ
※ i-Constructionは、国土交通省国土技術政策総合研究所の登録商標です。
©2019 Topcon Corporation 21
i-Construction向け販売加速 スマートインフラ
マーケット動向 小規模i-Con工事が大幅増！
国直轄工事に加え地方自治体でも 従来ICT搭載は 小規模工事に適した小型ショベル
i-Con工事が拡大 中大型機が中心 向け自動システムの需要創出
地方自治体 既存マーケット 新規マーケット
i-Construction 国直轄 工事発注
FY19上期は
発注件数 1,588件
大幅増！
搭載率（業界全体）
搭載率（業界全体）
大幅増で推移 現状：僅か
2,428 現状
2,181
2,000
1,625
1,948
中大型機
新車販売台数
＋ 小型機*
新車販売台数
6,500台／年 18,000台／年
870 （新車販売台数：国土交通省出典） ＊ ミニショベルは含まず
1,000
拡販施策
84 自動システム（後付け）拡販のため
0
国 地方
自治体
国 地方 国 地方 ①各建機メーカーの販路活用
直轄 直轄 自治体 直轄 自治体
2016年度 2017年度 2018年度 ②当社トレーニングセンタの更なる活用
実績 実績 実績
（出典：国土交通省 ICT活用工事の実施状況） （関東・白河・神戸・北九州）
※ i-Constructionは、国土交通省国土技術政策総合研究所の登録商標です。
©2019 Topcon Corporation 22
i-Construction向け販売加速 スマートインフラ
画期的新製品投入でi-Construction普及をサポート
迅速な3Dデータ取得で効率化を実現 世界初
トータルステーション ＋ 3Dレーザースキャナー 1台2役！
従来プロセス トータル 点観測
ステーション設置 データ取得
スキャナー設置 スキャン
1台2役
新プロセス 作業工程を
点観測と
GTL-1000設置 スキャンを データ取得 飛躍的に短縮！
同時対応
施工の生産性向上に貢献！ LN-100/150
3Dポイントナビ LN-150 リリース予定 New 売上見通し
（金額）
ベストセラー機
LN-100の後継機
FY2015 FY2016 FY2017 FY2018 FY2019
実績 実績 実績 実績 見通し
※ i-Constructionは、国土交通省国土技術政策総合研究所の登録商標です。
©2019 Topcon Corporation 23
アジアIT農業への布石 スマートインフラ
(2019年10月16日付)
タイ農業省とスマート農業 実証実験で基本合意書を締結
国家農業政策を支援
＊
国家プロジェクト「タイランド4.0」に基づくスマート農業推進計画に参画
タイ農業省
左: Mr. Anan Suwannarat
タイ農業省事務次官
右: 木村 新
スマートインフラ事業本部 統括
(事業開発・アジアビジネス 統括)
実証実験の目的
＜農業省が抱える課題＞
農業が主要産業でありながら 当社IT農業ソリューションの
他のASEAN諸国より 導入効果を実証実験で検証
生産性・品質が低い
＊タイランド4.0: 経済社会のデジタル化を加速させることで、タイを付加価値創造社会へ移行させるというビジョン
長期経済開発計画の名称
©2019 Topcon Corporation 24
下期以降の注力事項 アイケア
スクリーニングビジネス拡大
中国での拡販
3D OCT：世界最大市場の米国で販売好調
700 70
売上高 為替控除後売上高 （単位：億円）
600 営業利益 為替控除後営業利益 為替控除後
60
477 522 (+9%)
500 465 510 50
400 41 40 (+42%)
300
34 30
200 29 20
100
20 10
0 0
FY2017 FY2018 FY2019
実績 実績 見通し
為替換算 110.69 109.46
円／ドル 円／ドル
レート
128.43 120.77
（期中平均） 円／ユーロ 円／ユーロ
©2019 Topcon Corporation 25
スクリーニングビジネス拡大 アイケア
米国市場でもOCT導入！
Maestro2 大量受注獲得！ 2018年全米眼鏡店売上Top50
売上
Specsavers社 (豪州)に続き、 Rank 店舗名
（百万ドル）
店舗数
米国大手眼鏡チェーン店から 1
2
Vision Source L.P.
Luxottica Retail
2,840
2,470
3,279
2,187
大量受注！ 3 Walmart Inc. 1,762 3,403
4 National Vision Holdings, Inc 1,537 1,082
5 Costco Wholesale 1,130 509
フルオート 6 Visionworks of America, Inc. 947 727
・・・
・・・
・・・
専門性を要さない 50
容易な操作 合計 $14,361 14,690
百万 店
Golden Maestro （出典：Vision Monday誌 2019年5月号）
http://www.visionmonday.com/CMSDocuments/2019/05/vmtop50retailers_VM0519.pdf
販売1万台達成記念モデル
Specsavers社導入例 （10ヵ国・1,600店舗を展開する眼鏡チェーン）
2017～2019年 Maestro 350台導入済
効果 早期発見
緑内障検出率：8%
のべ12万5千人（1年間）の被検者のうち約1万人で緑内障の疑いを検出
©2019 Topcon Corporation 26
中国での拡販 アイケア
中国でもスクリーニング需要が高まる
検索大手Baidu(百度)のAI自動診断システムで
NW400を採用 中国向け売上見通し
（金額）
(赤十字を通じて貧困地域での眼科検診サービスを提供) 年間
見通し
検索エンジン大手Baidu社が
AI眼疾患スクリーニングサービスを開始 年間
実績
トプコンNW400
による眼底撮影
1H
実績
1H
[参考URL] 実績
http://www.fonow.com/view/224661.html
スクリーニングビジネス拡大に期待！ FY2018
実績
FY2019
見通し
©2019 Topcon Corporation 27
3D OCT：世界最大市場の米国で販売好調 アイケア
世界最大の眼鏡展示会で販売レコード！ 前年比1.6倍 （Maestro）
Vision Expo West 3D OCT
9月、ラスベガス グローバル販売見通し
（台数）
4000
3500
3000
2500
世界最大の眼科学会で販売好調 前年比1.3倍 （Triton）
2000
※
American Academy 1500
of Ophthalmology
（米国眼科学会） 1000
10月、サンフランシスコ 500
0
FY2017 FY2018 FY2019
実績 実績 見通し
©2019 Topcon Corporation 28
Ⅱ. 2020年3月期 通期見通し
Ⅱ-1. 2020年3月期 通期見通し
Ⅱ-2. 下期以降の注力事項
Ⅱ-3. まとめ
©2019 Topcon Corporation 29
まとめ
通期見通し：増収減益
売上高（単位：億円）
1,800 営業利益 200
1,700 190
1,600 1,487 1,500 180
1,500 170 見通し （前年比） 為替控除後（前年比）
1,400 160
1,300 売上高
150 1,500億円 (+1%) 1,533億円 (+3%)
1,200 140
1,100
営業利益
130
125億円 (△8%) 135億円 (0%)
1,000 136 120
900 125 110
800 経常利益
100 105億円 (△9%) 119億円 (+3%)
700 90
600
500 純利益
80
70
60億円 (△8%) 70億円 (+7%)
400 60
300 50
見通し 前年度
200 40
100 配当
30 28円 24円
0 20
FY2018 FY2019
実績 見通し
為替換算 110.69 109.46
円／ドル 円／ドル
レート
128.43 120.77
（期中平均） 円／ユーロ 円／ユーロ
©2019 Topcon Corporation 30
Topcon for Human Life 医・食・住
©2019 Topcon Corporation 31
Ⅲ. 参考資料
©2019 Topcon Corporation 32
四半期別業績推移
全社 ポジショニング・カンパニー
売上高 営業利益 （単位：億円） 売上高 営業利益 （単位：億円）
500 456
241
80 250 40
400 369 368
334 327 184 186 182 189
328 200 39
60 166 30
300
68 150
40 20
200 28
100
15 18 19 8
34 20
17 10
100 50
19 12
0 10 0 0 0
FY18/1Q 2Q 3Q 4Q FY19/1Q 2Q FY18/1Q 2Q 3Q 4Q FY19/1Q 2Q
スマートインフラ・ビジネス アイケア・ビジネス
（億円）
売上高 営業利益 （単位：億円） 売上高 営業利益 （単位：億円）
150 144
107 101
100 30
118 119 18
100 115
100 103
82 78
70 100 13
20
25 16
20
8
50
17 50
5
10 7
11 3
9 8 4
2 1
0 0 0 △2
FY18/1Q 2Q 3Q 4Q FY19/1Q 2Q FY18/1Q 2Q 3Q 4Q FY19/1Q 2Q
©2019 Topcon Corporation 33
半期別業績推移・見通し
全社 ポジショニング・カンパニー
売上高 営業利益 （単位：億円）
売上高 営業利益 （単位：億円）
1,000 150
391 407 394
784 805 359 370 371
775 703
400 60
800 680 695
100 300
600 47 40
39 41 46
83 87 200 37
400 75
50 29 20
46 53 100
200
38
0 0 0 0
FY17/1H FY17/2H FY18/1H FY18/2H FY19/1H FY19/2H FY17/1H FY17/2H FY18/1H FY18/2H FY19/1H FY19/2H
スマートインフラ・ビジネス アイケア・ビジネス
売上高 営業利益 （単位：億円） 売上高 営業利益 （単位：億円）
300 288
196 185 189 259 40
200
170 182 251
171 40
222
214 218
200
35
35 29 31 28 20
100
25 20
23
100
16
15
6 6
0 0 0 5 0
FY17/1H FY17/2H FY18/1H FY18/2H FY19/1H FY19/2H FY17/1H FY17/2H FY18/1H FY18/2H FY19/1H FY19/2H
©2019 Topcon Corporation 34
地域別売上高
FY2018/上期 FY2019/上期
703億円 695億円
日本
アジア・その他 日本
アジア・その他
170億円 150億円
168億円 147億円
24% 21% 前年同期比 24% 22%
△1％
25% 30% 24%
30%
欧州 北米
173億円
欧州 北米
215億円 168億円 208億円
©2019 Topcon Corporation 35
設備投資および研究開発費 年間見通し / 為替感応度
投資額・費用見通し
設備投資額 減価償却費* 研究開発費
（単位：億円） （単位：億円） （単位：億円）
65 65 150
62 60 140
54 130
51
FY17 FY18 FY19 FY17 FY18 FY19 FY17 FY18 FY19
実績 実績 見通し 実績 実績 見通し 実績 実績 見通し
*のれん償却費を除く
為替感応度（1円の変動による影響額）
USD：営業利益 1.5～2億円
EUR：営業利益 0.7～1億円
©2019 Topcon Corporation 36
当資料取扱上のご注意
本資料に記載の業績見通し、並びに将来予測は、現在入手可能な情報に基づき、
見通しのもとになる前提、予想を含んだ内容を記載しております。
実際の業績は、今後の事業領域を取りまく経済状況、市場の動向により、本資料の
業績見通しとは異なる場合がございますので、ご承知おき頂きたくお願い致します。
お問い合せ先
株式会社トプコン 広報・IR室
TEL : 03-3558-2532
E-mail: investor_info@topcon.co.jp
URL : https://www.topcon.co.jp
©2019 Topcon Corporation 37