7732 トプコン 2020-10-30 15:00:00
業績予想値と決算値との差異に関するお知らせ [pdf]
2020年10月30日
各 位
会社名 : 株式会社トプコン
代表者名: 代表取締役社長 平野 聡
(コード番号:7732 東証第一部)
問合せ先: 取締役兼上席執行役員
財務本部長 秋山 治彦
(電話番号 03(3558)2536)
業績予想値と決算値との差異に関するお知らせ
当社は、2020年7月31日公表の「2021年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
」においてお知らせい
たしました2021年3月期第2半期累計期間(2020年4月1日~2020年9月30日)の連結業績予想と、本日公表の実績
値に差異が生じましたので、下記の通りお知らせいたします。
記
1.2021年3月期第2四半期累計期間 実績値(2020年4月1日~2020年9月30日)
(単位:百万円)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益 四半期純利益(円)
前回発表予想(A)
56,000 △1,900 △3,100 △2,600 △24.72
(2020年7月31日 発表)
実績値(B) 58,465 △768 △1,797 △2,037 △19.38
増減額(B-A) 2,465 1,131 1,302 562 5.34
増減率(%) 4.4% - - - -
(ご参考) 前年同期実績
69,527 3,810 2,761 895 8.47
(2020年3月期第2四半期)
(差異の理由)
当第2四半期連結累計期間の売上高は、インドや東南アジア始め一部地域では新型コロナウイルス感染拡大の影
響による経済活動制限は長引いているものの、日本・米国・欧州及び中国等での経済活動の想定以上の回復及び当
社施策の奏功により、前回発表時の予想値から2,465百万円の増加となりました。事業セグメント別では、ポジショ
ニング・カンパニーではEssential Businessである建設・農業市場の経済活動が4月をボトムに堅調に回復する中、
想定以上に多くの需要を取り込むことが出来ました。スマートインフラ事業では日本国内で測量及びIT農業向けの
売上が想定以上に増加しました。アイケア事業では、眼科医・眼鏡店向け売上は新型コロナウイルス感染影響を大
きく受けましたが、ソーシャルディスタンス対応検眼機器の需要急増への適切な対応により、4月をボトムに回復
に転じ、第2四半期の3ヶ月実績は第1四半期より大きく回復しました。
この売上高の増加に伴い、営業利益では1,131百万円の増加、経常利益では1,302百万円の増加、親会社株主に帰
属する四半期純利益では562百万円の増加となりました。
なお、通期業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染の再拡大の懸念に加え、経済施策の実施遅れや世
界情勢の見通しの不透明さといったリスクが点在していることから、2020年7月31日に公表いたしました予想値か
ら変更しておりません。
今後の業績推移、市況動向を注視し、業績予想を見直す必要が生じた場合は速やかに開示いたします。
※なお、上記の業績予想は、本資料発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後の様々な要因によっ
て予想数値とは異なる場合があります。
以 上