7726 黒田精工 2021-11-12 15:00:00
2022年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2022年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年11月12日
上場会社名 黒田精工株式会社 上場取引所 東
コード番号 7726 URL http://www.kuroda-precision.co.jp/
代表者 (役職名) 取締役社長 (氏名)黒田 浩史
問合せ先責任者 (役職名) 取締役管理本部長 (氏名)荻窪 康裕 TEL 044-555-3800
四半期報告書提出予定日 2021年11月12日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2022年3月期第2四半期の連結業績(2021年4月1日~2021年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2022年3月期第2四半期 8,120 26.4 397 261.4 397 428.6 252 -
2021年3月期第2四半期 6,423 △17.0 110 △64.6 75 △70.4 △15 -
(注)包括利益 2022年3月期第2四半期 312百万円 (135.2%) 2021年3月期第2四半期 132百万円 (985.8%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2022年3月期第2四半期 44.52 -
2021年3月期第2四半期 △2.71 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2022年3月期第2四半期 20,000 9,572 47.0 1,655.16
2021年3月期 19,659 9,306 46.4 1,610.98
(参考)自己資本 2022年3月期第2四半期 9,394百万円 2021年3月期 9,131百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2021年3月期 - - - 10.00 10.00
2022年3月期 - -
2022年3月期(予想) - 25.00 25.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2022年3月期の連結業績予想(2021年4月1日~2022年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 17,700 33.2 880 142.8 850 137.5 500 294.6 88.15
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
新規 -社 (社名)、除外 -社 (社名)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :有
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2022年3月期2Q 5,683,150株 2021年3月期 5,675,702株
② 期末自己株式数 2022年3月期2Q 7,538株 2021年3月期 7,538株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2022年3月期2Q 5,671,888株 2021年3月期2Q 5,654,696株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
・本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予測の前
提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項については、(添付資料)3ページ「連結業績予想などの
将来予測情報に関する説明」をご覧下さい。
黒田精工㈱(7726) 2022年3月期第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 9
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 9
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ……………………………………………………… 9
(会計方針の変更) ………………………………………………………………………………………………… 9
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 10
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黒田精工㈱(7726) 2022年3月期第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間における世界経済は、欧米においてワクチン接種の進展により経済活動が活発化し
たこと等から堅調に推移しました。一方、半導体不足や東南アジアでの新型コロナウイルス感染再拡大による一
部の国と地域での厳しい活動制限の影響を受け、素材の調達不安、部品供給不足、輸送費の高騰等、先行き不透
明な状況が続きました。
こうした状況下、当社グループにおいては主要顧客である半導体市場に加えて自動車、家電向け金型システム
商品の需要が堅調に推移し、受注高は10,074百万円(前年同期比4,498百万円、80.7%増)と大幅な改善となり
ました。売上高は駆動システムの増産が寄与し、8,120百万円(前年同期比1,697百万円、26.4%増)と受注高の
増加には及ばなかったものの増収結果となりました。
利益面に関しては、増収効果が寄与して、営業利益は397百万円(前年同期比287百万円、261.4%増)、経常
利益は397百万円(前年同期比322百万円、428.6%増)、親会社株主に帰属する当期純利益252百万円(前年同期
は親会社株主に帰属する当期純損失15百万円)と大きく改善しました。
セグメントの業績は以下のとおりです。
なお、下記セグメントの売上高は、セグメント間の内部売上高を含めて表示しております。
○ 駆動システム
当セグメントでは、半導体製造装置・各種分析関連装置分野向けを中心に高水準な受注が継続し、受注高は
5,324百万円(前年同期比3,084百万円、137.7%増)と大幅に増加しました。受注高の増加には及ばないもの
の、生産体制増強に努めた結果売上高は4,088百万円(前年同期比1,306百万円、47.0%増)となり、営業利益は
530百万円(前年同期比494百万円増)と大幅な増収増益となりました。
○ 金型システム
当セグメントでは、車載用モーター向け金型の受注増加と家電用モーターコア等の受注増加により、受注高は
2,773百万円(前年同期比1,117百万円、67.4%増)と大幅な増加となりました。売上高は、新規大口取引先での
量産開始の遅れと東南アジアでの新型コロナウイルス感染症の再拡大の影響を受けたものの、結果として2,578
百万円(前年同期比457百万円、21.6%増)と増収となりました。一方、利益面に関しては新規プロジェクト向
け先行投資負担が発生したこと等により、営業利益は72百万円(前年同期比17百万円、19.6%減)と減益となり
ました。
○ 機工・計測システム
当セグメントでは、工作機械等システム商品の緩やかな回復基調により、受注においては前年同期を上回ったも
のの、部品納期の長期化等の影響を受け売上が低迷しました。また収益面では、収益力の高い要素機器商品の主
要市場である自動車分野やロボット向け減速機市場の回復遅れと連結子会社の業績不振の影響を受け厳しい状況
が続きました。その結果、受注高は1,984百万円(前年同期比297百万円、17.7%増)、売上高は1,460百万円(前
年同期比64百万円、4.2%減)、営業損失192百万円(前年同期は営業損失4百万円)となりました。
(2)財政状態に関する説明
①資産、負債及び純資産の状況
当第2四半期連結会計期間末における総資産は20,000百万円となり、前連結会計年度末と比較して341百万円
増加しました。これは主に有形固定資産等の増加により固定資産が30百万円増加し、棚卸資産の増加等により流
動資産が311百万円増加したことによるものです。
負債合計額は10,428百万円となり、前連結会計年度末と比較して76百万円増加しました。これは主に電子記録
債務等の増加により流動負債が234百万円増加したものの、長期借入金等の減少により固定負債が158百万円減少
したことによるものです。
また、当第2四半期連結会計期間末の純資産は9,572百万円となり、前連結会計年度末と比較して265百万円増
加しました。これは主に利益剰余金の増加等により株主資本合計が207百万円増加し、為替換算調整勘定等の増加
により、その他の包括利益累計額が55百万円増加したことによるものです。
②キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は前連結会計年度末に比
較して426百万円増の2,563百万円となりました。各キャッシュ・フロ-の状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロ-)
営業活動の結果、増加した資金は1,973百万円(前年同四半期は488百万円の増加)となりました。これは主に
棚卸資産の増加397百万円、法人税等の支払額81百万円等により資金が減少した一方、売上債権の減少647百万
円、仕入債務の増加930百万円等により資金が増加したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロ-)
投資活動の結果、減少した資金は254百万円(前年同四半期は692百万円の減少)となりました。これは主に有
形及び無形固定資産の取得269百万円によるものであります。
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(財務活動によるキャッシュ・フロ-)
財務活動の結果、減少した資金は1,325百万円(前年同四半期は130百万円の増加)となりました。これは主に
セール・アンド・リースバック取引により385百万円資金が増加した一方、短期借入金の減少により1,099百万円
資金が減少したことによるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2022年3月期の通期業績予想につきましては、2021年11月11日の「2022年3月期 第2四半期連結業績予想・
通期連結業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ」で公表いたしました通期の連結業績予想に変更はあり
ません。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2021年3月31日) (2021年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,157,480 2,584,255
受取手形及び売掛金 3,583,944 2,903,162
電子記録債権 38,771 100,358
商品及び製品 1,032,891 1,131,781
仕掛品 1,670,848 1,952,902
原材料及び貯蔵品 693,845 747,423
その他 290,418 356,635
貸倒引当金 △5,714 △2,968
流動資産合計 9,462,486 9,773,552
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 2,437,212 2,419,493
土地 1,869,755 1,869,755
その他(純額) 2,561,819 2,625,743
有形固定資産合計 6,868,787 6,914,992
無形固定資産
のれん 801,248 770,717
その他 173,574 166,298
無形固定資産合計 974,823 937,016
投資その他の資産
投資有価証券 1,824,434 1,835,607
その他 530,173 541,052
貸倒引当金 △1,462 △1,468
投資その他の資産合計 2,353,146 2,375,191
固定資産合計 10,196,758 10,227,200
資産合計 19,659,244 20,000,752
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2021年3月31日) (2021年9月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 1,001,550 1,232,884
電子記録債務 1,480,456 2,211,074
短期借入金 2,149,756 969,830
未払法人税等 91,789 177,575
賞与引当金 177,278 314,317
受注損失引当金 10,550 6,792
その他 868,041 1,101,191
流動負債合計 5,779,424 6,013,666
固定負債
長期借入金 2,192,215 1,774,571
役員退職慰労引当金 20,271 22,168
環境対策引当金 75,946 1,550
退職給付に係る負債 1,441,736 1,417,267
その他 842,892 1,199,461
固定負債合計 4,573,061 4,415,018
負債合計 10,352,485 10,428,685
純資産の部
株主資本
資本金 1,902,996 1,911,680
資本剰余金 1,507,830 1,516,507
利益剰余金 3,788,129 3,977,809
自己株式 △8,936 △8,936
株主資本合計 7,190,019 7,397,060
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 766,638 773,475
土地再評価差額金 814,401 814,401
為替換算調整勘定 301,494 350,129
退職給付に係る調整累計額 58,789 59,003
その他の包括利益累計額合計 1,941,324 1,997,010
非支配株主持分 175,415 177,996
純資産合計 9,306,758 9,572,067
負債純資産合計 19,659,244 20,000,752
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
売上高 6,423,511 8,120,928
売上原価 4,896,958 6,033,329
売上総利益 1,526,553 2,087,599
販売費及び一般管理費 1,416,534 1,689,966
営業利益 110,018 397,632
営業外収益
受取配当金 12,620 20,718
持分法による投資利益 1,013 362
設備賃貸料 19,651 19,658
スクラップ売却益 4,321 17,640
その他 13,557 26,336
営業外収益合計 51,163 84,716
営業外費用
支払利息 24,650 30,568
売上割引 12,459 17,288
為替差損 19,267 697
その他 29,652 36,527
営業外費用合計 86,030 85,082
経常利益 75,152 397,266
特別利益
固定資産売却益 13 10
雇用調整助成金 139,591 16,101
特別利益合計 139,605 16,112
特別損失
固定資産除却損 1,435 454
新型コロナウイルス感染症関連損失 169,580 21,687
特別損失合計 171,015 22,142
税金等調整前四半期純利益 43,741 391,235
法人税、住民税及び事業税 10,404 161,288
法人税等調整額 51,509 △23,750
法人税等合計 61,913 137,537
四半期純利益又は四半期純損失(△) △18,171 253,698
非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主
△2,846 1,162
に帰属する四半期純損失(△)
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主
△15,324 252,535
に帰属する四半期純損失(△)
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(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
四半期純利益又は四半期純損失(△) △18,171 253,698
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 123,834 6,836
為替換算調整勘定 25,718 51,313
退職給付に係る調整額 1,305 213
その他の包括利益合計 150,859 58,364
四半期包括利益 132,687 312,062
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 138,456 308,222
非支配株主に係る四半期包括利益 △5,768 3,840
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 43,741 391,235
減価償却費 369,266 394,600
のれん償却額 31,922 34,636
貸倒引当金の増減額(△は減少) △1,050 △2,801
賞与引当金の増減額(△は減少) △83,532 137,038
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) 1,925 1,896
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 46,475 △24,583
受注損失引当金の増減額(△は減少) 406 △3,758
環境対策引当金の増減額(△は減少) △550 △74,396
受取利息及び受取配当金 △14,272 △24,342
支払利息 24,650 30,568
持分法による投資損益(△は益) △1,013 △362
有形固定資産売却損益(△は益) △13 △10
有形固定資産除却損 1,435 454
売上債権の増減額(△は増加) 176,286 647,906
棚卸資産の増減額(△は増加) 274,244 △397,949
仕入債務の増減額(△は減少) △443,430 930,130
その他の流動資産の増減額(△は増加) △26,233 △52,896
その他の流動負債の増減額(△は減少) △67,256 74,674
その他 △7,911 △4
小計 325,090 2,062,040
利息及び配当金の受取額 21,645 24,642
利息の支払額 △25,495 △31,914
法人税等の支払額又は還付額(△は支払) 167,305 △81,723
営業活動によるキャッシュ・フロー 488,546 1,973,044
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △4,000 △4,000
定期預金の払戻による収入 4,000 4,000
投資有価証券の取得による支出 △562 △444
有形及び無形固定資産の取得による支出 △691,833 △269,069
有形及び無形固定資産の売却による収入 71 31
長期貸付金の回収による収入 2,766 3,131
その他 △3,387 11,362
投資活動によるキャッシュ・フロー △692,946 △254,989
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の増減額(△は減少) 604,500 △1,099,353
長期借入れによる収入 56,218 -
長期借入金の返済による支出 △408,167 △499,681
リース債務の返済による支出 △35,767 △54,631
セール・アンド・リースバックによる収入 - 385,821
配当金の支払額 △84,618 △56,681
その他 △1,811 △1,259
財務活動によるキャッシュ・フロー 130,353 △1,325,785
現金及び現金同等物に係る換算差額 △3,171 34,504
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △77,218 426,774
現金及び現金同等物の期首残高 2,214,917 2,136,480
現金及び現金同等物の四半期末残高 2,137,699 2,563,255
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(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
該当事項はありません。
(会計方針の変更)
(収益認識に関する会計基準等の適用)
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)
等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該
財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識しております。また、収益認識に関する会計基準
の適用指針第98項に定める代替的な取扱いを適用し、商品又は製品の国内の販売において、出荷時から当該商品又
は製品の支配が顧客に移転される時までの期間が通常の期間である場合には、出荷時に収益を認識しております。
収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従ってお
り、当第1四半期連結会計期間の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、当第1四半
期連結会計期間の期首の利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用しております。
この結果が当第2四半期連結累計期間の四半期連結財務諸表に与える影響は軽微です。
なお、「四半期財務諸表に関する会計基準」(企業会計基準第12号 2020年3月31日)第28-15項に定める経過
的な取扱いに従って、前第2四半期連結累計期間に係る顧客との契約から生じる収益を分解した情報を記載してお
りません。
(時価の算定に関する会計基準等の適用)
「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」とい
う。)等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基
準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等
が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用しております。なお、当該会計基準等の適用が四半期連結財務諸
表に与える影響はありません。
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黒田精工㈱(7726) 2022年3月期第2四半期決算短信
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自2020年4月1日 至2020年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
駆動 金型 機工・計測 (注)1 計上額
計
システム システム システム (注)2
売上高
外部顧客への売上高 2,779,297 2,121,103 1,523,110 6,423,511 - 6,423,511
セグメント間の内部売上高
3,111 - 2,541 5,652 △5,652 -
又は振替高
計 2,782,408 2,121,103 1,525,651 6,429,164 △5,652 6,423,511
セグメント利益又は損失
36,259 90,254 △4,510 122,003 △11,985 110,018
(△)
(注)1 セグメント利益又は損失の調整額△11,985千円は、セグメント間取引消去△997千円と報告セグメントに
帰属しない一般管理費△10,988千円であります。
2 セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自2021年4月1日 至2021年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
駆動 金型 機工・計測 (注)1 計上額
計
システム システム システム (注)2
売上高
外部顧客への売上高 4,084,272 2,578,330 1,458,324 8,120,928 - 8,120,928
セグメント間の内部売上高
4,705 - 2,627 7,332 △7,332 -
又は振替高
計 4,088,978 2,578,330 1,460,952 8,128,260 △7,332 8,120,928
セグメント利益又は損失
530,327 72,564 △192,714 410,176 △12,544 397,632
(△)
(注)1 セグメント利益又は損失の調整額△12,544千円は、セグメント間取引消去89千円と報告セグメントに帰属
しない一般管理費△12,633千円であります。
2 セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
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