7725 インターアクション 2019-04-12 17:00:00
2019年5月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2019年5月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年4月12日
上場会社名 株式会社インターアクション 上場取引所 東
コード番号 7725 URL http://www.inter-action.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役会長兼社長 (氏名)木地 英雄
問合せ先責任者 (役職名) 代表取締役副社長 (氏名)木地 伸雄 TEL 045-788-8373
四半期報告書提出予定日 2019年4月15日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :有 (機関投資家・アナリスト向け)
(百万円未満切捨て)
1.2019年5月期第3四半期の連結業績(2018年6月1日~2019年2月28日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2019年5月期第3四半期 5,550 32.0 1,206 77.8 1,180 71.3 764 62.4
2018年5月期第3四半期 4,206 0.9 678 128.5 689 146.6 470 51.4
(注)包括利益 2019年5月期第3四半期 744百万円 (52.3%) 2018年5月期第3四半期 488百万円 (61.8%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2019年5月期第3四半期 80.26 -
2018年5月期第3四半期 49.74 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2019年5月期第3四半期 7,145 4,390 61.4
2018年5月期 6,573 3,682 56.0
(参考)自己資本 2019年5月期第3四半期 4,390百万円 2018年5月期 3,682百万円
(注)「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を2019年5月期の第
1四半期連結会計期間の期首から適用しており、2018年5月期については、当該会計基準等を遡って適用した後の
数値を記載しております。
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2018年5月期 - 0.00 - 13.00 13.00
2019年5月期 - 0.00 -
2019年5月期(予想) 15.00 15.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2019年5月期の連結業績予想(2018年6月1日~2019年5月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 7,158 19.1 1,421 41.2 1,401 41.8 895 30.4 92.13
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
(注)株式給付信託型ESOP及び株式給付信託型役員報酬制度を導入しており、株式給付ESOP信託口及び株式給付役員報酬
信託口が所有する当社株式を含む自己株式数を控除した期中平均株式数により「1株当たり当期純利益」を算定し
ております。
(注)当社は、2019年3月4日に第10回新株予約権を発行しているため、「1株当たり当期純利益」の算定上の基礎とな
る期中平均株式数については、2019年3月31日までの新株予約権の行使状況を考慮して算定しております。
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
新規 -社 (社名)-、除外 -社 (社名)-
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2019年5月期3Q 10,052,100株 2018年5月期 10,052,100株
② 期末自己株式数 2019年5月期3Q 463,456株 2018年5月期 600,754株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2019年5月期3Q 9,527,157株 2018年5月期3Q 9,463,712株
(注)当社は、株式給付信託型ESOP及び株式給付信託型役員報酬制度を導入しており、株式給付ESOP信託口及び株
式給付役員報酬信託口が所有する当社株式は、自己株式に含めて記載しております。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です。
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
上記の予想は、本資料発表日現在において予想できる経済情勢、市場動向などを前提として作成したものであり、今
後のさまざまな要因により予想と異なる結果となる可能性があります。業績予想に関する事項は【添付資料】3ペー
ジ「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
㈱インターアクション(7725)2019年5月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 8
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 8
(追加情報) ………………………………………………………………………………………………………… 8
(セグメント情報) ………………………………………………………………………………………………… 8
3.2019年5月期第3四半期決算短信(連結)補足説明 ……………………………………………………………… 10
(1)受注実績の状況 …………………………………………………………………………………………………… 10
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㈱インターアクション(7725)2019年5月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当社グループでは、事業セグメントを「IoT関連事業」「環境エネルギー事業」「インダストリー4.0推進事
業」に分けて活動を行っております。各セグメントの事業環境は下記のとおりであります。
IoT関連事業セグメントでは、イメージセンサの生産工程における品質検査で使用する検査用光源装置及び瞳モ
ジュールを、イメージセンサメーカー向けに製造・販売しております。
現在イメージセンサ市場では、複数台のカメラを搭載したスマートフォンの普及が進んでいることから、スマ
ートフォンカメラ向けイメージセンサの需要が伸びると予想されております。また、中長期的には自動車の自動
運転に不可欠な車載向けイメージセンサの需要も高まってくるとの予想もされております。そのため、イメージ
センサメーカーでは生産キャパシティ強化のための設備投資意欲が高い状況であり、それに伴って当社グループ
の検査用光源装置及び瞳モジュールの販売は好調に推移しております。
環境エネルギー事業セグメントでは、大量印刷を行うための印刷機(輪転機)と一緒に使用する乾燥脱臭装置
や、工場向けの排ガス処理装置を製造・販売しております。
印刷機業界は、ITの普及により新規の設備投資は縮小しているものの、輪転機の経年劣化による買換えが毎年
一定数発生するほか、定期的なメンテナンス需要が存在しております。現在は競合他社がほぼ存在しないため、
当社グループではこれらの需要を安定的に取込み、毎年コンスタントに売上を計上しております。さらに今後
は、海外への展開にも力を入れていく予定であります。
インダストリー4.0推進事業セグメントでは、主にディスプレイの生産過程で支障となる振動を取り除くための
除振装置をディスプレイメーカー向けに製造・販売しているほか、歯車が設計図通りの形状となっているかを調
べる歯車試験機を、歯車メーカー向けに製造・販売しております。
現在フラットパネル・有機ELディスプレイ業界では、生産設備への投資が落ち着いた状況が続いているもの
の、メーカーの潜在的な設備投資意欲は存在していると予想しております。
また、歯車試験機市場においては、景気変動に左右されるものの、市場規模はほぼ横ばいの状況が続いており
ます。歯車試験機は主に自動車産業向け製品に使用されることが多いため、自動車生産台数の増加が予想される
海外での営業活動を強化しております。
これらの事業活動の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は5,550百万円(前年同期比32.0%の増加)、売
上高の増加等により、売上総利益は2,557百万円(前年同期比35.7%の増加)となりました。また、販売費及び一
般管理費につきましては、人件費や販売手数料が増加しましたが、営業利益は1,206百万円(前年同期比77.8%の
増加)、経常利益は1,180百万円(前年同期比71.3%の増加)、法人税等を控除した親会社株主に帰属する四半期
純利益は764百万円(前年同期比62.4%の増加)となりました。
セグメント別の経営成績は、以下のとおりであります。
(IoT関連事業)
第2四半期連結累計期間に引き続き、当社の主要販売先であるイメージセンサメーカーにおいて、設備投資が
活発に行われております。そのため、当社グループの主力製品であるCCD及びCMOSイメージセンサ向け検
査用光源装置及び瞳モジュールの販売は好調に推移いたしました。
当第3四半期連結累計期間における当セグメントの外部顧客に対する売上高は3,262百万円(前年同期の売上高
1,917百万円に比し、70.1%の増加)、セグメント利益は1,591百万円(前年同期のセグメント利益1,047百万円に
比し、51.9%の増加)となりました。
(環境エネルギー事業)
国内市場では、印刷関連の乾燥脱臭装置や排ガス処理装置の大型工事が第2四半期連結会計期間に集中してい
たため、当第3四半期連結会計期間は売上が落ち着いた状況となりました。
一方で、中国向け排ガス処理装置の初号機の納入が完了し、海外展開を積極的に推進しております。
当第3四半期連結累計期間における当セグメントの外部顧客に対する売上高は852百万円(前年同期の売上高
885百万円に比し、3.6%の減少)、セグメント利益は55百万円(前年同期のセグメント利益74百万円に比し、
25.2%の減少)となりました。
(インダストリー4.0推進事業)
精密除振装置の国内需要は比較的好調であったものの、海外メーカーの設備投資意欲は当第3四半期連結会計
期間においても引き続き落ち着いた状況となりました。
また、歯車業界においては、顧客の設備投資意欲はあるものの、米中の関係悪化の影響によって設備投資判断
が慎重となっている状況であり、当第3四半期連結会計期間における歯車試験機の売上は落ち着いた状況となり
ました。
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㈱インターアクション(7725)2019年5月期 第3四半期決算短信
当第3四半期連結累計期間における当セグメントの外部顧客に対する売上高は1,435百万円(前年同期の売上高
1,403百万円に比し、2.3%の増加)、セグメント利益は65百万円(前年同期はセグメント損失14百万円)となり
ました。
(2)財政状態に関する説明
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ572百万円増加し、7,145百万円となりまし
た。
流動資産は、前連結会計年度末に比べ498百万円増加し、5,736百万円となりました。これは、現金及び預金が
451百万円、受取手形及び売掛金が218百万円それぞれ減少したものの、電子記録債権が904百万円、仕掛品が235
百万円それぞれ増加したこと等によるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べ74百万円増加し、1,409百万円となりました。
当第3四半期連結会計期間末の負債は、前連結会計年度末に比べ135百万円減少し、2,755百万円となりまし
た。これは、支払手形及び買掛金が147百万円、未払法人税等が36百万円それぞれ増加したものの、1年内を含む
社債及び借入金が361百万円純減したこと等によるものであります。
当第3四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末に比べ707百万円増加し、4,390百万円となりまし
た。これは、前事業年度の期末配当金125百万円及び自己株式の取得49百万円があったものの、親会社株主に帰属
する四半期純利益764百万円の計上や信託による自己株式の譲渡138百万円等によるものであります。
なお、第1四半期連結会計期間の期首から、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第
28号 平成30年2月16日)等を適用しており、前連結会計年度に係る財務数値については、当該会計基準等を遡
って適用した後の財務数値を使用しております。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
連結業績予想につきましては、2019年1月11日に公表した「平成31年5月期通期連結業績予想の修正に関する
お知らせ」から変更はありません。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2018年5月31日) (2019年2月28日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,253,833 1,801,918
受取手形及び売掛金 1,235,614 1,017,211
電子記録債権 403,011 1,307,791
営業投資有価証券 60,884 53,441
商品及び製品 92,536 178,259
仕掛品 686,350 922,214
原材料及び貯蔵品 440,443 430,592
その他 80,841 66,629
貸倒引当金 △14,846 △41,310
流動資産合計 5,238,670 5,736,749
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 298,804 310,165
土地 169,901 169,901
その他(純額) 166,972 217,076
有形固定資産合計 635,678 697,143
無形固定資産
のれん 419,949 379,572
その他 55,244 50,307
無形固定資産合計 475,193 429,880
投資その他の資産
投資有価証券 30,658 43,465
その他 198,339 243,720
貸倒引当金 △4,737 △4,995
投資その他の資産合計 224,260 282,190
固定資産合計 1,335,132 1,409,214
資産合計 6,573,803 7,145,963
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2018年5月31日) (2019年2月28日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 482,446 630,256
短期借入金 160,000 100,000
1年内償還予定の社債 90,000 60,000
1年内返済予定の長期借入金 395,524 369,429
未払法人税等 257,548 293,986
賞与引当金 - 35,887
製品保証引当金 9,134 39,186
役員株式給付引当金 141,244 127,092
その他 335,808 303,113
流動負債合計 1,871,706 1,958,950
固定負債
社債 210,000 150,000
長期借入金 693,505 508,315
株式給付引当金 2,308 2,371
退職給付に係る負債 84,322 90,844
資産除去債務 10,138 10,143
その他 19,356 35,264
固定負債合計 1,019,631 796,939
負債合計 2,891,337 2,755,890
純資産の部
株主資本
資本金 610,982 610,982
資本剰余金 1,570,286 1,570,286
利益剰余金 1,804,372 2,443,462
自己株式 △317,263 △228,336
株主資本合計 3,668,377 4,396,395
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 2,049 △1,453
為替換算調整勘定 12,038 △4,867
その他の包括利益累計額合計 14,088 △6,321
純資産合計 3,682,465 4,390,073
負債純資産合計 6,573,803 7,145,963
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㈱インターアクション(7725)2019年5月期 第3四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2017年6月1日 (自 2018年6月1日
至 2018年2月28日) 至 2019年2月28日)
売上高 4,206,289 5,550,490
売上原価 2,322,511 2,993,387
売上総利益 1,883,778 2,557,103
販売費及び一般管理費 1,205,129 1,350,532
営業利益 678,648 1,206,570
営業外収益
受取利息 530 963
受取配当金 100 180
貸与資産賃貸料 8,555 9,512
為替差益 1,068 -
持分法による投資利益 2,514 34
受取補償金 16,000 -
補助金収入 7,824 -
その他 5,550 3,641
営業外収益合計 42,144 14,332
営業外費用
支払利息 14,514 9,149
貸与資産諸費用 9,127 26,696
為替差損 - 2,479
その他 7,816 1,745
営業外費用合計 31,458 40,071
経常利益 689,334 1,180,831
特別利益
固定資産売却益 - 289
特別利益合計 - 289
特別損失
固定資産除却損 864 3,589
固定資産売却損 810 -
特別損失合計 1,675 3,589
税金等調整前四半期純利益 687,659 1,177,530
法人税、住民税及び事業税 199,410 426,674
法人税等調整額 17,530 △13,745
法人税等合計 216,941 412,928
四半期純利益 470,718 764,602
親会社株主に帰属する四半期純利益 470,718 764,602
- 6 -
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(四半期連結包括利益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2017年6月1日 (自 2018年6月1日
至 2018年2月28日) 至 2019年2月28日)
四半期純利益 470,718 764,602
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 2,652 △3,503
為替換算調整勘定 14,716 △16,374
持分法適用会社に対する持分相当額 516 △531
その他の包括利益合計 17,884 △20,410
四半期包括利益 488,603 744,192
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 488,603 744,192
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
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㈱インターアクション(7725)2019年5月期 第3四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
当第3四半期連結累計期間において、当社は2018年7月13日開催の取締役会決議に基づき、自己株式28,300株の
取得(49,970千円)等を行いました。また、株式給付役員報酬信託から対象者へ164,900株の給付(138,550千円)
等が行われました。
この結果、自己株式が88,927千円減少し、当第3四半期連結会計期間末における自己株式は228,336千円となっ
ております。
(追加情報)
(「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」等の適用)
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連
結会計期間の期首から適用しており、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示し、繰延税金負債は固定負
債の区分に表示しております。
(セグメント情報)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2017年6月1日 至 2018年2月28日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
環境エネルギー インダストリー
IoT関連事業 合計
事業 4.0推進事業
売上高
外部顧客への売上高 1,917,825 885,117 1,403,346 4,206,289
セグメント間の内部売上高又は
- - - -
振替高
計 1,917,825 885,117 1,403,346 4,206,289
セグメント利益又は損失(△) 1,047,398 74,821 △14,328 1,107,891
(注)当第3四半期連結累計期間において、歯車試験機の企画・設計・製造販売を行う株式会社東京テクニカルの
全株式を取得したため、同社及び同社の子会社であるTaiwan Tokyo Technical Instruments Corp.を連結子会
社としております。
当第3四半期連結累計期間の「インダストリー4.0推進事業」セグメントに含まれる同社及び同子会社の売
上高は357,330千円、セグメント損失は14,604千円であります。また、セグメント資産は1,053,727千円増加し
ております。
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の
主な内容(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
利益 金額
報告セグメント計 1,107,891
全社費用(注) △417,639
たな卸資産の調整額 △11,604
四半期連結損益計算書の営業利益 678,648
(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない当社の本社管理部門に係る費用であります。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(のれんの金額の重要な変動)
第1四半期連結累計期間において、株式会社東京テクニカル及び同社の子会社であるTaiwan Tokyo
Technical Instruments Corp.を連結子会社としたことに伴い、「インダストリー4.0推進事業」セグメン
トにおいて225,100千円ののれんを計上しております。
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㈱インターアクション(7725)2019年5月期 第3四半期決算短信
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2018年6月1日 至 2019年2月28日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
環境エネルギー インダストリー
IoT関連事業 合計
事業 4.0推進事業
売上高
外部顧客への売上高 3,262,205 852,847 1,435,437 5,550,490
セグメント間の内部売上高又は
- - 798 798
振替高
計 3,262,205 852,847 1,436,235 5,551,288
セグメント利益 1,591,496 55,958 65,856 1,713,312
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の
主な内容(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
利益 金額
報告セグメント計 1,713,312
全社費用(注) △501,965
セグメント間取引消去 882
たな卸資産の調整額 △5,658
四半期連結損益計算書の営業利益 1,206,570
(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない当社の本社管理部門に係る費用であります。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
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㈱インターアクション(7725)2019年5月期 第3四半期決算短信
3.2019年5月期第3四半期決算短信(連結)補足説明
(1)受注実績の状況
受注実績
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2017年6月1日 (自 2018年6月1日 増減
セグメントの名称 至 2018年2月28日) 至 2019年2月28日)
受注高 受注残高 受注高 受注残高 受注高 受注残高
(千円) (千円) (千円) (千円) (千円) (千円)
IoT関連事業 2,204,170 723,967 4,621,238 1,981,986 2,417,067 1,258,019
環境エネルギー事業 927,827 412,616 834,634 398,773 △93,192 △13,843
インダストリー4.0推進事業 1,420,785 221,981 1,171,850 176,597 △248,935 △45,383
合計 4,552,783 1,358,565 6,627,723 2,557,356 2,074,940 1,198,791
(注)1.金額には、消費税等は含まれておりません。
2.上記金額には、見込み生産を行っている事業は含まれておりません。
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