7719 東京衡機 2020-04-14 15:45:00
通期業績予想と実績値の差異に関するお知らせ [pdf]

                                                          2020 年 4 月 14 日
各    位
                                       会 社 名      株 式 会 社 東 京 衡 機
                                       代表者名 代 表 取 締 役 社 長      竹中 洋
                                        (コード番号 7719 東証第2部)
                                       問合せ先 取締役管理本部長 石見 紀生
                                        (TEL.03-5207-6760)


                通期業績予想と実績値の差異に関するお知らせ

 2019 年 4 月 19 日に公表いたしました 2020 年 2 月期通期連結業績予想と本日公表の実績値に
差異が生じましたので、お知らせいたします。


                                記


1. 2020 年 2 月期通期連結業績予想と実績値の差異(2019 年 3 月 1 日~2020 年 2 月 29 日)
                                                        (単位:百万円、%)
                                                   親会社株主に
                                                            1 株当たり
                  売   上   高   営業利益      経常利益        帰属する
                                                            当期純利益
                                                   当期純利益
                                                               円     銭
前回発表予想(A)             6,000     250        230         170
                                                               23    84
                                                               円     銭
実績値(B)                7,439     418        375         303

                                168
                                                               42    61
                      1,439                145         133           ―

                                67.4
増減額(B-A)

増減率(%)                 24.0                63.3        78.7          ―

(ご参考)前期実績                                                      円     銭
                      5,379     287        282         542
(2019 年 2 月期)                                                   76   08


2. 差異の理由
    2020 年 2 月期連結会計年度の業績のうち売上高につきましては、試験機事業では好調な受注
環境を背景に前年を上回る売上を確保することができたこと、商事事業では当連結会計年度か
ら開始した海外向けの商品の販売が予想を大幅に上回ることができたこと、エンジニアリング
事業では社会インフラ向けの製品を中心に前年度を上回る売上を達成できたことなどにより、
海外事業で中国子会社の売上が伸び悩んだものの、グループ全体では前回予想を上回る結果と
なりました。
     営業利益につきましては、エンジニアリング事業の売上高増加に伴う粗利の増加や海外事業
 における原価改善等により、グループ全体で予想を上回る結果となりました。また、経常利益
 につきましても、試験機事業におけるコストの低減や海外事業における人員配置の適正化等に
 よる人件費削減、各種経費の削減などにより、予想を上回ることができました。
     その結果、親会社株主に帰属する当期純利益につきましても、前回予想を上回る結果となり
    ました。
                                                                     以    上