7719 東京衡機 2021-10-15 15:00:00
2022年2月期 第2四半期決算短信[日本基準](連結) [pdf]
2022年2月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年10月15日
上 場 会 社 名 株式会社東京衡機 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 7719 URL https://www.tksnet.co.jp/
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 竹中 洋
問合せ先責任者 (役職名) 取締役管理本部長 (氏名) 石見 紀生 (TEL) 042-851-6027
四半期報告書提出予定日 2021年10月15日 配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 :無
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2022年2月期第2四半期の連結業績(2021年3月1日~2021年8月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2022年2月期第2四半期 3,733 △9.2 103 △43.9 101 △43.6 92 △41.4
2021年2月期第2四半期 4,110 34.4 184 10.3 179 32.7 157 77.6
(注) 包括利益 2022年2月期第2四半期 91百万円( △41.8%) 2021年2月期第2四半期 157百万円( 72.7%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2022年2月期第2四半期 12.95 ―
2021年2月期第2四半期 22.10 ―
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2022年2月期第2四半期 4,562 2,133 46.8
2021年2月期 4,468 2,041 45.7
(参考) 自己資本 2022年2月期第2四半期 2,133百万円 2021年2月期 2,041百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2021年2月期 ― ― ― 0.00 0.00
2022年2月期 ― ―
2022年2月期(予想) ― 0.00 0.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3.2022年2月期の連結業績予想(2021年3月1日~2022年2月28日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属す 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
る当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 9,000 8.2 380 11.7 350 7.9 225 △25.8 31.55
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 :無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
新規 ―社 (社名) ― 、 除外 ―社 (社名) ―
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2022年2月期2Q 7,133,791株 2021年2月期 7,133,791株
② 期末自己株式数 2022年2月期2Q 2,929株 2021年2月期 2,929株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2022年2月期2Q 7,130,862株 2021年2月期2Q 7,130,912株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等はさまざまな要因により大きく異なる可能性があります。業績
予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、添付資料P.3「(3)連結業
績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
株式会社東京衡機(7719) 2022年2月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………… 6
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………… 8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………… 9
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………… 9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………… 9
(追加情報) …………………………………………………………………………………………… 9
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………10
(重要な後発事象) ……………………………………………………………………………………11
- 1 -
株式会社東京衡機(7719) 2022年2月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間(2021年3月1日~2021年8月31日)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感
染症に対するワクチン接種が本格化されましたが、主要都市での緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が長期間発
出され、依然として不透明な状況にあります。
このような状況のもと、当社グループは、2023年3月の創業100周年を節目に、次なるステージを目指すべく2021
年度をスタートさせておりますが、グループ一丸となって新型コロナウイルスの感染拡大防止に努めるとともに、
全力で持続的な成長と安定的な収益確保のための取り組みを進めております。
また、当社の事業の成長を支えるのは主力事業である試験機事業でありますが、併せて商事事業、エンジニアリ
ング事業、海外事業といった事業とともに企業としての収益基盤を強固にしていくことに注力してまいりました。
この4事業は異なるビジネスモデルではありますが、社会の「安全・安心」を支え、人々の暮らしに寄与する価値
提供であると考えており、これらを踏まえ、引き続き企業価値の向上を図るべく、すべての事業において業績の向
上・改善の取り組みも行っております。
しかしながら、新型コロナウイルスの感染拡大という厳しい環境のもと、主力の試験機事業において営業体制の
見直し、営業活動の強化といった対策を行いましたが、顧客企業における設備投資の中止や先送りが想定以上に発
生しており、非常に厳しい結果となりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高3,733,578千円(前年同期比9.2%減)、経常利益
101,055千円(前年同期比43.6%減)となりました。また、親会社株主に帰属する四半期純利益は92,324千円(前年
同期比41.4%減)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
①試験機事業
試験機事業では、新型コロナウイルスの感染拡大の影響が長引く中、鉱工業生産指数の低下および生産の基調
判断が下方修正されるという厳しい環境のもと、顧客企業における設備投資の中止や先送りが引き続き発生して
おり、営業活動や製品の据付工事、修理、メンテナンスサービスの制約を受け、売上高、営業利益ともに前年同
期比を大きく下回りました。
以上の結果、試験機事業の売上高は1,236,964千円(前年同期比21.4%減)、営業利益は159,918千円(前年同
期比40.0%減)となりました。
②商事事業
商事事業では、インバウンド需要を見込んだ量販店向け商品の販売は、新型コロナウイルス感染拡大の影響に
より訪日観光客が激減したことで大幅に減少したものの、その一方で海外向けの商品の販売については堅調な伸
びとなり、合計では売上高は減少したものの、営業利益は前年同期を上回ることができました。
以上の結果、商事事業の売上高は1,931,079千円(前年同期比7.3%減)、営業利益は31,353千円(前年同期比
22.3%増)となりました。
③エンジニアリング事業
エンジニアリング事業では、主力のゆるみ止めナット・スプリングについては、高速道路や橋梁、エネルギー
関係等の社会インフラ向けや国内建設市場向けに製品の浸透と市場シェアの拡大に努めましたが、前年の公共工
事関連受注の反動もあり、前年比を上回ることはできませんでした。
以上の結果、エンジニアリング事業の売上高は183,405千円(前年同期比11.1%減)、営業利益は43,053千円
(前年同期比32.6%減)となりました。
- 2 -
株式会社東京衡機(7719) 2022年2月期 第2四半期決算短信
④海外事業
海外事業では、米中経済を中心とする世界経済の復調もあり、日本企業や中国国内の企業向けの家具部品や生
活用品部品、家電部品等のプラスチック成型品の製造・販売にも注力し、売上の拡大に努めました。加えて、販
売先や仕入先との価格交渉の強化や、人員体制の見直しを含めた事業の再構築も併せて実施し、原価と人件費を
含めた経費の大幅な見直しを行うといった施策により事業全体を「筋肉質化」し、黒字体質への転換を実現させ
ることができました。
以上の結果、海外事業の売上高は378,121千円(前年同期比54.4%増)、営業利益は15,299千円(前年同期は
53,346千円の営業損失)となりました。
(2)財政状態に関する説明
当第2四半期連結会計期間末における総資産は4,562,910千円となり、前連結会計年度末に比べ94,639千円増加い
たしました。
流動資産は3,202,348千円となり、前連結会計年度末に比べ31,570千円減少いたしました。これは主に受取手形及
び売掛金の減少152,459千円、商品及び製品の増加119,202千円によるものであります。
固定資産は1,360,561千円となり、前連結会計年度末に比べ126,210千円増加いたしました。これは主に建設仮勘
定の増加133,752千円によるものであります。
流動負債は1,608,570千円となり、前連結会計年度末に比べ76,435千円増加いたしました。これは主に短期借入金
の増加424,130千円、支払手形及び買掛金の減少154,888千円、未払消費税等の減少52,074千円、前受金の減少
66,432千円によるものであります。
固定負債は820,883千円となり、前連結会計年度末に比べ73,538千円減少いたしました。これは主に長期借入金の
減少68,639千円によるものであります。
純資産は2,133,456千円となり、前連結会計年度末に比べ91,743千円増加いたしました。これは主に四半期純利益
92,324千円の計上によるものであります。なお、2021年7月1日付で資本金2,213,552千円及び資本準備金95,977千
円を減少し、その他資本剰余金に振り替え、また、同日付でその他資本剰余金2,309,529千円を減少し、繰越利益剰
余金に振り替え、欠損填補に充当しております。
(キャッシュ・フローの状況の分析)
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末と比べ12,761千円減少し、
873,322千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローの減少は123,919千円(前年同期は182,938千円の増加)となりました。これ
は主に税金等調整前四半期純利益102,501千円、たな卸資産の増加△110,228千円、仕入債務の減少△166,636千円等
によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローの減少は187,365千円(前年同期は34,761千円の減少)となりました。これは主
に有形固定資産の取得による支出△123,697千円、定期預金等の預入による支出△64,500千円等によるものでありま
す。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローの増加は297,376千円(前年同期は81,964千円の増加)となりました。これは
主に短期借入れによる収入2,689,600千円、短期借入金の返済による支出△2,268,935千円等によるものでありま
す。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2022年2月期の連結業績予想につきましては、2021年4月14日付公表の「2021年2月期 決算短信〔日本基準〕
(連結)」に記載の業績予想から変更ありません。
- 3 -
株式会社東京衡機(7719) 2022年2月期 第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2021年2月28日) (2021年8月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 990,896 1,042,322
受取手形及び売掛金 1,566,778 1,414,319
電子記録債権 79,870 26,577
商品及び製品 187,796 306,998
仕掛品 325,051 323,587
原材料及び貯蔵品 117,506 115,661
その他 77,263 84,899
貸倒引当金 △111,244 △112,018
流動資産合計 3,233,919 3,202,348
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 144,975 150,165
機械装置及び運搬具(純額) 56,589 54,540
工具、器具及び備品(純額) 56,598 51,515
土地 802,422 802,422
建設仮勘定 4,664 138,416
有形固定資産合計 1,065,249 1,197,061
無形固定資産
ソフトウエア 14,766 13,370
その他 1,100 145
無形固定資産合計 15,867 13,516
投資その他の資産
投資有価証券 12,389 12,387
保険積立金 15,953 15,953
繰延税金資産 116,225 112,471
破産更生債権等 180,524 56,762
その他 15,777 16,282
貸倒引当金 △187,635 △63,873
投資その他の資産合計 153,234 149,983
固定資産合計 1,234,351 1,360,561
資産合計 4,468,270 4,562,910
- 4 -
株式会社東京衡機(7719) 2022年2月期 第2四半期決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2021年2月28日) (2021年8月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 657,922 503,033
短期借入金 212,670 636,800
1年内返済予定の長期借入金 286,493 242,010
リース債務 17,983 19,261
未払法人税等 38,141 19,525
未払消費税等 56,526 4,451
未払金 45,943 46,142
未払費用 57,691 47,583
前受金 103,284 36,852
賞与引当金 42,186 42,567
資産除去債務 2,100 2,100
その他 11,192 8,243
流動負債合計 1,532,135 1,608,570
固定負債
長期借入金 353,591 284,952
リース債務 30,470 31,384
再評価に係る繰延税金負債 152,880 152,880
退職給付に係る負債 344,684 347,425
資産除去債務 945 946
その他 11,851 3,294
固定負債合計 894,422 820,883
負債合計 2,426,557 2,429,454
純資産の部
株主資本
資本金 2,713,552 500,000
資本剰余金 200,233 104,255
利益剰余金 △1,237,912 1,163,942
自己株式 △3,830 △3,830
株主資本合計 1,672,043 1,764,367
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 35 21
土地再評価差額金 346,323 346,323
為替換算調整勘定 23,310 22,742
その他の包括利益累計額合計 369,669 369,088
純資産合計 2,041,712 2,133,456
負債純資産合計 4,468,270 4,562,910
- 5 -
株式会社東京衡機(7719) 2022年2月期 第2四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年3月1日 (自 2021年3月1日
至 2020年8月31日) 至 2021年8月31日)
売上高 4,110,768 3,733,578
売上原価 3,458,206 3,112,391
売上総利益 652,562 621,187
販売費及び一般管理費 467,779 517,556
営業利益 184,782 103,630
営業外収益
受取利息及び配当金 442 435
為替差益 - 1,733
その他 8,809 7,309
営業外収益合計 9,252 9,478
営業外費用
支払利息 9,556 11,337
手形譲渡損 1,581 480
為替差損 921 -
その他 2,690 236
営業外費用合計 14,750 12,053
経常利益 179,284 101,055
特別利益
固定資産売却益 - 1,446
訴訟損失引当金戻入額 1,033 -
債務勘定整理益 30,760 -
特別利益合計 31,793 1,446
税金等調整前四半期純利益 211,077 102,501
法人税、住民税及び事業税 41,776 6,230
法人税等調整額 11,706 3,946
法人税等合計 53,482 10,177
四半期純利益 157,594 92,324
親会社株主に帰属する四半期純利益 157,594 92,324
- 6 -
株式会社東京衡機(7719) 2022年2月期 第2四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年3月1日 (自 2021年3月1日
至 2020年8月31日) 至 2021年8月31日)
四半期純利益 157,594 92,324
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △3 △13
為替換算調整勘定 138 △567
その他の包括利益合計 134 △580
四半期包括利益 157,729 91,743
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 157,729 91,743
- 7 -
株式会社東京衡機(7719) 2022年2月期 第2四半期決算短信
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年3月1日 (自 2021年3月1日
至 2020年8月31日) 至 2021年8月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 211,077 102,501
減価償却費 25,139 29,070
賞与引当金の増減額(△は減少) △2,634 380
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) △2,254 2,740
貸倒引当金の増減額(△は減少) 6,923 △7,995
訴訟損失引当金の増減額(△は減少) △1,033 -
受取利息及び受取配当金 △442 △435
支払利息 9,556 11,817
為替差損益(△は益) 921 △1,733
固定資産売却損益(△は益) - △1,446
債務勘定整理益 △30,760 -
売上債権の増減額(△は増加) 155,090 155,564
たな卸資産の増減額(△は増加) 96,384 △110,228
仕入債務の増減額(△は減少) △216,891 △166,636
未払又は未収消費税等の増減額 △1,784 △52,074
その他 △21,274 △42,305
小計 228,017 △80,779
利息及び配当金の受取額 442 435
利息の支払額 △10,746 △12,897
法人税等の支払額 △36,305 △32,637
法人税等の還付額 1,529 1,959
営業活動によるキャッシュ・フロー 182,938 △123,919
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金等の預入による支出 △16,250 △64,500
有形固定資産の取得による支出 △16,073 △123,697
有形固定資産の売却による収入 - 1,446
無形固定資産の取得による支出 △1,250 -
その他 △1,187 △614
投資活動によるキャッシュ・フロー △34,761 △187,365
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入れによる収入 2,201,980 2,689,600
短期借入金の返済による支出 △1,954,980 △2,268,935
長期借入れによる収入 - 50,000
長期借入金の返済による支出 △155,063 △163,122
リース債務の返済による支出 △9,960 △10,166
自己株式の取得による支出 △11 -
財務活動によるキャッシュ・フロー 81,964 297,376
現金及び現金同等物に係る換算差額 △878 1,147
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 229,263 △12,761
現金及び現金同等物の期首残高 906,398 886,084
現金及び現金同等物の四半期末残高 1,135,661 873,322
- 8 -
株式会社東京衡機(7719) 2022年2月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
前第2四半期連結累計期間(自 2020年3月1日 至 2020年8月31日)
1.配当に関する事項
該当事項はありません。
2.株主資本の金額の著しい変動に関する事項
該当事項はありません。
当第2四半期連結累計期間(自 2021年3月1日 至 2021年8月31日)
1.配当に関する事項
該当事項はありません。
2.株主資本の金額の著しい変動に関する事項
当社は、2021年5月27日開催の第115回定時株主総会の決議に基づき、2021年7月1日付で資本金2,213,552千
円及び資本準備金95,977千円を減少し、その他資本剰余金に振り替えております。また、同日付でその他資本剰
余金2,309,529千円を減少し、繰越利益剰余金に振り替え、欠損填補に充当しております。
これらの結果、当第2四半期連結会計期間末において資本金が500,000千円、資本剰余金が104,255千円、利益
剰余金が1,163,942千円となっております。
(追加情報)
(新型コロナウイルス感染症の影響に関する会計上の見積り)
前連結会計年度の有価証券報告書の(追加情報)(新型コロナウイルス感染症の影響に関する会計上の見積り)
に記載した新型コロナウイルス感染症の今後の広がりや収束時期等を含む仮定について重要な変更はありません。
(連結納税制度からグループ通算制度への移行に係る税効果会計の適用)
当社及び国内連結子会社は、「所得税法等の一部を改正する法律」(令和2年法律第8号)において創設されたグ
ループ通算制度への移行及びグループ通算制度への移行にあわせて単体納税制度の見直しが行われた項目について
は、「連結納税制度からグループ通算制度への移行に係る税効果会計の適用に関する取扱い」(実務対応報告第39
号 2020年3月31日)第3項の取扱いにより、「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第
28号 2018年2月16日)第44項の定めを適用せず、繰延税金資産及び繰延税金負債の額について、改正前の税法の規
定に基づいております。
- 9 -
株式会社東京衡機(7719) 2022年2月期 第2四半期決算短信
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
前第2四半期連結累計期間(自 2020年3月1日 至 2020年8月31日)
1 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
その他 調整額 損益計算書
合計
エンジニア (注)1 (注)2 計上額
試験機事業 商事事業 海外事業 計 (注)3
リング事業
売上高
(1)外部顧客に
1,572,567 2,082,377 206,356 244,860 4,106,161 4,607 4,110,768 ― 4,110,768
対する売上高
(2)セグメント間
248 ― ― ― 248 ― 248 △248 ―
の内部売上高
計 1,572,815 2,082,377 206,356 244,860 4,106,409 4,607 4,111,016 △248 4,110,768
セグメント利益
266,365 25,629 63,922 △53,346 302,571 768 303,340 △118,557 184,782
又は損失(△)
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産賃貸事業等であります。
2.セグメント利益の調整額△118,557千円は、当社の総務・経理部門等の管理部門に係る費用であります。
3.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2 報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
当第2四半期連結累計期間(自 2021年3月1日 至 2021年8月31日)
1 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
その他 調整額 損益計算書
合計
エンジニア (注)1 (注)2 計上額
試験機事業 商事事業 海外事業 計 (注)3
リング事業
売上高
(1)外部顧客に
1,236,964 1,931,079 183,405 378,121 3,729,571 4,007 3,733,578 ― 3,733,578
対する売上高
(2)セグメント間
― ― ― ― ― ― ― ― ―
の内部売上高
計 1,236,964 1,931,079 183,405 378,121 3,729,571 4,007 3,733,578 ― 3,733,578
セグメント利益 159,918 31,353 43,053 15,299 249,624 21 249,646 △146,015 103,630
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産賃貸事業等であります。
2.セグメント利益の調整額△146,015千円は、当社の総務・経理部門等の管理部門に係る費用であります。
3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2 報告セグメントの変更等に関する事項
前連結会計年度より、「その他」に含めていた「エンジニアリング事業」を量的な重要性が増したため報告セグ
メントとして記載する方法に変更しております。なお、当第2四半期連結累計期間の比較情報として開示した前第
2四半期連結累計期間のセグメント情報については、変更後の報告セグメントにより作成したものを記載しており
ます。
3 報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
- 10 -
株式会社東京衡機(7719) 2022年2月期 第2四半期決算短信
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
- 11 -