7719 東京衡機 2019-04-19 17:00:00
通期業績予想と実績値の差異に関するお知らせ [pdf]

                                                               2019 年 4 月 19 日
各    位
                                  会 社 名    株    式    会   社    東    京    衡    機
                                  代表者名 代 表 取 締 役 社 長               竹中 洋
                                     (コード番号 7719 東証第2部)
                                  問合せ先 常務執行役員管理担当 猪野 久仁朗
                                     (TEL.03-5207-6760)


                通期業績予想と実績値の差異に関するお知らせ

 2018 年 5 月 1 日に公表いたしました 2019 年 2 月期通期連結業績予想と本日公表の実績値に差
異が生じましたので、お知らせいたします。


                                   記


1. 2019 年 2 月期通期連結業績予想と実績値の差異(2018 年 3 月 1 日~2019 年 2 月 28 日)
                                                          (単位:百万円、%)
                                                     親会社株主に
                                                              1 株当たり
                  売   上    高    営業利益      経常利益        帰属する
                                                              当期純利益
                                                     当期純利益
                                                                       円     銭
前回発表予想(A)             5,000       350          290           220
                                                                       30    85
                                                                       円     銭
実績値(B)                5,379       287          282           542

                                  △63
                                                                       76    08
                          379                                322             ―

                                 △17.9
増減額(B-A)                                       △8

増減率(%)                    7.6              △2.5          146.6               ―

                                 △306      △343          △404
                                                                       △56
(ご参考)前期実績                                                              円     銭
                      4,527
(2018 年 2 月期)                                                                65


2. 差異の理由
    2019 年 2 月期連結会計年度の業績のうち売上高につきましては、試験機事業は前期に予定し
ていた大型案件の売上が当期にずれ込んだことに加え、標準的な試験機の販売も好調であった
ことから予想を上回ったこと、エンジニアリング事業は量販店向け商品の一部は伸び悩んだも
のの概ね堅調に推移したこと、海外事業は中国子会社の本社工場移転の際の一時的な操業停止
の影響があったものの、売上はほぼ前期並みになったことから、グループ全体では前回予想を
上回る結果となりました。
    営業利益につきましては、試験機事業の売上高増加による粗利改善があったものの、グルー
 プ全体では、主に海外事業での原価悪化により、僅かに未達となりました。また、経常利益に
 つきましては、有利子負債の抑制に努め支払利息等の削減を図った結果、予想を上回りました。
    親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、中国子会社の本社工場の収用に伴う補償
 金の特別利益への計上などにより、前回予想を上回る結果となりました。
                                                                             以    上