7719 東京衡機 2019-04-15 15:50:00
会計監査人の異動に関するお知らせ [pdf]

                                                             2019 年 4 月 15 日
各     位
                                  会 社 名      株   式   会   社   東   京   衡   機
                                  代表者名 代 表 取 締 役 社 長             竹中 洋
                                    (コード番号 7719 東証第2部)
                                  問合せ先 常務執行役員管理担当 猪野 久仁朗
                                    (TEL.03-5207-6760)


                     会計監査人の異動に関するお知らせ

 当社は、本日開催の監査役会において、金融商品取引法第 193 条の 2 第 1 項および第 2 項の監
査証明を行う会計監査人の異動を行うことについて決議いたしましたので、お知らせいたします。
    これを受け、本日開催の取締役会において、2019 年 5 月 29 日開催予定の第 113 回定時株主総
会に「会計監査人選任の件」を付議することを決議いたしましたので、下記のとおりお知らせい
たします。
                                  記
1.異動予定年月日
     2019 年 5 月 29 日(当社第 113 回定時株主総会開催予定日)


2.就退任する会計監査人の概要
(1)就任する会計監査人の名称および所在地
    ① 名 称:アスカ監査法人
    ② 事務所所在地:東京都港区西新橋 2 丁目 7 番 4 号 CJ ビル 6 階
    ③ 業務執行社員氏名:若尾典邦、佐藤浩司
    ④ 日本公認会計士協会の上場会社監査事務所登録制度における登録状況:登録されております。
(2)退任する会計監査人の名称および所在地
    ① 名 称:RSM 清和監査法人
    ② 事務所所在地:東京都千代田区飯田橋一丁目3番2号 曙杉館4階
    ③ 業務執行社員氏名:筧悦生、平澤優


3.上記2(1)に記載する者を会計監査人の候補者とした理由
     当社監査役会がアスカ監査法人を公認会計士等の候補者とした理由は、その品質管理体制、
    独立性および専門性の有無、当社グループが日本国内および中国子会社を拠点に海外にて展開
    する事業への理解度、組織的な対応力等を総合的に勘案した結果、適任と判断したものであり
    ます。


4.退任する会計監査人の直近における就任年月日
     2018 年 5 月 31 日(再任)
                       (2016 年 5 月 25 日就任)


5.退任する会計監査人の直近3年間に作成した監査報告書等における意見等に関する事項
     第 111 期(2017 年 2 月期)第 3 四半期から第 113 期(2019 年 2 月期)第 3 四半期までの間
 につきましては、中国の連結子会社である無錫三和塑料製品有限公司の仕掛品計上に係る証憑
 の一部を確認することができなかったとして、限定付適正意見を受領しております。
6.異動の決定または異動に至った理由および経緯
  当社の会計監査人である RSM 清和監査法人は、2019 年 5 月 29 日開催予定の第 113 回定時
 株主総会終結の時をもって任期満了となります。当社は、一昨年に発覚した中国子会社におけ
 る不正問題の再発防止策および改善措置として、中国子会社の決算・業務プロセスの整備・改善
 や当社のグループマネジメントの強化等に取り組んでおりますが、現任会計監査人より、中国
 子会社に要する監査工数が当初の想定よりも増大し、監査対応人員の確保が困難であるため、
 監査契約の更新を差し控えたい旨の打診を受けました。そこで、当社は現任会計監査人と誠実
 に協議をした結果、現任会計監査人と監査契約を継続しないこととし、当該状況を踏まえて、
 複数の監査法人を候補対象者として検討しました結果、上記3.の理由により、その後任とし
 て新たにアスカ監査法人を会計監査人として選任する議案の内容を決定したものであります。


7.6.の理由および経緯に対する監査報告書等の記載事項に係る退任する会計監査人の意見
  特段の意見はない旨の回答を得ております。
                                                   以   上