7717 Vテク 2019-09-25 15:30:00
中国における子会社(投資性公司)の設立に関するお知らせ [pdf]

                                                                2019年9月25日
各   位
                                 会      社   名   株式会社ブイ・テクノロジー
                                 代      表   者   代表取締役             杉本 重人
                                                  (コード番号:7717 東証一部)
                                 問 合 せ 先        社長室 IR グループ長      吉村 省吾
                                                         (TEL:045-338-1980)


             中国における子会社(投資性公司)の設立に関するお知らせ
 株式会社ブイ・テクノロジー(神奈川県横浜市保土ヶ谷区神戸町134、代表取締役 杉本 重人、以下「当
社」)は、中国における事業拡大を加速し中小型 OLED のサルベージ事業を更に拡大する為、この度、中国上海
市に子会社(投資性公司)「微鉄克(中国)投資有限公司(以下「VIC」)」を設立することを決議いたしまし
たので、下記の通りお知らせいたします。

                                 記
1. 設立の目的

     当社および当社のグループ会社は、世界有数の製造ソリューションプロバイダーを目指し、様々な取り組
    みを推し進めています。上海に駐在員事務所を 2007 年に設立して以来、現地のお客様へ様々な製品を提供
    し中国における事業の拡大にグループの総力を挙げて努めてまいりました。現在は、中国内のグループ7社
    を中心に FPD 装置事業および半導体製造装置事業を展開しております。

     当社は、中国におけるハイテク産業の市場変化により機動的に対応し、さらなる事業拡大を加速するべ
    く、投資性公司である VIC の設立を決議しました。VIC 設立により、より迅速な新会社や合弁会社の設立が
    可能となるほか、現地の優遇政策を活用した投資負担の削減が可能となります。
     また、VIC は、同社が出資する会社への経営指導等に加え、中国証券市場への上場に向けた支援を行い、
    投資効果の極大化を目指します。


2. 投資性公司の概要

    (1)名称               微鉄克(中国)投資有限公司
                        (英語名:V Investment China Co., Ltd.)
     (2)所在地             上海市虹橋商務区
     (3)代表者の役職・氏名       董事長 神澤 幸宏
     (4)事業内容            中国企業及び当社グループ会社への純投資,投資先へ経営指導等
     (5)初回払込資本金*        5.56 百万 USD(予定、108 円/USD:約 600 百万円)
     (6)設立年月日           2019 年 10 月(予定)
     (7)資本構成            当社 100%
    * 中国での事業展開に応じて資本金の払込を行います。初回払込予定の 5.56 百万 USD の主な使途は、中
    小型 OLED 用サルベージサービスを提供する合弁会社の設立資金を予定しております。尚、会社設立後、30
    年以内(延長可能)に払込登録資本金の総額は 30 百万 USD であります。

3. 日程

    取締役決議            :2019 年9月 25 日
    投資性公司の設立         :2019 年 10 月(予定)
    投資性公司の地域本部認定     :2019 年 10 月(予定)
    初回資本金の払込         :2019 年 11 月(予定)

4. 今後の見通し

     VIC は、2019 年 11 月に、亭林創業工場(昆山)投資有限公司と中小型 OLED を良品化するサルベージサー
    ビス事業の合弁会社を設立する予定です。        合弁会社設立についての詳しい内容は本日発表いたしました   「合
    弁会社(中小型 OLED 用サルベージ会社)設立に関するお知らせ」をご参照ください。
     また、2020 年3月期業績見通しへの影響は軽微となる見込みです。その他、開示すべき重要な事項がご
    ざいます場合には、別途速やかに公表いたします。

                                                                        以上