7715 長野計器 2020-10-22 15:00:00
業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2020 年 10 月 22 日
各 位
会 社 名 長 野 計 器 株 式 会 社
代表者の役職名 代 表 取 締 役 社 長 佐 藤 正 継
(コード:7715、東証第一部)
問 合 せ 先 経理部担当取締役 角 龍 徳 夫
(TEL 03-3776-5333)
業績予想の修正に関するお知らせ
最近の業績動向を踏まえ、2020 年5月 12 日に公表した業績予想を、下記のとおり修正いたしまし
たので、お知らせいたします。
記
1.業績予想の修正について
(1)2021 年3月期 第2四半期(累計)連結業績予想の修正(2020 年4月1日~2020 年9月 30 日)
親会社株主に
1 株当たり
売上高 営業利益 経常利益 帰属する
四半期純利益
四半期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前 回 発 表 予 想(A)
25,140 730 700 390 20.07
今 回 修 正 予 想(B) 21,205 390 329 14 0.72
増減額(B-A) △3,935 △340 △371 △376 -
増 減 率 △15.7% △46.6% △53.0% △96.4% -
(参考)前期実績
(2020 年3月期第2四半期)
23,731 513 468 232 11.99
(2)2021 年3月期 通期連結業績予想の修正(2020 年4月1日~2021 年3月 31 日)
親会社株主に
1 株当たり
売上高 営業利益 経常利益 帰属する
当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前 回 発 表 予 想(A)
52,000 2,580 2,490 1,760 90.57
今 回 修 正 予 想(B) 43,906 1,358 1,220 581 29.90
増減額(B-A) △8,094 △1,222 △1,270 △1,179 -
増 減 率 △15.6% △47.4% △51.0% △67.0% -
(参考)前期実績 49,067 2,306 2,256 1,587 82.18
(2020 年3月期)
2.個別業績予想値
(1)2021 年3月期 第2四半期(累計)個別業績予想の修正(2020 年4月1日~2020 年9月 30 日)
1 株当たり
売 上 高 経常利益 四半期純利益
四半期純利益
百万円 百万円 百万円 円 銭
前 回 発 表 予 想(A)
10,570 750 650 33.45
今 回 修 正 予 想(B) 9,545 730 560 28.82
増減額(B-A) △1,025 △20 △90 -
増 減 率 △9.7% △2.7% △13.8% -
(参考)前期実績
9,916 575 538 27.77
(2020 年3月期第2四半期)
(2)2021 年3月期 通期個別業績予想の修正(2020 年4月1日~2021 年3月 31 日)
1 株当たり
売 上 高 経 常 利 益 当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 円 銭
前 回 発 表 予 想(A)
22,090 1,680 1,460 75.13
今 回 修 正 予 想(B) 18,816 1,101 875 45.03
増減額(B-A) △3,274 △579 △585 -
増 減 率 △14.8% △34.5% △40.1% -
(参考)前期実績
20,796 1,609 1,454 75.31
(2020 年3月期)
3.修正の理由
前回連結業績予想発表時点においては、新型コロナウイルス感染症の感染拡大が当社グループ
に及ぼす影響を合理的に算定することが困難な状況でしたが、最近の業績動向を踏まえて、以下
の理由により当初業績予想を修正いたします。
第2四半期連結累計期間においては、圧力計事業、圧力センサ事業及び計測制御機器事業の各
事業において、設備投資需要の景況悪化により産業機械業界向、プロセス業界向、油圧業界向の
売上高が当初予想を下回る見込みとなり、また、第1四半期までは比較的堅調に推移した半導体
業界向の売上高は、案件延期などの影響を受けて当初予想を下回る見込みです。さらに米国にお
いては、原油安による設備投資抑制の影響が顕在化しており、当初予想を下回る見込みです。
ダイカスト事業においては、主要な取引先である自動車業界向の売上高が当初予想を下回る見
込みとなりました。
費用面においては、経費削減等の諸施策を継続して実施してまいりますが、売上高減少の影響
を補うまでには至らず、営業利益、経常利益及び親会社に帰属する当期純利益(四半期純利益)
についても前回発表予想を下回る見込みです。
通期連結業績においても、新型コロナウイルス感染症による影響が一定期間継続すると見込ま
れるため、前回発表予想を下回る見込みです。
(注)本資料に記載しております予想数値は、現時点で入手可能な情報に基づき判断した見通しで
あり、実際の業績等は業況の変化等により、予想数値と異なる場合があります。
以 上