7713 Ｊ－シグマ光機 2020-02-28 15:00:00
新工場棟の完成に関するお知らせ [pdf]
2020 年 ２月 28 日
各 位
上 場 会 社 名
シ グ マ 光 機 株 式 会 社
代 表 者
代 表 取 締 役 社 長 近藤 洋介
（ コ ー ド 番 号 ： 7 7 1 3 ）
問合先責任者 執 行 役 員 管 理 本 部 長 菊池 健夫
（ Ｔ Ｅ Ｌ 0 3 - 5 6 3 8 - 8 2 2 1 ）
新工場棟の完成に関するお知らせ
当 社 は、 当 社 本 社 ・日 高 工 場 （埼 玉 県 日 高 市 ）に光 学 素 子 ・薄 膜 製 品 、光 学 シス
テム製 品 などの生 産 性 向 上 と売 上 拡 大 に対 応 するため新 工 場 棟 を 建 設 しておりまし
たが、このたび完 成 いたしましたのでご報 告 いたします。なお、新 工 場 棟 の稼 働 開 始 は、
５月 を予 定 しております。
記
１． 新 工 場 棟 建 設 の目 的
今 回 の新 工 場 棟 の建 設 は、今 後 さらなる技 術 革 新 が続 き、大 きな成 長 が見 込 まれる最
先 端 の光 技 術 分 野 でニーズが高 まっている、より高 品 質 ・高 付 加 価 値 な光 学 部 品 、光 学
モジュール・光 学 システム製 品 の生 産 能 力 の増 強 と、本 社 ・日 高 工 場 内 生 産 設 備 の再
配 置 や自 動 化 ・高 速 化 ・超 精 密 加 工 設 備 の導 入 などによる生 産 性 の向 上 を図 ります。
新 棟 では、既 存 棟 で手 狭 となっていた光 学 素 子 ・薄 膜 製 品 の研 削 ・研 磨 ・検 査 工 程 の
作 業 エリアを拡 充 し、設 備 の再 配 置 により工 程 ごとの作 業 エリアの集 約 と動 線 の見 直 しを
行 うことで業 務 の効 率 化 を図 ります。作 業 エリアの拡 充 により発 生 した新 たな作 業 スペー
スには、高 精 度 研 磨 装 置 や大 口 径 研 磨 装 置 などを導 入 し、より高 品 質 ・高 付 加 価 値 な
光 学 素 子 ・薄 膜 製 品 の生 産 能 力 の増 強 を図 ります。また、産 業 分 野 のお客 様 を中 心 に
需 要 が高 まっている、装 置 組 込 用 途 の光 学 モジュール、光 学 ユニットなどの光 学 システム
製 品 の組 立 エリアを新 工 場 棟 に移 設 ・拡 充 することで、生 産 能 力 の増 強 を図 ります。
新 工 場 棟 は、地 震 対 策 や水 害 対 策 に加 えて、LED照 明 や太 陽 光 発 電 設 備 の設 置 な
どによる環 境 対 策 にも配 慮 した建 物 となっています。
このたびの新 工 場 棟 の完 成 により、市 場 とお客 さまの需 要 に迅 速 に対 応 できる体 制 を
構 築 することで、中 長 期 における持 続 的 成 長 を目 指 してまいります。
２． 新 工 場 棟 の概 要
（１）名 称 本 社 ・日 高 工 場 E棟
（２）所 在 地 埼 玉 県 日 高 市 下 高 萩 新 田 17-2
（３）構 造 ・規 模 鉄 骨 造 地 上 ２階
（４）建 物 面 積 建 築 面 積 1,972.89㎡、 延 床 面 積 2,950.56㎡
（５）総 投 資 額 約 10億 円 （建 物 のみ）
（６）工 事 期 間 着 工 ：2019年 ４月 竣 工 ：2020年 ２月
（７）稼 働 開 始 2020年 ５月 （予 定 ）
（８）生 産 品 目 光 学 素 子 ・薄 膜 製 品 及 び光 学 モジュール・光 学 ユニットなどの
光 学 システム製 品 など
３． 今 後 の業 績 に与 える影 響
新 工 場 棟 の完 成 により、2020年 ５月 期 の当 社 の連 結 および単 体 業 績 に与 える影 響 は
軽 微 であると予 想 しております。
なお、本 件 につき、今 後 改 めて開 示 すべき事 象 が発 生 した場 合 は、速 やかに開 示 いた
します。
＜本 社 ・日 高 工 場 E 棟 外 観 ＞
以 上