7713 J-シグマ光機 2020-01-10 15:00:00
2020年5月期第2四半期業績予想と実績の差異及び通期業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2020 年1月 10 日
各 位
上 場 会 社 名 シ グ マ 光 機 株 式 会 社
代 表 者 代表取締役社長 近藤 洋介
(コード番号 7713)
問合せ先責任者 執行役員管理本部長 菊池 健夫
( T E L 03-5638-8221)
2020 年5月期第2四半期業績予想と実績の差異
及び 通期業績予想の修正に関するお知らせ
2019 年7月8日に公表した 2020 年5月期第2四半期累計期間(連結・個別)の業績予想と、本日公表の同
実績に差異が生じましたので、下記の通りお知らせいたします。
また、最近の業績動向を踏まえ、同じく 2019 年7月8日に公表した 2020 年5月期通期(連結・個別)の業
績予想を下記の通り修正いたしましたので、併せてお知らせいたします。
記
1.第2四半期業績予想と実績の差異について
2020 年5月期第2四半期連結累計期間の業績予想と実績の差異 (2019 年6月1日~2019 年 11 月 30 日)
親会社株式に帰属 1 株当たり
売上高 営業利益 経常利益 する四半期純利益 四半期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A) 4,540 525 580 365 51.53
実績値(B) 4,299 397 452 295 41.75
増減額(B-A) △240 △127 △127 △69
増減率(%) △5.3 △24.3 △22.0 △19.0
(ご参考)前期第 2 四半期実績
4,608 710 797 531 75.06
(2019 年5月期第 2 四半期)
2020 年5月期第2四半期個別累計期間の業績予想と実績の差異 (2019 年6月1日~2019 年 11 月 30 日)
1 株当たり
売上高 経常利益 四半期純利益
四半期純利益
百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A) 4,040 510 335 47.30
実績値(B) 3,772 430 293 41.37
増減額(B-A) △267 △79 △41
増減率(%) △6.6 △15.6 △12.5
(ご参考)前期第 2 四半期実績
4,120 660 453 64.08
(2019 年5月期第 2 四半期)
2.通期業績予想の修正について
2020 年5月期通期連結業績予想数値の修正 (2019 年6月1日~2020 年5月 31 日)
親会社株式に帰属 1 株当たり
売上高 営業利益 経常利益 する当期純利益 当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A) 9,230 1,130 1,255 840 118.60
今回修正予想(B) 8,640 715 825 550 77.65
増減額(B-A) △590 △415 △430 △290
増減率(%) △6.4 △36.7 △34.3 △34.5
(ご参考)前期実績
9,047 1,123 1,246 828 116.93
(2019 年5月期)
2020 年5月期通期個別業績予想数値の修正 (2019 年6月1日~2020 年5月 31 日)
1 株当たり
売上高 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A) 8,200 1,055 720 101.66
今回修正予想(B) 7,545 770 535 75.54
増減額(B-A) △655 △285 △185
増減率(%) △8.0 △27.0 △25.7
(ご参考)前期実績
8,064 1,044 699 98.79
(2019 年5月期)
3. 2020 年5月期 第2四半期累計期間(連結・個別)業績予想と実績の差異の理由
売上高は、米中貿易摩擦の影響や英国の EU 離脱問題等といった世界景気の減速感を背景に、主にフラッ
トパネルディスプレイ・電子部品・半導体業界向けにおいて一部顧客の生産・在庫調整の影響を受けまし
た。これにより、光学素子・薄膜製品や光学ユニット製品の需要が弱含みで推移し、期初予想を下回りまし
た。利益面につきましては、産業分野向けの光学素子・薄膜製品や光学システム製品の売上高の減少、海外
グループ子会社の増員等の販売管理費の増加等により、 営業利益、経常利益、四半期純利益ともに期初予想
を下回りました。
4. 2020 年5月期 通期(連結・個別)業績予想の修正の理由
国内市場の足元の受注環境では電子部品・半導体業界やバイオ・医療業界などで回復の兆しが見られて
おり、新規開発製品の売上寄与及び海外事業拡大の推進による売上高の拡大予測等の明るい材料も出始め
ています。しかしながら、米中貿易摩擦の長期化、政治情勢の不安定化により世界景気の先行きに不透明感
が増していることから、本格的な業績の回復には至らないと見通しまして、通期の売上高を下方修正する
ことといたしました。利益面についても、生産の効率化及び全社的な経費削減等の利益改善活動に努めて
まいりますが、売上高の減少と開発性の高い高難度案件の戦略的な取り込み等による製造コストの増加等
の見通しにより、営業利益、経常利益、当期純利益ともに期初予想を下方修正することといたしました。
※ 上記の業績予想につきましては、当社が発表日現在において入手可能な情報及び合理的であると判断
する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。又、今後
様々な要因により実際の業績等は大きく異なる可能性があります。
以 上