7713 J-シグマ光機 2021-01-12 15:00:00
2021年5月期 第2四半期業績予想と実績の差異及び通期業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2021 年1月 12 日
各 位
上 場 会 社 名 シ グ マ 光 機 株 式 会 社
代 表 者 代表取締役社長 近藤 洋介
( コ ー ド 番 号 7713)
問合せ先責任者 執行役員管理本部長 石井 康之
( T E L 0 3 - 5 6 3 8 - 8 2 2 1 )
2021 年5月期第2四半期業績予想と実績の差異
及び 通期業績予想の修正に関するお知らせ
2020 年7月 10 日に公表した 2021 年5月期第2四半期累計期間(連結・個別)の業績予想と、本日公表の同実績に
差異が生じましたので、下記の通りお知らせいたします。
また、最近の業績動向を踏まえ、同じく 2020 年7月 10 日に公表した 2021 年5月期通期(連結・個別)の業績予想
を下記の通り修正いたしましたので、併せてお知らせいたします。
記
1.第2四半期業績予想と実績の差異について
2021 年5月期第2四半期連結累計期間の業績予想と実績の差異 (2020 年6月1日~2020 年 11 月 30 日)
親会社株式に帰属 1 株当たり
売上高 営業利益 経常利益 する四半期純利益 四半期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A) 3,920 195 240 150 21.17
実績値(B) 4,054 380 446 320 45.30
増減額(B-A) 134 185 206 170
増減率(%) 3.4 95.2 86.1 113.9
(ご参考)前期第 2 四半期実績
4,299 397 452 295 41.75
(2020 年5月期第 2 四半期)
2021 年5月期第2四半期個別累計期間の業績予想と実績の差異 (2020 年6月1日~2020 年 11 月 30 日)
1 株当たり
売上高 経常利益 四半期純利益
四半期純利益
百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A) 3,470 240 155 21.88
実績値(B) 3,614 436 317 44.89
増減額(B-A) 144 196 162
増減率(%) 4.2 82.0 105.2
(ご参考)前期第 2 四半期実績
3,772 430 293 41.37
(2020 年5月期第 2 四半期)
2.通期業績予想の修正について
2021 年5月期通期連結業績予想数値の修正 (2020 年6月1日~2021 年5月 31 日)
親会社株式に帰属 1 株当たり
売上高 営業利益 経常利益 する当期純利益 当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A) 8,510 660 765 510 72.01
今回修正予想(B) 8,485 820 950 670 94.60
増減額(B-A) △25 160 185 160
増減率(%) △0.3 24.2 24.2 31.4
(ご参考)前期実績
8,493 711 840 595 84.10
(2020 年5月期)
2021 年5月期通期個別業績予想数値の修正 (2020 年6月1日~2021 年5月 31 日)
1 株当たり
売上高 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A) 7,500 730 490 69.18
今回修正予想(B) 7,520 900 640 90.36
増減額(B-A) 20 170 150
増減率(%) 0.3 23.3 30.6
(ご参考)前期実績
7,377 784 562 79.38
(2020 年5月期)
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3. 2021 年5月期 第2四半期累計期間(連結・個別)業績予想と実績の差異の理由
売上高は、各国の経済政策などを下支えに、世界経済が期初の減速傾向から緩やかな持ち直しの動きが見ら
れ、主にフラットパネルディスプレイ・電子部品・半導体業界の需要が回復基調で推移していることから、前回予想
を上回りました。利益面につきましても、産業分野向けの光学素子・薄膜製品や光学システム製品の売上高の増
加、当社研究開発投資・設備投資などの一部見直しを含む全社的な経費削減などにより、営業利益、経常利益、
親会社株主に帰属する四半期純利益ともに前回予想を上回りました。
4. 2021 年5月期 通期(連結・個別)業績予想の修正の理由
世界経済は、足元では回復基調で推移しておりますが、世界的な新型コロナウイルスの感染再拡大などによる
下振れリスクが懸念されます。電子部品・半導体業界などの一部の産業分野の研究開発投資・設備投資は回復
基調で推移しておりますが、新型コロナウイルスによる経済活動の制限などの影響は大きく、世界経済の回復に
はまだ時間を要すると思われます。そのため、連結・個別の下期売上高が期初予想を若干下回ることを見込んで
修正した結果、通期の売上高につきましては、個別は期初予想をわずかながら上回る見込みとなりましたが、連
結は期初予想をわずかながら下回る見込みとなりました。
利益面につきましては、下期の売上高が期初予想を下回ることと上期に未実施となっていた設備投資の時期ず
れでの実施が見込まれるなどの押し下げ要因はありますが、製品ポートフォリオの改善と引き続き生産の効率化
や全社的な経費削減などを推進することにより、下期の各利益項目は期初予想を下回ることが見込まれますが、
通期では営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益ともに期初予想から上方修正することといたし
ました。
※ 上記の業績予想につきましては、当社が発表日現在において入手可能な情報及び合理的であると判断する
一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。又、今後様々な要因
により実際の業績などは大きく異なる可能性があります。
以 上
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