7707 M-PSS 2019-08-08 16:15:00
連結業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                                       2019 年8月8日
    各   位
                                       会    社   名    プレシジョン・システム・サイエンス株式会社
                                       代表者名          代 表 取 締役 社 長               田島    秀二
                                                     (コード番号:7707          東証マザーズ)
                                       問合せ先          取 締 役 総 務 部 長              田中     英樹
                                                     (TEL 047-303-4800     http://www.pss.co.jp/)


                           連結業績予想の修正に関するお知らせ

 最近の業績動向等を踏まえ、2018 年8月 14 日に公表した連結業績予想を下記のとおり修正
いたします。
                                      記
1. 連結業績予想の修正について
(1)2019 年6月期通期連結業績予想の修正
(2018 年7月1日~2019 年6月 30 日)
                                                                    (単位:百万円)
                                                           親会社株主
                                                                          1 株当たり
                            売上高      営業利益       経常利益       に帰属する
                                                                         当期純利益
                                                           当期純利益
前回発表予想(A)                    4,300    △250          △275       △300      △13 円 01 銭
今回修正予想(B)                    4,381     162           137         128       5 円 29 銭
増 減 額 ( B - A )                81      412           412         428
増   減     率    (   %   )     1.8%      -%           -%          -%
( 参 考 ) 前 期 実 績
                             3,641    △385          △385       △457      △19 円 84 銭
2 0 1 8       年 6 月 期


(2)連結業績予想の修正理由
 当連結会計年度は、売上高 4,381 百万円(当初予想比 1.8%増)
                                   、売上総利益 1,551 百万円
(当初予想比 3.4%増)の見通しです。
 エリテック社向け OEM(相手先ブランドによる販売)供給製品である全自動遺伝子診断装置
の販売や、バイオ関連業界の大手企業との OEM 供給契約に基づく DNA 自動抽出装置等の販売が
好調に推移したこと等により、全体としては当初予想比だけではなく、対前年同期比でも増収
増益の見通しです。
 また、費用面においては、経費削減努力により研究開発費 377 百万円(当初予想非開示、参
考:前期実績 568 百万円)
              、その他費用削減にも努め、販売費及び一般管理費は、1,388 百万円
(当初予想比 20.6%減)の見通しとなっています。
 これらの増収増益と経費削減の結果、営業利益 162 百万円(当初予想は営業損失△250 百万
円)
 、経常利益 137 百万円(当初予想は経常損失△275 百万円)
                                、親会社株主に帰属する当期純
利益につきましては、128 百万円(当初予想は親会社株主に帰属する当期純損失△300 百万
円)となる見通しです。


2. 今後(2020 年6月期)の見通しについて
 今後の見通しに関しては、正式には決算発表時に公表させていただきます。


※業績予想につきましては、発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであ
り、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。


                                            以上