7707 M-PSS 2021-02-12 15:30:00
2021年6月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年6月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年2月12日
上 場 会 社 名 プレシジョン・システム・サイエンス株式会社 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 7707 URL http://www.pss.co.jp/
代 表 者 (役職名)代表取締役社長 (氏名)田島 秀二
問合せ先責任者 (役職名)取締役総務部長 (氏名)田中 英樹 (TEL)047-303-4800
四半期報告書提出予定日 2021年2月12日 配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 無
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1.2021年6月期第2四半期の連結業績(2020年7月1日~2020年12月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年6月期第2四半期 4,524 122.7 422 - 413 - 355 -
2020年6月期第2四半期 2,031 △0.5 △201 - △202 - △206 -
(注) 包括利益 2021年6月期第2四半期 357 百万円 ( -%) 2020年6月期第2四半期 △207 百万円 ( -%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年6月期第2四半期 13.29 13.22
2020年6月期第2四半期 △8.11 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年6月期第2四半期 8,989 6,121 68.1
2020年6月期 6,436 4,320 67.1
(参考) 自己資本 2021年6月期第2四半期 6,121 百万円 2020年6月期 4,319 百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年6月期 - 0.00 - 0.00 0.00
2021年6月期 - 0.00
年 月期(予想) - 0.00 0.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3.2021年6月期の連結業績予想(2020年7月1日~2021年6月30日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 7,700 52.0 500 - 450 - 400 - 15.17
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 : 無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
新規 ―社 (社名) 、除外 ―社 (社名)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年6月期2Q 27,666,900株 2020年6月期 26,366,900株
② 期末自己株式数 2021年6月期2Q 86株 2020年6月期 86株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年6月期2Q 26,766,270株 2020年6月期2Q 25,472,878株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等
は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての
注意事項等については、添付資料P.4「1.当四半期決算に関する定性的情報(4)連結業績予想などの将来予測
情報に関する説明」をご覧ください。
2021年6月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
プレシジョン・システム・サイエンス株式会社
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………… 3
(3)キャッシュ・フローの状況 ………………………………………………………………………… 3
(4)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………… 4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………… 5
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………… 5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………… 7
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………… 7
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………… 8
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………… 9
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………… 10
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………… 10
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………… 10
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ………………………………………… 10
(会計方針の変更) …………………………………………………………………………………… 10
(会計上の見積りの変更) …………………………………………………………………………… 10
(追加情報) …………………………………………………………………………………………… 10
(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………… 10
(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………… 10
3.その他 …………………………………………………………………………………………………… 10
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1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、世界的な新型コロナウイルス感染症「COVID-19」の拡大によ
って、グローバルな経済活動に大きな影響を与えており、依然として予断の許さない状況が続いております。
このような状況の中、当社グループはバイオ関連業界において、血液や組織細胞などの検体から遺伝子(核酸)を
抽出するための自動化装置(DNA自動抽出装置)を中心として、遺伝子研究の現場に対し様々な自動化装置を事業展開
してまいりました。また、遺伝子の抽出技術に増幅・測定技術を組み合わせた全自動PCR検査システムを開発し、こ
れまでの研究開発分野に加えて病院や検査センターなどの臨床診断分野も対象として販売を開始しております。更
に、装置の使用に伴い消費される試薬(DNA抽出及びPCR検査用)や反応容器などのプラスチック消耗品の販売にも注
力いたしました。
これら製品は、世界的な販売網を有するバイオ関連業界の大手企業との契約によるOEM販売(相手先ブランドによ
る販売)を中心に、国内及び欧米子会社を通じた自社販売も含め、ワールドワイドに事業展開しております。
当第2四半期連結累計期間は、売上高は4,524百万円(前年同期比122.7%増)、売上総利益は1,484百万円(前年同
期比154.7%増)となりました。特に世界的な新型コロナウイルス感染症「COVID-19」確定迅速検査の需要に対応す
るために、国内販売を開始した自社ブランド製品及びエリテック社向けOEM製品である全自動PCR検査装置や、DNA自
動抽出装置の販売とそれらに付属する試薬・消耗品の販売は好調に推移しました。全体としては前年同期比で増収
増益となりました。
一方、費用面においては、研究開発費は短期間の製品応用開発費用もあり326百万円(前年同期比40.0%増)と増加
したこと等により、販売費及び一般管理費は、1,061百万円(前年同期比35.4%増)となりました。これらの結果、営
業利益は422百万円(前年同期は営業損失は△201百万円)となりました。
また、経常利益は413百万円(前年同期は経常損失△202百万円)となり、更に税金費用等の計上により、親会社株
主に帰属する四半期純利益につきましては、355百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失△206百万
円)となりました。
売上構成は、次のとおりであります。
(構成別売上高)
前第2四半期 当第2四半期 (参考)
連結累計期間 連結累計期間 対前年同期 前連結会計年度
増減率
金額 構成比 金額 構成比 金額 構成比
百万円 % 百万円 % % 百万円 %
装置 1,251 61.6 2,377 52.5 89.9 2,947 58.2
試薬・消耗品 538 26.5 1,776 39.3 229.7 1,559 30.8
メンテナンス関連 110 5.5 259 5.7 134.7 303 6.0
受託製造 129 6.4 110 2.4 △15.0 256 5.1
合計 2,031 100.0 4,524 100.0 122.7 5,067 100.0
① 装置
当第2四半期連結累計期間は、売上高は2,377百万円(前年同期比89.9%増)となりました。詳細は以下の通りで
す。
(a) ラボ(研究室)自動化装置
従来より事業展開しているDNA自動抽出装置を中心としたラボ向けの各種自動化装置の販売に関する区分であ
ります。当第2四半期連結累計期間は、売上高は889百万円(前年同期比38.7%増)となりました。増収の要因は
自社販売及びワールドワイドの取引先にOEM供給をしているDNA自動抽出装置の販売が順調に推移していること
によるものです。
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(b) 臨床診断装置
当社の事業領域として、遺伝子を利用した臨床診断分野が拡大しています。従来の研究開発分野に加えて、
この分野の拡大に注力していきたいと考えています。
当第2四半期連結累計期間は、売上高は1,488百万円(前年同期比143.8%増)となりました。増収の要因は、
国内販売向け及びエリテック社向け全自動PCR検査システムの販売が好調に推移していることによるものです。
② 試薬・消耗品
当区分は、当社装置の使用に伴い消費される、DNA抽出及びPCR検査用の試薬や反応容器などの専用プラスチッ
ク消耗品の区分であります。
当第2四半期連結累計期間は、売上高は1,776百万円(前年同期比229.7%増)となりました。特に世界的な新型
コロナウイルス感染症「COVID-19」確定迅速検査の需要に対応するために、前年同期比で増収となりました。
③ メンテナンス関連
当区分は、装置メンテナンスやスペアパーツ(交換部品)販売などの区分であります。主要なOEM先は、OEM先が
自社でメンテナンス対応しておりますが、スペアパーツは当社から購入する契約となっております。
当第2四半期連結累計期間は、売上高259百万円(前年同期比134.7%増)となりました。前年同期比で増収とな
りました。
④ 受託製造
当区分は、子会社の製造工場であるエヌピーエス㈱が実施している、当社以外の外部からの受託製造事業の区
分であります。
当第2四半期連結累計期間は、売上高は110百万円(前年同期比15.0%減)となりました。当区分は、エヌピーエ
ス㈱の収益確保のための事業となっています。
(2)財政状態に関する説明
当第2四半期連結会計期間末の資産合計は8,989百万円となり、前連結会計年度末に比べて2,553百万円の増加と
なりました。主な要因としては、売掛債権等の流動資産が2,069百万円増加、建物等の固定資産が483百万円増加い
たしました。
負債合計は2,868百万円となり、前連結会計年度末に比べて751百万円の増加となりました。主な要因としては、
短期借入金等の流動負債が757百万円増加、長期借入金等の固定負債が5百万円減少いたしました。
純資産合計は6,121百万円となり、前連結会計年度末に比べて1,801百万円の増加となりました。主な要因として
は、親会社株主に帰属する四半期純利益により利益剰余金が355百万円増加、第三者割当された新株予約権の権利行
使に伴う新株発行により、資本金が722百万円増加、資本剰余金が722百万円増加いたしました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末の現金及び預金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べて
1,157百万円増加し3,251百万円となりました。
<営業活動によるキャッシュ・フロー>
税金等調整前四半期純利益の計上などはあったものの、売上債権の増加額398百万円による資金の減少やたな
資産の増加額540百万円による資金の減少等により、営業活動によるキャッシュ・フローは90百万円の資金の減少
(前年同期は350百万円の資金の減少)となりました。
<投資活動によるキャッシュ・フロー>
有形固定資産の取得による支出628百万円や無形固定資産の取得による支出111百万円などにより、投資活動に
よるキャッシュ・フローは740百万円の資金の減少(前年同期は60百万円の資金の減少)となりました。
<財務活動によるキャッシュ・フロー>
短期借入金による収入500百万円や新株予約権の行使による株式の発行による収入1,438百万円などにより財務
活動によるキャッシュ・フローは1,987百万円の資金の増加(前年同期は487百万円の資金の増加)となりました。
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(4)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2021年6月期の通期連結業績予想に関しましては、2020年8月28日付けで発表のとおりであり、現時点において
当該業績見通しに変更はありません。
「当社(PSS)の現在(営業・開発)の取り組みについて」
(DNA抽出自動化装置)
当社の中核技術である磁性粒子によるDNA抽出自動化装置は分子生物学分野の臨床応用への拡張と合いまって、
OEM製品、PSSブランド製品とも増加の傾向にあり、特に日本、アジア圏においては、㈱日立ハイテクノロジーズと
の業務提携の効果が今後の業績を牽引して行くものと考えております。
更に、新機種PreLEAD(多検体同時核酸抽出装置)の開発を終え、ラージボリューム(大容量)やハイスループット需
要分野への導入も開始され、Magtration技術の活用範囲が広がっています。
(全自動PCR検査システム)
DNA抽出とリアルタイムPCRとを結合した全自動PCR検査システムはOEM提携先であるエリテック社の臓器移植分野
において需要が高まり、好調な出荷が続いております。そしてPSSブランドのgeneLEADⅧはヨーロッパにて結核、イ
ンフルエンザ項目をスタートしています。
geneLEAD技術コンセプトは汎用性が高く、ユーザーフレンドリーであることが実証されつつあり、今後適応分野
や地域を拡大させ、感染症だけではなくオンコロジー(ガン)やシーケンサー前処理等での利用を目指し開発を行い
ます。
(新型コロナウイルス感染症「COVID-19」への取り組みについて)
PSSはCOVID-19をはじめ重篤感染症の脅威から掛け替えのない人命や経済を守るためPCR検査体制の構築を目指し、
PSSの技術を結集した核酸(DNA)抽出自動化装置(magLEADシリーズ)及び全自動PCR検査システム(geneLEADシリーズ)
とPCR試薬とを連携させたシステムに注力してまいりました。特にgeneLEADシリーズは核酸抽出とリアルタイムPCR
の一貫全自動システムとして、ヨーロッパを中心に世界の医療現場で活用されています。
日本国内においても、全自動PCR検査装置とPCR試薬(COVID-19検査用)が保険適用の対象製品となったことにより、
昨年8月3日より販売を開始し自社ブランドの全自動PCR検査装置は順調に日本の医療現場に導入されております。
そしてこのたび新たに「全自動PCR検査日本モデル」として、唾液プーリング検査、リオフィライズ(凍結乾燥試薬)
カートリッジ、バーコード検査管理を駆使した「ALL PCR Process in Single Room」によるスクリーニング、診断
一貫体制を提案しています。
今後は「コロナ禍におけるPCR検査目詰まりの社会的問題」を見極め、全自動PCR検査の省力化だけではなく、大
幅な時間短縮、人為ミス及び感染リスクの軽減や、COVID-19のより高感度検査実現を目指します。さらには、発生
が予測される各種ウイルス対応検査試薬の開発、製造に向けて事業体制を拡大し、将来の重篤感染症、パンデミッ
クに備えた自動化システムの普及に鋭意取り組み社会貢献を果たしてまいります。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年6月30日) (2020年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,113,042 3,271,020
受取手形及び売掛金 1,573,795 1,972,069
商品及び製品 352,616 649,014
仕掛品 311,561 227,253
原材料及び貯蔵品 587,054 891,031
その他 338,100 335,547
貸倒引当金 △2,058 △2,529
流動資産合計 5,274,112 7,343,407
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 372,393 583,523
機械装置及び運搬具(純額) 130,642 282,521
工具、器具及び備品(純額) 166,524 154,222
土地 212,469 212,469
リース資産(純額) 125 87
建設仮勘定 185,496 189,256
有形固定資産合計 1,067,652 1,422,081
無形固定資産
ソフトウエア 4,230 6,350
ソフトウエア仮勘定 20,150 128,683
無形固定資産合計 24,381 135,034
投資その他の資産
投資有価証券 37,440 37,440
繰延税金資産 8,371 26,996
その他 24,873 24,971
投資その他の資産合計 70,684 89,408
固定資産合計 1,162,719 1,646,523
資産合計 6,436,831 8,989,931
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年6月30日) (2020年12月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 624,658 756,782
短期借入金 500,000 1,000,000
1年内返済予定の長期借入金 186,710 241,492
未払法人税等 32,625 103,904
賞与引当金 48,199 63,275
その他 394,390 379,051
流動負債合計 1,786,584 2,544,505
固定負債
長期借入金 326,320 320,896
繰延税金負債 2,385 2,437
その他 777 194
固定負債合計 329,483 323,527
負債合計 2,116,067 2,868,033
純資産の部
株主資本
資本金 3,921,334 4,643,722
資本剰余金 1,828,929 2,551,317
利益剰余金 △1,363,264 △1,007,468
自己株式 △50 △50
株主資本合計 4,386,948 6,187,520
その他の包括利益累計額
為替換算調整勘定 △67,509 △65,622
その他の包括利益累計額合計 △67,509 △65,622
新株予約権 1,326 -
純資産合計 4,320,764 6,121,897
負債純資産合計 6,436,831 8,989,931
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年7月1日 (自 2020年7月1日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
売上高 2,031,368 4,524,784
売上原価 1,448,770 3,040,727
売上総利益 582,597 1,484,057
販売費及び一般管理費 784,307 1,061,707
営業利益又は営業損失(△) △201,710 422,350
営業外収益
受取利息 93 13
為替差益 3,453 1,365
業務受託料 61 -
助成金収入 300 -
補助金収入 - 250
その他 483 935
営業外収益合計 4,392 2,564
営業外費用
支払利息 4,290 6,133
株式交付費 1,327 5,056
営業外費用合計 5,617 11,189
経常利益又は経常損失(△) △202,934 413,725
特別損失
固定資産売却損 182 -
固定資産除却損 1,956 0
特別損失合計 2,138 0
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期
△205,073 413,725
純損失(△)
法人税、住民税及び事業税 2,285 76,628
法人税等調整額 △781 △18,698
法人税等合計 1,504 57,929
四半期純利益又は四半期純損失(△) △206,577 355,796
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主
△206,577 355,796
に帰属する四半期純損失(△)
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(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年7月1日 (自 2020年7月1日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
四半期純利益又は四半期純損失(△) △206,577 355,796
その他の包括利益
為替換算調整勘定 △989 1,887
その他の包括利益合計 △989 1,887
四半期包括利益 △207,567 357,683
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △207,567 357,683
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年7月1日 (自 2020年7月1日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四
△205,073 413,725
半期純損失(△)
減価償却費 46,166 131,235
引当金の増減額(△は減少) 42,010 15,458
受取利息及び受取配当金 △93 △13
支払利息 4,290 6,133
株式交付費 1,327 5,056
固定資産売却損益(△は益) 182 -
固定資産除却損 1,956 0
売上債権の増減額(△は増加) △60,219 △398,095
たな卸資産の増減額(△は増加) △118,892 △540,739
仕入債務の増減額(△は減少) △42,456 132,145
その他 △9,853 161,652
小計 △340,657 △73,442
利息及び配当金の受取額 93 13
利息の支払額 △4,364 △6,521
法人税等の支払額 △8,262 △10,460
法人税等の還付額 2,210 -
営業活動によるキャッシュ・フロー △350,979 △90,411
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △20,000 △20,000
定期預金の払戻による収入 20,000 20,000
有形固定資産の取得による支出 △54,585 △628,790
有形固定資産の売却による収入 1,174 56
無形固定資産の取得による支出 △6,607 △111,357
保険積立金の積立による支出 △505 △473
投資活動によるキャッシュ・フロー △60,523 △740,565
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) △30,000 500,000
長期借入れによる収入 200,000 150,000
長期借入金の返済による支出 △143,641 △100,642
リース債務の返済による支出 △805 △583
新株予約権の行使による株式の発行による収入 461,822 1,438,393
財務活動によるキャッシュ・フロー 487,376 1,987,168
現金及び現金同等物に係る換算差額 △2,845 1,786
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 73,026 1,157,977
現金及び現金同等物の期首残高 1,825,417 2,093,042
現金及び現金同等物の四半期末残高 1,898,444 3,251,020
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2021年6月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
プレシジョン・システム・サイエンス株式会社
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
当社は、第三者割当された新株予約権の権利行使に伴う新株発行により、当第2四半期連結累計期間において
資本金が722百万円、資本準備金が722百万円増加し、当第2四半期連結会計期間末において資本金が4,643百万
円、資本剰余金が2,551百万円となっております。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
該当事項はありません。
(会計方針の変更)
該当事項はありません。
(会計上の見積りの変更)
該当事項はありません。
(追加情報)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
当社グループは、自動化システムインテグレーションサービス事業の単一セグメントであるため、記載を省略
しております。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
3.その他
該当事項はありません。
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