7707 M-PSS 2021-02-10 15:30:00
業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                               2021 年2月 10 日
    各   位
                                   会    社   名    プレシジョン・システム・サイエンス株式会社
                                   代表者名          代 表 取 締役 社 長              田島     秀二
                                                 (コード番号:7707         東証マザーズ)
                                   問合せ先          取 締 役 総 務 部 長             田中     英樹
                                                 (TEL 047-303-4800    http://www.pss.co.jp/)


                        業績予想の修正に関するお知らせ

 最近の業績動向等を踏まえ、2020 年8月 28 日に公表した業績予想を下記のとおり修正いた
します。
                                  記
1. 2021 年6月期第2四半期(累計)連結業績予想の修正について
(2020 年7月1日~2020 年 12 月 31 日)
                                                                (単位:百万円)
                                                       親会社株主に
                                                                     1 株当たり
                        売上高      営業利益       経常利益        帰属する
                                                                     四半期純利益
                                                       四半期純利益

前回発表予想(A)                3,700      200          175         150      5 円 69 銭
今回修正予想(B)                4,524      422          413         355      13 円 29 銭
増 減 額 ( B - A )           824       222          238         205
増   減   率   (   %   )   22.2%    111.0%     136.0%       136.0%
( 参 考 ) 前 期 実 績
                         2,031    △201          △202       △206      △8円 11 銭
2020 年6月期第 2 四半期
 世界的な新型コロナウイルス「COVID-19」確定迅速検査の需要に対応するために、昨年 8 月
に国内販売を開始した自社ブランド製品及びエリテック社向け OEM 製品である全自動 PCR 検査
装置(geneLEAD シリーズ)と検査の前処理工程を担う自社ブランド製品( magLEAD シリーズ)及
び OEM 供給をしている DNA(核酸)自動抽出装置の販売だけではなく、それら自動化装置に付属
する専用試薬・消耗品の販売は好調に推移しました。一方、費用面においては、研究開発費と
して短期間の製品応用開発投資や国内販売展開強化に積極的に投資を行った結果として、全体
としては当初業績見通しに対して大幅な増収増益となる見込みです。


2. 2021 年6月期通期連結業績予想について
 現段階で今後の受注状況による収益と短期間の製品応用開発及び量産設備投資による減価償
却等の費用の予算計画を精査しており、当初(2020 年8月 28 日公表)の「通期連結業績予想」
の修正の必要性が確認された場合には適時に情報開示をします。


※業績予想につきましては、発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであ
り、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
                                            以上