7707 M-PSS 2020-11-13 13:10:00
令和3年6月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
令和3年6月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
令和2年11月13日
上 場 会 社 名 プレシジョン・システム・サイエンス株式会社上場取引所 東
コ ー ド 番 号 7707 URL http://www.pss.co.jp
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 田島秀二
047-303-4800
問合せ先責任者 (役職名) 取締役総務部長 (氏名) 田中英樹 (TEL)
(代表)
四半期報告書提出予定日 令和2年11月13日 配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 :無
四半期決算説明会開催の有無 : 無 (― )
(百万円未満切捨て)
1.令和3年6月期第1四半期の連結業績(令和2年7月1日~令和2年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
3年6月期第1四半期 2,077 124.5 198 - 199 - 196 -
2年6月期第1四半期 925 △2.3 △103 - △103 - △112 -
(注) 包括利益 3年6月期第1四半期 197百万円( -%) 2年6月期第1四半期 △126百万円( -%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
3年6月期第1四半期 7.45 7.42
2年6月期第1四半期 △4.50 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
3年6月期第1四半期 6,903 4,585 66.4
2年6月期 6,436 4,320 67.1
(参考) 自己資本 3年6月期第1四半期 4,584百万円 2年6月期 4,319百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2年6月期 - 0.00 - 0.00 0.00
3年6月期 -
3年6月期(予想) 0.00 - 0.00 0.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3.令和3年6月期の連結業績予想(令和2年7月1日~令和3年6月30日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
第2四半期(累計) 3,700 82.1 200 - 175 - 150 - 5.69
通期 7,700 52.0 500 - 450 - 400 - 15.17
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
連結業績予想に関する注記
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 :無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
新規 ―社 (社名) 、 除外 ―社 (社名)
期中における重要な子会社の異動に関する注記
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :無
四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用に関する注記
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 3年6月期1Q 26,416,900株 2年6月期 26,366,900株
② 期末自己株式数 3年6月期1Q 86株 2年6月期 86株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 3年6月期1Q 26,367,357株 2年6月期1Q 25,074,509株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績
等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあった
っての注意事項等については、添付資料P4「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想等の将来
予測情報に関する説明」をご覧ください。
2021年6月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
プレシジョン・システム・サイエンス株式会社
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………… 4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………… 5
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………… 5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………… 7
四半期連結損益計算書
第1四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………… 7
四半期連結包括利益計算書
第1四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………… 8
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………… 9
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………… 9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………… 9
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ………………………………………… 9
(会計方針の変更) …………………………………………………………………………………… 9
(会計上の見積りの変更) …………………………………………………………………………… 9
(追加情報) …………………………………………………………………………………………… 9
(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………… 9
(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………… 9
3.その他 …………………………………………………………………………………………………… 9
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2021年6月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
プレシジョン・システム・サイエンス株式会社
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、世界的な新型コロナウイルス感染症「COVID-19」の拡大によ
って、グローバルな経済活動に大きな影響を与えており、依然として予断の許さない状況が続いております。
このような状況の中、当社グループはバイオ関連業界において、血液や組織細胞などの検体から遺伝子(核酸)を
抽出するための自動化装置(DNA自動抽出装置)を中心として、遺伝子研究の現場に対し様々な自動化装置を事業展開
してまいりました。また、遺伝子の抽出技術に増幅・測定技術を組み合わせた全自動PCR検査システムを開発し、こ
れまでの研究開発分野に加えて病院や検査センターなどの臨床診断分野も対象として販売を開始しております。更
に、装置の使用に伴い消費される試薬(DNA抽出及びPCR検査用)や反応容器などのプラスチック消耗品の販売にも注
力いたしました。
これら製品は、世界的な販売網を有するバイオ関連業界の大手企業との契約によるOEM販売(相手先ブランドによ
る販売)を中心に、国内及び欧米子会社を通じた自社販売も含め、ワールドワイドに事業展開しております。
当第1四半期連結累計期間は、売上高は2,077百万円(前年同期比124.5%増)、売上総利益は719百万円(前年同期
比152.7%増)となりました。特に世界的な新型コロナウイルス「COVID-19」確定迅速検査の需要に対応するために、
国内販売を開始した自社ブランド製品及びエリテック社向けOEM製品である全自動PCR検査装置や、DNA自動抽出装置
の販売とそれらに付属する試薬・消耗品の販売は好調に推移しました。全体としては前年同期比で増収増益となり
ました。
一方、費用面においては、研究開発費は短期間の製品応用開発費用もあり168百万円(前年同期比48.5%増)と増加
したこと等により、販売費及び一般管理費は、521百万円(前年同期比34.1%増)となりました。これらの結果、営業
利益は198百万円(前年同期は営業損失は△103百万円)となりました。
また、経常利益は199百万円(前年同期は経常損失△103百万円)となり、更に税金費用等の計上により、親会社株
主に帰属する四半期純利益につきましては、196百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失△112百万
円)となりました。
売上構成は、次のとおりであります。
(構成別売上高)
前第1四半期 当第1四半期 (参考)
連結累計期間 連結累計期間 対前年同期 前連結会計年度
増減率
金額 構成比 金額 構成比 金額 構成比
百万円 % 百万円 % % 百万円 %
装置 529 57.2 1,124 54.1 112.3 2,947 58.2
試薬・消耗品 265 28.7 762 36.7 187.7 1,559 30.8
メンテナンス関連 60 6.6 134 6.5 121.7 303 6.0
受託製造 69 7.5 55 2.7 △20.4 256 5.1
合計 925 100.0 2,077 100.0 124.5 5,067 100.0
① 装置
当第1四半期連結累計期間は、売上高は1,124百万円(前年同期比112.3%増)となりました。詳細は以下の通り
です。
(a) ラボ(研究室)自動化装置
従来より事業展開しているDNA自動抽出装置を中心としたラボ向けの各種自動化装置の販売に関する区分であ
ります。当第1四半期連結累計期間は、売上高は421百万円(前年同期比41.9%増)となりました。増収の要因は
ワールドワイドの取引先にOEM供給をしているDNA自動抽出装置の販売が順調に推移していることによるもので
す。
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(b) 臨床診断装置
当社の事業領域として、遺伝子を利用した臨床診断分野が拡大しています。従来の研究開発分野に加えて、
この分野の拡大に注力していきたいと考えています。
当第1四半期連結累計期間は、売上高は702百万円(前年同期比202.1%増)となりました。国内販売向け及び
エリテック社向け全自動PCR検査システムの販売は好調であり、増収となりました。
② 試薬・消耗品
当区分は、当社装置の使用に伴い消費される、DNA抽出及びPCR検査用の試薬や反応容器などの専用プラスチッ
ク消耗品の区分であります。
当第1四半期連結累計期間は、売上高は762百万円(前年同期比187.7%増)となりました。特に世界的な新型コ
ロナウイルス「COVID-19」確定迅速検査の需要に対応するために、前年同期比で増収となりました。
③ メンテナンス関連
当区分は、装置メンテナンスやスペアパーツ(交換部品)販売などの区分であります。主要なOEM先は、OEM先が
自社でメンテナンス対応しておりますが、スペアパーツは当社から購入する契約となっております。
当第1四半期連結累計期間は、売上高134百万円(前年同期比121.7%増)となりました。前年同期比で増収とな
りました。
④ 受託製造
当区分は、子会社の製造工場であるエヌピーエス㈱が実施している、当社以外の外部からの受託製造事業の区
分であります。
当第1四半期連結累計期間は、売上高は55百万円(前年同期比20.4%減)となりました。当区分は、エヌピーエ
ス㈱の収益確保のための事業となっています。
(2)財政状態に関する説明
当第1四半期連結会計期間末の資産合計は6,903百万円となり、前連結会計年度末に比べて466百万円の増加とな
りました。主な要因としては、売掛債権等の流動資産が258百万円増加、機械装置等の固定資産が208百万円増加い
たしました。
負債合計は2,318百万円となり、前連結会計年度末に比べて202百万円の増加となりました。主な要因としては、
買掛債務等の流動負債が162百万円増加、長期借入金等の固定負債が39百万円増加いたしました。
純資産合計は4,585百万円となり、前連結会計年度末に比べて264百万円の増加となりました。主な要因としては、
親会社株主に帰属する四半期純利益により利益剰余金が196百万円増加、第三者割当された新株予約権の権利行使に
伴う新株発行により、資本金が33百万円増加、資本剰余金が33百万円増加いたしました。
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(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2021年6月期の連結業績予想に関しましては、2020年8月28日付けで発表のとおりであり、現時点において業績
見通しに変更はありません。
「当社(PSS)の現在(営業・開発)の取り組みについて」
(DNA抽出自動化装置)
当社の中核技術である磁性粒子によるDNA抽出自動化装置は分子生物学分野の臨床応用への拡張と合いまって、
OEM製品、PSSブランド製品とも増加の傾向にあり、特に日本、アジア圏においては、㈱日立ハイテクノロジーズと
の業務提携の効果が今後の業績を牽引して行くものと考えております。
更に、新機種PreLEAD(多検体同時核酸抽出装置)の開発を終え、ラージボリューム(大容量)やハイスループット需
要分野への導入も開始され、Magtration技術の活用範囲が広がっています。
(全自動PCR検査システム)
DNA抽出とリアルタイムPCRとを結合した全自動PCR検査システムはOEM提携先であるエリテック社の臓器移植分野
において需要が高まり、好調な出荷が続いております。そしてPSSブランドのgeneLEADⅧはヨーロッパにて結核、イ
ンフルエンザ項目をスタートしています。
geneLEAD技術コンセプトは汎用性が高く、ユーザーフレンドリーであることが実証されつつあり、今後適応分野
や地域を拡大させ、感染症だけではなくオンコロジー(ガン)やシーケンサー前処理等での利用を目指し開発を行い
ます。直近の製品応用開発としては、バイオバンク向けの製品開発を行っています。
(新型コロナウイルス感染症「COVID-19」への取り組みについて)
PSSはCOVID-19をはじめ重篤感染症の脅威から掛け替えのない人命や経済を守るためPCR検査体制の構築を目指し、
PSSの技術を集積した核酸(DNA)抽出自動化装置(magLEADシリーズ)及び全自動PCR検査システム(geneLEADシリーズ)
とPCR試薬とを連携させたシステムを既に完成しています。特にgeneLEADシリーズは核酸抽出とリアルタイムPCRの
一貫全自動システムとして、ヨーロッパを中心にPCR検査を実施する世界の医療現場で導入されています。
日本国内においても、全自動PCR検査装置とPCR試薬(COVID-19検査用)が保険適用の対象製品となったことにより、
本年8月3日より販売を開始し自社ブランドの全自動PCR検査装置は順調に日本の医療現場に導入されております。
そしてこのたび新たに「全自動PCR検査日本モデル」として、唾液プーリング検査、リオフィライズ(凍結乾燥試薬)
カートリッジ、バーコード検査管理を駆使した「ALL PCR Process in Single Room」によるスクリーニング、診断
一貫体制を提案しています。
今後は保険適用のPCR試薬検査項目を拡大して、重篤感染症によるパンデミックを防止するためPSS自動化システ
ムの普及に鋭意努力し社会貢献を果たしていきます。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2020年6月30日) (2020年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,113,042 1,438,916
受取手形及び売掛金 1,573,795 2,179,551
商品及び製品 352,616 543,935
仕掛品 311,561 339,470
原材料及び貯蔵品 587,054 829,947
その他 338,100 203,035
貸倒引当金 △2,058 △2,573
流動資産合計 5,274,112 5,532,284
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 372,393 366,422
機械装置及び運搬具(純額) 130,642 244,617
工具、器具及び備品(純額) 166,524 172,675
土地 212,469 212,469
リース資産(純額) 125 106
建設仮勘定 185,496 188,594
有形固定資産合計 1,067,652 1,184,886
無形固定資産
ソフトウエア 4,230 3,879
ソフトウエア仮勘定 20,150 89,063
無形固定資産合計 24,381 92,942
投資その他の資産
投資有価証券 37,440 37,440
繰延税金資産 8,371 31,282
その他 24,873 24,920
投資その他の資産合計 70,684 93,643
固定資産合計 1,162,719 1,371,472
資産合計 6,436,831 6,903,756
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2020年6月30日) (2020年9月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 624,658 855,731
短期借入金 500,000 500,000
1年内返済予定の長期借入金 186,710 244,244
未払法人税等 32,625 37,673
賞与引当金 48,199 44,861
その他 394,390 266,754
流動負債合計 1,786,584 1,949,265
固定負債
長期借入金 326,320 366,067
繰延税金負債 2,385 2,412
その他 777 486
固定負債合計 329,483 368,965
負債合計 2,116,067 2,318,231
純資産の部
株主資本
資本金 3,921,334 3,954,884
資本剰余金 1,828,929 1,862,479
利益剰余金 △1,363,264 △1,166,940
自己株式 △50 △50
株主資本合計 4,386,948 4,650,373
その他の包括利益累計額
為替換算調整勘定 △67,509 △66,122
その他の包括利益累計額合計 △67,509 △66,122
新株予約権 1,326 1,275
純資産合計 4,320,764 4,585,525
負債純資産合計 6,436,831 6,903,756
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第1四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年7月1日 (自 2020年7月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
売上高 925,292 2,077,544
売上原価 640,632 1,358,224
売上総利益 284,659 719,319
販売費及び一般管理費 388,599 521,033
営業利益又は営業損失(△) △103,939 198,286
営業外収益
受取利息 59 9
為替差益 1,860 3,272
業務受託料 12 -
補助金収入 - 100
その他 385 434
営業外収益合計 2,319 3,817
営業外費用
支払利息 2,004 2,709
株式交付費 167 -
営業外費用合計 2,172 2,709
経常利益又は経常損失(△) △103,792 199,394
特別損失
固定資産売却損 182 -
固定資産除却損 1,956 -
特別損失合計 2,138 -
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期
△105,931 199,394
純損失(△)
法人税、住民税及び事業税 3,968 26,012
法人税等調整額 2,838 △22,942
法人税等合計 6,806 3,070
四半期純利益又は四半期純損失(△) △112,737 196,324
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主
△112,737 196,324
に帰属する四半期純損失(△)
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2021年6月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
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(四半期連結包括利益計算書)
(第1四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年7月1日 (自 2020年7月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
四半期純利益又は四半期純損失(△) △112,737 196,324
その他の包括利益
為替換算調整勘定 △14,128 1,387
その他の包括利益合計 △14,128 1,387
四半期包括利益 △126,866 197,711
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △126,866 197,711
― 8 ―
2021年6月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
プレシジョン・システム・サイエンス株式会社
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
該当事項はありません。
(会計方針の変更)
該当事項はありません。
(会計上の見積りの変更)
該当事項はありません。
(追加情報)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
当社グループは、自動化システムインテグレーションサービス事業の単一セグメントであるため、記載を省略
しております。
(重要な後発事象)
(第三者割当による新株予約権の権利行使)
当社が発行した第三者割当による第18回新株予約権(行使価額修正条項付)について、当第1四半期連結累計期間
後、2020年11月13日までに一部の権利行使が行われております。その概要は以下のとおりです。
①新株予約権の行使個数 650,000個
②資本金の増加額 366百万円
③資本準備金の増加額 366百万円
④増加した株式の種類及び株数 普通株式 650,000株
3.その他
該当事項はありません。
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