7698 J-アイスコ 2021-11-29 15:00:00
2022年3月期第2四半期決算説明会資料 [pdf]
2022年3月期 第2四半期
決算説明会資料
株式会社アイスコ|証券コード:7698
JASDAQ(スタンダード)
目 次
1. 会社概要 P.3
2. 事業概要 P.7
3. 第2四半期決算概要 P.22
4. 2022年3月期業績予想 P.33
5. 成⾧戦略 P.35
6. 株主還元 P.39
2
1.会社概要
3
企業理念
I Care Everybody Company
~あらゆる人々に慈しみの心を持って接する企業でありたい~
行動指針
1、「情熱・挑戦」情熱を持って、常に新しい事に挑戦していく。
2、「努力・決意」日々の努力と、絶対に諦めないという強い決意を持つ。
3、「感謝・謙虚」常に感謝の気持ちと謙虚な心を忘れない。
以上3つを掲げ、お客様に感動と満足を感じて頂ける、そして社員一人
一人が、活き活きとやりがいを持って、仕事ができる企業を目指してい
きます。
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会社概要
株式会社アイスコ
社 名
【英文名】 Iceco Inc.
本 社 神奈川県横浜市泉区新橋町1212番地
代 表 者 代表取締役社⾧ 相原 貴久
創 業 ・ 設 立 1948 年5 月
資 本 金 349 百万円(2021年9月30日現在)
従 業 員 数 694名(他臨時雇用者310名) (2021年9月30日現在)
事 業 内 容 アイスクリーム類及び冷凍食品等の卸売、スーパーマーケット
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沿革
1948年5月に創業し、一貫してフローズン事業を展開
1948年 1952年 2021年
● ●
創業
設立 東京証券取引所
JASDAQへの上場
1972年 1996年 フローズン
アイスクリーム ● 冷凍食品 ● 事業
アイスクリーム 冷凍食品卸
卸売開始 本格化
1979年 2009年 スーパーマーケット
● グループ化 ● 事業
㈱大我産業設立 スーパーマーケット
事業開始 (*)
本社社屋
神奈川県横浜市泉区
新橋町1212番地
年度
*16年度からリベートを売上として計上しない会計方針に変更
6
2.事業概要
7
アイスコとは
食品市場の成⾧を牽引するフローズン商品に特化し、
自社物流を主軸にした一貫システムを構築、
時代のニーズを味方につけて急成⾧する独立系食品卸
売上高の推移(億円)
(年度)
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事業内容
フローズン食品(冷凍食品・アイスクリーム)の卸業を中核に、関東・東海地区で事業を展開
フローズン事業
フローズン食品に特化した独立系卸
主要顧客はドラッグストア、ディスカウントストア、スーパーマーケット等
自社物流を軸とした、セールスドライバーによる機動力のあるきめ細かいサービスを提供
フローズン事業
販売先別
売上構成
21.3期
*構成比はフローズン事業売上高を分母に算出
*1)(株)クリエイトエス・ディー
自社配送トラック 物流センター *2)(株)ドン・キホーテ及そのグループ会社
フルメンテナンスサービス
訓練されたセールスドライバーが得意先の売り場に直接商品を納品し、売り場づくりまで行うサービス
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フローズン市場の拡大
食品市場を牽引するフローズン市場
▌冷凍食品市場 ▌アイスクリーム市場
時代のニーズを捉え、商品レベルが向上する冷凍食品 新たな消費需要を生み出し、成⾧するアイスクリーム市場
技術革新によりチルドに引けを取らない「鮮度」と「味」を実現 アイスへの消費拡大や、冬アイスの大幅増販、健康アイスの取り組み
フードロス削減、家庭食卓における「速食・簡便・時短」など 強化
小売各社がフローズンの売場面積を年々拡大 付加価値の高い商品や高価格帯(デザート)へシフトした商品開発
による販価上昇
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数多くある未開拓先
店舗数が増加しているドラッグストア ⇒ バックヤードを持たないためフルメンテナンスの引き合いが多い
欠員率の高い小売業界 ⇒ 店員の作業を代理で行うフルメンテナンスの引き合いは増加傾向
▌ドラッグストア店舗数(店) ▌小売業の欠員率は、全産業をも上回る水準
CAGR:4.5%
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ターゲット市場 下記は当社の想定する最大の市場規模を意味しており、
当社が2021年現在で営む事業に係る客観的な市場規模を示す目的で算出されたものではありません
全国をターゲットとした市場規模は、1兆円以上
既存商圏の市場規模:3,700億円 市場規模:1.1兆円
ターゲットエリア:東海・関東・北陸 ターゲットエリア:全国
21.3期
フローズン事業売上高
313億円 冷凍食品 :2,000億円*1 冷凍食品 :5,400億円*3
アイスクリーム:1,700億円*2 アイスクリーム:5,100億円*4
*1)冷凍食品:2,000億円の試算 *3)・冷凍食品:5,400億円の試算
総合スーパー・食品スーパー、ディスカウントストア、ドラッグストアの全国計3,800億円×52.5%(GMS・SMの関 家庭用冷凍食品販売金額4,968億円(平成29年度)
東中部シェア)=2,000億円 ×CAGR2.9%=5400億円(令和2年度)
全国計出所:冷凍食品仕向け先実態調査結果報告書(平成31年1月) 出所:冷凍食品仕向先実態調査結果報告書(平成31年1月)
GMS・SMシェア出所:商業動態統計月報(令和2年11月) *4)アイスクリーム:5,100億円の算出根拠
*2)アイスクリーム:1,700億円の算出根拠 出所:アイスクリーム流通新聞(2020年10月15日)
一般小売店、量販店・ドラッグストアの全国計3,000億円×56.8%(同関東甲信越・東海北陸シェア)
=1,700億円 出所:Ice cream data book(2019年)
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アイスコ一貫システム
調達から売場づくりまで、サプライチェーンの各領域に携わる一貫システムを構築
「食」の安心・安全の確保はもとより、小売の売上拡大ならびに人手不足対策に寄与
同業他社 とは一線を画す独自のポジションを確立
メーカー アイスコ一貫システム 小売店
商品調達力 自社物流 フルメンテナンスサービス
企画提案 自社配送 代理発注
× × ×
商品開発 自社保管 個店配送
× × ×
マーケティング 需給調整 売場陳列
-製- Manufacturing -配- Distribution -販- Sales
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自社物流-1
自社物流にこだわるフローズン卸として最大手
難易度が最も高いアイスクリーム流通で構築したコールドチェーン
1 自社配送 2 自社保管
小売店への自社配送比率90%*¹ ボイスシステムによる入出庫や賞味期限管理
教育されたセールスドライバーによる高品質なサービス提供 食の安心・安全を確保する徹底した温度管理
3 需給調整
直近2週間の出荷データを元に1日当たりの出荷量を算出し、
在庫量を管理
自社物流を支える強固なインフラ
▌物流拠点 13か所*¹ ▌自社保有トラック 300台*¹ ▌セールスドライバー 355名*¹
関東・東海エリアをカバー 冷凍食品専用車 フルメンテナンスサービスの担い手
最新鋭の設備を導入した冷凍倉庫 最新鋭の冷凍車 顧客の信頼を獲得する教育された人財
平均年齢36歳*¹ という若さで市場の変
化に即対応
*1)2021年3月末時点
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自社物流-2
中核の厚木・千葉物流センターと、物流拠点を兼ねた営業所を展開
最新鋭システムによる仕分け精度向上や効率化追求
厚木物流センター 延床面積約907坪の鉄骨造3階建て/厳格な温度管理システム
千葉物流センター ▌ 関東・東海エリアをカバーする物流網
本社 物流センター 営業所
焼津営業所 岩槻物流センター
狭山サテライト
千葉物流センター
立川営業所
神奈川営業所
厚木物流センター 本社
春日井営業所 横須賀営業所
名古屋営業所 富士営業所
名古屋緑営業所
焼津営業所
浜松営業所
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自社物流-3
フルメンテナンスサービスの担い手、自社保有トラックとセールスドライバー
▌自社保有トラック
冷凍専用車
環境配慮と品質管理に優れた、最新鋭
の冷凍専用車を導入
作業性重視のカスタムオーダー車
全車に運行管理システムを装備し安全
運転の監視と定時納品管理
▌セールスドライバー
フルメンテナンスサービスの担い手
個店レベルでの売場提案まで行い、顧
客の信頼を獲得する教育された人財
平均年齢36歳という若さと機動力で
市場の変化と顧客ニーズに即対応*
*全国平均年齢
大型トラックドライバー :48.5歳
中小型トラックドライバー :46.4歳
出所)厚生労働省「賃金構造基本統計調査」令和元年
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フルメンテナンスサービス
教育された自社のセールスドライバーによるフルメンテナンスサービスは、「配送」の域を超え
顧客に対して高い付加価値を提供しており、競合他社にとっては高い参入障壁となっている
フルメンテナンスの販売比率は約70%*を占め、収益面でも大きく貢献 *21.3期実績
フルメンテナンスサービスで構築した高い参入障壁
セールスドライバーによる付加価値サービス
代理発注 個店配送 売場陳列
在庫管理・売上データ検証
店舗(売場)に直接搬入 整頓された売り場つくり
販促提案
メリット① メリット② メリット③
発注業務の削減
バックヤードが不要 陳列作業の削減
機会損失の削減
顧客のメリット=高いスイッチングコスト
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商品調達力
売上拡大に伴いメーカーとの交渉力が年々増強しており、調達力向上・粗利率改善に寄与
近年は小売業が望む専用商材(PB・留め型)の開発をプロデュース&コーディネイト
スーパー/ドラッグチェーン アイスコの強み
顧客ニーズ 様々な顧客ニーズを実現する力
提 案 力
看板商品・目玉商品
企画提案
他店との差別化商品 ×
顧客の嗜好に合わせた商品
価格訴求をしたい商品
商品開発
×
ニーズの汲み取り
情報収集
マーケティング
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スーパー生鮮館TAIGA①
生鮮3品にこだわった地域密着型スーパーであり 「地域の冷蔵庫」
スーパーマーケット事業
神奈川県を中心に「スーパー生鮮館TAIGA」を10店舗展開
生鮮3品*に注力し、地域に密着した運営をすることで 品目別
売上構成
大手との差別化を図っている
21.3期
*生鮮3品=青果・鮮魚・精肉
店舗網
岡津店
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スーパー生鮮館TAIGA②
新鮮で良質な食材を値ごろ感ある価格でふんだんに提供
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アイスコの特徴と強み
両事業を通して生産者・メーカー・小売業と消費者を「食」で繋ぐ食品流通のプロ集団
更なる成⾧が見込まれるフローズン市場において、一線を画す差別化戦略で需要拡大
卸の枠組みを超えたアイスコの差別化ソリューション
フィードバック
マーケティング
営業・企画
スーパーマーケット事業
代理発注 自社運営
商品開発 調達・仕入 一貫システム 販促提案 食品スーパー
(顧客)
フルメンテナンスサービス
個店配送
売場陳列
自社保管・自社物流
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3.第2四半期決算概要
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2022年3月期第2四半期 決算概要
前期の巣ごもり需要の反動により減益となったものの、内食需要の増加や冷凍食品の市場の拡大
等によりフローズン事業の売上高が堅調に推移し増収となった。
2021年3月期 2022年3月期
(単位:百万円) 構成比 構成比 増減額 増減率
第2四半期* 第2四半期
売上高 22,105 100.0% 22,601 100.0% 496 2.2%
売上総利益 4,062 18.4% 4,108 18.2% 46 1.1%
販売費及び一般管理費 3,321 15.0% 3,612 16.0% 290 8.8%
営業利益 740 3.4% 495 2.2% △244 △33.1%
経常利益 796 3.6% 519 2.3% △277 △34.8%
当期純利益 513 2.3% 362 1.6% △150 △29.3%
*2021年3月期の第2四半期の数値については監査法人による監査を受けておりません。
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四半期会計期間売上高
2022年3月期1Qは巣ごもり需要の反動により、売上高前年同期比で0.7%減少
2022年3月期2Qはフローズン事業の成⾧により売上高前年同期比6.9%増加
(単位:百万円) 2Q売上前年比+6.9%
1Q売上前年比▲0.7%
*2022年3月期の売上高は会計方針変更前の数値
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2022年3月期第2四半期 営業利益
巣ごもり需要の反動により営業利益は前期と比べて減少
フローズン事業の売上拡大のための人件費が増加
(単位:百万円)
人件費
増加
広告宣伝費
売上増加 運搬費
増加 租税公課
増加 増加 その他経費
増加
21.3期2Q営業利益 22.3期2Q営業利益
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セグメント別業績 – フローズン事業
売上高は既存得意先の出店や、新規得意先の開拓により増収
セグメント利益は巣ごもり需要の反動により減益
▌売上高推移(百万円) ▌セグメント利益推移(百万円)
*)売上高はセグメント間取引を含む売上高
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セグメント別業績 –フローズン事業 業態別/カテゴリー別売上
2021年 2022年
(単位:百万円) 構成比 構成比 増減率
3月期2Q 3月期2Q
ドラッグストア 8,228 47.1% 8,383 45.7% 1.9%
ディスカウントストア 5,042 28.8% 5,439 29.6% 7.9%
食品スーパー 2,958 16.9% 3,312 18.0% 12.0%
その他 1,245 7.2% 1,218 6.6% △2.9%
合計 17,484 100.0% 18,354 100.0% 5.0%
2021年 2022年
(単位:百万円) 構成比 構成比 増減率
3月期2Q 3月期2Q
冷凍食品 8,194 46.9% 9,164 49.9% 11.8%
アイスクリーム 8,863 50.7% 8,780 47.8% △0.9%
その他 427 2.4% 409 2.2% △4.2%
合計 17,484 100.0% 18,354 100.0% 5.0%
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セグメント別業績 – スーパーマーケット事業
前年の新型コロナウイルス感染症拡大による巣ごもり需要の反動等の影響によりセグメント売上高
及びセグメント利益は減少
▌売上高推移(百万円) ▌セグメント利益推移(百万円)
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2022年3月期第2四半期 貸借対照表
2021年3月期 2022年3月期
(単位:百万円) 増減額
期末 第2四半期末
流動資産 7,714 9,779 2,065
固定資産 6,601 6,457 △143
有形固定資産 5,260 5,119 △141
無形固定資産 40 35 △4
投資その他の資産 1,301 1,303 2
資産合計 14,316 16,237 1,921
負債合計 11,978 13,025 1,046
流動負債 8,809 9,886 1,087
固定負債 3,169 3,197 △41
純資産合計 2,337 3,212 875
負債・純資産合計 14,316 16,237 1,921
1株当たり純資産(円) 1,455.27 1,686.88 231.62
自己資本比率 16.3% 19.8% 3.5P
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2022年3月期第2四半期 キャッシュフロー
2021年3月期 2022年3月期
(単位:百万円) 増減額 主な内訳
第2四半期* 第2四半期
営業活動による • 税引前当期純利益519百
1,577 1,285 △291 万円
キャッシュ・フロー
投資活動による • 有形固定資産の取得
△270 △333 △63
キャッシュ・フロー △324百万円
• 株式発行収入+547百万円
財務活動による • 短期借入金の返済△300百
△78 158 237 万円
キャッシュ・フロー • ⾧期借入金の返済△231百
万円
現金及び現金同等物の
2,459 2,787 327
期末残高
*2021年3月期の第2四半期の数値については監査法人による監査を受けておりません。
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(ご参考)会計方針の変更
収益認識会計基準を2022年3月期第1四半期会計期間の期首より適用。2021年3月期まで
は総額表示していたスーパーマーケット事業のテナント売上高及び売上原価を、2022年3月期より
純額で売上高に計上する。
2022年3月期2Q
会計方針
(単位:百万円) 変更前 変更後
の変更
売上高 22,808 △206 22,601
売上原価 18,699 △206 18,493
売上総利益 4,108 - 4,108
売上総利益率 18.0% - 18.2%
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4. 2022年3月期 業績予想
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2022年3月期 業績予想
売上高は主要得意先の出店や、好調な内食・中食需要に支えられ増収の見通し
両セグメントともに緊急事態宣言における特需が収束
売上拡大を見込み営業所開設や採用を進めるため人件費等の先行費用が増加
2022年3月期
(単位:百万円) 2021年3月期 増減額 増減率
予想
売上高 40,551 41,993 1,442 3.6%
売上総利益 7,447 7,627 180 2.4%
販売費及び一般管理費 6,647 7,127 480 7.2%
営業利益 800 500 △299 △37.5%
経常利益 855 539 △315 △37.0%
当期純利益 523 377 △168 △27.9%
33
(ご参考)売上高の季節的変動
フローズン事業のアイスクリーム売上が夏場に集中するため、第2四半期及び第1四半期の売上
が増加する。
四半期ごとの売上高推移(百万円)
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5.成⾧戦略
35
追い風の事業環境とビジネスチャンス
需要が拡大するアイスコの事業環境 アイスコのソリューション
①成⾧市場がメインフィールドである 商品調達力・開発力
・技術革新により冷凍食品の味・品質が飛躍的に向上 -製- Manufacturing
・フードロス問題を解消する本命カテゴリー
・需要増加に伴い小売業者も売場を年々拡大中
自社物流
②小売の経営課題を解決する強みがある -配- Distribution
・人手不足と最低賃金上昇に伴う人件費の増加
・冷凍バックヤードを持たないドラッグストア・ディスカウ
フルメンテナンスサービス
ントストアがフローズン売場を拡大
・差別化商品へのニーズ -販- Sales
このような事業環境であるため、潜在的ニーズ(見込客)は多数
今後も組織の成⾧に合わせて営業をかけ、受注を増やしていく方針
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フローズン専門店の取り組み
商品調達・商品開発のノウハウを活用し、フローズン専門店を出店予定
商品調達・商品開発・物流・販売までを自社で行える体制を構築
自社物流
商品調達
フローズン事業 小売業
商品開発 ・フローズン商品の知識
・PB商品販売
・自社物流
生産者
販売
消費者
製造
フローズン専門店
メーカー
商品調達 ・小売業ノウハウ
スーパーマーケット事業 販売
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中⾧期の成⾧イメージ
拡大が見込まれるフローズン市場において差別化戦略を武器にリーディングカンパニーを目指す
2022年3月期決算発表時に中期経営計画を公表予定
新
規
◆フローズンのノウハウを武器により新たなBtoC事業の創出 事
◆商品開発機能を拡充させ提案力を増強 業
新
規
◆SM業態の新規開拓(川下戦略) 取
引
◆生産者・製造業者の開拓(川上戦略) 先
◆既存取引先との取引拡大
既
◆フルメンテナンスサービスレベルの向上 存
取
引
現在 先
成⾧基盤強化と新規成⾧エンジン種まき期間 既存事業拡大と新規事業育成期間 安定成⾧と収穫期間
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6.株主還元
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株主還元
配当方針
当社は、株主の皆様に対する利益還元が経営の重要政策の一つであると考えており、業績や将
来の事業展開、収益力の向上、財務体質の強化のための内部留保などを総合的に勘案しつつ、安
定した配当を継続することを配当政策の基本方針としております。
2022年3月期 配当金
中間配当 期末配当(予想) 年間配当(予想)
19 円/株 18 円/株 37 円/株
(普通配当17円/上場記念配当2円)
(ご参考)2021年3月期 配当金
中間配当 期末配当 年間配当
- 円/株 24 円/株 24 円/株
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IRお問い合わせ
本資料に関するご照会先
株式会社アイスコ
経理部・経営企画室
E-mail :ir-info@iceco.co.jp
本資料で記述している将来予測および業績予想は、現時点で入手可能な情報に基づき当
社が判断した予想であり、潜在的なリスクや不確実性が含まれています。そのため、
様々な要因の変化により実際の業績は記述している将来見通しとは大きく異なる可能性
があることをご承知おき下さい。
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