7698 Ｊ－アイスコ 2021-04-08 08:00:00
東京証券取引所ＪＡＳＤＡＱへの上場に伴う決算情報等のお知らせ [pdf]
2021 年４月８日
各 位
会 社 名 株 式 会 社 ア イ ス コ
代 表 者 名 代表取締役社長 相 原 貴 久
（コード番号：7698 東証ＪＡＳＤＡＱ）
問 合 せ 先 取締役 CFO 永 野 泰 敬
（ TEL. 045-811-1302）
東京証券取引所ＪＡＳＤＡＱへの上場に伴う決算情報等のお知らせ
当社は、本日、2021 年４月８日に東京証券取引所ＪＡＳＤＡＱ（スタンダード）に上場いたし
ました。今後とも、なお一層のご指導ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
なお、2022 年３月期（2021 年４月１日～2022 年３月 31 日）における当社の業績予想は、以下
のとおりであり、また、最近の決算情報等につきまして別添の通りであります。
【個 別】 (単位：百万円・％）
決算期 2022 年３月期 2021 年３月期 2020 年３月期
（予想） （見込） （実績）
対売上 対前期 対売上 対前期 対売上
項 目 高比率 増減率 高比率 増減率 高比率
売 上 高 41,993 100.0 4.4 40,231 100.0 9.5 36,728 100.0
営 業 利 益 500 1.2 △28.7 701 1.7 382.9 145 0.4
経 常 利 益 539 1.3 △29.4 764 1.9 260.0 212 0.6
当期純利益 377 0.9 △22.3 485 1.2 236.1 144 0.4
１株当たり当
207 円 31 銭 302 円 53 銭 90 円 00 銭
期 純 利 益
１株当たり 250 円 00 銭
未定（注）４ 未定（注）４
配 当 金 （16 円 67 銭）
（注）１．当社は連結財務諸表を作成しておりません。
２．2020 年３月期（実績）及び 2021 年３月期（見込）の１株当たり当期純利益は期中平均発行済株式数に
より算出しております。2022 年３月期（予想）の１株当たり当期純利益は公募株式数（217,500 株）を
含めた予定期中平均発行済株式数により算出し、オーバーアロットメントによる売出しに関する第三
者割当増資分（最大 79,900 株）は考慮しておりません。
３．2020 年 11 月１日付で、普通株式１株につき 15 株の株式分割を行っております。上記では、2020 年３
月期の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、１株当たり当期純利益を算出しております。また、
2020 年３月期（実績）の１株当たり配当金については、当該株式分割を考慮した数値を（ ）内に記
載しております。
４．当社は、 株主の皆様への利益還元を経営の重要課題の一つと認識しております。2021 年３月期 （見込）
および 2022 年３月期（予想）については配当を予定しておりますが、具体的な配当金については現時
点では未定であります。
【業績見通しの策定根拠】
１．全体の見通し
当社は、「I Care Everybody Company ～あらゆる人々に慈しみの心をもって接する企業であ
りたい～」という企業理念を掲げ、アイスクリーム・冷凍食品の卸売業を行うフローズン事業、
食品スーパーマーケットの運営を行うスーパーマーケット事業を通して、食を通じた社会貢献を
目標に、常にお客様に喜んでいただくことを目指して事業を行っております。
フローズン事業は、市場が拡大傾向にあるアイスクリーム及び冷凍食品を主に取り扱う卸売業
を行っており、関東及び東海エリアを中心に配送拠点 13 カ所、配送用トラック約 300 台を所有
し、大手ドラッグストアやディスカウントストアをはじめとする小売りチェーン店等へ販売する
事業を展開しております。
スーパーマーケット事業は、神奈川県を中心に「スーパー生鮮館 TAIGA」を８店舗、テナント
として２店舗展開しております。
当社のフローズン事業における経営環境は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、緊
急事態宣言に伴う外出自粛期間において家庭用冷凍食品の市場が伸長するなど、内食需要が伸長
すると考えております。一方のスーパーマーケット事業においては、2020 年４月より新型コロナ
ウイルス感染症拡大の影響で、一時的な需要が増加したことや、来店者過密防止のためチラシ等
の販売促進活動を一部制限した結果、広告宣伝費等の販売費及び一般管理費が減少しておりまし
たが、徐々に需要が落ち着いてきたことや、今後の景気の先行きの不透明感から、節約志向が広
がるなど、依然として厳しい経営環境を見込んでおります。
このような状況のもと、2022 年３月期の業績予想につきましては、売上高 41,993 百万円（前
期比 4.4％増）、営業利益 500 百万円（前期比 28.7％減）、経常利益 539 百万円（前期比 29.4％
減）、当期純利益 377 百万円（前期比 22.3％減）を見込んでおります。
２．業績予想の前提条件
（１）売上高
a. フローズン事業
既存の得意先については、既存店については前年の実績をもとにアイスクリーム及び冷
凍食品メーカーの市況予測を織り込んで算出し、 新規に出店が予想される店舗については、
公表されている出店計画等をもとに、既存店の１店舗あたりの平均売上を乗じて売上を算
出しております。また、新規の得意先については、営業の状況を見ながら、新たに受注で
きる見通しが立った時点で新規の得意先の販売データ等を用いて売上予算を見込んでおり
ます。
2022 年３月期のフローズン事業においては、 北関東を中心に得意先の出店が見込まれる
ことや、冷凍食品の市場拡大に伴う売上の増加が見込まれております。
以上により、売上高は 33,209 百万円（前期比 6.8％増）を見込んでおります。
b. スーパーマーケット事業
店舗売上については、過去の推移や外部環境を考慮し、店舗ごとの商品カテゴリーごと
に想定客数と客単価を月別に算出し、売上を算出しております。また、新規出店または既
存店の退店の確度が高いと判断した場合には、これらの１店舗当たりの損益を調整して決
定しておりますが、2022 年３月期においては出店及び退店は見込んでおりません。
2021 年３月期のスーパーマーケット事業においては、 新型コロナウイルス感染症拡大の
影響により、いわゆる「巣ごもり消費」による内食需要が増加し、特に当社が強みとする
生鮮３品（青果・鮮魚・精肉）の売上が増加いたしました。なお 2022 年３月期においては
会計方針の変更に伴い総額表示していたテナント売上が純額表示に変更されるため、売上
高が減少すると見込んでおります。
以上により、売上高は 9,022 百万円（前期比 3.8％減）を見込んでおります。
（２）売上総利益
a. フローズン事業
売上総利益につきましては、得意先別及びカテゴリー別の売上高に、得意先別及びカテ
ゴリー別の売上総利益率を乗じて算出しております。得意先別及びカテゴリー別の売上総
利益率は、前年の売上総利益率の実績をもとに、原価交渉による売上総利益率の増減を織
り込んで算定しております。
2022 年３月期の売上総利益率は、 得意先及びカテゴリー別の売上高の構成比の変化によ
り、前年比 0.3 ポイントの下落を見込んでおります。
以上により、売上総利益は 5,264 百万円（前期比 5.2％増）を見込んでおります。
b. スーパーマーケット事業
売上総利益については、店別及びカテゴリー別の売上総利益率の前年実績を店別及びカ
テゴリー別の売上に乗じて算出しております。
2021 年３月期のスーパーマーケット事業につきましては、 来店者過密防止のためチラシ
等の販売促進活動を一部制限したことから値引き販売が減少した結果、売上総利益率が上
昇しております。 2022 年３月期は会計方針の変更に伴い総額表示していたテナント売上が
純額表示に変更されるため、売上高の減少を見込んでおり、売上総利益率は前年比 0.9 ポ
イントの上昇を見込んでおります。
以上により、売上総利益は 2,363 百万円（前期比 1.8％減）を見込んでおります。
（３）販売費及び一般管理費
販管費及び一般管理費については、個別の費用を積み上げることで算定しております。
人件費は、フローズン事業における売上拡大のための配送員を中心に増員する予定であり、前
期比で５％程度増加する見通しとなっております。
広告宣伝費は、2021 年３月期において来店者過密防止のために抑制していたチラシ等の販売促
進活動を再開することから、前期比で 70％程度増加する見込みであります。
以上より、販売費及び一般管理費は 7,127 百万円（前期比 6.2％増）を見込んでおります。
（４）営業利益
以上の結果、2022 年３月期における営業利益は 500 百万円（前期比 28.7％減）を見込んでお
ります。
（５）営業外損益
営業外収益は 2021 年３月期に計上した補助金収入 27 百万円が減少する他、主に預金利息など
の受取利息や、賃貸不動産から発生する不動産賃貸料等により、80 百万円（前期比 33.2％減）を
見込んでおります。
営業外費用は主に借入金利息により 41 百万円（前期比 28.1％減）を見込んでおります。
（６）経常利益
以上の結果、2022 年３月期における経常利益は 539 百万円（前期比 29.4％減）を見込んでお
ります。
（７）特別損益
特別損益については、特段見込んでいる事項はありません。
（８）当期純利益
税引前当期純利益 539 百万円より法人税等を差し引き、
当期純利益は 377 百万円（前期比 22.3％
減）を見込んでおります。
【業績予想に関するご留意事項】
本資料に記載されている業績予想等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び
合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績は、経営環境の変化等の様々な
要因によって異なる場合があります。
以 上
2021年３月期 第３四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
2021年４月８日
上 場 会 社 名 株式会社アイスコ 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 7698 URL https://www.iceco.co.jp/
代 表 者 (役職名)代表取締役社長 (氏名)相原 貴久
問合せ先責任者 (役職名)取締役CFO (氏名)永野 泰敬 (TEL) 045(811)1302
四半期報告書提出予定日 － 配当支払開始予定日 －
四半期決算補足説明資料作成の有無 ： 無
四半期決算説明会開催の有無 ： 無
(百万円未満切捨て)
１．2021年３月期第３四半期の業績（2020年４月１日～2020年12月31日）
（１）経営成績(累計) (％表示は、対前年同四半期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 四半期純利益
百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％
2021年３月期第３四半期 31,514 － 817 － 880 － 567 －
2020年３月期第３四半期 － － － － － － － －
潜在株式調整後
１株当たり
１株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年３月期第３四半期 353 60 －
2020年３月期第３四半期 － －
(注)１．当社は、2020年３月期第３四半期については四半期財務諸表を作成していないため、2020年３月期第３四半期
の数値及び2021年３月期第３四半期の対前年同四半期増減率については記載しておりません。
２．潜在株式調整後１株当たり四半期純利益については、潜在株式は存在するものの、当社株式は非上場であるた
め、期中平均株価が把握できませんので記載しておりません。
３．当社は、2020年11月１日付で普通株式１株につき15株の割合で株式分割を実施しております。そのため、2021
年３月期の機種に株式分割が行われたと仮定し、１株当たり四半期当期純利益を算定しております。
（２）財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 ％
2021年３月期第３四半期 14,855 2,379 16.0
2020年３月期 13,648 1,833 13.4
(参考) 自己資本 2021年３月期第３四半期 2,377 百万円 2020年３月期 1,832 百万円
２．配当の状況
年間配当金
第１四半期末 第２四半期末 第３四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年３月期 － － － 250 00 250 00
2021年３月期 － － －
2021年３月期(予想) ー ー
(注)１．直近に公表されている配当予想からの修正の有無 ： 無
２．当社は、2020年11月１日付で普通株式１株につき15株の割合で株式分割を実施しております。2020年３月期の
配当金については当該株式分割前の実際の配当金の額を記載しております。
３．2021年３月期（予想）配当につきましては、現時点では具体的な配当金額は未定です。
３．2021年３月期の業績予想（2020年４月１日～2021年３月31日）
(％表示は、対前期増減率)
１株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 円 銭
通期 40,231 9.5 701 382.9 764 260.0 485 236.1 302 53
(注)１．直近に公表されている業績予想からの修正の有無 ： 無
２．当社は、2020年11月１日付で普通株式１株につき15株の割合で株式分割を実施しております。2021年３月期の
期首に株式分割が行われたと仮定し、１株当たり当期純利益を算定しております。
※ 注記事項
（１）四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 ： 有
（２）会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 ： 無
② ①以外の会計方針の変更 ： 無
③ 会計上の見積りの変更 ： 無
④ 修正再表示 ： 無
（３）発行済株式数（普通株式）
① 期末発行済株式数（自己株式を含む) 2021年３月期３Ｑ 1,605,000株 2020年３月期 1,605,000株
② 期末自己株式数 2021年３月期３Ｑ －株 2020年３月期 －株
③ 期中平均株式数（四半期累計） 2021年３月期３Ｑ 1,605,000株 2020年３月期３Ｑ 1,605,000株
(注) 当社は、2020年11月１日付で、普通株式１株につき15株の割合で株式分割を実施しております。そのため、
2021年３月期の期首に株式分割が行われたと仮定し、発行済株式数（普通株式）を算定しております。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
（将来に関する記述等についてのご注意）
本資料に記載しております業績見通し等の将来に関する記述は、本資料発表日現在において入手可能な情報に基づ
き当社が判断したものであり、リスクや不確実な要素を含んでおり、当社としてその実現を約束する趣旨のものでは
ありません。したがって、実際の業績等は、様々な要素により、これらの業績見通し等とは大きく異なる結果となる
可能性があることをご承知おきください。また、新たな情報、将来の事象、その他の結果に関わらず、常に当社が、
将来の見通しを見直すとは限りません。
業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、添付資料の２ページ「１．
当四半期決算に関する定性的情報（３）業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
株式会社アイスコ（7698） 2021年３月期 第３四半期決算短信（非連結）
○添付資料の目次
１．当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………… 2
（１）経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………… 2
（２）財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………… 2
（３）業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………… 2
２．四半期財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………… 3
（１）四半期貸借対照表 …………………………………………………………………………………… 3
（２）四半期損益計算書 …………………………………………………………………………………… 5
第３四半期累計期間 ………………………………………………………………………………… 5
（３）四半期財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………… 6
（四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用） ……………………………………………… 6
（セグメント情報等） ………………………………………………………………………………… 6
－1－
株式会社アイスコ（7698） 2021年３月期 第３四半期決算短信（非連結）
１．当四半期決算に関する定性的情報
（１）経営成績に関する説明
当第３四半期累計期間におけるわが国の経済は、GoToキャンペーン等の景気対策により景気回復の兆しがみ
られました。しかし、新型コロナウイルス感染症が再び拡大し、新規感染者数が大幅に増加したことも相まっ
て、依然として先行きの見通せない不透明な状態が続いております。
当社が身を置く食品流通業及びスーパーマーケット業につきましては、「巣ごもり消費」による中食・内食
需要が増加した反面、景気後退による更なる消費マインドの停滞から節約志向、低価格志向の傾向は強まって
きております。このような情勢のなか、当社は食を通じた社会貢献を目標に、取引先との関係強化を図るとと
もに、効率的な物流網の構築や、地域密着型の店舗運営を推進、食料品等の安定供給に努めてまいりました。
以上の結果、当第３四半期累計期間の経営成績は、売上高31,514百万円、営業利益817百万円、経常利益880
百万円、四半期純利益567百万円となりました。
セグメント別の業績は以下のとおりであります。
ａ.フローズン事業
フローズン事業につきましては、ディスカウントストア、ドラッグストア等との取引が伸長したことや中
食需要が高まった結果、売上高24,335百万円、セグメント利益552百万円となりました。
ｂ.スーパーマーケット事業
スーパーマーケット事業につきましては、お客様や従業員の安全・安心、健康面を最優先に考え、様々な感
染拡大予防策を講じた上で、店舗運営をすすめてまいりました。中食・内食需要が高まり、青果、鮮魚、精肉
の生鮮３部門が伸長した結果、売上高7,178百万円、セグメント利益264百万円となりました。
（２）財政状態に関する説明
資産、負債及び純資産の状況
（資産）
当第３四半期会計期間末の流動資産は、前事業年度末に比べて、1,362百万円増加し、8,411百万円となりま
した。これは主に、現金及び預金が607百万円、仕入高が増加したことにより商品が304百万円、売上高が増加
したことにより受取手形及び売掛金が251百万円増加したことによるものです。
固定資産は、前事業年度末に比べて、155百万円減少し、6,443百万円となりました。これは主に、仕入先へ
の取引保証金の差し入れにより差入保証金が70百万円増加した一方で、減価償却費の進行により車両運搬具が
112百万円減少したことによるものです。
この結果、当第３四半期会計期間末における総資産は、前事業年度末に比べ1,207百万円増加し、14,855百
万円となりました。
（負債）
当第３四半期会計期間末の流動負債は、前事業年度末に比べて、740百万円増加し、9,205百万円となりまし
た。これは主に、仕入高の増加が増加したことにより支払手形及び買掛金が753百万円増加したことによるも
のです。
固定負債は、前事業年度末に比べて、79百万円減少し、3,271百万円となりました。これは主に、借入金の
返済により長期借入金が118百万円減少したことによるものです。
この結果、当第３四半期会計期間末における負債は、前事業年度末に比べ661百万円増加し、12,476百万円
となりました。
（純資産）
当第３四半期会計期間末の純資産は、前事業年度末に比べて、545百万円増加し、2,379百万円となりまし
た。これは主に、剰余金の配当により利益剰余金が26百万円減少した一方で、四半期純利益計上に伴い利益剰
余金が567百万円増加したことによるものです。
－2－
株式会社アイスコ（7698） 2021年３月期 第３四半期決算短信（非連結）
（３）業績予想などの将来予測情報に関する説明
2021年3月期の業績予想につきましては、本日開示いたしました「東京証券取引所JASDAQへの上場に伴う
当社決算情報等のお知らせ」をご参照ください。
－3－
株式会社アイスコ（7698） 2021年３月期 第３四半期決算短信（非連結）
２．四半期財務諸表及び主な注記
（１）四半期貸借対照表
(単位：千円)
前事業年度 当第３四半期会計期間
(2020年３月31日) (2020年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,294,933 1,902,071
受取手形及び売掛金 3,386,425 3,637,482
商品 519,735 824,132
未収入金 1,813,268 2,039,785
未収消費税 20,562 －
その他 14,999 8,979
貸倒引当金 △625 △641
流動資産合計 7,049,300 8,411,810
固定資産
有形固定資産
建物(純額) 2,201,718 2,119,969
機械及び装置(純額) 198,662 174,468
車両運搬具(純額) 266,878 154,174
土地 2,514,966 2,514,966
その他(純額) 127,400 114,787
有形固定資産合計 5,309,625 5,078,367
無形固定資産 56,979 44,784
投資その他の資産
投資有価証券 15,914 23,310
繰延税金資産 441,336 438,669
保険積立金 92,640 101,700
敷金保証金 648,657 719,218
その他 37,393 41,209
貸倒引当金 △3,389 △3,389
投資その他の資産合計 1,232,552 1,320,717
固定資産合計 6,599,157 6,443,869
資産合計 13,648,457 14,855,679
－4－
株式会社アイスコ（7698） 2021年３月期 第３四半期決算短信（非連結）
(単位：千円)
前事業年度 当第３四半期会計期間
(2020年３月31日) (2020年12月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 5,454,971 6,208,467
短期借入金 1,250,000 1,250,000
1年内返済予定の長期借入金 529,470 476,525
未払金 635,472 385,345
未払費用 423,692 400,855
未払法人税等 21,560 264,371
未払消費税等 － 118,253
賞与引当金 122,352 32,012
その他 26,944 69,198
流動負債合計 8,464,463 9,205,029
固定負債
長期借入金 2,541,745 2,423,294
長期未払金 157,185 155,100
退職給付引当金 510,715 556,116
資産除去債務 74,933 75,065
その他 65,787 61,491
固定負債合計 3,350,367 3,271,068
負債合計 11,814,830 12,476,098
純資産の部
株主資本
資本金 75,000 75,000
利益剰余金 1,752,819 2,293,605
株主資本合計 1,827,819 2,368,605
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金 4,216 9,385
評価・換算差額等合計 4,216 9,385
新株予約権 1,590 1,590
純資産合計 1,833,626 2,379,581
負債純資産合計 13,648,457 14,855,679
－5－
株式会社アイスコ（7698） 2021年３月期 第３四半期決算短信（非連結）
（２）四半期損益計算書
第３四半期累計期間
(単位：千円)
当第３四半期累計期間
(自 2020年４月１日
至 2020年12月31日)
売上高 31,514,514
売上原価 25,746,685
売上総利益 5,767,828
販売費及び一般管理費 4,950,562
営業利益 817,265
営業外収益
受取利息及び配当金 5,304
不動産賃料 39,496
補助金収入 27,950
雑収入 18,836
その他 5,109
営業外収益合計 96,696
営業外費用
支払利息 19,047
不動産賃貸費用 11,238
その他 2,690
営業外費用合計 32,976
経常利益 880,986
税引前四半期純利益 880,986
法人税等 313,450
四半期純利益 567,535
－6－
株式会社アイスコ（7698） 2021年３月期 第３四半期決算短信（非連結）
（３）四半期財務諸表に関する注記事項
（四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用）
（税金費用の計算）
税金費用については、当第３四半期会計期間を含む事業年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用
後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
（セグメント情報等）
当第３四半期累計期間(自 2020年４月１日 至 2020年12月31日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位：千円)
報告セグメント
調整額 四半期損益
スーパー (注)１ 計算書計上額
フローズン事業 計
マーケット事業
売上高
外部顧客への売上高 24,335,831 7,178,682 31,514,514 － 31,514,514
セグメント間の内部
178,924 － 178,924 △178,924 －
売上高又は振替高
計 24,514,756 7,178,682 31,693,438 △178,924 31,514,514
セグメント利益（注）２ 552,504 264,761 817,265 － 817,265
(注)１. セグメント間の内部売上高又は振替高の調整額△178,924千円は、セグメント間取引消去等であります。
２. セグメント利益には適当な配分基準によって、各報告セグメントに配分された全社費用を含んでおりま
す。
３. セグメント利益は、四半期損益計算書の営業利益と調整を行っております。
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