7686 カクヤスグループ 2021-07-07 15:00:00
月次報告(2021年6月度) [pdf]
2021 年7月7日
各 位
会 社 名 株 式 会 社 カクヤスグループ
代 表 者 名 代表取締役社長 佐 藤 順 一
(コード番号:7686 東証第二部)
問 合 せ 先 取 締 役 前 垣 内 洋 行
(TEL:03‐5959‐3088)
月次報告(2021 年6月度)
2022 年3月期6月度の月次速報についてお知らせいたします。
1. 売上高(株式会社カクヤス単体) 前年同月比
4月 5月 6月 7月 8月 9月 上期 10 月 11 月 12 月 1月 2月 3月 下期 通期
業務用(%) 315.3 108.6 69.4 118.3 118.3
家庭用(%) 88.3 89.8 100.4 92.6 92.6
合計 (%) 140.1 95.1 83.0 101.9 101.9
(注) 1 「業務用」とは、主に、居酒屋やレストランなどの業務用顧客コードを当社が付す料飲店、大手居酒屋チェーン店、その他の法人顧
客のお客様からのご注文で発生する売上としております。
2 「家庭用」とは、「宅配売上」と「POS売上」を合わせた売上としております。
「宅配売上」…一般のご家庭やオフィス等(業務用向以外のお客様)からご注文を受け、配達することで発生する売上であります。
「POS売上」…各店舗にご来店頂いたお客様に、店頭のPOSレジを通して購入ことにより、発生する売上であります。
3 当該データは子会社「株式会社カクヤス」単体の速報値であり、財務上の正式データではありません。また、決算確定前の数値によ
って算出しておりますので、確定後変更することがあります。
2. 月次コメント
6月につきましては、10 都道府県の緊急事態宣言が6月 20 日に解除され、21 日以降7都道府県がまん延防止等
重点措置に移行し、停止されていた酒類提供が 19 時まで可能となりました。
当社業務用につきましては、前月度より売上高は増えているものの、20 日までの酒類自粛の影響が残り、また 21
日以降も飲食店への時短要請や入店人数・滞在時間の制限が、引き続き飲食店からの注文量にも大きな影響を与え
ております。その結果、緊急事態宣言の無かった前年同月と比較すると売上は低水準を辿り、前年同月比 69.4%と
なりました。
一方で、家庭用につきましては、本年度の6月は緊急事態宣言があったものの巣ごもり消費等の影響はなく、前
年度と同程度の売上となり、その結果、前年同月比 100.4%となりました。
以上の結果、6月度株式会社カクヤス単体売上高(速報ベース)の前年同月比は 83.0 %となりました。
参考)上記のとおり売上につきましては、前年度より新型コロナウイルスの影響が生じており、前年同月比だけ
では業績状況が分かりにくいため、新型コロナウイルス影響前の 2019 年3月~2020 年2月の売上を 100%とした指
数(以下、A:ベース売上)の資料も添付いたします。
※当該データは子会社「株式会社カクヤス」単体の速報値であり、財務上の正式データではありません。
(グラフの説明)
ベース売上(新型コロナ影響なし)
2019 年3月~2020 年2月
新型コロナ影響1年目の売上
2020 年3月~2021 年2月
新型コロナ影響2年目の売上
2021 年3月~2022 年2月
(■は、緊急事態宣言が発出されてい
た期間となる月を表します)
1回目:20/4/7~5/25
2回目:21/1/8~3/21
3回目:21/4/25~6/20
以上