7686 カクヤスグループ 2021-06-07 15:00:00
月次報告(2021年5月度) [pdf]
2021 年6月7日
各 位
会 社 名 株 式 会 社 カクヤスグループ
代 表 者 名 代表取締役社長 佐 藤 順 一
(コード番号:7686 東証第二部)
問 合 せ 先 取 締 役 前 垣 内 洋 行
(TEL:03‐5959‐3088)
月次報告(2021 年5月度)
2022 年3月期5月度の月次速報についてお知らせいたします。
1. 売上高(株式会社カクヤス単体) 前年同月比
4月 5月 6月 7月 8月 9月 上期 10 月 11 月 12 月 1月 2月 3月 下期 通期
業務用(%) 315.3 108.6 189.9 189.9
家庭用(%) 88.3 89.8 89.1 89.1
合計 (%) 140.1 95.1 115.6 115.6
(注) 1 「業務用」とは、主に、居酒屋やレストランなどの業務用顧客コードを当社が付す料飲店、大手居酒屋チェーン店、その他の法人顧
客のお客様からのご注文で発生する売上としております。
2 「家庭用」とは、「宅配売上」と「POS売上」を合わせた売上としております。
「宅配売上」…一般のご家庭やオフィス等(業務用向以外のお客様)からご注文を受け、配達することで発生する売上であります。
「POS売上」…各店舗にご来店頂いたお客様に、店頭のPOSレジを通して購入ことにより、発生する売上であります。
3 当該データは子会社「株式会社カクヤス」単体の速報値であり、財務上の正式データではありません。また、決算確定前の数値によ
って算出しておりますので、確定後変更することがあります。
2. 月次コメント
5月につきましては、新型コロナウイルスの新規感染者数高止まりの影響から4月に発出された3回目の緊急事
態宣言が延長となりました。(4月 25 日~5月 11 日であった緊急事態宣言の期限が5月末まで延長が決定)
当社5月度の業務用につきましては、緊急事態宣言に伴う飲食店の休業等により注文量が大幅に減少しておりま
す。その結果、第1回目の緊急事態宣言下(2020 年4月7日~2020 年5月 25 日)と同様に売上は低水準を辿り、
前年同月比 108.6%となりました。
一方で、家庭用につきましては、緊急事態宣言下での家庭内需要を取り込み、引き続き好調に推移しております
が、前年が食品や飲料等の備蓄需要で売上を大きく伸ばしており、前年同月比 89.8%となりました。
以上の結果、5月度株式会社カクヤス単体売上高(速報ベース)の前年同月比は 95.1%となりました。
なお、10 都道府県の緊急事態宣言の期限が、6月 20 日まで再延長することが決定されており、業務用は引き続
き厳しい状況が予想されます。
参考)上記のとおり売上につきましては、前年度より新型コロナウイルスの影響が生じており、前年同月比だけ
では業績状況が分かりにくいため、新型コロナウイルス影響前の 2019 年3月~2020 年2月の売上を 100%とした指
数(以下、A:ベース売上)の資料も添付いたします。
※当該データは子会社「株式会社カクヤス」単体の速報値であり、財務上の正式データではありません。
(グラフの説明)
ベース売上(新型コロナ影響なし)
2019 年3月~2020 年2月
新型コロナ影響1年目の売上
2020 年3月~2021 年2月
新型コロナ影響2年目の売上
2021 年3月~2022 年2月
(■は、緊急事態宣言が発出されてい
た期間となる月を表します)
1回目:20/4/7~5/25
2回目:21/1/8~3/21
3回目:21/4/25~6/20(予定)
以上