7686 カクヤスグループ 2020-11-12 15:00:00
2021年3月期業績予想及び配当予想の公表に関するお知らせ [pdf]
2020 年 11 月 12 日
各 位
会 社 名 株 式 会 社 カ ク ヤ ス グ ル ー プ
代表者名 代表取締役社長 佐 藤 順 一
(コード番号:7686 東証第二部)
問合せ先 取 締 役 前 垣 内 洋 行
( TEL: 03-5959-3088)
2021 年3月期業績予想及び配当予想の公表に関するお知らせ
2020 年5月 13 日に公表いたしました「2020 年3月期決算短信〔日本基準〕
(連結)
」において未定としてお
りました 2021 年3月期(2020 年4月1日~2021 年3月 31 日)の業績予想及び配当予想につきまして下記の
とおりお知らせいたします。
記
1.連結業績予想
(1)2021 年3月期 連結業績予想(2020 年4月1日~2021 年3月 31 日)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
前回発表予想(A) 百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
(2020 年5月 13 日発表) 未定 未定 未定 未定 未定
今回予想(B) 88,495 △1,516 △1,060 △830 △107.11
増減額(B-A) ― ― ― ― ―
増減額(%) ― ― ― ― ―
(ご参考)前年実績
108,562 1,259 1,259 513 69.86
(2020 年3月期)
(2)連結業績予想の理由
2021 年3月期の連結業績予想につきましては、2020 年5月 13 日時点で発表させていただきました「2020
年3月期決算短信〔日本基準〕
(連結)
」では、新型コロナウイルス感染拡大による営業活動に与える影響を合
理的に見積もることが困難であるため、未定とさせていただきました。
しかしながら、国内における緊急事態宣言の解除や東京都における料飲店等の営業時間の自粛要請の解除に
より経済活動が再開され日常生活が平時の状況に戻りつつあり、さらに Go To Eat キャンペーンが展開される
ことや福岡県に所在する株式会社ダンガミの当社子会社化など、現時点において入手可能な情報や予測等に基
づき連結業績予想を算出いたしましたので公表いたします。
2021 年3月期は、依然として新型コロナウイルスの感染拡大の影響が存在しており、当社グループが営業
活動を行っている酒類食品流通業界は、料飲店等の利用者が減少し引き続き厳しい状況は避けられないことが
予想され、業務用売上高は大幅な減少となる見込みです。これに対し、家飲み需要の拡大による一般家庭向け
の販売の増加、業務の効率化による販売費及び一般管理費の削減、各助成金の活用による営業外収益の増加な
どの取組みを行って参りますが、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益はマイナスとなる
見込みです。
(詳細につきましては、2020 年 11 月公表の「2021 年3月期第2四半期決算補足説明資料」をご
参照ください。
)
新型コロナウイルスの感染拡大の収束時期や動向及び中米貿易摩擦などにより景気の先行きは依然不透明で
あり、経済状況を下振れさせる様々な要因の影響を受ける可能性があります。
今後、2021 年3月期の業績見通しに関し開示すべき事象等が生じた場合は、速やかに公表致します。
当該連結業績予想は、再度緊急事態宣言や外出自粛要請、休業要請、料飲店への営業時間の短縮要請などは
発生しないことを前提としています。
2.配当予想について
(1)2021 年3月期配当予想
年間配当金
第2四半期末 期末 合計
前回発表予想 円 銭 円 銭 円 銭
(2020 年5月 13 日発表) 未定 未定 未定
今回予想 ― 24.90 49.80
当期実績 24.90 ― ―
(ご参考)
前期実績 24.90 24.90 49.80
(2)配当予想の理由
2020 年5月 13 日に公表しました「2020 年3月期決算短信〔日本基準〕
(連結)
」において、2021 年3月期
配当予想を未定としておりましたが、当社の配当方針を踏まえ、足元の 2021 年3月期連結業績予想は新型コ
ロナウイルス感染の影響で厳しいものの、中長期的な利益の想定に基づいて、基本方針である株主への安定し
た利益の還元を継続的に行うため、前期と同じく中間配当及び期末配当をそれぞれ1株当たり 24.90 円、年間
配当を 49.80 円とする予定です。
※上記に記載した予想数値は、現時点で入手可能な情報に基づき判断した見通しであり、多分に不確実な要素
を含んでおります。実際の実績等は、業績の変化等により、上記予想数値と異なる場合があります。
以 上