7681 レオクラン 2020-02-14 15:30:00
2020年9月期第2四半期連結累計期間及び通期連結業績予想の修正並びに役員報酬の減額に関するお知らせ [pdf]

                                                                             2020 年2月 14 日
各 位
                                                  会社名          株式会社レオクラン
                                                  代表者名         代表取締役社長 杉田 昭吾
                                                               (コード:7681 東証第二部)
                                                  問合せ先         取締役管理本部長 山村 誠人
                                                               (TEL.06-6387-1554)



          2020 年9月期第2四半期連結累計期間及び通期連結業績予想の修正
                   並びに役員報酬の減額に関するお知らせ

 当社は、本日発表の当第1四半期決算内容や、最近の業績動向等を勘案し、2019 年 11 月 14 日に公表いたしまし
た 2020 年9月期第2四半期連結累計期間及び通期業績予想を下記のとおり修正いたしましたので、お知らせいたし
ます。
 また、このたびの下方修正を真摯に受け止め、その経営責任を明確にするため、役員報酬の減額を決定いたしま
したので、併せてお知らせいたします。


                                       記


1.2020 年9月期第2四半期連結累計期間業績予想数値の修正(2019 年 10 月1日~2020 年3月 31 日)
                                             親会社株主に帰属 1 株 当 た り
                  売 上 高 営 業 利 益 経 常 利 益
                                             する四半期純利益 四半期純利益
                                百万円        百万円        百万円             百万円           円 銭
前回発表予想(A)
                            12,822          343          342           218         113.90

今回修正予想(B)                   12,642          78           78             27          14.16


増    減   額(B-A)                 △179    △264         △264            △191              ―


増    減   率(   %     )           △1.4   △77.0         △77.2           △87.6             ―

(ご参考)前期第2四半期実績
                                  ―         ―            ―              ―              ―
(2019 年9月期第2四半期)


2.2020 年9月期通期連結業績予想数値の修正(2019 年 10 月1日~2020 年9月 30 日)
                                                               親会社株主に帰属       1株当たり
                        売   上     高 営 業 利 益 経 常 利 益
                                                               する当期純利益        当期純利益
                                百万円        百万円        百万円             百万円           円 銭
前回発表予想(A)
                            26,044          665          664           446         231.16

今回修正予想(B)                   23,558          140          141            61          31.93


増    減   額(B-A)             △2,486      △525         △523            △385              ―


増    減   率(   %     )           △9.5   △78.9         △78.8           △86.2             ―

  (ご参考) 前期通期実績
                            36,109      1,190        1,184             732         411.31
    (2019 年9月期通期)

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3.業績予想修正の理由
   第2四半期連結累計期間につきましては、主要事業であるメディカルトータルソリューション事業におい
  て、期中におけるスポット的な案件受注による上積みがあることから、概ね計画どおりの売上高を計上できる
  見通しであります。しかしながら、利益面におきましては、価格の引き下げ圧力の強まりや競合環境が想定以
  上に厳しかったことにより、一部の医療機関の新築・移転、再編・統合等に伴う医療機器の一括販売案件及び
  リプレース案件等が低利益率となり、当初想定した売上総利益を確保することができない状況にあります。こ
  れに伴い営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益も予想を大きく下回る見込みであります。
   通期につきましては、主要事業であるメディカルトータルソリューション事業において、期中におけるスポ
  ット的な案件受注による上積みがあるものの、第3四半期以降の計画に織り込んでおりました複数の医療機関
  の新築・移転、再編・統合等に伴う医療機器の一括販売案件及びリプレース案件等の約 1,761 百万円が翌期以
  降の実施となったこと並びに失注等の理由により、売上高は予想を下回る見込みであります。利益面では、販
  売費及び一般管理費の削減に努めるものの、減収に伴う売上総利益の減少及び第2四半期の落ち込みをカバー
  するに至らず、第2四半期連結累計期間及び通期連結業績予想を上記のとおり修正するものであります。
   尚、新築・移転、再編・統合等に伴う医療機器の一括販売の前回発表予想、今回修正予想及び増減の内容は、
  下記のとおりであります。
                                          (単位:件、百万円)
                    前回発表(予想)           今回修正(予想)                増減
                   件数        売上高       件数        売上高      件数        売上高
    20 億円以上の案件          1     3,000         1     2,492        ―     △507
    10 億円以上の案件          2     2,730         2     3,327        ―       597
    1億円以上の案件            14    4,720         9     2,602    △5       △2,117
    1億円以下の案件            1         50        1       39         ―      △10
        計               18   10,500         13    8,461    △5       △2,038


  また、2020 年9月期の期末配当金の予想につきましては、修正の予定はございません。


4.役員報酬減額の内容
 (1)報酬減額率
     代表取締役              : 報酬月額の 40%を減額
     取締役(社外取締役を除く) : 使用人給与額を含む報酬月額の 15%を減額


 (2)減額対象期間
     2020 年4月より 2020 年9月までの6ヶ月間



 ※本資料に記載しております業績予想につきましては、当社が現時点で入手している情報及び合理的であると
  判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実
  際の業績は今後の様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。


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