7681 レオクラン 2020-12-03 10:00:00
2020年9月期 アナリスト・機関投資家向け決算説明会資料 [pdf]

                                             証券コード︓7681




                                  2020年9⽉期決算説明資料
                                          2020年11月25日




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                                                        1


         目次



                     1          2020年9月期決算実績        2

                     2          2021年9月期⾒通しと中期展望   12

                     3          会社概要               26

                     4          Appendix           35




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                                                    2




                                         2020年9⽉期
                                             決算実績



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                                               3


新型コロナ感染拡大の影響

<2020/9期通期決算における影響>

 ■メディカルトータルソリューション事業は受注状況に特に影響はなし
  しかし、一部ゼネコンで工事停止などが発生。病院の新増改築工事に期ずれが発生
  病院等への訪問営業自粛に伴い、旅費交通費等の営業費用が減少
    従来想定に対し、売上では下振れ要因に、営業利益では上振れ要因として影響

 ■遠隔画像診断サービス事業では4、5⽉度においては読影件数の減少があったものの、
  6⽉度以降は回復傾向

 ■給食事業では客別の需要増減はあるものの、影響は軽微

<2021/9期に予想される影響>

 ■メディカルトータルソリューション事業における病院の新増改築工事のペースは回復の⾒通し
    第3波の影響は要注意だが、コロナ禍の影響は概ね一巡。現時点で経済活動の再低下は
    想定せず

 ■遠隔画像診断サービス事業、給食事業においても、同様にコロナ禍の影響は想定せず。
                                                                                         4


    2020年9⽉期 経営成績①
 2020/9期は大型案件の端境期となり、39%減収83%営業減益。スポット案件の獲得推進に注⼒する
  も、医療機器一括販売など大型案件減少の影響はカバーできず
 直近想定との比較では、スポット案件の積上げが想定未達となったものの、コロナ禍による営業活動の制
  限により旅費交通費などの営業コスト減少が想定以上に進⾏。営業利益では想定上振れの着地に

                               経営成績の推移
                                                 2020/9期
                                                                       修正予想     対前期⽐
(百万円)                2018/9期 2019/9期               修正予想
                                        期初予想                  実績       ⽐差異      増減率
                                                 (’20/2/14)
売上高                   25,715   36,109   26,044      23,558    21,996   ▲1,562   ▲39.1%
  メディカルトータルソリューション    24,770   35,100   25,045      22,546    20,970   ▲1,576   ▲40.3%
     遠隔画像診断サービス          552      575      549         562      567       +5  ▲1.4%
               給食        393      432      450         450      458       +8  +6.0%
営業利益                     645    1,190      665         140      204      +64 ▲82.9%
  メディカルトータルソリューション       551    1,068      560          46      117      +71 ▲89.0%
     遠隔画像診断サービス           67       77       69          67       45      ▲22 ▲41.6%
               給食         23       41       35          27       38      +11  ▲7.3%
               調整          3        3       -            -        3        -   0.0%
経常利益                     652    1,184     664         141       207      +66 ▲82.5%
親会社株主に帰属する当期純利
                         357     732      446          61       120      +59 ▲83.6%
益
1株当たり当期純利益(円)         323.64   411.31   231.16      31.93      62.51   +30.58   ▲84.8%
                                                                                                 5


   2020年9⽉期 経営成績②
 四半期別に⾒ると、4Qは前年比で20%減収となるも営業利益は大幅に増加。大型案件端境期の影
  響は残るものの、コストダウンなどで吸収
 四半期別営業利益が前年を上回ったのは2020/9期では初めて。減益基調には⻭止め

                                       経営成績の推移
                         2019/9期                              2020/9期                    4Q
(百万円)
               1Q       2Q        3Q       4Q       1Q       2Q       3Q       4Q       前年⽐較

売上高           10,782    6,155    11,310    7,860    6,208    6,132    3,384    6,272    ▲20.2%
  メディカルトータル
                    -        -         -        -   5,944    5,887    3140     5,999        ー
    ソリューション
   遠隔画像診断
                    -        -         -        -    153      132      124      158         ー
       サービス
        給食          -        -         -        -    110      113      119      116         ー

営業利益            499      216       469          5     23       63      ▲63      181      36.2倍
  メディカルトータル
                    -        -         -        -     ▲2       40      ▲80      159         ー
    ソリューション
   遠隔画像診断
                    -        -         -        -     17          9        5     14         ー
       サービス
        給食          -        -         -        -        7     12       11          8       ー

        調整          -        -         -        -        0        1        0        2       ー
                                                                                                                6


     セグメント別業績推移
 3セグメントとも、2020/9期は営業利益率が低下。大型案件の減少した主⼒のメディカルトータルソリュー
  ション事業をはじめ、遠隔画像診断サービス事業でも読影件数、読影原価上昇などが影響
 唯一、給食事業のみは利益率低下の中、増収を確保。既存顧客への供給増や新規顧客の開拓が進捗

   メディカルトータルソリューション事業                       遠隔画像診断サービス事業                                給食事業


                                                                                         売上高(百万円)
                       35,100
                                                                                         営業利益(百万円)
                                                                                         営業利益率(%)




             24,773

                                20,970

    18,230                                                    13.4%
                                          11.0%       12.2%

                                                                                                 9.5%
                          1,068                                                                          8.3%
                                                                      7.9%

                                                                                         5.9%
                        3.0%                                                 2.5%
                 551
             2.2%               0.6%
                                    117   49755   55267   57577   567 45     351 9   39523   43241   45838

 ▲0.3% ▲59
     2017/9 2018/9 2019/9 2020/9          2017/9 2018/9 2019/9 2020/9        2017/9 2018/9 2019/9 2020/9
                                                                                                         7


         顧客(新規増改築需要)の推移と内訳
   2020/9期の新増改築顧客は病床数基準で42%減少。狩猟型営業のために変動は大きくなる傾向は
    強いが、2020/9期は2019/9期に販売が集中した反動もあり、特にその傾向が顕著に発現
   なお、メディカルトータルソリューション事業においては、採算の比較的高い一括販売案件が端境期となっ
    た一方、スポット案件は積極的な営業の結果、2019/9期と同程度まで積上げを達成

                                                                          メディカルトータルソリューション事業売上に占める
          新規増改築顧客(一般病院)の売上病床数合計推移
                                                                           新規増改築向け一括販売の売上⽐率推移
         (床)                                                         (百万円)
                                                   7,336                        スポット案件等その他売上   一括販売売上




                                          4,977
                                                                                   21,831
                                                            4,222
                       4,144     4,009                                 7,941
               3,801
                                                                                                8,445
       3,247




                                                                      16,829
                                                                                   13,269      12,524




                                                                      2018/9期      2019/9期     2020/9期
      2014/9期          2016/9期           2018/9期           2020/9期


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   案件規模別売上動向
 メディカルトータルソリューション事業における病院新増改築案件向け医療機器一括販売件数は、10億
  円以上の大型案件が4件減少したことで61%の大幅減収
 しかし、これはほぼ修正予想通りの着地。一括販売比率上振れは利益率の引き上げ要因に

   メディカルトータルソリューション事業における病院新増改築案件向け医療機器一括販売の推移
                                                    2020/9期
(百万円)            2018/9期    2019/9期
                                       修正予想      実績      対想定差異 前年⽐差異
       売上高             -      15,277     2,492    2,562      ▲70 ▲12,714
20億円以上 件数              -           4         1        1       ±0     ▲3
       平均単価            -       3,819     2,492    2,562      ▲70  ▲1,256
       売上高          3,697      4,634     3,327    2,954     ▲373  ▲1,680
10億円以上 件数               3          3         2        2       ±0     ▲1
       平均単価         1,232      1,545     1,663    1,477     ▲186    ▲67
       売上高          4,243      1,833     2,602    2,856     +254  +1,023
1億円以上 件数                8          6         9        8       ▲1      +2
       平均単価           530        305       289      357      +68    +51
       売上高                        86        39       71      +32    ▲14
1億円以下 件数                           1         1        2       +1      +1
       平均単価                       86        39       35       ▲4    ▲50
       売上高          7,941     21,831     8,461    8,445      ▲16 ▲13,385
合計
       件数              11         14        13       13       ±0     ▲1
事業売上に占める一括販売⽐率     32.1%      62.2%      37.5%   40.3%    +2.8pt   ▲21.9pt
                                                                                 9


    2020年9⽉期 営業利益増減要因分析
 大幅減益の主因は、端境期となった大型案件の減少による売上減。⼩⼝案件を中⼼とした粗利益率改
  善、減価償却費や人件費、旅費交通費の減少などが下支えたものの、減収インパクトの吸収には至らず
 従来想定比では、売上減は予想以上となったものの、粗利率改善営業の奏功、旅費交通費を含む
  種々のコスト減少等により営業利益の超過達成を実現

                    営業利益増減益分析
    (億円)
                                                             売上高の減少 ▲13.1億円
                                                             大型案件を中心に案件が減少

                                                             粗利率変動 +2.2億円
                                   増益要因                      高採算小口案件の積上げ

  11.9                             減益要因
            ▲13.1                                            償却費変化 +0.3億円
                                                             のれん消却費消失 +0.3億円

                                                             その他固定費の減少 +0.4億円
                                   +0.3    +0.4
                           +0.3                    2.0       人件費の減 +0.4億円
                    +2.2
                                                             その他変動費の減少 +0.4億円
  2019/9期   売上高の減少 粗利率変化   償却費変化    その他    その他    2020/9期    旅費交通費の減 +0.3億円
  営業利益                             固定費変動   費用変動   営業利益
                                                                      10


   2020年9⽉期 財政状態
 4Qの大型案件売上集中により、売上債権が前期末比で大きく増加。その分、⼿元資⾦は一時的に減少
  となるも、潤沢な⽔準は保持。ネットキャッシュ構造に変化はなく、事実上の無借⾦経営継続
 その他勘定では、翌期以降に売上計上となる大型案件の前受⾦/前渡⾦が両建てで増加。
 株式公開に伴う公募増資などにより純資産が拡大。自⼰資本比率は35.1%に上昇(前期末33.0%)

                          財政状態の推移
 (百万円)              2018/9期      2019/9期      2020/9期      前期差異
 流動資産                   11,608       11,573       12,198      +208
              現預⾦        3,722        6,182        4,450     ▲1,731
         受取⼿形・売掛⾦        7,765        5,269        6,652     +1,383
             棚卸資産           24           28           60       +32
              その他           98           97        1,034      +937
            貸倒引当⾦          △2           △3           △0          +3
 固定資産                    1,267        1,241        1,215       ▲25
 総資産                    12,875       12,814       13,414      +599
 負債                      9,193        8,474        8,596      +122
             買掛⾦         7,162        6,407        6,282      ▲124
           有利⼦負債           565          433          338       ▲95
             その他         1,466        1,632        1,976      +344
 純資産                     3,682        4,340        4,817      +477
 負債純資産合計                12,875       12,814       13,414      +599
                                                                                                                 11


      2020年9⽉期 キャッシュ・フローの状況
 営業CFは3期ぶりに赤字を計上。4Qに大型案件の売上が集中したことにより売上債権増が影響。FCF
  も19億円のマイナスに。今後は売上債権回収の進展に伴いFCFは改善の⾒通し
 FCFのマイナス幅は、上期16億円に対し、下期は3億円に縮⼩。下期は債権債務のバランス化が進捗
            キャッシュ・フローの状況の推移                                  キャッシュフローの推移
                                                                              (億円)
                                                                           27.6
(百万円)                 2018/9期   2019/9期   2020/9期
                                                                                   26.7

営業CF                      962     2,764    ▲1,906
        税前当期利益            652     1,189       207
                                                                  9.6
 売上債権/仕入債務増減            ▲146      1,741    ▲1,508                       9.1

              その他         456     ▲166        418      1.1
                                                                                                     -2.4 -0.6

投資CF                     ▲ 52      ▲91       ▲63                    -0.5          -0.9       0.0
                                                                                                          -3.0
                                                           -6.1
FCF                       910     2,672    ▲1,969
                                                    -7.2
財務CF                      203     ▲213        238
                                                                                                  -16.7
      有利⼦負債の純増減          ▲ 91      ▲51       ▲66                                          -16.7

  株式の発⾏による収入                -         -       399                                          上期             下期

                                                    2017/9期 2018/9期 2019/9期                   2020/9期
              その他         294     ▲162       ▲95
                                                                   営業CF            投資CF            FCF
* FCF=営業CF+投資CF で算出
                                                        12




                                         2021年9⽉期⾒通しと
                                                中期展望



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                                                                                13


   2021年9⽉期業績⾒通し①
 前年比増収増益を予想。主⼒のメディカルトータルソリューション事業では医療機器等一括販売の端境期
  が徐々に解消される⾒通し。深耕営業による付加価値向上により、粗利率改善にも注⼒
 コロナ禍によって中断していた病院の新増改築計画も緩和となる可能性大。次期以降の仕込みも急ぐ
                               経営成績の推移
                                                2021/9期         前期⽐較
(百万円)                     2019/9期    2020/9期
                                                 ⾒通し       差異        増減率
売上高                         36,109     21,996     24,593   +2,597      +11.8%
       メディカルトータルソリューション     35,100     20,970     23,585   +2,615      +12.5%
          遠隔画像診断サービス           575        567        547     ▲20       ▲3.4%
                    給食         432        458        460        +2     +0.2%
営業利益                         1,190        204        352    +148       +72.6%
       メディカルトータルソリューション      1,068        117        282    +165     +140.4%
          遠隔画像診断サービス            77         45         45        +0     +0.6%
                    給食          41         38         24     ▲14     ▲36.5%
                    調整           3          3         -         ▲3         -
経常利益                         1,184        207        363    +156       +75.5%
親会社株主に帰属する当期純利益                732        120        238    +118       +97.0%
1株当たり当期純利益(円)               411.31      62.51     121.81    +59.3      +94.9%
                                                                  14


   2021年9⽉期業績⾒通し②
 メディカルトータルソリューション事業における病院新増改築案件向け医療機器一括販売では、売上件数
  の増加を想定。特に、20億円以上の大型案件の増加は利益率改善に大きく寄与する⾒通し
 ただし、受注端境期からの完全脱却にはまだ至らず。回復は2022/9期以降となる⾒込み

   メディカルトータルソリューション事業における病院新増改築案件向け医療機器一括販売の推移
                                          2021/9期      前年⽐
 (百万円)            2019/9期     2020/9期
                                           ⾒通し          差異
          売上高        15,277       2,562        4,014     +1,452
 20億円以上   件数              4           1            2         +1
          平均単価        3,819       2,562        2,007      ▲555
          売上高         4,634       2,954        1,260     ▲1,694
 10億円以上   件数              3           2            1         ▲1
          平均単価        1,545       1,477        1,260      ▲217
          売上高         1,833       2,856        4,054     +1,198
 1億円以上    件数              6           8           11         +3
          平均単価          305         357          368        +11
          売上高            86          71           80         +9
 1億円以下    件数              1           2            2          0
          平均単価           86          35           35          0
          売上高        21,831       8,445        9,409       +964
 合計
          件数             14          13           16         +3
 事業売上に占める一括販売⽐率       62.2%       40.3%       39.9%      ▲0.4pt
                                                                                   15


   2021年9⽉期 営業利益増減要因分析
 増益を牽引するのは、端境期が徐々に緩和してくることに伴う増収効果。大⼝案件の増加や深耕営業に
  よる粗利率改善も貢献する⾒通し。さらに、前期にあった上場関連費用の減少も増益要因となる⾒込み。
 一方、営業⼒強化に向けての新卒採用等により人件費が上昇。旅費交通費など営業費用の上昇も加わ
  り、コスト⾯では増加が不可避と想定。それでも増収効果などで吸収し、営業増益となる⾒通し

                営業利益 想定増減益分析
 (億円)                                                        売上高の増加 +2.7億円
                   +0.2
                                                              一括販売案件の端境期は徐々に緩和
                           ▲1.0
                                   +0.1                      粗利率変動 +0.2億円
                                           ▲0.5
            +2.7                                             深耕営業による付加価値拡大を想定

                                                             人件費の増加 ▲1.0億円
                                                             既存社員の昇給、新卒採用(7人)を計画

                                                   3.5       その他固定費の減少 +0.1億円
                                  増益要因
                                                             上場関連費用の減少など
   2.0
                                  減益要因
                                                             その他費用変動 ▲0.5億円
                                                             旅費交通費の上昇 ▲0.3億円
  2020/9期   売上高の増加 粗利率変化   人件費変化    その他    その他    2021/9期
  営業利益                             固定費変動   費用変動   営業利益予想
                                                                                                                                                                      16


         ⻑期業績推移
  狩猟型なため、業績⾯でのボラティリティ発生は不可避。特に、2019/9期は大型案件の売上が集中した
   結果、2020/9期はその反動が発生。2021/9期からは改善基調に反転を想定
  コロナ禍もあり、受注端境期からの完全脱却には時間を要す。現在は次期以降への仕込み局⾯と位置づけ

                                   売上推移                                                                     経常利益推移

     (百万円)                                                               (百万円)
                                            36,109
                                                                       2,000                                                                                  5.0%




                                                                                                                系列1            経常利益率
                                                                       1,800




                                                                                       3.4%                                         3.3%
                                                                                                    2.9%
                                                                       1,600                                                                                  3.0%




                                                                                                                             2.5%
        25,705                     25,716
                                                              24,593
                                                                       1,400




                                                                                                                                1,184                    1.4%
                                                     21,996
                 20,521                                                                                                                          0.9%
                                                                       1,200                                                                                  1.0%




                          19,061
                                                                       1,000                                    0.1%
                                                                                 868
                                                                        800                                                                                   -1.0%




                                                                                                                       652
                                                                                              600
                                                                        600




                                                                        400
                                                                                                                                                        363   -3.0%




                                                                                                                                           207
                                                                        200




                                                                                                           28
                                                                          0                                                                                   -5.0%




       2015/9*            2017/9            2019/9        2021/9予              2015/9*                2017/9                   2019/9             2021/9予

           * 単独決算


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                                                                                                        17


      ビジネス環境
 一般病院の2/3は稼働年数が20年超。新増改築の潜在需要は依然として大きい
 傾向的に年100件程度の新増改築案件が発生(過去24年の平均は年間約113件)。今後もこの傾向
  継続との⾒方に変化なし。直近は経営上の問題から工事先送りも散⾒されるが、潜在需要はむしろ拡大に
 当社は趨勢的に年間およそ14〜15案件を受注獲得。営業⼒強化によって案件数拡大の余地は大


       <全国⼀般病院の稼働年数>                              <全国⼀般病院の開設・再開院の推移>


当社の                                         (院)
潜在顧客層                               200              年間約100件の新増改築案件
                     稼働20年以内
                       32.2%        150
                                                                       過去24年の平均︓約113院
           稼働20年以上                  100
             67.8%
                                     50


                                      0
                                          1996 1998 2000 2002 2004 2006 2008 2010 2012 2014 2016 2018


出所︓厚⽣労働省 医療施設調査
シェアは2019年度時点の⼀般病院数7,246院に対して、過去20年以内の開設・再開院数より算出
                                                                     18


  配当方針
 2020/9期は1株当たり45円配当を計画。普通配当40円に加え、株式上場記念配を5円上乗せ
 2021/9期は1株当たり40円を予想。配当性向は現⾒通し基準でおよそ33%に相当
 将来的に配当性向は20%前後とし、安定的に配当を実施する方針。2020/9〜2021/9期は受
  注端境期のために一時的に配当性向が上昇する計算ながら、安定配当方針堅持を優先


                        1株当たり情報の推移
       (円)                                                2021/9期
                         2018/9期    2019/9期    2020/9期
                                                            予定

       1株当たり当期純利益          323.64     411.31      62.51     121.81

       1株当たり配当⾦               40         40         45         40

       配当性向                12.4%       9.7%      72.0%      32.8%

        注)配当性向は、1株当たり配当額/1株当たり当期純利益で算出しております。
                                                        19


         中期展望


                                          営業⼒の強化

                            全国に存在する潜在需要を着実に獲得できる体制を強化



                                         顧客スコープの拡大

                       営業対象を新増改築需要からメンテ・システム支援需要にも拡大



                                         事業領域の拡大

                     医療周辺領域において、商社ならではのビジネスチャンス発掘に注⼒




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                                                                                       20


         営業⼒強化
  営業⼒強化により、「狩猟」能⼒を引上げ、プロジェクトの発掘件数増を狙う
  既存顧客との関係充実により、次プロジェクトは構想段階から関与


                           <量の拡大>                                 <質の充実>




                       営業人員の増員                                  営業能⼒の向上

            採用⼒の強化                                       OJTシステムの徹底
            活き活きと仕事に取り組める                                医療系コンサル資格*取得の奨励
             環境の整備                                        経験に応じた勉強会開催と
                                                           それに伴うノウハウ共有




                                 量 × 質により、営業キャパシティの飛躍的拡大を計画


                         顧客対応余⼒を充実させ、
                 トータルパックシステム潜在需要の着実な取込みを目指す
                                         * 主として公益社団法人日本医業経営コンサルタント協会による医業コンサルタント資格等。
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                                                                                                          21


               質の改善による営業⼒増強余地はまだ大
  商社としての成⻑⼒確保には営業増員と同様に、一人当たり売上高の引上げが必須条件
  一段の効率改善に向けて、実践的研修システムを強化し、営業員のコンサルティング機能を強化
  同時に、より大規模な案件へのシフトを推進
                メディカルトータルソリューション事業の従業員数及び
                       一人当たり売上高の推移                                             従業員数は順調に拡大も、潜在需要獲得には一
    140




                                                                  132
                                                                        3.5

                                                                                層の拡大ピッチ加速が必要
               (億円/人、人)
    120

                  社員数                                 2.9               3




                  一人当たり売上高                2.6                                  一方、一人当たり売上高は創業以来高水準
    100                                                                 2.5
                                                                                (1.6〜2億円のレンジ)を維持
                                                                               これは、人員増があっても高い営業レベルを確保し
    一人当たり売上高の平均レンジ
                                                                                ているともいえるが、伸び悩んでいるとも云える
                     1.8
    80                                                                  2




    1.3
    60

                                                            1.7         1.5




                                                1.5
                                                                               営業人員増と同様に、質の改善による営業⼒の
    40


          34                                                            1
                                                                                改善余地はまだまだ大
                        0.8
    20                                                                  0.5




                                                                                OJTの充実など実践的な研修システムを強化
     0                                                                  0




  2003/9期        2007/9期      2011/9期    2015/9期      2019/9期                   より大規模な案件へ注⼒

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                                                                                                  22


         顧客スコープの拡大
  営業対象を⼿術室のアップグレード需要、病院の経営改善コンサルティングにも顧客スコープを拡大
  既存顧客との関係充実により、次プロジェクトは構想段階から関与
  対象顧客層の拡大は売上動向の平準化(ボラティリティの抑制)にも寄与


                                            現状                                  拡大領域


   ターゲット          新増改築需要
                                         機器の入替調達                      ⼿術室のアップ          病院の経営改善
                                                   メディカルITソリューション
    需要                                   保守メンテ需要                      グレード需要           コンサルティング


                 ・トータルパック            ・5〜6年周期で発⽣    ・医療分野におけるICT     ・病院のニーズを先回り     ・設備面で病院の抱
                  システム                する機器入替需要      化支援              リサーチし、プロアクティ    える潜在的リスクへ
   当社の           ・全国展開 など             対応           ・基幹システムと診療部       ブに活動            の助言機能強化
  アプローチ                              ・医療機関との継続      門システムの接続統合      ・新増改築とは別枠の
                                      関係強化          をサポート            ニーズを発掘



                   単発的な
    当社の                                  ビジネス機会      ビジネス領域の
                                                                          ビジネス機会の発掘・育成
                    狩猟型
     狙い            アプローチ
                                          の継続         開拓・創出




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                                                                         23


         事業領域の拡大展開
  現在の主要事業領域の拡充により、付加価値の拡大、ビジネス機会の最大化を推進
  一方、医療周辺領域においても、既に保有している遠隔画像診断サービス事業や給食事業、複合医療ビル
   の強化など、商社ならでは発想でビジネスチャンスの発掘を急ぐ

                                            付加価値の拡大・
                                         ビジネス機会の最大化に注⼒
                 現在の主要事業領域




                                                                  拡大領域


                     大型医療施設



                                                         給食事業

                                            遠隔画像診断              複合医療ビル
医療に関連する周辺領域
                                             システム
でのビジネスチャンス発掘


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                                                 24




                                         トピックス




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                                                                                               25


         問診票アプリの販売開始
 自社製品としてタッチパネル式問診票アプリ「BEAR-D」をリリース。電子カルテとの連動可能
 アプリとして顧客の利便性向上に寄与するうえ、新規顧客開拓のための開拓ツールとしても活用
         BEAR-Dの概要
                                             診療までにかかる待ち時間負担を軽減させるため、iPadの先進機能を
                                             活かし、開発したアプリケーション

                                             Point 1 ︓ 自由な問診票作成
                                             Point 2 ︓ 高齢者やお子さまにもやさしいインターフェイス
                                             Point 3 ︓ 電子カルテとの連動
           画面サンプル               操作イメージ                                    ※ iPadはApple社の商標です



   BEAR-D                ●問診票アプリユーザーとして                              < 当社が提供するサービス >
                                         新規顧客の創出
                                                                   コンサルティング     医療機器の調達・
                                                                   業務           販売業務
                         ●ドアノックツールとして
                                                         ビジネスの
                           新規取引先病院にアプローチが容易になる           開拓・創出     企画・設計支援業務      予防医療部門



                           既存の電子カルテ等の医療情報システム・                     IT・ネッワーク     保守・メンテナン
                              大型機器等の情報を入⼿                          構築支援業務       ス・サ プライ部門




                           トータルパックシステム・リプレース案件等の提案・受注につなげる

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                                                26




                                         会社概要




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                                                                          27


         会社概要
                    株式会社レオクラン
 社            名
                    LEOCLAN Co., Ltd.

 代      表     者     代表取締役社⻑              杉田 昭吾

 設 ⽴ 年 ⽉            2001年1月

 本 社 住 所            大阪府摂津市千⾥丘2-4-26

 資      本     ⾦     536,169千円(2020年9月30日)

 総      資     産     13,414,303千円(2020年9月30日)


 役 員 構 成            代表取締役1名、取締役7名(うち社外取締役1名)、監査役3名(うち社外監査役3名)


                    (1)メディカルトータルソリューション事業
 事 業 内 容            (2)遠隔画像診断サービス事業
                    (3)給食事業

 売      上     高     21,996,890千円(2020年9月期)

 従 業 員 数            157名 〈外、平均臨時雇用者数54名〉 (2020年9月30日)

                    メディカルトータルソリューション事業︓(株)医療開発研究所、(株)レオクラン東海、(株)L&Gシステム
 グループ会社             遠隔画像診断サービス事業︓京都プロメド(株)
                    給食事業︓(株)ゲイト

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                                                           28


         会社紹介




                                             MISSION

                         医療、福祉、保健に関わる人達のすべてのニーズに応え、
                                付加価値を提供していく

                                         Medical Creator
                                           メディカル クリエイター



                                     医療機関の問題解決に資する
                                   包括コンサルティング型の医療機器商社


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                                                                                29


         事業内容
 主⼒はメディカルトータルソリューション事業。全社売上の97%を占め、当社の根幹を成す事業
 メディカルトータルソリューション事業では医療施設の新増改築時等に医療設備及び医療機器を販売
 遠隔画像診断サービス事業、給食事業は、それぞれ子会社で展開


   遠隔画像診断サービス事業                          給食事業     メディカルトータルソリューション事業
                                                  • 施設の新増改築時をターゲットに、医療機関向け
                 2.6%                    2.1%       に医療設備及び医療機器を販売
                                                  • 構想段階のコンサルティングから開院まで、先進的
                                                    で総合的なソリューションを提供
                                                  • 顧客は大規模病院を中心に、一般病院やクリニッ
                                                    クなど
                           売上構成内訳
                                                  遠隔画像診断サービス事業
                          2020/9期実績
                                                  • MRI、CTといった画像データの遠隔診断サービス
                                                  • 画像データを⾃⾝で読影診断できない医療機関
                                                    向けにサービスを提供など

                                                  給食事業
                          メディカルトータルソリューション事業      • 介護福祉施設向け給食サービス。
                                                  • セントラルキッチン×クックチル方式によるおかず販売
                                          95.3%     と、顧客施設内での配膳サービスを提供


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                                                                                     30


         ビジネスフロー
  主たる顧客は医療機関と介護・福祉施設
  メディカルトータルソリューション事業、給食事業は仕入販売事業



                                                         介護・福祉施設

                                          健診施設/医療機関 等


                                                                リース会社/
                                                                 ディーラー




     遠隔画像診断サービス事業                             メディカルトータルソリューション事業             給食事業

                                                        ㈱レオクラン、㈱レオクラン東海、
     京都プロメド㈱                             ㈱医療開発研究所
                                                        ㈱L&Gシステム           ㈱ゲイト
     ・医療用画像の遠隔                           ・医療機関向け
                                                        ・医療機器・医療設備及び       ・給食サービス
     診断情報提供サービス                           コンサルティング
                                                         医療情報システム販売



                                                              商品仕入           食材仕入


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                                                             31


         メディカルトータルソリューション事業①
  メディカルトータルソリューション事業のキーワードは、狩猟型、全国展開、トータルパックシステム
  特に、トータルパックシステムは狩猟型、全国展開の礎となる位置づけ




                   狩猟型商社
                   医療機器商社の多くは、安定的な需要となる消耗品提供を軸とする「農耕型」
                   一方、当社は顧客の⻑期管理や提案営業⼒を武器にプロジェクト案件の獲得に軸⾜



                   全国展開
                   消耗品提供が主体となる同業他社は地域密着型がほとんど
                   一方、当社は全国36都府県に取引実績



                   トータルパックシステム
                   コンサルティング〜設計の技術支援〜機器選定・納入・メンテを一気通貫で包括提供
                   特定機器メーカーへの依存を避け、最適ソリューション実現に向け豊富な選択肢を確保




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                                                                                                 32


         メディカルトータルソリューション事業②︓狩猟型商社
 売上高のほとんどは医療機器、医療設備及び情報システム等の販売など消耗品以外。積極的に案件獲得を
  狙う「狩猟型」のビジネススタイル


             メディカルトータルソリューション事業の売上高内訳             年間受注顧客の平均保有病床数推移

                                               (床/院・施設)
                                         600
                           消耗品
                           3.7%          500



                                         400


                                                         平均426床/院
                      直近5期の売上高内訳         300
                      2016/9期〜2020/9期の
                            累計実績
                                         200



                                         100       全国一般病院の平均*                166床/院
     消耗品以外
      96.3%                               0
                                               2016/9期   2017/9期   2018/9期   2019/9期   2020/9期
   消耗品=
   処置用機器+⽣体機能補助・代⾏機器+衛⽣材料及び衛⽣用品と定義         * 厚⽣労働省2019年医療施設動態調査より算出


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                                                                                                     33


         メディカルトータルソリューション事業③︓全国展開
  設計事務所や建設会社、医療機器メーカーなどと連携ネットワークを構築し、全国規模で顧客情報を収集
  地域密着型の消耗品ビジネスを⼿掛けない分、地域ディーラーとも共存共栄が可能
  近畿偏重の顧客構造は約10年でバランスのとれた全国展開体制に変化
                   顧客病院ロケーション構成の時系列変化                              顧客*の地域別内訳(直近5期累計ベース)



           北海道東北        関東     中部        近畿   中国四国     九州沖縄


                                                     10.5%                             北海道東北
                                                     10.5%
                                                                           中部          8.8%
                                                                          29.8%
                                                     21.1%

                                                                  中国四国


                                                                  10.5%
                                                     29.8%                            関東

                                                                                   19.3%
                                                     19.3%                  近畿

                                                     8.8%
                                                                  九州沖縄
                                                                           21.1%
            創業5年                                   直近5年
    (2002/9期〜2006/9期)                         (2016/9期〜2020/9期)   10.5%            2016/9期〜2020/9期
                                                                                   の累計実績(件数ベース)



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                                                                                              34


         メディカルトータルソリューション事業④︓トータルパックシステム
  医療機関の高度化・先進化に際し、施設新増改築時に構想段階から開院までコンサルティングとして関与
  設計の技術支援・機器からシステム等選定・導入・運用まで全体最適ソリューションを包括提供する仕組み
  包括提供に向けては、当社の3つのチカラ(コンサルティング⼒、IT⼒、技術⼒)が貢献


 医療機関の新増改築の流れ
                                                                         医療機器設置
      基本構想基本計画                           設計              建設                          開院・運用
                                                                         移転・引越し




   当社

       構想提案/                 システム運用            配置・動線           機器選定         医療機器導入   運用オリエン
       全体最適化                コンサルティング          コンサルティング        コンサルティング       移転支援     テーション

   コンサルティング⼒

                                 IT⼒

     当社の「3つのチカラ」                               技術⼒




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                                                    35




                                         Appendix




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                                                                      36


         沿革

 2001年           大阪府吹田市に株式会社レオクラン設⽴。メディカルトータルソリューション事業を開始
                 大阪府摂津市に株式会社ゲイトを100%⼦会社として設⽴

 2003年           大阪府摂津市に物流センターを設置

 2004年           岐阜県岐阜市に株式会社レオクラン東海を100%⼦会社として設⽴し、東海地方の営業を開始
                 東京事務所を設置

 2007年           兵庫県⻄宮市に複合医療サービス施設(レオワンビル)竣⼯
                 京都市上京区に、リゾートトラスト株式会社の100%⼦会社と共同で京都プロメド株式会社を設⽴
                 (出資⽐率52.1%)

 2008年           株式会社ゲイトにて、給食サービス(クックレオ)事業を開始

 2009年           京都プロメド株式会社にて、放射線部門情報管理システム(Mind Solution)をレオクランと共同
                 開発し、商品化

 2013年           大阪府摂津市千⾥丘に新本社社屋を竣⼯し、本社を移転

 2014年           株式会社医療開発研究所の株式を取得し、100%⼦会社化

 2016年           株式会社L&Gシステムを100%⼦会社として設⽴

 2019年           東証二部に新規上場(10月)
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                                                                                                                       37


         業績・財務ハイライト
               決算年月                      2015年9⽉*     2016年9⽉*     2017年9⽉      22018年9⽉     2019年9⽉      2020年9⽉期

売上高                            (千円)      25,705,441   20,521,030   19,060,958   25,715,941   36,109,029   21,966,890
経常利益                           (千円)        868,300      600,103       28,463      652,381     1,184,035      207,244
親会社株主に帰属する当期純利益                (千円)        514,661      391,391      242,509      357,645      732,959       120,839
包括利益                           (千円)              -            -      290,524      396,399      735,628       141,111
資本⾦                            (千円)        123,000      123,000      123,000      331,507      331,507       536,169
発⾏済株式総数(⾃己株式を含む)                (株)           4,920        4,920        4,920    1,784,000    1,784,000    1,954,400
純資産額                           (千円)       2,068,419    2,451,309    2,905,240    3,682,163    4,340,511    4,817,569
総資産額                           (千円)       6,359,753    7,385,322   12,047,141   12,875,910   12,814,634   13,414,303
1株当たり純資産額**                     (円)      418,934.63   496,916.47     2,870.05     2,016.04     2,376.58      2408.78
1株当たり配当額                        (円)           2,000        4,000        4,000         40.0         40.0   (計画) 45.0
1株当たり当期純利益⾦額**                  (円)      116,412.90    79,713.23      246.95       323.64       411.31         62.51
潜在株式調整後1株当たり
                                (円)              -            -            -            -            -         61.85
当期純利益⾦額
⾃己資本⽐率                          (%)            32.3         33.0         23.4         27.9         33.0         35.1
⾃己資本当期純利益率                      (%)            29.4         17.4          9.0         11.2         18.7          2.7
配当性向**                          (%)             1.7          5.0         16.2         12.4          9.7         72.0
営業活動によるキャッシュ・フロー               (千円)              -            -     ▲718,460      962,625     2,764,536   ▲1,906,273
投資活動によるキャッシュ・フロー               (千円)              -            -      107,722      ▲52,847      ▲91,784      ▲63,598

財務活動によるキャッシュ・フロー               (千円)              -            -       ▲7,334      203,275     ▲213,022       238,372

現⾦及び現⾦同等物の期末残高                 (千円)                                 2,589,499    3,702,552    6,162,281    4,430,782
従業員数                            (人)             98           96          147          153          155          157
(外、平均臨時雇用者数)                    (人)            (-)           (3)         (37)       (38)           (39)       (54)
 *単独決算
 **2015年8月10日付で株式分割(1︓2)、2018年9月13日付で株式分割(1:200)を実施。それぞれ2015年9月期期首、2017年9月期期首に当該株式分割が
 ⾏われたものと仮定し、1株当たり純資産額及び1株当たり当期純利益額を算定しております。

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         ご留意事項




                                 ご清聴ありがとうございました。
                                         < ⾒通しに関する注意事項 >
              当資料に記載されている内容は、いくつかの前提に基づいたものであり、将来の計画数値や施策
              の実現を確約したり保証したりするものではありません。




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                                                           IRサポート担当
                                                           06-6387-1554
                                                           ir-support@leoclan.co.jp


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