7679 薬王堂HD 2020-04-06 15:30:00
2020年2月期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年2月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年4月6日
上 場 会 社 名 株式会社薬王堂ホールディングス 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 7679 URL https://www.yakuodo-hd.co.jp/
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 西郷 辰弘
問合せ先責任者 (役職名) 常務取締役管理部長 (氏名) 小笠原 康浩 (TEL) 019-697-8480
定時株主総会開催予定日 2020年5月27日 配当支払開始予定日 2020年5月28日
有価証券報告書提出予定日 2020年5月27日
決算補足説明資料作成の有無 : 有
決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1.2020年2月期の連結業績(2019年3月1日~2020年2月29日)
(1)連結経営成績 (%表示は対前期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年2月期 102,017 - 3,914 - 4,295 - 3,122 -
2019年2月期 - - - - - - - -
(注) 包括利益 2020年2月期 3,120百万円( -%) 2019年2月期 -百万円( -%)
潜在株式調整後
1株当たり 自己資本 総資産 売上高
1株当たり
当期純利益 当期純利益率 経常利益率 営業利益率
当期純利益
円 銭 円 銭 % % %
2020年2月期 158.19 - 14.1 8.6 3.8
2019年2月期 - - - - -
(参考) 持分法投資損益 2020年2月期 -百万円 2019年2月期 -百万円
(注)当社は2019年9月2日に単独株式移転により設立されたため、前期実績はありません。
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2020年2月期 50,244 22,168 44.1 1,123.03
2019年2月期 - - - -
(参考) 自己資本 2020年2月期 22,168百万円 2019年2月期 -百万円
(注)当社は2019年9月2日に単独株式移転により設立されたため、前期実績はありません。
(3)連結キャッシュ・フローの状況
営業活動による 投資活動による 財務活動による 現金及び現金同等物
キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー 期末残高
百万円 百万円 百万円 百万円
2020年2月期 5,771 △5,254 685 1,958
2019年2月期 - - - -
(注)当社は2019年9月2日に単独株式移転により設立されたため、前期実績はありません。
2.配当の状況
年間配当金 純資産
配当金総額 配当性向
配当率
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計 (合計) (連結)
(連結)
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 百万円 % %
2019年2月期 - - - 0.00 0.00 - - -
2020年2月期 - - - 22.00 22.00 434 13.9 2.0
2021年2月期(予想) - 0.00 - 23.00 23.00 14.5
(注)当社は2019年9月2日に単独株式移転により設立されたため、前期実績及び当第2四半期までの実績はありま
せん。
3.2021年2月期の連結業績予想(2020年3月1日~2021年2月28日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
第2四半期(累計) 55,687 - 2,369 - 2,560 - 1,862 - 94.33
通 期 110,300 8.1 3,915 0.0 4,315 0.4 3,127 0.1 158.41
(注)当社は2019年9月2日に単独株式移転により設立されため、第2四半期(累計)の対前期増減率は記載してお
りません。
※ 注記事項
(1)期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 -社 (社名) 、 除外 -社 (社名)
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年2月期 19,740,219株 2019年2月期 -株
② 期末自己株式数 2020年2月期 -株 2019年2月期 -株
③ 期中平均株式数 2020年2月期 19,740,219株 2019年2月期 -株
(注)当社は2019年9月2日に単独株式移転により設立されたため、前期実績はありません。
※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
当連結会計年度(2019年3月1日から2020年2月29日まで)の連結財務諸表は、単独株式移転により完全子会社
となった株式会社薬王堂の連結財務諸表を引き継いで作成しております。
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想
の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、添付資料3ページ「1.経営成績等
の概況(4)今後の見通し」をご覧ください。
(決算説明会資料の入手方法について)
当社は、2020年4月13日(月)に機関投資家及びアナリスト向け説明会を開催する予定でおりましたが、新型コ
ロナウイルス感染症(COVID-19)感染拡大に伴い、参加者の皆様の健康と安全確保を第一に考慮した結果、開催を
中 止 す る 判 断 を い た し ま し た 。 当 日 の 使 用 を 予 定 し て お り ま し た 決 算 説 明 資 料 は、 当 社 ウ ェ ブ サ イ ト
(https://www.yakuodo-hd.co.jp/)にて掲載する予定です。
株式会社薬王堂ホールディングス(7679) 2020年2月期 決算短信
○添付資料の目次
1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………2
(1)当期の経営成績の概況 …………………………………………………………………………2
(2)当期の財政状態の概況 …………………………………………………………………………3
(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ……………………………………………………………3
(4)今後の見通し ……………………………………………………………………………………3
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 …………………………………………………………3
3.連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………4
(1)連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………4
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ……………………………………………………6
(3)連結株主資本等変動計算書 ……………………………………………………………………8
(4)連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………9
(5)連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………10
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………10
(追加情報) …………………………………………………………………………………………10
(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………10
(1株当たり情報) …………………………………………………………………………………10
(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………10
4.その他 …………………………………………………………………………………………………11
(1)仕入及び販売の状況 ……………………………………………………………………………11
- 1 -
株式会社薬王堂ホールディングス(7679) 2020年2月期 決算短信
1.経営成績等の概況
当社は、2019年9月2日に単独株式移転により株式会社薬王堂の完全親会社として設立されましたが、連結の
範囲に実質的な変更はないため、前年同期と比較を行っている項目については、株式会社薬王堂の2019年2月期
連結会計年度(2018年3月1日から2019年2月28日まで)と、また、前連結会計年度末と比較を行っている項目に
ついては、株式会社薬王堂の2019年2月期連結会計年度末(2019年2月28日)と比較しております。
また、当連結会計年度(2019年3月1日から2020年2月29日まで)の連結財務諸表は、単独株式移転により完全子
会社となった株式会社薬王堂の連結財務諸表を引き継いで作成しております。
(1)当期の経営成績の概況
当連結会計年度におけるわが国の経済は、雇用や所得環境の改善を背景に緩やかな回復基調で推移しましたが、
消費税増税の影響や新型コロナウイルスの流行による世界経済の停滞が懸念されるなど、先行きは不透明な状況
で推移いたしました。
当社グループの営業基盤であります東北地方においても全般に持ち直しの動きがみられるものの、個人消費は
横ばい圏が続いており、依然として厳しい経営環境となりました。
このような状況の中、当社グループは、販売価格や品揃えの強化を図り、来店客数及び買上点数の増加に取り
組むとともに、小商圏ドミナント出店を推進し、ドラッグストアを岩手県4店舗、青森県4店舗、秋田県6店舗、
宮城県11店舗、山形県5店舗、福島県3店舗の合計33店舗を新規出店いたしました。また、岩手県の1店舗を退
店し、当連結会計年度末の店舗数は297店舗(うち調剤併設型3店舗、調剤専門薬局2店舗)となりました。
以上の結果、当連結会計年度における売上高は1,020億1千7百万円(前年同期比11.1%増)、営業利益は39億1
千4百万円(前年同期比0.7%増)、経常利益は42億9千5百万円(前年同期比1.4%増)、親会社株主に帰属する当
期純利益は31億2千2百万円(前年同期比6.0%増)となりました。
なお、当社グループはドラッグストア事業を主要な事業としており、他の事業セグメントの重要性が乏しいた
めセグメント情報の記載を省略しております。主要なドラッグストア事業における部門別の業績は次のとおりで
す。
① ヘルス
医薬品は健康食品、感冒薬等が伸張し、衛生用品ではマスク、生理用品等が伸張いたしました。調剤も堅調
に推移いたしました。その結果、売上高は前年同期比8.7%増加し、214億3千1百万円となりました。
② ビューティ
化粧品は男性化粧品等が伸張し、トイレタリーではヘアケアやオーラルケア等が伸張いたしました。その結
果、売上高は前年同期比8.1%増加し、165億3千3百万円となりました。
③ ホーム
日用品は衣料洗剤、仕上剤、家庭紙等が伸張し、衣料品では肌着、履物等が伸張いたしました。バラエティ
部門はペット関連商品等が伸張いたしました。その結果、売上高は前年同期比13.3%増加し、207億6千5百万円
となりました。
④ フード
食品は飲料、菓子、日配品等が伸張し、酒類では酎ハイ等が伸張いたしました。その結果、売上高は前年同
期比12.2%増加し、430億5千4百万円となりました。
- 2 -
株式会社薬王堂ホールディングス(7679) 2020年2月期 決算短信
(2)当期の財政状態の概況
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を当連結会計年度
の期首から適用しており、財政状態の状況については、当該会計基準等を遡って適用した後の数値で前連結会計年
度との比較・分析を行っております。
(資産)
当連結会計年度末の資産合計は、502億4千4百万円となり、前連結会計年度末に比べ92億6千3百万円の増加とな
りました。
流動資産は219億9千万円となり、前連結会計年度末に比べ59億7千3百万円増加しました。主な増加要因は、現
金及び預金が12億2百万増加、未収還付法人税等が22億4千8百万円増加、新規出店等に伴う商品の増加が16億2千1
百万円あったことがあげられます。
固定資産は282億5千4百万円となり、前連結会計年度末に比べ32億8千9百万円増加しました。主な増加要因は、
新規出店に伴う建物等の有形固定資産の増加が30億8千7百万円あったことがあげられます。
(負債)
当連結会計年度末の負債合計は、280億7千5百万円となり、前連結会計年度末に比べ65億5千6百万円の増加とな
りました。
流動負債は218億6千8百万円となり、前連結会計年度末に比べ50億1千1百万円増加しました。主な増加要因は、
買掛金の増加が21億9千1百万円あったことがあげられます。
固定負債は62億6百万円となり、前連結会計年度末に比べ15億4千5百万円増加しました。主な増加要因は、長期
借入金が11億9千万円増加したことがあげられます。
(純資産)
当連結会計年度末の純資産合計は、221億6千8百万円となり、前連結会計年度末に比べ27億6百万円の増加とな
りました。主な増加要因は、利益剰余金の増加27億8百万円があげられます。
(3)当期のキャッシュ・フローの概況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、19億5千8百万円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローとそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は57億7千1百万円となりました。これは、税金等調整前当期純利益が43億1千2百
万円、減価償却費が22億2千4百万円ありましたが、たな卸資産の増加額が16億9千6百万円あったこと等によるも
のであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は52億5千4百万円となりました。これは、主に新規出店に伴う有形固定資産の取
得による支出が48億6千5百万円あったこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は6億8千5百万円となりました。これは、長期借入れによる収入が40億円ありまし
たが、長期借入金の返済による支出が26億9千2百万円あったことや配当金の支払額が4億1千4百万円あったこと等
によるものであります。
(4)今後の見通し
次期の見通しといたしましては、国内外の不安定な経済情勢の影響が懸念されるなど、引き続き厳しい経営環境
が続くものと思われます
このような中、当社グループは「地域の皆様の美と健康と豊かな暮らしに貢献する」ことを使命とし、日常生活
に密着した品揃えの充実と低価格商品の販売強化を図りながら、「小商圏バラエティ型コンビニエンス・ドラッグ
ストア」の展開を進めてまいります。
また、引き続きローコストオペレーションの推進やキャッシュレス決済サービスの拡張によるお客様サービスの
向上などの新しい取り組みにも積極的に取り組んでまいります。セルフ健康チェックも受検者数が増えており、地
域の皆様の健康増進への貢献と、集積データを活用した新サービスの実現に取り組んでまいります。
2021年2月期の業績の見通しにつきましては、売上高1,103億円(前年同期比8.1%増)、営業利益39億1千5百万
円(前年同期比0.0%増)、経常利益43億1千5百万円(前年同期比0.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益31
億2千7百万円(前年同期比0.2%増)を計画しております。
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社グループは、現在国内を中心に事業展開や資金調達を行っており、当面は日本基準を採用することとしており
ます。
- 3 -
株式会社薬王堂ホールディングス(7679) 2020年2月期 決算短信
3.連結財務諸表及び主な注記
(1)連結貸借対照表
(単位:百万円)
当連結会計年度
(2020年2月29日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,958
売掛金 1,042
商品 15,104
未収還付法人税等 2,248
その他 1,634
貸倒引当金 △0
流動資産合計 21,990
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 32,018
減価償却累計額 △11,560
建物及び構築物(純額) 20,457
機械及び装置 294
減価償却累計額 △95
機械及び装置(純額) 199
工具、器具及び備品 4,053
減価償却累計額 △2,927
工具、器具及び備品(純額) 1,125
土地 679
リース資産 192
減価償却累計額 △17
リース資産(純額) 175
建設仮勘定 400
有形固定資産合計 23,037
無形固定資産 375
投資その他の資産
投資有価証券 405
繰延税金資産 1,425
敷金及び保証金 2,612
その他 396
投資その他の資産合計 4,840
固定資産合計 28,254
資産合計 50,244
- 4 -
株式会社薬王堂ホールディングス(7679) 2020年2月期 決算短信
(単位:百万円)
当連結会計年度
(2020年2月29日)
負債の部
流動負債
買掛金 11,946
短期借入金 1,400
1年内返済予定の長期借入金 2,262
リース債務 22
未払法人税等 758
賞与引当金 465
ポイント引当金 489
店舗閉鎖損失引当金 60
その他 4,463
流動負債合計 21,868
固定負債
長期借入金 4,550
リース債務 174
資産除去債務 1,291
その他 190
固定負債合計 6,206
負債合計 28,075
純資産の部
株主資本
資本金 100
資本剰余金 2,311
利益剰余金 19,759
株主資本合計 22,170
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 △1
その他の包括利益累計額合計 △1
純資産合計 22,168
負債純資産合計 50,244
- 5 -
株式会社薬王堂ホールディングス(7679) 2020年2月期 決算短信
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書
連結損益計算書
(単位:百万円)
当連結会計年度
(自 2019年3月1日
至 2020年2月29日)
売上高 102,017
売上原価 78,590
売上総利益 23,426
販売費及び一般管理費
ポイント引当金繰入額 489
給料 6,241
賞与引当金繰入額 465
退職給付費用 87
賃借料 2,506
減価償却費 2,224
その他 7,497
販売費及び一般管理費合計 19,512
営業利益 3,914
営業外収益
受取利息 23
受取事務手数料 137
固定資産受贈益 100
受取手数料 47
古紙売却収入 51
その他 35
営業外収益合計 396
営業外費用
支払利息 14
その他 0
営業外費用合計 14
経常利益 4,295
特別利益
受取保険金 141
特別利益合計 141
特別損失
減損損失 13
災害による損失 111
特別損失合計 124
税金等調整前当期純利益 4,312
法人税、住民税及び事業税 1,372
法人税等調整額 △183
法人税等合計 1,189
当期純利益 3,122
非支配株主に帰属する当期純利益 -
親会社株主に帰属する当期純利益 3,122
- 6 -
株式会社薬王堂ホールディングス(7679) 2020年2月期 決算短信
連結包括利益計算書
(単位:百万円)
当連結会計年度
(自 2019年3月1日
至 2020年2月29日)
当期純利益 3,122
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △1
その他の包括利益合計 △1
包括利益 3,120
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,120
非支配株主に係る包括利益 -
- 7 -
株式会社薬王堂ホールディングス(7679) 2020年2月期 決算短信
(3)連結株主資本等変動計算書
当連結会計年度(自 2019年3月1日 至 2020年2月29日)
(単位:百万円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 1,080 1,331 17,051 △0 19,462
当期変動額
株式移転による変動 △980 980 -
剰余金の配当 △414 △414
親会社株主に帰属する
3,122 3,122
当期純利益
自己株式の処分 △0 0 -
株主資本以外の項目
の当期変動額(純額)
当期変動額合計 △980 979 2,708 0 2,708
当期末残高 100 2,311 19,759 - 22,170
その他の包括利益累計額
その他有価証券 その他の包括利益 純資産合計
評価差額金 累計額合計
当期首残高 0 0 19,462
当期変動額
株式移転による変動 -
剰余金の配当 △414
親会社株主に帰属する
3,122
当期純利益
自己株式の処分 -
株主資本以外の項目
△1 △1 △1
の当期変動額(純額)
当期変動額合計 △1 △1 2,706
当期末残高 △1 △1 22,168
- 8 -
株式会社薬王堂ホールディングス(7679) 2020年2月期 決算短信
(4)連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
当連結会計年度
(自 2019年3月1日
至 2020年2月29日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前当期純利益 4,312
減価償却費 2,224
減損損失 13
災害損失 111
賞与引当金の増減額(△は減少) 29
ポイント引当金の増減額(△は減少) 120
店舗閉鎖損失引当金の増減額(△は減少) △10
受取利息及び受取配当金 △23
支払利息 14
受取保険金 △141
売上債権の増減額(△は増加) △605
たな卸資産の増減額(△は増加) △1,696
仕入債務の増減額(△は減少) 2,191
その他 590
小計 7,132
利息及び配当金の受取額 0
利息の支払額 △14
保険金の受取額 141
災害損失の支払額 △37
法人税等の支払額又は還付額(△は支払) △1,450
営業活動によるキャッシュ・フロー 5,771
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △4,865
無形固定資産の取得による支出 △158
敷金及び保証金の差入による支出 △166
その他 △63
投資活動によるキャッシュ・フロー △5,254
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) △200
長期借入れによる収入 4,000
長期借入金の返済による支出 △2,692
リース債務の返済による支出 △6
配当金の支払額 △414
財務活動によるキャッシュ・フロー 685
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 1,202
現金及び現金同等物の期首残高 756
現金及び現金同等物の期末残高 1,958
- 9 -
株式会社薬王堂ホールディングス(7679) 2020年2月期 決算短信
(5)連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(追加情報)
1.「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を当連結会計年
度の期首から適用しており、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示しております。
2. 受取保険金及び災害による損失
2019年10月に発生した台風19号による被害に伴う建物等店舗設備の原状復旧費用及び棚卸資産の損害等として災
害による損失111百万円を計上しております。また、これに伴い受領した損害保険金を受取保険金として計上してお
ります。
(セグメント情報等)
当社グループはドラッグストア事業を主要な事業としており、他の事業セグメントの重要性が乏しいため、セグ
メント情報の記載を省略しております。
(1株当たり情報)
当連結会計年度
(自 2019年3月1日
至 2020年2月29日)
1株当たり純資産額 1,123円03銭
1株当たり当期純利益 158円19銭
(注) 1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2.1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
当連結会計年度
項 目 (自 2019年3月1日
至 2020年2月29日)
1株当たり当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) 3,122
普通株主に帰属しない金額(百万円) -
普通株式に係る親会社株主に帰属する
3,122
当期純利益(百万円)
普通株式の期中平均株式数(株) 19,740,219
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後
1株当たり当期純利益の算定に含まれなかっ ―
た潜在株式の概要
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
- 10 -
株式会社薬王堂ホールディングス(7679) 2020年2月期 決算短信
4.その他
(1)仕入及び販売の状況
当社グループは、ドラッグストア事業を主要な事業としており、他の事業セグメントの重要性が乏しいことか
ら、ドラッグストア事業における部門別及び地域別の仕入及び販売の状況を記載しております。
① 仕入実績
当連結会計年度における部門別仕入実績を示すと、次のとおりであります。
2019年2月期 2020年2月期
(自 2018年3月1日 (自 2019年3月1日 前年同期比
部門別 至 2019年2月28日) 至 2020年2月29日) (%)
金額(百万円) 構成比(%) 金額(百万円) 構成比(%)
ヘルス 13,546 18.7 14,557 18.2 +7.5
ビューティ 11,396 15.8 12,366 15.4 +8.5
ホーム 15,290 21.1 17,053 21.3 +11.5
フード 32,091 44.4 36,075 45.1 +12.4
合 計 72,325 100.0 80,052 100.0 +10.7
② 販売実績
イ.部門別販売実績
当連結会計年度における部門別販売実績を示すと、次のとおりであります。
2019年2月期 2020年2月期
(自 2018年3月1日 (自 2019年3月1日 前年同期比
部門別 至 2019年2月28日) 至 2020年2月29日) (%)
金額(百万円) 構成比(%) 金額(百万円) 構成比(%)
ヘルス 19,713 21.5 21,431 21.1 +8.7
ビューティ 15,291 16.6 16,533 16.2 +8.1
ホーム 18,327 20.0 20,765 20.4 +13.3
フード 38,384 41.9 43,054 42.3 +12.2
合 計 91,717 100.0 101,784 100.0 +11.0
ロ.地域別販売実績
当連結会計年度における地域別販売実績を示すと、次のとおりであります。
2019年2月期 2020年2月期
(自 2018年3月1日 (自 2019年3月1日 前年同期比
地域別 至 2019年2月28日) 至 2020年2月29日) (%)
金額(百万円) 構成比(%) 金額(百万円) 構成比(%)
青 森 県 11,989 13.0 13,781 13.5 +15.0
秋 田 県 10,967 12.0 12,724 12.5 +16.0
岩 手 県 36,765 40.1 38,467 37.8 +4.6
宮 城 県 23,565 25.7 26,586 26.1 +12.8
山 形 県 7,984 8.7 9,377 9.2 +17.4
福 島 県 445 0.5 847 0.9 +90.0
合 計 91,717 100.0 101,784 100.0 +11.0
- 11 -