7646 PLANT 2019-04-26 15:00:00
業績予想の修正及び配当予想の修正(無配)並びに特別損失(減損損失)の計上及び繰延税金資産の取崩に関するお知らせ [pdf]
平成 31 年4月 26 日
各 位
会 社 名 株式会社PLANT
代表者名 代表取締役社長 三ッ田 佳史
(コード:7646、東証第一部)
問合せ先 専務取締役 山田 准司
(TEL.0776-72-0300)
業績予想の修正及び配当予想の修正(無配)
並びに特別損失(減損損失)の計上及び繰延税金資産の取崩に関するお知らせ
当社は、令和元年9月期第2四半期決算において、下記のとおり特別損失として固定資産の減損損失を計上
することとなりました。これに伴い、平成 30 年 10 月 31 日に公表しました令和元年9月期第2四半期及び通
期の業績予想と令和元年9月期期末配当予想について、下記の通り修正することといたしましたのでお知らせ
いたします。
1.第2四半期累計業績予想の修正について
(1)業績予想修正の内容(平成 30 年9月 21 日~平成 31 年3月 20 日)
1株当たり
四半期純利益
売 上 高 営 業 利 益 経 常 利 益 四半期純利益
又 は 純 損 失
又は純損失
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A)
44,000 400 450 300 37.08
今回修正予想(B) 43,355 153 237 △3,698 △457.32
増 減 額(B-A) △644 △246 △212 △3,998
増 減 率( % ) △1.5 △61.6 △47.2 -
( ご 参 考 )
前期第2四半期実績
43,542 606 668 2,381 294.39
(平成 30 年9月期
第2四半期)
(2)修正の理由
令和元年9月期第2四半期の業績については、売上高は競合各社の出店、価格競争激化の要因により当初予
想比 1.5%減となる 43,355 百万円の見込みとなりました。また営業利益及び経常利益については、売上高の
減少に伴う売上総利益の減少を要因としてそれぞれ当初予想比で 61.6%減及び 47.2%減となる 153 百万円及
び 237 百万円の見込となりました。
また、四半期純利益は、後述の「4.特別損失(減損損失)の計上及び繰延税金資産の取崩について」に記
載のとおり、当第2四半期末に減損損失を特別損失に計上すること、繰延税金資産の取崩による法人税等調整
額の計上などにより前回予想を大きく下回り、四半期純損失を計上する見込みとなりました。
1
2.通期業績予想の修正
(1)業績予想修正の内容(平成 30 年9月 21 日~令和元年9月 20 日)
1株当たり
当 期 純 利 益
売 上 高 営 業 利 益 経 常 利 益 当 期 純 利 益
又 は 純 損 失
又は純損失
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A)
95,000 500 600 400 49.45
今回修正予想(B) 92,000 10 100 △3,800 △469.95
増 減 額(B-A) △3,000 △490 △500 △4,200
増 減 率( % ) △3.2 △98.0 △83.3 -
(ご参考)前期実績
88,804 1,185 1,276 2,795 345.55
(平成 30 年 9 月期)
(2)修正の理由
第2四半期の業績並びに今後の経営環境を総合的に判断して、売上高は当初予想比 3.2%減の 92,000 百万円
を見込んでおります。営業利益及び経常利益については、売上高の減少に伴う売上総利益の減少を要因として
それぞれ当初予想比で 98.0%減及び 83.3%減となる 10 百万円及び 100 百万円を見込んでおります。また上記
特別損失(減損損失)計上により、当期純損失 3,800 百万円を見込んでおります。
3.配当予想の修正について
(1)令和元年9月期期末配当予想の修正
年間配当金
基準日
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
前 回 発 表 値
- 20.00 - 20.00 40.00
今 回 修 正 予 想 - 20.00 - 0.00 20.00
当 期 実 績
- - -
(令和元年 9 月期)
前 期 実 績
- 20.00 - 20.00 40.00
(平成 30 年 9 月期)
(2)修正の理由
当社の利益配分につきましては、業績動向及び今後の経営環境を総合的に勘案して、継続的な企業価値の向
上を通じて安定した配当をすることを基本方針としております。
しかしながら、上記「2.通期業績予想の修正」のとおり、当期純利益が予想を大きく下回り当期純損失と
なる見込みとなったため、中間配当につきましては、直近の配当予想通り 20 円とさせていただきますが、誠
に遺憾ながら当期の期末配当予想を「無配」に修正させていただきます。
株主の皆様には、深くお詫び申し上げますとともに、引き続きご支援を賜りますようお願い申し上げます。
2
4.特別損失(減損損失)計上及び繰延税金資産の取崩について
当社が保有する固定資産について「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき、現在の事業環境及び今後の
業績の見通し等を勘案し将来の回収可能性について検討した結果、平成 26 年9月 21 日に開店致しましたPL
ANT淡路店の固定資産残存簿価の全額 121 百万円、平成 29 年 10 月4日に開店致しましたPLANT斐川店
の固定資産残存簿価の全額 1,231 百万円、並びに平成 30 年 11 月9日に開店しましたPLANT伊賀店の固定
資産残存簿価の全額 1,815 百万円を減損処理し、当第2四半期において特別損失(減損損失)を 3,169 百万円
計上することといたしました。
また、繰延税金資産の回収可能性についても慎重に検討いたしました結果、当第2四半期末において繰延税
金資産を取り崩し、法人税等調整額を 742 百万円計上する見込みであります。
※1株当たり当期純利益につきましては、前回発表予想では平成 30 年9月 20 日現在の発行済株式数(自己株
式を除く)を、今回修正予想では令和元年9月期期中平均株式数(自己株式を除く)を算定基礎としておりま
す。
(注)上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績
は今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
以 上
3