7630 壱番屋 2021-10-06 15:30:00
2022年2月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2022年2月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年10月6日
上場会社名 株式会社 壱番屋 上場取引所 東 名
コード番号 7630 URL https://www.ichibanya.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)葛原 守
問合せ先責任者 (役職名) 経営企画室長 (氏名)平尾 康能 TEL (0586) 81 - 0792
四半期報告書提出予定日 2021年10月13日
配当支払開始予定日 2021年11月19日
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :有 (機関投資家・アナリスト向け)
(百万円未満切捨て)
1.2022年2月期第2四半期の連結業績(2021年3月1日~2021年8月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2022年2月期第2四半期 21,954 2.3 1,195 11.7 1,895 52.8 1,520 124.2
2021年2月期第2四半期 21,460 △16.4 1,070 △64.3 1,240 △59.9 678 △64.5
(注)包括利益 2022年2月期第2四半期 1,292百万円 (54.1%) 2021年2月期第2四半期 838百万円 (△53.2%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2022年2月期第2四半期 47.63 -
2021年2月期第2四半期 21.24 -
(注) 第1四半期連結会計期間の期首から、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日公
表分)等を早期適用しております。
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2022年2月期第2四半期 42,136 30,296 71.2 940.22
2021年2月期 41,374 30,524 73.1 947.60
(参考)自己資本 2022年2月期第2四半期 30,004百万円 2021年2月期 30,252百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2021年2月期 - 40.00 - 40.00 80.00
2022年2月期 - 40.00
2022年2月期(予想) - 40.00 80.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2022年2月期の連結業績予想(2021年3月1日~2022年2月28日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 45,400 2.6 2,790 9.0 3,940 26.9 2,810 61.8 88.05
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
新規 -社 (社名)-
除外 -社 (社名)-
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :有
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(注) 詳細は、添付資料P.9「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(4)四半期連結財務諸表に関する注記
事項(会計方針の変更)」をご確認ください。
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2022年2月期2Q 31,926,000株 2021年2月期 31,926,000株
② 期末自己株式数 2022年2月期2Q 13,637株 2021年2月期 725株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2022年2月期2Q 31,914,580株 2021年2月期2Q 31,925,353株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。なお、業績予
想の前提となる仮定及び業績予想のご利用に当たっての注意事項については、「添付資料」P.3「1.当四半期決算
に関する定性的情報 (3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
㈱壱番屋 (7630) 2022年2月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 9
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 9
(会計方針の変更) ………………………………………………………………………………………………… 9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 9
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 9
3.補足情報 ………………………………………………………………………………………………………………… 10
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㈱壱番屋 (7630) 2022年2月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間(2021年3月1日~2021年8月31日)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染
症の広がりにより、都市部を中心に緊急事態宣言等が発令され、サービス業を中心とする一部業種において経済活動
の制限が続いた他、製造業では半導体不足による工場停止等、一部の業種で生産活動にも影響が見られる等、厳しい
状況が続いております。
外食業界におきましても、緊急事態宣言等に伴う店舗への営業時間の短縮要請やアルコールの提供制限が長期化す
る等、極めて厳しい経営環境となりました。
こうした状況のなか、当第2四半期連結累計期間の業績は、前年同期間の大幅な落ち込みの反動があったこと等に
より、増収増益となりました。売上高は219億54百万円(前年同期比2.3%増)、営業利益は11億95百万円(同11.7%
増)、経常利益は営業外収益として国内の時短協力金等の補助金収入が5億25百万円計上されたこと等により18億95
百万円(同52.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は政策保有株式の売却に伴う投資有価証券売却益6億79
百万円を特別利益として計上したこと等により15億20百万円(同124.2%増)となりました。
出退店の状況につきまして、国内では新規出店が4店舗、退店が18店舗あり、合計店舗数は1,271店舗となりまし
た。海外では、新規出店が9店舗、退店が7店舗あり、合計店舗数は189店舗となりました。
当第2四半期連結累計期間における分野別の取り組み状況は、以下のとおりであります。
(国内店舗関連)
直営店とフランチャイズ加盟店(以下、FC店という)を合計した国内店舗の売上高は、全店ベースで367億78百
万円(前年同期比1.6%減)となりました。また、既存店ベースでは同1.0%減(客数:同3.1%減、客単価:同2.2%
増)となりました。店舗の売上高は、緊急事態宣言等により営業時間の短縮要請が継続的に発令され、都市部を中心
に時短営業が続いたこと等の影響を受けて、前年を下回りました。
店舗の取り組みといたしましては、ウーバーイーツや出前館等の配達代行の導入店舗を増やしたり、WEB広告を
用いてテイクアウトの訴求を実施したりする等、需要の取り込みを図りました。また、全国調理コンテストをリモー
トで実施し、各店でその映像を参考に調理技術の啓発を行う等、商品クオリティを向上させる取り組みを行いまし
た。
メニュー面につきましては、「CoCo壱番屋」において、期間限定メニューとして「牛カレー」(3ヶ月で155万食
を販売)、「チキンとトマトのホットスパイスカレー」(3ヶ月で75万食を販売)等を販売いたしました。
その他、新型コロナウイルス感染症対策として、従業員の体調管理や、客席へのパーテーション設置、ソーシャル
ディスタンスを確保するために客席を間引く等、引き続き感染症対策を徹底し、お客様に安心してご利用いただける
よう努めました。
(海外店舗関連)
海外店舗におきましては、前年のコロナ禍による大幅な落ち込みの反動により、店舗の売上高は全店ベースで48億
48百万円(前年同期比18.3%増)となりました。また、既存店ベースの売上高は同11.9%増となりました。アメリカ
や東アジア(中国・韓国等)では前年よりも状況が改善した一方で、東南アジアやイギリス、インド等では、政府の
厳しい規制等により営業ができなかった期間があったこと等から、前年を下回る等、エリアによって回復度合いはま
だら模様となっております。
(注)海外店舗の全店、既存店売上の前年同期比算出にあたっては為替の影響を除いております。
(外販他)
外販事業につきましては、スポーツ・アウトドア用品を販売する株式会社アルペンとコラボし、キャンプ用のカレ
ーや、スプーン、マグカップ等のオリジナルグッズを販売する等、国内では39種類の新商品を含む72種類の商品が、
海外では1種類の新商品を含む2種類の商品が販売されました。
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第1四半期連結会計期間の期首より、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以
下、「収益認識会計基準」という。)等を適用しております。詳細につきましては、「2.四半期連結財務諸表及び
主な注記(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項(会計方針の変更)」をご確認ください。
なお、当社グループは、飲食事業並びにこれらの付帯業務の単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を
省略しております。
(2)財政状態に関する説明
当第2四半期連結会計期間末における総資産は421億36百万円となり、前連結会計年度末比7億62百万円増加いた
しました。このうち流動資産は218億13百万円となり、前連結会計年度末比15億19百万円増加いたしました。これは
主に現金及び預金が10億50百万円増加したこと等によるものであります。また固定資産は203億22百万円となり、前
連結会計年度末比7億57百万円減少いたしました。これは主に政策保有株式の売却に伴い投資有価証券が7億6百万
円減少したこと等によるものであります。
当第2四半期連結会計期間末における負債は118億40百万円となり、前連結会計年度末比9億90百万円増加いたし
ました。これは主に未払法人税等が7億2百万円増加したこと等によるものであります。
当第2四半期連結会計期間末における純資産は302億96百万円となり、前連結会計年度末比2億28百万円減少し、
自己資本比率は前連結会計年度末の73.1%から71.2%となっております。
(キャッシュ・フローの状況)
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ
11億76百万円増加し、166億87百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動による資金の増加は、24億72百万円(前年同期は12億52百万円の減少)となりました。これは、主に税金
等調整前四半期純利益23億71百万円の計上、減価償却費7億18百万円、減損損失2億43百万円の非現金支出費用があ
った一方で、投資有価証券売却益6億79百万円及び、法人税等の支払額1億62百万円があったこと等によるものであ
ります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動による資金の増加は、1億81百万円(前年同期は7億8百万円の減少)となりました。これは、主に有価
証券の償還による収入80億円や投資有価証券の売却による収入6億92百万円等があった一方で、有価証券の取得によ
る支出79億99百万円や有形固定資産の取得による支出3億49百万円があったこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動による資金の減少は、16億7百万円(前年同期は14億48百万円の減少)となりました。これは、主に配当
金の支払額12億76百万円があったこと等によるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
最近の業績動向を踏まえ、2021年4月5日に公表いたしました通期の連結業績予想を修正いたしました。
詳細につきましては、2021年9月27日に公表いたしました「業績予想の修正に関するお知らせ」をご参照くださ
い。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2021年2月28日) (2021年8月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 15,801,173 16,851,574
売掛金 2,560,978 2,911,558
商品及び製品 877,258 924,409
仕掛品 26,166 41,109
原材料及び貯蔵品 243,727 268,713
その他 784,736 816,579
流動資産合計 20,294,041 21,813,944
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 4,696,243 4,617,286
機械装置及び運搬具(純額) 707,903 706,233
土地 5,587,629 5,486,172
リース資産(純額) 1,178,862 1,103,161
その他(純額) 557,711 508,157
有形固定資産合計 12,728,350 12,421,010
無形固定資産
のれん 334,679 302,074
その他 933,878 1,083,225
無形固定資産合計 1,268,558 1,385,300
投資その他の資産
投資有価証券 1,080,029 373,826
繰延税金資産 939,233 1,214,874
差入保証金 4,756,281 4,628,831
その他 310,505 301,198
貸倒引当金 △2,876 △2,555
投資その他の資産合計 7,083,173 6,516,175
固定資産合計 21,080,082 20,322,486
資産合計 41,374,124 42,136,431
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2021年2月28日) (2021年8月31日)
負債の部
流動負債
買掛金 2,047,837 2,278,961
未払金 1,348,698 1,218,342
未払法人税等 206,556 909,478
賞与引当金 325,635 317,363
株主優待引当金 91,532 95,479
その他 681,204 955,143
流動負債合計 4,701,464 5,774,769
固定負債
長期借入金 30,000 -
リース債務 876,847 773,423
退職給付に係る負債 995,204 1,048,889
長期預り保証金 3,721,997 3,648,618
資産除去債務 465,184 542,259
その他 58,540 52,039
固定負債合計 6,147,774 6,065,230
負債合計 10,849,239 11,840,000
純資産の部
株主資本
資本金 1,503,270 1,503,270
資本剰余金 1,388,470 1,388,470
利益剰余金 26,916,521 26,979,806
自己株式 △2,574 △65,253
株主資本合計 29,805,687 29,806,292
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 537,189 54,857
為替換算調整勘定 △40,793 180,137
退職給付に係る調整累計額 △49,597 △36,540
その他の包括利益累計額合計 446,797 198,454
非支配株主持分 272,399 291,684
純資産合計 30,524,884 30,296,431
負債純資産合計 41,374,124 42,136,431
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年3月1日 (自 2021年3月1日
至 2020年8月31日) 至 2021年8月31日)
売上高 21,460,221 21,954,610
売上原価 11,634,676 11,797,225
売上総利益 9,825,545 10,157,385
販売費及び一般管理費 8,755,316 8,961,815
営業利益 1,070,228 1,195,570
営業外収益
受取利息及び配当金 12,462 33,930
受取家賃 379,946 423,160
補助金収入 35,420 525,325
その他 69,688 135,124
営業外収益合計 497,518 1,117,542
営業外費用
支払利息 8,526 7,843
賃貸費用 309,257 346,886
その他 9,255 62,723
営業外費用合計 327,040 417,453
経常利益 1,240,707 1,895,658
特別利益
店舗売却益 49,966 45,345
投資有価証券売却益 - 679,652
特別利益合計 49,966 724,997
特別損失
固定資産除却損 12,255 5,643
減損損失 137,177 243,385
その他 2,574 -
特別損失合計 152,007 249,028
税金等調整前四半期純利益 1,138,666 2,371,627
法人税、住民税及び事業税 373,570 834,979
法人税等調整額 95,942 15,299
法人税等合計 469,513 850,278
四半期純利益 669,153 1,521,349
非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主
△8,990 1,184
に帰属する四半期純損失(△)
親会社株主に帰属する四半期純利益 678,143 1,520,164
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(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年3月1日 (自 2021年3月1日
至 2020年8月31日) 至 2021年8月31日)
四半期純利益 669,153 1,521,349
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 239,993 △482,331
為替換算調整勘定 △83,565 240,222
退職給付に係る調整額 13,272 13,057
その他の包括利益合計 169,700 △229,052
四半期包括利益 838,853 1,292,297
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 850,479 1,271,821
非支配株主に係る四半期包括利益 △11,625 20,475
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年3月1日 (自 2021年3月1日
至 2020年8月31日) 至 2021年8月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 1,138,666 2,371,627
減価償却費 679,262 718,728
減損損失 137,177 243,385
のれん償却額 10,925 34,027
賞与引当金の増減額(△は減少) △162,796 △10,940
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 57,546 72,464
受取利息及び受取配当金 △12,462 △33,930
支払利息 8,526 7,843
店舗売却損益(△は益) △49,966 △45,345
固定資産除却損 12,255 5,643
投資有価証券売却損益(△は益) - △679,652
売上債権の増減額(△は増加) △71,331 △338,724
たな卸資産の増減額(△は増加) △5,528 △81,681
仕入債務の増減額(△は減少) △54,456 220,857
長期預り保証金の増減額(△は減少) △1,571,402 △73,378
その他 △390,307 198,190
小計 △273,890 2,609,114
利息及び配当金の受取額 9,936 33,277
利息の支払額 △8,526 △7,843
法人税等の支払額 △979,680 △162,106
営業活動によるキャッシュ・フロー △1,252,160 2,472,442
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △9,025 △160,455
定期預金の払戻による収入 9,025 311,235
有価証券の取得による支出 △10,997,474 △7,999,346
有価証券の償還による収入 11,000,000 8,000,000
投資有価証券の売却による収入 - 692,113
有形固定資産の取得による支出 △560,036 △349,894
無形固定資産の取得による支出 △271,595 △337,368
店舗売却による収入 126,418 58,920
その他 △6,081 △33,578
投資活動によるキャッシュ・フロー △708,769 181,626
財務活動によるキャッシュ・フロー
配当金の支払額 △1,274,385 △1,276,679
その他 △174,276 △330,346
財務活動によるキャッシュ・フロー △1,448,661 △1,607,026
現金及び現金同等物に係る換算差額 △29,129 129,060
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △3,438,720 1,176,102
現金及び現金同等物の期首残高 19,457,695 15,511,182
現金及び現金同等物の四半期末残高 16,018,974 16,687,284
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㈱壱番屋 (7630) 2022年2月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(会計方針の変更)
(収益認識に関する会計基準等の適用)
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下、「収益認識会計基準」という。)
等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財
又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することとしております。これにより、加盟金収入
について一時点で売上を計上しておりましたが、一定の期間にわたって計上する方法に変更等しております。
収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従ってお
り、第1四半期連結会計期間の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、第1四半期連
結会計期間の期首の利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用しております。
収益認識会計基準等の適用による、当第2四半期連結累計期間の損益及び期首利益剰余金に与える影響は軽微で
あります。
なお、収益認識会計基準第89-2項に定める経過的な取扱いに従って、前連結会計年度について新たな表示方法に
よる組替えを行っておりません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
前第2四半期連結累計期間(自 2020年3月1日 至 2020年8月31日)及び当第2四半期連結累計期間 (自
2021年3月1日 至 2021年8月31日)
当社グループは、飲食事業並びにこれらの付帯業務の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
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3.補足情報
国内外の店舗売上高及び出店の状況
①「国内店舗売上高」(前年同期比増減率)
(単位:%)
第1四半期 第2四半期
当第2四半期累計
(2021/3-5) (2021/6-8)
全店売上高 4.8 △7.4 △1.6
既存店売上高 5.3 △6.6 △1.0
客数 1.7 △7.5 △3.1
客単価 3.5 1.0 2.2
(注)店舗売上高は、直営店とFC店の売上高を合計したものであります。
②「海外国別売上高」(前年同期比増減率)
(単位:%)
第1四半期 第2四半期 当第2四半期累計
全店売上高 32.1 6.1 18.3
既存店売上高 27.4 △1.7 11.9
連結子会社計 18.2 16.3 17.3
中 国 81.2 26.5 49.3
イギリス △100.0 4,124.4 △16.0
台 湾 11.0 △21.4 △4.4
アメリカ 0.4 52.5 22.3
香 港 △12.4 6.9 △2.6
FC展開エリア計 40.2 △18.7 5.8
タ イ 19.5 △55.3 △26.4
韓 国 29.9 14.9 21.7
その他FC展開エリア計 92.6 7.6 34.5
(注)1.連結子会社は、該当会計期間である2021年1月から2021年6月までの実績であります。
2.その他FC展開エリアは以下の国々であります。
インド、アメリカ、シンガポール、インドネシア、フィリピン、中国、ベトナム
3.算出にあたっては、為替の影響を除き計算しております。
③「既存店売上高の期初予想値との比較」(前年同期比増減率)
(単位:%)
第1四半期 第2四半期 当第2四半期累計
期初予想値 11.0 9.0 10.0
国内店舗 実績値 5.3 △6.6 △1.0
差異 △5.7 △15.6 △11.0
期初予想値 32.0 21.0 26.0
海外店舗 実績値 27.4 △1.7 11.9
差異 △4.6 △22.7 △14.1
(注)期初予想値は2021年4月5日の決算短信で公表いたしました当期の業績予想の試算にあたって設定
した数値であります。
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④「国内業態別出店状況」
(単位:店)
2021年8月末
①新規出店数 ②退店数 純増店舗数
店舗数
①-② 内、直営
CoCo壱番屋 2 15 △13 1,240 133
パスタ・デ・ココ - - - 28 7
その他 2 3 △1 3 3
合計 4 18 △14 1,271 143
(注)1.直営店からFC店への譲渡をCoCo壱番屋で2店舗、パスタ・デ・ココで4店舗、FC店から直営店へ
の譲受をCoCo壱番屋で4店舗実施いたしました。
2.対象期間は、2021年3月~8月であります。
⑤「海外国別出店状況」
(単位:店)
純増
①新規 2021年8月末
展開エリア ②退店数 店舗数
出店数 店舗数
①-②
連 中 国 3 3 0 48
結 イギリス - - - 2
子 台 湾 - - - 23
会 アメリカ 1 - 1 5
社 香 港 - - - 9
インド - - - 1
F タ イ 2 2 0 39
C 韓 国 2 1 1 33
展 アメリカ - - - 4
開 シンガポール 1 - 1 4
エ インドネシア - 1 △1 6
リ フィリピン - - - 10
ア 中 国 - - - 3
ベトナム - - - 2
合 計 9 7 2 189
(注) 対象期間は、各国とも2021年3月~8月であります。
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