7623 J-サンオータス 2020-12-10 15:00:00
2021年4月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年4月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年12月10日
上場会社名 株式会社 サンオータス 上場取引所 東
コード番号 7623 URL http://www.sunautas.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 北野 俊
問合せ先責任者 (役職名) 取締役管理本部長 (氏名) 久米 健夫 TEL 045-473-1211
四半期報告書提出予定日 2020年12月11日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 無
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2021年4月期第2四半期の連結業績(2020年5月1日∼2020年10月31日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年4月期第2四半期 6,942 △52.8 84 ― 76 ― 55 ―
2020年4月期第2四半期 14,713 1.3 △6 ― △53 ― △102 ―
(注)包括利益 2021年4月期第2四半期 54百万円 (―%) 2020年4月期第2四半期 △103百万円 (―%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2021年4月期第2四半期 17.62 ―
2020年4月期第2四半期 △32.84 ―
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年4月期第2四半期 10,473 2,605 24.9
2020年4月期 10,244 2,575 25.1
(参考)自己資本 2021年4月期第2四半期 2,605百万円 2020年4月期 2,575百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2020年4月期 ― 0.00 ― 8.00 8.00
2021年4月期 ― 0.00
2021年4月期(予想) ― 8.00 8.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 2021年 4月期の連結業績予想(2020年 5月 1日∼2021年 4月30日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 15,000 △45.1 120 81.4 100 ― 70 △28.5 22.35
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 ― 社 (社名) 、 除外 ― 社 (社名)
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年4月期2Q 3,230,500 株 2020年4月期 3,230,500 株
② 期末自己株式数 2021年4月期2Q 97,965 株 2020年4月期 97,965 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年4月期2Q 3,132,535 株 2020年4月期2Q 3,132,535 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
・本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際
の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、添付資
料4ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
株式会社サンオータス(7623) 2021年4月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………4
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………5
(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………7
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………9
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………10
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………10
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………10
(追加情報) ……………………………………………………………………………………………10
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………11
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株式会社サンオータス(7623) 2021年4月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間(2020年5月1日~2020年10月31日)における我が国経済は、新型コロナウイルス
感染症の拡大に伴う経済活動の自粛等の影響により、経済活動、個人消費は大きく落ち込む等極めて厳しい状況
となりました。6月以降徐々に経済活動が再開され個人消費に持ち直しが見られましたが、夏場以降第2波とも
いえる新型コロナウイルス感染症の拡大により、依然厳しい状況が続いております。
世界経済では、特に欧米において新型コロナウイルス感染症の拡大は収まらず、ロックダウン等により個人消
費の減退、生産活動の停滞を強いられ、さらに米国における大統領選の混迷による国際情勢への悪影響もあり、
先行きが混沌とした状況で推移しました。
このような状況の下、当社グループ事業の環境については、石油製品販売業界では、産油国が協調減産体制の
順守を確認したものの、新型コロナウイルス感染症による需要の減退懸念もあり、原油価格は1バレル34~44ドル
(WTI原油) のレンジの中、ボックス圏で推移しました。為替相場の緩やかな円高傾向も相まって、国内でのガソ
リン価格は128~132円台の比較的安定したレンジで推移しました。世界各国が相次いで自動車のEVシフトを表
明する中、今後ハイブリッド車をはじめとする低燃費車からさらには電気自動車等へのシフトが急速に進むこと
が見込まれます。既に国内石油製品は構造的な需要が落ちている中、新型コロナウイルス感染症による経済活動
の縮小により需要はさらに減少しております。
自動車販売業界におきましては、外国メーカー車の新規登録台数は、当第2四半期連結会計期間(8月~10月)
は71,299台(前年同期比3.5%減)(出典:日本自動車輸入組合 輸入車登録台数速報)となり、引き続き輸入車
ブランド間及び国産車との顧客獲得競争は激化しており、ブランドによっては厳しい状況となっております。
以上の結果、売上高は6,942百万円(前年同四半期比 52.8%減)、営業利益84百万円(前年同四半期は6百万
円の営業損失)、経常利益76百万円(前年同四半期は53百万円の経常損失)を計上し、親会社株主に帰属する四
半期純利益は55百万円(前年同四半期は102百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。なお、
2020年2月に連結子会社であったBMW販売会社2社の株式譲渡に伴い、前第2四半期連結累計期間に比べ、売
上高は大幅に減少しておりますが、利益は大幅に改善して黒字転換しております。
セグメント別の経営成績は、次のとおりであります。なお、セグメント間の取引については、相殺消去前の数
値によって表示しております。
① エネルギー事業(石油製品販売、カーケア商品販売、車検・整備)
新型コロナウイルス感染症拡大で公共交通機関の利用は引き続き減少する中、マイカー通勤、「GO TO トラベ
ルキャンペーン」等の移動もあり、ガソリンを始めとする自動車燃料の大きな落ち込みはみられませんでした。
当社グループのサービス・ステーション(SS)において、運営時間及び運営形態の見直し、人員の再配置等収益の
改善施策を推進するとともに洗車・タイヤ・オイル・バッテリー等の油外商品の拡販に努めました。コスト面で
は、新型コロナウイルス感染症による営業時間の短縮に合わせて、労働時間の調整をきめ細かく実施する等人件
費の削減を行ってまいりました。
売上高は、燃料油販売では新型コロナウイルス感染症による移動自粛及び7月、9月の長雨等の影響により販
売数量が減少、洗車・油外製品も減少しましたが、8月好天に恵まれたこと、昨年のような秋口の台風等の天災
による被害を受けなかったことで販売量の減少幅を最小限度に抑えることができました。
またSNSを活用し、ホームページに誘導することで付加価値の高いコーティング洗車の予約を獲得すること
で安定的な収益につなげることができたこと、適正な燃料油マージンが確保できたことにより、前年同四半期に
比べ利益は増加しました。
車検・整備部門は、コーティング等のカーボディーケアを軸に拡販に努め、入庫台数が前年同四半期に比べ増
加したことで収益が改善、また営業部門においてはエンジン洗浄機器の拡販及び洗浄液の安定的な供給販売に努
めた結果、新型コロナウイルス感染症による出張展示会の中止等があったものの、収益を確保することができま
した。
この結果、売上高は3,982百万円(前年同四半期比17.2%減)となりました。また、セグメント利益は202百万
円(同29.0%増)となりました。
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株式会社サンオータス(7623) 2021年4月期 第2四半期決算短信
② カービジネス事業(プジョー、ジープの輸入車正規ディーラー、オリックス・レンタカー、モビリティ事業)
輸入車販売においても新型コロナウイルス感染症の拡大により一時的に来場者数は減少しましたが、非接触型
のリモート商談等を積極的に活用し、顧客との新しいコミュニケーションを確立することができました。
プジョー(PEUGEOT)ブランドは、第1四半期に欧州最優秀賞を受賞した「NEW PEUGEOT 208/ e-2
08」の予約受注が大幅に伸び、第2四半期の安定した販売台数を確保することができました。また6月にプジ
ョー成城店をリニューアルオープンした効果が夏場以降の販売に大きく寄与しております。
ジープ(Jeep)ブランドは、第1四半期では新型コロナウイルス感染症により新型車の供給が滞ったものの、第
2四半期に入り供給体制はほぼ通常に戻り、販売計画を達成することができました。新車及び中古車販売におい
ては、昨年度から強化している1台当たりの収益を確保するとともに、外部環境を受けにくい整備・車検部門に
ついては、整備・車検部門をさらに強化・拡充することでインポートカー部門の安定的な収益を確保することが
できました。
レンタカーにつきましては、法人新規開拓、損害保険・代車チャネルの受注件数獲得に注力いたしました。新
型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言下では、移動自粛から個人客を中心に需要が減少、また緊急事態宣
言解除後も需要の戻りは鈍く貸出台数の増加にはつながらず、6月までは収益的には厳しい状況となりました。
しかしながら、都道府県をまたぐ移動制限解除後の7月に入ると需要は徐々に戻り始め、7月後半からスタート
した「Go To トラベルキャンペーン」に伴い、公共交通機関を利用しないパーソナルユースによるレンタカー需
要は前年並みまで回復しました。第2四半期は天候に恵まれ、個人客を中心に順調に回復、収益面では堅調に推
移しました。
モビリティ事業につきましては、MaaS事業の一環として、WHILL社(次世代型の電動車椅子)、glafit
社 (「自転車×電動バイク」のハイブリットバイク・電動キックボード)と業務提携し、Fujisawa SSTを手始めと
してモビリティサービスの実証実験を開始、横浜市等の地方公共団体とも連携することでさらなる需要の拡大を
図ってまいります。また、神奈川県や横浜市のSGDs事業登録者として、当社の事業領域であるカーボンニュート
ラルやMaaSに関わる認定事業を実施し、新たな成長戦略を推進してまいります。
この結果、前連結会計年度にBMW販売会社2社の株式を譲渡した影響により、売上高は2,677百万円(前年同
四半期比72.3%減)、セグメント利益は4百万円(前年同四半期はセグメント損失129百万円)となりました。
③ ライフサポート事業(損害保険・生命保険募集業務)
当事業の保険部門では、個人向けでは来店型保険ショップ『ほけんの窓口』を3店舗で展開しており、コンサ
ルティング業務の質の向上に重点を置く営業を推し進めるとともに、さらに法人向け事業を強化すべく営業活動
を行ってまいりました。新型コロナウイルス感染症の影響により、対面販売を基本とする来店型保険ショップ
『ほけんの窓口』での来店客数が減少、BMW販売子会社の株式譲渡に伴う自動車保険の取扱い数の減少も相ま
って、全体的には厳しい状況となりましたが、期初より人員を増強したことで第2四半期以降ライフプランナー
を各店舗に増員・増強したことで来店客数の拡充を図ってまいりました。
この結果、売上高は78百万円(前年同四半期比13.3%減)、セグメント損失は13百万円(前年同四半期はセグ
メント損失2百万円)となりました。
④ 不動産関連事業(ビルメンテナンス業、不動産賃貸業)
不動産関連部門につきましては、閉鎖したSS跡地の有効活用を進めるとともに、賃貸マンションのリフォー
ムによる入居率及び定着率のアップ等を図り、収益増加に注力いたしました。総合ビル・メンテナンス部門につ
きましては、ビル・メンテナンスの営業の強化により顧客獲得を図った結果、新型コロナウイルス感染症の拡大
による売上の減少につながることもなく、引き続き堅調に推移いたしました。
これらの結果、不動産関連事業の当連結会計年度の売上高は252百万円(前連結会計年度比2.8%増)、セグメ
ント利益は67百万円(同14.1%増)となりました。
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株式会社サンオータス(7623) 2021年4月期 第2四半期決算短信
(2)財政状態に関する説明
① 資 産
総資産は前連結会計年度末に比べ228百万円増加し、10,473百万円となりました。
流動資産は前連結会計年度末に比べ202百万円増加し、3,059百万円となりました。これは主として商品が292百
万円減少したものの、受取手形及び売掛金が279百万円、現金及び預金が201百万円増加したこと等によるもので
あります。
固定資産は前連結会計年度末に比べ25百万円増加し、7,413百万円となりました。これは主としてリース資産が
36百万円、建設仮勘定が35百万円減少したものの、有形固定資産の「その他」に含まれる車両運搬具が71百万円、
建物及び構築物が19百万円増加したこと等によるものであります。
② 負 債
負債は前連結会計年度末に比べ199百万円増加し、7,867百万円となりました。
流動負債は前連結会計年度末に比べ229百万円減少し、4,843百万円となりました。これは主として1年以内返済
予定長期借入金が274百万円、「その他」に含まれる未払金及び未払費用が150百万円増加したものの、短期借入
金が682百万円減少したこと等によるものであります。
固定負債は前連結会計年度末に比べ429百万円増加し、3,024百万円となりました。長期借入金が423百万円増加
したこと等によるものであります。
③ 純資産
純資産合計は当第2四半期連結会計期間の業績を反映し2,605百万円となりました。
その結果、当第2四半期連結会計期間末の自己資本比率は前連結会計年度末に比べ0.2ポイント減少して24.9%
となりました。
④ キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に
比べ201百万円増加して817百万円となりました。当第2四半期連結累計期間におけるキャッシュ・フローの状況
と主な要因は次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、獲得した資金は、677百万円(前年同四半期連結累計期間は812百万円の獲得)となりました。
これは主に、売上債権の増加額273百万円等があったものの、税金等調整前四半期純利益75百万円、減価償却費225
百万円を計上したこと、たな卸資産の減少額461百万円等があったこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金は、315百万円(前年同四半期連結累計期間は1,246百万円の使用)となりまし
た。これは主に、試乗用車両を中心とした有形固定資産の取得による支出が306百万円あったこと等によるものであ
ります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、使用した資金は、160百万円(前年同四半期連結累計期間は525百万円の獲得)となりました。
これは主に、長期借入れによる収入が860百万円あったものの、短期借入金の減少額が682百万円、長期借入金の返
済による支出162百万円、リース債務の返済による支出が150百万円あったこと等によるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
通期の業績予想につきましては、2020年6月19日に公表の数値を変更しておりません。なお、この連結業績予
想は、本資料の発表日現在において入手している情報に基づいて当社が判断したものであり、実際の業績はさま
ざまな要因により予想数値と異なる結果になる可能性があります。
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株式会社サンオータス(7623) 2021年4月期 第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年4月30日) (2020年10月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 725,552 927,335
受取手形及び売掛金 577,028 856,118
商品 1,053,499 761,434
貯蔵品 3,623 3,496
その他 523,562 545,001
貸倒引当金 △26,319 △33,637
流動資産合計 2,856,947 3,059,748
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 1,108,570 1,127,919
土地 4,513,025 4,513,025
リース資産(純額) 592,556 555,610
その他(純額) 251,890 318,959
建設仮勘定 35,420 -
有形固定資産合計 6,501,463 6,515,516
無形固定資産
その他 17,718 17,115
無形固定資産合計 17,718 17,115
投資その他の資産
投資有価証券 26,345 26,355
長期貸付金 100,000 100,000
差入保証金 343,943 338,258
繰延税金資産 45,398 51,454
その他 362,107 374,980
貸倒引当金 △9,625 △10,345
投資その他の資産合計 868,170 880,704
固定資産合計 7,387,352 7,413,335
資産合計 10,244,300 10,473,084
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株式会社サンオータス(7623) 2021年4月期 第2四半期決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年4月30日) (2020年10月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 521,626 549,887
短期借入金 3,488,000 2,805,600
1年内返済予定の長期借入金 319,182 593,336
リース債務 281,162 252,956
未払法人税等 21,816 35,817
賞与引当金 88,611 81,522
その他 352,455 523,961
流動負債合計 5,072,853 4,843,081
固定負債
長期借入金 1,702,537 2,126,332
リース債務 371,632 360,731
役員退職慰労引当金 102,819 106,631
退職給付に係る負債 306,655 319,867
繰延税金負債 17,755 17,658
その他 94,299 93,562
固定負債合計 2,595,699 3,024,783
負債合計 7,668,552 7,867,864
純資産の部
株主資本
資本金 411,250 411,250
資本剰余金 462,500 462,500
利益剰余金 1,753,414 1,783,542
自己株式 △48,970 △48,970
株主資本合計 2,578,194 2,608,322
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 △2,446 △3,103
その他の包括利益累計額合計 △2,446 △3,103
純資産合計 2,575,747 2,605,219
負債純資産合計 10,244,300 10,473,084
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株式会社サンオータス(7623) 2021年4月期 第2四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年5月1日 (自 2020年5月1日
至 2019年10月31日) 至 2020年10月31日)
売上高 14,713,252 6,942,230
売上原価 11,810,603 5,188,758
売上総利益 2,902,649 1,753,472
販売費及び一般管理費 2,908,907 1,669,162
営業利益又は営業損失(△) △6,257 84,309
営業外収益
受取利息 1,111 1,066
受取配当金 714 716
受取手数料 9,158 8,922
受取保険金 7,292 3,233
その他 15,111 15,676
営業外収益合計 33,387 29,615
営業外費用
支払利息 78,978 36,809
その他 2,080 849
営業外費用合計 81,058 37,658
経常利益又は経常損失(△) △53,928 76,266
特別損失
固定資産除却損 10,457 526
貸倒引当金繰入額 2,485 -
特別損失合計 12,942 526
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期
△66,870 75,740
純損失(△)
法人税、住民税及び事業税 29,331 26,246
法人税等調整額 6,681 △5,694
法人税等合計 36,012 20,552
四半期純利益又は四半期純損失(△) △102,883 55,188
非支配株主に帰属する四半期純利益 - -
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主
△102,883 55,188
に帰属する四半期純損失(△)
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株式会社サンオータス(7623) 2021年4月期 第2四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年5月1日 (自 2020年5月1日
至 2019年10月31日) 至 2020年10月31日)
四半期純利益又は四半期純損失(△) △102,883 55,188
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △321 △656
その他の包括利益合計 △321 △656
四半期包括利益 △103,205 54,531
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △103,205 54,531
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
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株式会社サンオータス(7623) 2021年4月期 第2四半期決算短信
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年5月1日 (自 2020年5月1日
至 2019年10月31日) 至 2020年10月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四
△66,870 75,740
半期純損失(△)
減価償却費 456,487 225,671
貸倒引当金の増減額(△は減少) △1,134 8,038
賞与引当金の増減額(△は減少) 3,057 △7,089
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 14,682 13,212
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) 3,812 3,812
受取利息及び受取配当金 △1,825 △1,783
支払利息 78,978 36,809
固定資産除却損 10,457 526
売上債権の増減額(△は増加) 207,663 △273,374
たな卸資産の増減額(△は増加) 734,861 461,163
仕入債務の増減額(△は減少) △638,711 44,305
未収消費税等の増減額(△は増加) 21,951 -
未払消費税等の増減額(△は減少) 91,316 22,952
未収入金の増減額(△は増加) 75,429 △56,583
未払金の増減額(△は減少) △33,275 37,466
その他 △12,425 112,656
小計 944,452 703,524
利息及び配当金の受取額 1,770 1,685
利息の支払額 △77,521 △35,484
法人税等の支払額 △60,544 △12,244
法人税等の還付額 4,253 20,319
営業活動によるキャッシュ・フロー 812,410 677,800
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の増減額(△は増加) △3 △3
有形固定資産の取得による支出 △1,228,895 △306,242
投資有価証券の取得による支出 △1,068 △1,125
差入保証金の差入による支出 △1,278 △1,544
差入保証金の回収による収入 9,470 6,120
その他 △24,508 △13,187
投資活動によるキャッシュ・フロー △1,246,284 △315,983
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 873,654 △682,400
長期借入れによる収入 459,300 860,000
長期借入金の返済による支出 △607,312 △162,661
リース債務の返済による支出 △177,021 △150,005
配当金の支払額 △22,717 △24,970
財務活動によるキャッシュ・フロー 525,903 △160,037
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 92,028 201,778
現金及び現金同等物の期首残高 1,098,873 615,960
現金及び現金同等物の四半期末残高 1,190,902 817,739
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株式会社サンオータス(7623) 2021年4月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(追加情報)
前連結会計年度の有価証券報告書の(追加情報)に記載した新型コロナウイルス感染症の拡大や終息時期等を
含む仮定に重要な変更はありません。
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株式会社サンオータス(7623) 2021年4月期 第2四半期決算短信
(セグメント情報等)
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2019年5月1日 至 2019年10月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
エネルギー カービジネ ライフサポ 不動産関連 (注1) 計上額
計 (注2)
事業 ス事業 ート事業 事業
売上高
外部顧客への売上高 4,783,126 9,607,577 90,321 232,227 14,713,252 ― 14,713,252
セグメント間の内部売上高
25,277 49,217 16 13,555 88,066 △88,066 ―
又は振替高
計 4,808,403 9,656,795 90,337 245,782 14,801,319 △88,066 14,713,252
セグメント利益又は損失(△) 157,272 △129,704 △2,996 59,095 83,667 △89,924 △6,257
(注) 1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△89,924千円には、セグメント間取引消去63,999千円、各報告セグ
メントに配分していない全社費用△153,924千円が含まれております。なお、全社費用は管理部門等に係る
費用であります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2020年5月1日 至 2020年10月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
エネルギー カービジネ ライフサポ 不動産関連 (注1) 計上額
計 (注2)
事業 ス事業 ート事業 事業
売上高
外部顧客への売上高 3,975,954 2,644,268 78,299 243,708 6,942,230 ― 6,942,230
セグメント間の内部売上高
6,079 33,487 30 8,822 48,420 △48,420 ―
又は振替高
計 3,982,033 2,677,756 78,329 252,531 6,990,651 △48,420 6,942,230
セグメント利益又は損失(△) 202,913 4,310 △13,995 67,422 260,651 △176,342 84,309
(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△176,342千円には、セグメント間取引消去2,969千円、各報告セグ
メントに配分していない全社費用△179,311千円が含まれております。なお、全社費用は管理部門等に係る
費用であります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
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