7615 YU-WA CHD 2020-04-22 15:00:00
特別損失の計上、業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                                                 2020年4月22日
各 位
                                                   上場会社名         京都きもの友禅株式会社
                                                   代表者           代表取締役社長 服部 雅親
                                                   (コード番号        7615 )
                                                   問合せ先責任者       執行役員経営企画部長 白岩 正樹
                                                   (TEL          03-3639-9191)


      特別損失の計上、業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ
  最近の業績動向を踏まえ、2019年5月9日に公表した業績予想及び配当予想を下記の通り修正いたしまし
  たのでお知らせいたします。

                                        記

● 業績予想の修正について


2020年3月期通期連結業績予想数値の修正(2019年4月1日~2020年3月31日)

                                                                 親会社株主に帰 1株当たり当期純利
                    売上高           営業利益              経常利益         属する当期純利     益
                                                                    益
                         百万円            百万円               百万円           百万円              円銭
前回発表予想(A)                10,944         △212              △144          △200         △16.75
今回修正予想(B)                10,500         △360              △260          △440         △36.78
増減額(B-A)                 △444           △148              △116          △240
増減率(%)                    △4.1      ―                 ―             ―
(ご参考)前期実績                 9,240         △923              △812          △818         △68.57
(2019年3月期)




修正の理由
   和装関連事業について、第3四半期までの業績については当初計画に対し、概ね順調に推移しておりましたが、第4四半
  期において、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、振袖、一般呉服ともに、一部催事の開催中止を余儀なくされるなど、集
  客面を中心とした苦戦が続いた結果、売上高は当初計画を下回る見込みとなりました。
   一方、費用面においては、販管費総額は当初計画を下回りましたが、前述のとおり売上高が大きく減少したため、対売上
  高比率としては当初計画よりも悪化する見込みであります。また、特別損失として店舗の減損損失を第4四半期連結会計
  期間において100百万円程度計上する見込みであります。
   これらの結果、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益については、いずれも当初計画を下回
  る見込みであります。


● 配当予想の修正について
                                                    年間配当金
                  第1四半期末          第2四半期末            第3四半期末          期末             合計
                           円銭               円銭              円銭            円銭             円銭
前回予想                 ―              ―                 ―                   5.00          10.00
(2019年5月9日発表)
今回修正予想               ―              ―                 ―                   3.00           8.00
当期実績                 ―                      5.00      ―
前期実績                 ―                  12.00         ―                   6.00          18.00
(2019年3月期)
修正の理由
   当社は、経営の効率化により収益の向上を図り、その結果としての利益配分に関しては、将来の資金需要を勘案しなが
  ら、株主還元として安定的・継続的な配当を行うことを基本方針としております。
   しかしながら、上述のとおり、当期業績において当期純損失が予想されることを勘案し、誠に遺憾ではございますが、期
  末配当予想を当初予想5円から2円減配の1株当たり3円とさせて頂く予定です。これにより、当期における年間配当金は、
  中間配当5円を含め、1株当たり8円となる予定であります。
   株主の皆様には、深くお詫び申し上げますとともに、企業価値の向上及び収益体質の早期回復に向け、更なる経営努力
  を重ねてまいる所存でございますので、何卒、ご理解の程よろしくお願い申し上げます。
  (注)上記の業績予想は、当社が現在入手している情報及び合理的と判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等
  は様々な要因により大きく異なる可能性があります。


                                                                                        以 上