7613 シークス 2020-08-11 14:30:00
2020年12月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年12月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年8月11日
上 場 会 社 名 シークス株式会社 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 7613 URL http://www.siix.co.jp
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 柳瀬 晃治
問合せ先責任者 (役職名) 取締役執行役員経理部長 (氏名) 大野 精二 (TEL) 06-6266-6415
四半期報告書提出予定日 2020年8月11日 配当支払開始予定日 2020年9月1日
四半期決算補足説明資料作成の有無 :有
四半期決算説明会開催の有無 :有 (機関投資家・アナリスト向け)
(百万円未満切捨て)
1.2020年12月期第2四半期の連結業績(2020年1月1日~2020年6月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年12月期第2四半期 80,234 △29.5 1,048 △66.4 784 △75.5 △641 -
2019年12月期第2四半期 113,743 △5.2 3,123 △28.7 3,202 △30.3 2,234 △35.5
(注) 包括利益 2020年12月期第2四半期 △2,371百万円( -%) 2019年12月期第2四半期 933百万円( △20.6%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年12月期第2四半期 △13.58 -
2019年12月期第2四半期 47.29 44.47
(注) 2020年12月期第2四半期の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式は存在するものの、1株
当たり四半期純損失であるため、記載しておりません。
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年12月期第2四半期 133,726 55,224 41.0
2019年12月期 143,391 58,249 40.3
(参考) 自己資本 2020年12月期第2四半期 54,847百万円 2019年12月期 57,846百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年12月期 - 14.00 - 14.00 28.00
2020年12月期 - 14.00
2020年12月期(予想) - 15.00 29.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3.2020年12月期の連結業績予想(2020年1月1日~2020年12月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 177,000 △20.6 2,600 △52.8 2,400 △57.4 500 △86.5 10.58
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 有
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 : 無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
新規 -社 (社名) - 、 除外 -社 (社名) -
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年12月期2Q 50,400,000株 2019年12月期 50,400,000株
② 期末自己株式数 2020年12月期2Q 3,140,199株 2019年12月期 3,149,654株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年12月期2Q 47,254,398株 2019年12月期2Q 47,246,510株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報および合理的である
と判断する一定の前提にもとづいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績
予想の前提となる条件および業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、添付資料4ページ「1.当四
半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご参照ください。
シークス株式会社(7613) 2020年12月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………4
2.サマリー情報(注記事項)に関する事項 ………………………………………………………………4
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 ……………………………………………4
3.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………5
(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………7
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………9
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………10
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………10
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………10
(追加情報) ……………………………………………………………………………………………10
(四半期連結損益計算書関係) ………………………………………………………………………10
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………11
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シークス株式会社(7613) 2020年12月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間の経済環境を顧みますと、新型コロナウイルス感染症が世界各地で拡大し、景気の先
行きに対する不透明感が強まりました。米国では、外出制限の影響等により雇用環境が急速に悪化するなど、経済
活動は低調に推移しました。欧州では、輸出の減少や都市封鎖等により急速に景気が悪化し、5月以降の景気回復
のペースも緩慢な状況となっています。アジアにおいて、中国では、政府からの規制により経済活動が大幅に抑制
されていましたが、4月以降は緩やかな景気の回復傾向が見られます。その他のアジアでは、シンガポールでの企
業活動の制限やタイ・フィリピンでの都市封鎖等により景気が悪化しています。日本では、3月以降の外出自粛・
休業要請に加えて、4月以降の緊急事態宣言の影響により企業収益および個人消費の悪化が顕在化しました。
当社グループが関連する事業分野では、CASEやIoTといった技術革新にともない「電子化」、「外注化」
の流れが進行しております。当社グループにおいても、各事業分野の顧客から新たなテクノロジーを駆使した製品
やサービスに関連するビジネスを獲得することが重要となっており、業務の効率化や市場におけるシェアアップに
加えて、新たな分野への対応も急ピッチで進めております。
当社グループの当第2四半期連結累計期間の業績については、売上高は802億3千4百万円と前年同期に比べて
335億8百万円の減少(29.5%減)となりました。利益面では、営業利益は10億4千8百万円と前年同期に比べて20億
7千5百万円の減少(66.4%減)となり、経常利益は7億8千4百万円と前年同期に比べて24億1千7百万円の減少
(75.5%減)となりました。親会社株主に帰属する四半期純損失は6億4千1百万円(前年同期は22億3千4百万円の
親会社株主に帰属する四半期純利益)となりました。
なお、当第2四半期連結累計期間における業績の分析等については、セグメント別の業績および要因に記載して
おります。
セグメント別の業績および要因は次のとおりであります。本文中の「セグメント利益」および「セグメント損
失」は、四半期連結損益計算書の営業利益を基礎としております。
(日本)
新型コロナウイルス感染症拡大の影響等により、車載関連機器用部材および家電機器用部材の出荷が減少し、当
セグメントの売上高は347億6千4百万円と前年同期に比べて83億9千万円の減少(19.4%減)となりました。利益面
は、売上高が減少したことに加えて、当社グループ基幹システムの一部稼働開始にともなう減価償却費の増加等に
より、1億5千1百万円のセグメント損失(前年同期は4億9百万円のセグメント利益)となりました。
(中華圏)
新型コロナウイルス感染症の拡大にともなう中国景気の悪化および前連結会計年度に実施した米中間の追加関税
回避のための生産移管の影響等により、当セグメントの売上高は302億6千万円と前年同期に比べて138億9千9百
万円の減少(31.5%減)となり、セグメント利益は6億7千3百万円と前年同期に比べて6億1百万円の減少(47.2%
減)となりました。
(東南アジア)
産業機器分野において一部顧客との新規取引が開始されましたが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響等によ
り家電機器用部材の出荷が減少し、当セグメントの売上高は318億4百万円と前年同期に比べて93億4百万円の減少
(22.6%減)となり、セグメント利益は9億2百万円と前年同期に比べて8億5千6百万円の減少(48.7%減)となり
ました。
(欧州)
新型コロナウイルス感染症拡大の影響等により、車載関連機器用部材の出荷が減少し、当セグメントの売上高は
41億2千万円と前年同期に比べて23億3千2百万円の減少(36.1%減)となりました。利益面では、売上高が減少し
たこと等により、1億5千5百万円のセグメント損失(前年同期は3千万円のセグメント利益)となりました。
(米州)
新型コロナウイルス感染症拡大の影響等により、車載関連機器用部材の出荷が減少し、当セグメントの売上高は
167億5千9百万円と前年同期に比べて111億8千万円の減少(40.0%減)となり、1億5百万円のセグメント損失(前
年同期は4億9千2百万円のセグメント損失)となりました。
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(2)財政状態に関する説明
(資産)
総資産は、前連結会計年度末に比べて96億6千4百万円減少(6.7%減)し、1,337億2千6百万円となりました。
流動資産は、売掛金67億3千9百万円の減少(19.3%減)等により、前連結会計年度末に比べて90億9千5百万円
減少(8.9%減)し、928億9千4百万円となりました。
固定資産は、減価償却費の計上および主要通貨の円高影響にともなう有形固定資産5億4千万円の減少(1.6%減)
等により、前連結会計年度末に比べて5億6千8百万円減少(1.4%減)し、408億3千1百万円となりました。
(負債)
負債合計は、前連結会計年度末に比べて66億3千9百万円減少(7.8%減)し、785億1百万円となりました。
流動負債は、買掛金87億1千5百万円の減少(32.1%減)および償還期日が到来した1年内償還予定の新株予約権
付社債59億4千8百万円の減少等により、前連結会計年度末に比べて203億9千3百万円減少(29.6%減)し、484億
7千9百万円となりました。
固定負債は、新株予約権付社債の償還資金等を使途として発行した社債100億円の増加等により、前連結会計年度
末に比べて137億5千3百万円増加(84.5%増)し、300億2千2百万円となりました。
(純資産)
純資産は、利益剰余金13億3百万円の減少(2.4%減)および為替レートの変動にともなう為替換算調整勘定16億4
千5百万円の減少(62.7%減)等により、前連結会計年度末に比べて30億2千5百万円減少(5.2%減)し、552億2千
4百万円となりました。
この結果、自己資本比率は40.3%から41.0%に増加いたしました。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間において、現金及び現金同等物 (以下「資金」という。) は、前連結会計年度末に比
べて29億3千6百万円減少(19.5%減)し、当第2四半期連結累計期間末における資金は120億9千8百万円となりま
した。
各キャッシュ・フローの状況および要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果減少した資金は、17億5千9百万円(前第2四半期連結累計期間は11億3千9百万円の増加)とな
りました。これは主に、減価償却費30億3千3百万円および売上債権の減少額64億7千万円の資金増加要因に対し、
税金等調整前四半期純損失8億2千6百万円および仕入債務の減少額83億5千2百万円の資金減少要因によるもの
であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果減少した資金は、36億1百万円(前第2四半期連結累計期間は58億4千5百万円の減少)となりま
した。これは主に、各海外生産拠点において行われた設備投資にともなう有形固定資産の取得による支出34億9千
7百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果増加した資金は、26億9千8百万円(前第2四半期連結累計期間は8億6千万円の増加)となりま
した。これは主に、新株予約権付社債の償還による支出59億4千8百万円の減少要因に対し、社債の発行による収
入99億4千9百万円の増加要因によるものであります。
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(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2020年5月12日に公表しました「2020年12月期第1四半期決算短信」においては、新型コロナウイルス感染症の拡大
にともなう直接的・間接的な各種影響額を正確に把握することが困難であったため、通期連結業績予想を未定としてお
りました。
この度、当社グループにおける新型コロナウイルス感染症の影響や顧客企業からの注文状況等、現時点で入手可能な
情報や予測にもとづき業績予想を算定し、未定としておりました連結業績予想を修正いたしました。
なお、前回発表予想(2020年5月12日公表)が未定であったため、当初予想(2020年2月13日公表)との増減についても
記載しております。
また、下記予想は、本資料発表日現在において入手可能な情報あるいは想定できる市場動向などを前提としており、
不確実性が含まれております。実際の業績は新型コロナウイルス感染症収束の状況や時期等の様々な要因により、予想
と異なる結果となる可能性があります。
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A) ― ― ― ― ―
今回修正予想(B) 177,000 2,600 2,400 500 10.58
増減額(B-A) ― ― ― ― ―
増減率(%) ― ― ― ― ―
(ご参考)当初予想(C)
236,000 7,500 7,500 5,500 116.40
(2020年2月13日公表)
増減額(B-C) △ 59,000 △ 4,900 △ 5,100 △ 5,000 ―
増減率(%) △ 25.0 △ 65.3 △ 68.0 △ 90.9 ―
(ご参考)前期実績
223,037 5,506 5,634 3,695 78.21
(2019年12月期)
2.サマリー情報(注記事項)に関する事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動
該当事項はありません。
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3.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年12月31日) (2020年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 15,134 12,206
受取手形及び売掛金 36,349 29,897
商品及び製品 25,501 26,470
仕掛品 1,377 1,206
原材料及び貯蔵品 15,253 15,288
その他 8,414 7,859
貸倒引当金 △39 △35
流動資産合計 101,990 92,894
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 13,864 13,809
機械装置及び運搬具(純額) 11,536 10,635
土地 3,244 3,832
その他(純額) 4,702 4,528
有形固定資産合計 33,347 32,806
無形固定資産 2,108 2,206
投資その他の資産
投資有価証券 2,050 1,729
出資金 963 970
その他 3,476 3,643
貸倒引当金 △544 △524
投資その他の資産合計 5,945 5,818
固定資産合計 41,400 40,831
資産合計 143,391 133,726
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年12月31日) (2020年6月30日)
負債の部
流動負債
買掛金 27,163 18,447
短期借入金 26,585 22,049
1年内償還予定の新株予約権付社債 5,948 -
未払法人税等 1,806 1,604
その他 7,369 6,377
流動負債合計 68,872 48,479
固定負債
社債 - 10,000
長期借入金 10,417 14,307
退職給付に係る負債 723 715
その他 5,127 4,999
固定負債合計 16,268 30,022
負債合計 85,141 78,501
純資産の部
株主資本
資本金 2,144 2,144
資本剰余金 5,630 5,631
利益剰余金 53,579 52,276
自己株式 △5,968 △5,950
株主資本合計 55,386 54,101
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 △65 △129
繰延ヘッジ損益 3 13
為替換算調整勘定 2,623 978
退職給付に係る調整累計額 △100 △116
その他の包括利益累計額合計 2,460 745
新株予約権 60 50
非支配株主持分 342 326
純資産合計 58,249 55,224
負債純資産合計 143,391 133,726
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
売上高 113,743 80,234
売上原価 104,567 73,467
売上総利益 9,175 6,767
販売費及び一般管理費 6,052 5,718
営業利益 3,123 1,048
営業外収益
受取利息 46 59
受取配当金 29 18
持分法による投資利益 59 -
不動産賃貸料 53 -
補助金収入 51 130
物品売却収入 121 61
スクラップ売却益 111 81
その他 137 115
営業外収益合計 612 468
営業外費用
支払利息 238 196
持分法による投資損失 - 152
為替差損 123 158
その他 170 224
営業外費用合計 533 731
経常利益 3,202 784
特別損失
臨時損失 - 1,610
特別損失合計 - 1,610
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期
3,202 △826
純損失(△)
法人税、住民税及び事業税 1,380 △121
法人税等調整額 △381 △56
法人税等合計 999 △178
四半期純利益又は四半期純損失(△) 2,202 △647
非支配株主に帰属する四半期純損失(△) △31 △6
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主
2,234 △641
に帰属する四半期純損失(△)
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四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
四半期純利益又は四半期純損失(△) 2,202 △647
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △19 △63
繰延ヘッジ損益 △15 10
為替換算調整勘定 △1,234 △1,649
退職給付に係る調整額 13 10
持分法適用会社に対する持分相当額 △12 △31
その他の包括利益合計 △1,269 △1,723
四半期包括利益 933 △2,371
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 974 △2,355
非支配株主に係る四半期包括利益 △40 △15
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四
3,202 △826
半期純損失(△)
減価償却費 2,605 3,033
貸倒引当金の増減額(△は減少) △5 △23
受取利息及び受取配当金 △76 △78
支払利息 238 196
為替差損益(△は益) 77 197
持分法による投資損益(△は益) △59 152
売上債権の増減額(△は増加) △323 6,470
たな卸資産の増減額(△は増加) 256 △1,716
未収消費税等の増減額(△は増加) △433 154
仕入債務の増減額(△は減少) △2,604 △8,352
前受金の増減額(△は減少) △423 △589
未収入金の増減額(△は増加) 184 54
未払金の増減額(△は減少) △191 69
未払費用の増減額(△は減少) 814 570
その他 △1,034 △133
小計 2,228 △820
利息及び配当金の受取額 164 39
利息の支払額 △194 △191
法人税等の支払額 △1,059 △785
営業活動によるキャッシュ・フロー 1,139 △1,759
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △5,493 △3,497
有形固定資産の売却による収入 27 21
無形固定資産の取得による支出 △309 △226
投資有価証券の取得による支出 △110 -
貸付けによる支出 △14 △12
貸付金の回収による収入 10 11
関係会社出資金の払込による支出 △27 -
補助金の受取額 72 109
その他 △0 △8
投資活動によるキャッシュ・フロー △5,845 △3,601
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) △1,095 △5,784
長期借入れによる収入 3,904 6,800
長期借入金の返済による支出 △1,089 △1,417
社債の発行による収入 - 9,949
新株予約権付社債の償還による支出 - △5,948
自己株式の取得による支出 △0 -
配当金の支払額 △637 △661
その他 △221 △239
財務活動によるキャッシュ・フロー 860 2,698
現金及び現金同等物に係る換算差額 △119 △274
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △3,965 △2,936
現金及び現金同等物の期首残高 12,813 15,035
現金及び現金同等物の四半期末残高 8,848 12,098
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シークス株式会社(7613) 2020年12月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(追加情報)
新型コロナウイルス感染症の影響に関する会計上の見積り
当第2四半期連結累計期間において、新型コロナウイルス感染症の拡大にともない在外連結子会社および顧客企
業の稼働停止または稼働縮小等の影響がありました。現時点では、当該感染症の収束時期は予測不能であり当社グ
ループに与える影響を見極めることは困難であります。
会計上は一定の仮定にもとづいて見積りを行うことが求められており、当社グループでは、四半期連結財務諸表
作成時において入手可能な外部情報等を踏まえて、当該感染症が経済に与える影響が徐々に軽減されていくとの仮
定にもとづき各種の会計上の見積りを行っております。
なお、当該感染症の当社グループの業績、財政状態およびキャッシュ・フローへの影響は不確実な状況にあり、
実際の結果は上記の見積りと異なる場合があります。
(四半期連結損益計算書関係)
臨時損失
当社グループの在外連結子会社において、新型コロナウイルス感染症の拡大防止を背景とした各国政府等の要
請にもとづき、各拠点の操業停止を実施した期間および操業時間を短縮した期間に該当する固定費部分等につい
て、第1四半期連結会計期間に3億3千万円、第2四半期連結会計期間に12億8千万円、当第2四半期連結累計
期間に16億1千万円を臨時損失として組替計上したものであります。
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シークス株式会社(7613) 2020年12月期 第2四半期決算短信
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間 (自 2019年1月1日 至 2019年6月30日)
1 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
東南 (注)1 計上額
日本 中華圏 欧州 米州 計
アジア (注)2
売上高
外部顧客への売上高 24,701 28,163 34,085 6,001 20,763 113,716 27 113,743
セグメント間の内部
18,454 15,996 7,023 450 7,175 49,100 △49,100 -
売上高又は振替高
計 43,155 44,160 41,109 6,452 27,939 162,816 △49,073 113,743
セグメント利益
409 1,274 1,759 30 △492 2,980 142 3,123
又は損失(△)
(注)1 調整額は以下のとおりであります。
(1) 外部顧客への売上高の調整額27百万円は、全社(共通)の区分の売上であります。
(2) セグメント間の内部売上高又は振替高の調整額△49,100百万円は、セグメント間取引消去等であります。
(3) セグメント利益の調整額142百万円は、セグメント間取引消去等であります。
2 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2 報告セグメントごとの資産に関する情報
該当事項はありません。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間 (自 2020年1月1日 至 2020年6月30日)
1 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
東南 (注)1 計上額
日本 中華圏 欧州 米州 計
アジア (注)2
売上高
外部顧客への売上高 20,144 20,807 23,937 3,723 11,599 80,212 22 80,234
セグメント間の内部
14,620 9,453 7,866 396 5,159 37,497 △37,497 -
売上高又は振替高
計 34,764 30,260 31,804 4,120 16,759 117,710 △37,475 80,234
セグメント利益
△151 673 902 △155 △105 1,163 △115 1,048
又は損失(△)
(注)1 調整額は以下のとおりであります。
(1) 外部顧客への売上高の調整額22百万円は、全社(共通)の区分の売上であります。
(2) セグメント間の内部売上高又は振替高の調整額△37,497百万円は、セグメント間取引消去等であります。
(3) セグメント利益の調整額△115百万円は、セグメント間取引消去等であります。
2 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2 報告セグメントごとの資産に関する情報
該当事項はありません。
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