7611 ハイデ日高 2019-06-27 15:00:00
2020年2月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結) [pdf]
2020年2月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
2019年6月27日
上場会社名 株式会社ハイデイ日高 上場取引所 東
コード番号 7611 URL http://www.hiday.co.jp/ir/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)高橋 均
問合せ先責任者 (役職名) 取締役常務執行役員経営企画部長 (氏名)島 需一 TEL 048-644-8030
四半期報告書提出予定日 2019年7月12日 配当支払開始予定日 ─
四半期決算補足説明資料作成の有無:無
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2020年2月期第1四半期の業績(2019年3月1日~2019年5月31日)
(1)経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年2月期第1四半期 10,689 0.4 1,285 △5.3 1,286 △5.7 859 △6.3
2019年2月期第1四半期 10,643 5.0 1,356 △6.0 1,364 △6.1 917 △6.6
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年2月期第1四半期 22.61 -
2019年2月期第1四半期 24.14 -
(注)2019年3月1日付けで普通株式1株につき1.1株の割合で株式分割を行っております。前事業年度の期首に当該株式
分割が行われたと仮定し、1株当たり四半期純利益を算定しております。
(2)財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年2月期第1四半期 30,974 25,190 81.3
2019年2月期 30,775 24,972 81.1
(参考)自己資本 2020年2月期第1四半期 25,190百万円 2019年2月期 24,972百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年2月期 - 18.00 - 18.00 36.00
2020年2月期 -
2020年2月期(予想) 18.00 - 18.00 36.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
2019年3月1日付で普通株式1株につき1.1株の割合で株式分割を行っております。2019年2月期の配当金につい
ては当該株式分割前の実際の配当金の額を記載しております。
3.2020年2月期の業績予想(2019年3月1日~2020年2月29日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
第2四半期(累計) 21,700 2.8 2,600 1.5 2,560 0.0 1,720 0.5 45.27
通期 43,500 3.9 4,800 1.5 4,730 0.7 3,115 1.1 81.98
(注)2019年3月1日付けで普通株式1株につき1.1株の割合で株式分割を行っております。業績予想の「1株当たり当
期純利益」につきましては、当該株式分割後の発行済株式数(自己株式を除く)により算出しております。
直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:有
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年2月期1Q 38,147,116株 2019年2月期 38,147,116株
② 期末自己株式数 2020年2月期1Q 152,973株 2019年2月期 149,857株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年2月期1Q 37,994,350株 2019年2月期1Q 38,001,053株
(注)2019年3月1日付けで1株につき1.1株の割合で株式分割を行っております。前事業年度の期首に当該株式分
割が行われたと仮定し、期末発行済株式数及び期末自己株式数、期中平均株式数を算定しております。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等
は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての
注意事項等については、添付資料P.2「1.当四半期決算に関する定性的情報 (3)業績予想などの将来予測情報に
関する説明」をご覧ください。
㈱ハイデイ日高(7611) 2020年2月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………………………… 2
2.四半期財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………………… 3
(1)四半期貸借対照表 ………………………………………………………………………………………………… 3
(2)四半期損益計算書 ………………………………………………………………………………………………… 5
第1四半期累計期間 ……………………………………………………………………………………………… 5
(3)四半期財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………………… 6
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 6
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 6
(四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) …………………………………………………………… 6
(追加情報) ………………………………………………………………………………………………………… 6
3.補足情報 ………………………………………………………………………………………………………………… 6
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1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用・所得環境の改善により緩やかな回復基調で推移
しました。また、海外経済においては、米国と中国の通商問題などがあり先行き不透明な状況が続いておりまし
た。
外食産業においては、人口減少や少子高齢化による食需要の縮小・節約志向の高まりによる低価格化の進行、コ
ンビニエンスストア、ドラッグストア、デパート地下等の他業種との競合も激化しており、また、慢性的な人手不
足による人件費関連コスト等の上昇などにより、厳しい経営環境でありました。
このような環境のもとで、当社は引き続き首都圏600店舗体制に向けた安定的な新規出店、サービス水準向上に
向けた取り組みや季節メニューの投入などを行い、業容拡大を図ってまいりました。
店舗展開については、出店が2店舗(千葉県1店舗、埼玉県1店舗)、隣家からの類焼もあり退店が3店舗とな
りましたので、5月末の直営店舗数は428店舗となりました。業態別の店舗数は「日高屋」(来来軒含む)が397店
舗、「焼鳥日高」(大衆酒場含む)が29店舗、「中華一番」が1店舗、「とんかつ日高」が1店舗となりました。
新規出店の店舗については開店当初より券売機の導入を行い、既存店においても順次券売機の設置を進めてお
り、店舗オペレーションの軽減、人件費の抑制に取り組んでおります。
季節メニューとしては、4月に「黒酢しょうゆ冷し麺」を投入したほか、「大宮 担々麺」を発売いたしまし
た。5月には「ガパオ汁なし麺」を投入し、季節商品、新商品の発売も積極的に行いました。また、従来330円
(税込)でご提供していた生ビールを、期間限定290円(税込)としたハッピーアワーが好調であり、当面の間
「生ビール祭り」としてオールタイム290円(税込)でのご提供とする施策を行い好評を博しております。
しかしながら、最大10連休という大型連休に加え、働き方改革の影響で早い時間に帰宅する方の増加により、デ
ィナータイム以降の売上が減少し、既存店の3月~5月累計の売上高前年同期比は97.5%となりました。
生産・原価面につきましては、無洗米等の食材の値上げもありましたが、前期中に行った一部原料の変更・販売
価格の改定により原価率は27.3%(前年同四半期は27.3%)となりました。
販売費及び一般管理費につきましては、フレンド社員(パート・アルバイト社員の当社における呼称)の時給の
上昇などによる人件費の増加、電気代やガス代などの光熱費増加および物流費上昇等経費の増加もあり、対売上高
比は60.7%(前年同四半期は60.0%)となりました。
この結果、当第1四半期累計期間における売上高は106億89百万円(前年同四半期比0.4%増)、営業利益は12億
85百万円(前年同四半期比5.3%減)、経常利益は12億86百万円(前年同四半期比5.7%減)、四半期純利益は8億59
百万円(前年同四半期比6.3%減)となりました。
なお、飲食店チェーン関連事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載はしておりません。
(2)財政状態に関する説明
当第1四半期会計期間末の総資産は309億74百万円となり前期末に比べて1億98百万円増加いたしました。
負債合計は57億84百万円となり前期末に比べて18百万円減少いたしました。
純資産合計は、251億90百万円となり前期末に比べ2億17百万円増加し、自己資本比率は81.3%(前期末
81.1%)となりました。これは四半期純利益8億59百万円の計上等によるものであります。
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明
2020年2月期の業績予想については、2019年4月4日付「2019年2月期決算短信〔日本基準〕(非連結)」にて
発表した数値からの変更はございません。新店舗は6月に1店舗開店しており、6月末の店舗数は429となりま
す。また、7月に3店舗の開店を予定しております。
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2.四半期財務諸表及び主な注記
(1)四半期貸借対照表
(単位:千円)
前事業年度 当第1四半期会計期間
(2019年2月28日) (2019年5月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 12,829,968 13,001,211
売上預け金 131,115 151,888
売掛金 39,468 43,037
店舗食材 178,124 196,118
原材料及び貯蔵品 35,344 40,848
その他 407,551 494,266
流動資産合計 13,621,573 13,927,372
固定資産
有形固定資産
建物 12,420,391 12,400,990
減価償却累計額 △6,112,257 △6,188,190
建物(純額) 6,308,133 6,212,800
構築物 125,380 125,380
減価償却累計額 △83,998 △85,592
構築物(純額) 41,382 39,788
機械及び装置 2,410,738 2,425,022
減価償却累計額 △1,717,530 △1,755,179
機械及び装置(純額) 693,208 669,842
車両運搬具 14,135 14,135
減価償却累計額 △9,793 △10,425
車両運搬具(純額) 4,341 3,709
工具、器具及び備品 2,422,032 2,437,138
減価償却累計額 △1,930,401 △1,967,446
工具、器具及び備品(純額) 491,631 469,692
土地 1,807,544 1,807,544
建設仮勘定 - 702
有形固定資産合計 9,346,242 9,204,080
無形固定資産 170,338 173,372
投資その他の資産
投資有価証券 128,013 119,265
敷金及び保証金 4,587,233 4,585,637
その他 2,942,574 2,984,877
貸倒引当金 △20,129 △20,129
投資その他の資産合計 7,637,692 7,669,650
固定資産合計 17,154,273 17,047,103
資産合計 30,775,846 30,974,476
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(単位:千円)
前事業年度 当第1四半期会計期間
(2019年2月28日) (2019年5月31日)
負債の部
流動負債
買掛金 847,616 942,750
未払法人税等 858,686 495,237
賞与引当金 389,721 624,738
その他 2,293,176 2,445,399
流動負債合計 4,389,200 4,508,125
固定負債
資産除去債務 761,360 764,698
その他 652,561 511,441
固定負債合計 1,413,921 1,276,139
負債合計 5,803,122 5,784,265
純資産の部
株主資本
資本金 1,625,363 1,625,363
資本剰余金 1,701,684 1,701,684
利益剰余金 21,778,410 22,015,806
自己株式 △127,892 △141,725
株主資本合計 24,977,565 25,201,128
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金 △4,841 △10,918
評価・換算差額等合計 △4,841 △10,918
純資産合計 24,972,724 25,190,210
負債純資産合計 30,775,846 30,974,476
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(2)四半期損益計算書
(第1四半期累計期間)
(単位:千円)
前第1四半期累計期間 当第1四半期累計期間
(自 2018年3月1日 (自 2019年3月1日
至 2018年5月31日) 至 2019年5月31日)
売上高 10,643,859 10,689,603
売上原価 2,903,851 2,919,473
売上総利益 7,740,007 7,770,130
販売費及び一般管理費 6,383,325 6,484,760
営業利益 1,356,682 1,285,370
営業外収益
受取利息 117 132
受取配当金 9,978 120
受取賃貸料 5,104 1,288
その他 7,044 9,892
営業外収益合計 22,245 11,432
営業外費用
支払利息 119 -
固定資産除却損 13,450 7,740
その他 989 2,493
営業外費用合計 14,559 10,233
経常利益 1,364,367 1,286,569
特別利益
固定資産売却益 2,999 -
特別利益合計 2,999 -
特別損失
減損損失 3,870 -
特別損失合計 3,870 -
税引前四半期純利益 1,363,496 1,286,569
法人税等 446,155 427,400
四半期純利益 917,341 859,169
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(3)四半期財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
(税金費用の計算)
税金費用については、当第1四半期会計期間を含む事業年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実
効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
(追加情報)
(「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」等の適用)
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)等を当第1四半期会計期
間の期首から適用しており、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示しております。
3.補足情報
①業態別売上高 (単位:千円)
前第1四半期累計期間 当第1四半期累計期間 (参 考)
期別 (自 2018年3月1日 (自 2019年3月1日 2019年2月期
至 2018年5月31日) 至 2019年5月31日)
業態区分 店舗数 金 額 構成比 店舗数 金 額 構成比 店舗数 金 額 構成比
% % %
日高屋 390 10,205,947 95.9 397 10,139,774 94.8 398 40,031,119 95.6
焼鳥日高 24 416,617 3.9 29 510,805 4.8 29 1,718,109 4.1
その他業態等 1 21,295 0.2 2 39,024 0.4 2 113,750 0.3
計 415 10,643,859 100.0 428 10,689,603 100.0 429 41,862,978 100.0
(注)1.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
2.各業態の店舗数は、当該期末時点の数値を記載しております。
3.「日高屋」は、「中華そば日高屋」「中華食堂日高屋」「来来軒」を含めております。
4.「焼鳥日高」は「焼鳥日高」「大衆酒場日高」を含めております。
5.「その他業態等」は、「中華一番」「とんかつ日高」、FC向けの売上高等を含めております。
②地域別売上高 (単位:千円)
前第1四半期累計期間 当第1四半期累計期間 (参 考)
期別 (自 2018年3月1日 (自 2019年3月1日 2019年2月期
至 2018年5月31日) 至 2019年5月31日)
地域区分 店舗数 金 額 構成比 店舗数 金 額 構成比 店舗数 金 額 構成比
% % %
東京都 205 5,517,905 51.8 208 5,469,220 51.2% 209 21,614,937 51.7
埼玉県 101 2,357,893 22.2 105 2,408,482 22.5% 105 9,346,773 22.3
神奈川県 65 1,646,546 15.5 67 1,655,893 15.5% 67 6,418,492 15.3
千葉県 41 1,057,586 9.9 45 1,089,964 10.2% 45 4,227,489 10.1
茨城県 2 35,194 0.3 2 36,977 0.3% 2 140,878 0.3
栃木県 1 28,733 0.3 1 29,065 0.3% 1 114,407 0.3
計 415 10,643,859 100.0 428 10,689,603 100.0 429 41,862,978 100.0
(注)1.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
2.地域別売上高の店舗数は、当該期末時点の数値を記載しております。
③開設店舗及び閉鎖店舗
〔開設店舗〕
1. 焼鳥日高 松戸西口店 2. フレスポ八潮店
〔閉鎖店舗〕
1. イオン新浦安店 2. 新橋栄通店 3. 焼鳥日高 志木南口店
(注)店舗名のみは「日高屋」であります。
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