7604 梅の花 2019-12-16 13:00:00
2020年4月期 第2四半期累計期間の業績予想値と実績値の差異、特別損失の計上及び繰延税金資産の取崩し並びに通期業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2019年12月16日
各 位
会 社 名 株式会社 梅 の 花
代 表 者 名 代表取締役社長 本多 裕二
( コード番号 7604 東証第二部 )
問 合 せ 先 取締役 経営計画担当 鬼塚 崇裕
(T E L 0942―38―3440)
2020年4月期 第2四半期累計期間の業績予想値と実績値の差異、
特別損失の計上及び繰延税金資産の取崩し並びに通期業績予想の修正に関するお知らせ
2019年8月30日に公表いたしました2020年4月期 第2四半期累計期間(2019年5月1日~2019
年10月30日)の業績予想値と本日公表の実績値に差異が生じましたので、下記のとおりお知らせい
たします。
また、最近の業績動向を踏まえ、同じく2019年8月30日に公表いたしました2020年4月期(2019
年5月1日~2020年4月30日)の業績を下記のとおり修正いたしましたので、併せてお知らせいた
します。
記
1. 業績予想値と実績値との差異について
2020年4月期 第2四半期累計期間の連結業績予想値と実績値の差異(2019年5月1日~2019年10月31日)
売上高 営業利益 経常利益 親会社株主に帰属 1株当たり
する四半期純利益 四半期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A) 16,874 △204 △371 △670 △83.67
実績値(B) 16,048 △482 △547 △1,403 △175.27
増 減 額(B-A) △826 △277 △176 △733
増 減 率(%) △4.9 - - -
2020年4月期 第2四半期累計期間の個別業績予想値と実績値の差異(2019年5月1日~2019年10月31日)
売上高 経常利益 四半期 1株当たり
純利益 四半期純利益
百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A) 5,709 △325 △406 △50.70
実績値(B) 5,644 △753 △1,149 △143.60
増 減 額(B-A) △65 △427 △743
増 減 率(%) △1.2 - -
2.通期業績予想の修正について
2020年4月期連結業績予想数値の修正(2019年5月1日~2020年4月30日)
売上高 営業利益 経常利益 親会社株主に帰属 1株当たり
する当期純利益 当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A) 35,172 402 209 △163 △20.36
今回予想値(B) 33,859 237 140 △1,025 △128.12
増 減(B-A) △1,313 △165 △69 △862
増 減 率(%) △3.7 △41.0 △33.2 -
(ご参考)前期実績
19,499 425 369 △981 △122.60
(2019年4月期)
(注)当社は、2019年4月期より決算期(事業年度の末日)を9月30日から4月30日に変更しております。こ
の変更に伴い、2019年4月期は決算期変更の経過期間となることから7ヶ月決算となっております。
2020年4月期個別業績予想数値の修正(2019年5月1日~2020年4月30日)
売上高 経常利益 当期純利益 1株当たり
当期純利益
百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A) 12,238 △260 △330 △41.21
今回予想値(B) 12,108 △267 △715 △89.38
増 減 額(B-A) △129 △7 △385
増 減 率(%) △1.1 - -
(ご参考)前期実績
7,695 △652 △789 △98.55
(2019年4月期)
(注)当社は、2019年4月期より決算期(事業年度の末日)を9月30日から4月30日に変更しております。こ
の変更に伴い、2019年4月期は決算期変更の経過期間となることから7ヶ月決算となっております。
3.第2四半期業績予想値と実績値の差異の理由
2020年4月期 第2四半期累計期間の連結実績につきましては、甚大な被害をもたらした台風15号及
び19号等の度重なる自然災害や消費増税等に起因して売上高が減少し、営業利益、経常利益が前回予
想よりも下回り、また、親会社に帰属する四半期純利益につきましては、下記「5.繰延税金資産の
取崩しについて」のとおり繰延税金資産を取崩し、法人税調整額を324百万円計上したことから、前回
発表予想よりも下回りました。
個別実績につきましては、子会社への貸倒引当金繰入額654百万円を計上したこと等から経常利益が前回
発表予想より下回り、また、下記「5.繰延税金資産の取崩しについて」のとおり繰延税金資産を取崩
し、法人税調整額を84百万円計上したことから、四半期純利益が前回発表予想よりも下回りました。
4.特別損失について
当第2四半期累計期間において、店舗の閉店等による減損損失359百万円等を計上いたしました。
5.繰延税金資産の取崩しについて
連結実績につきましては、当社及び連結子会社における繰延税金資産の回収可能性を慎重に検討した結
果、2020年4月期 第2四半期において繰延税金資産を取崩し、法人税調整額を324百万円計上いたしまし
た。
個別実績につきましては、当社における繰延税金資産の回収可能性を慎重に検討した結果、2020年4月
期 第2四半期において繰延税金資産を取崩し、法人税等調整額を84百万円計上いたしました。
6.通期業績予想修正の理由
売上高につきましては、当第2四半期累計期間の実績と動向、また、不採算店舗の閉店等により前回発表
予想より下回る見込みとなりました。
営業利益、経常利益及び親会社に帰属する当期純利益につきましては、当第2四半期累計期間におい
て、前回発表予想よりも下回りましたが、第3及び第4四半期において、減損処理に伴う減価償却費の減
少、不採算店舗の閉店及び契約条件交渉等による改善を見込んでおります。
(注)上記に記載した予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、
実際の業績等は今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
以 上