7604 梅の花 2019-08-30 18:00:00
(訂正)「平成30年9月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)」の一部訂正について [pdf]
2019年8月30日
各 位
会 社 名 株 式 会 社 梅 の 花
代 表 者 名 代表取締役社長兼COO 本 多 裕 二
(コード番号 7604 東証第二部)
問 合 せ 先 取締役執行役 管理本部長
上 村 正 幸
(TEL 0942-38-3440)
(訂正)「平成30年9月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)」の
一部訂正について
当社は、平成30年8月7日に開示いたしました「平成30年9月期 第3四半期決算短信〔日本
基準〕(連結)」の一部を訂正いたしましたので、お知らせいたします。
記
1.訂正内容の理由
訂正内容と理由につきましては、別途、本日(2019年8月30日)付「過年度の有価証券報告
書等の訂正報告書の提出及び過年度の決算短信等の訂正に関するお知らせ」にて開示しており
ますのでご参照ください。
2.訂正箇所
訂正箇所が多数に及ぶため、訂正後の全文を添付し、訂正の箇所には、__を付して表示し
ております。
以 上
(訂正後)
平成30年9月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
平成30年8月7日
上場会社名 株式会社 梅の花 上場取引所 東
コード番号 7604 URL http://www.umenohana.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役会長兼社長 (氏名)梅野 重俊
問合せ先責任者 (役職名) 取締役執行役管理本部長 (氏名)上村 正幸 TEL 0942-38-3440
四半期報告書提出予定日 平成30年8月14日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無:無
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.平成30年9月期第3四半期の連結業績(平成29年10月1日~平成30年6月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
30年9月期第3四半期 24,858 5.1 645 30.3 561 20.8 314 23.3
29年9月期第3四半期 23,646 5.1 495 83.8 464 81.3 255 -
(注)包括利益 30年9月期第3四半期 401百万円(△2.7%) 29年9月期第3四半期 412百万円(-%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
30年9月期第3四半期 45.72 -
29年9月期第3四半期 37.19 -
(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
30年9月期第3四半期 31,691 7,869 24.8 1,001.57
29年9月期 27,741 4,836 17.4 705.25
(参考)自己資本 30年9月期第3四半期 7,869百万円 29年9月期 4,836百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
29年9月期 - 0.00 - 5.00 5.00
30年9月期 - 0.00 -
30年9月期(予想) 5.00 5.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.平成30年9月期の連結業績予想(平成29年10月1日~平成30年9月30日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 32,701 4.2 410 30.7 273 2.2 142 - 19.92
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
新規 -社 (社名) 、除外 -社 (社名)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 30年9月期3Q 8,059,200株 29年9月期 7,489,200株
② 期末自己株式数 30年9月期3Q 201,677株 29年9月期 631,677株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 30年9月期3Q 6,879,501株 29年9月期3Q 6,857,523株
※ 四半期決算短信は監査の対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断
する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
なお、通期業績予想の1株当たり当期純利益は、平成30年6月25日に実施した公募増資570,000株、自己株式の処分
430,000株及び平成30年7月25日に実施した第三者割当増資150,000株を含めた予定期中平均株式数により算出してお
ります。
㈱梅の花(7604)平成30年9月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 8
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 8
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 9
(重要な後発事象) ……………………………………………………………………………………………… 10
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㈱梅の花(7604)平成30年9月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、雇用・所得環境の改善が続き、潜在成長率を上昇に転じる各
種政策の効果もあり緩やかな回復基調にあるものの、海外経済の不確実性や金融資本市場の変動の影響に留意する
必要がある中で推移いたしました。
このような状況のもと、当社グループは子会社である株式会社丸平商店の製品をグループ会社へ供給開始し、ま
た株式会社すし半へ当社セントラルキッチンの製品を供給開始する等、相乗効果の創出による収益力の強化に取り
組むとともに、自然災害等に対するリスクの分散及び中長期的な出店並びに物流の効率化を見据えた新セントラル
キッチン(京都府綴喜郡井手町)の建設に着手し、平成30年8月の稼動に向け準備を進めております。
また、平成30年6月に主に設備投資等に充当する事を目的として新株式発行及び自己株式の処分を行い、資金調
達を実施いたしました。このことにより株主様が増えており、お客様の増加に繋がるものと考えております。
さらに、テイクアウト店においては、人員不足への対応、運営効率の向上等を目的とする組織体制の構築を図
り、平成30年4月より、古市庵と梅の花の両店が出店している百貨店や近隣地区に混在している一部店舗において
共同運営を開始いたしました。
店舗の出店及び退店につきましては、外食事業3店舗出店及び1店舗退店、テイクアウト事業6店舗出店及び7
店舗退店により、当第3四半期連結会計期間末の店舗数は285店舗となりました。
以上の結果、平成29年4月に株式会社すし半を完全子会社化した効果もあり、当第3四半期連結累計期間の売上
高は、248億58百万円(前年同期比105.1%)、営業利益は6億45百万円(前年同期比130.3%)、経常利益は5億61
百万円(前年同期比120.8%)、親会社株主に帰属する四半期純利益は3億14百万円(前年同期比123.3%)と増収
増益になりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
なお、第1四半期連結会計期間より報告セグメントの区分を変更しており、以下の前年四半期比較につきまして
は、前年同四半期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。詳細につきましては、
「2. 四半期連結財務諸表及び主な注記 (3)四半期連結財務諸表に関する注記事項(セグメント情報等)」に
記載のとおりであります。
(外食事業)
「湯葉と豆腐の店 梅の花」・「かに料理専門店 かにしげ」・「チャイナ梅の花」におきましては、毎月12日の
豆富の日に加え、感謝祭や創業祭、梅の花まつり等の企画を実施いたしました。また、梅の花が発行するポイント
カード(梅の花uカード)の積極的な入会案内や、LINE@の友だち追加登録等を推進し、登録されたお客様へ
の企画のご案内や特典の提供をする事により、来店頻度の向上に取り組みました。さらに、トレーナー制度を導入
し、スタッフの教育トレーニングを強化することでQSC(品質・サービス・清潔さ)の向上に取り組んでおりま
す。
「和食鍋処 すし半」におきましては、老朽化した店舗の改装や全店に喫煙ルームを設置する等設備を整え、すし
半が掲げる経営方針の「原点回帰を念頭に、第二創業の展開を図る」に基づき、鍋料理を充実させた内容へメニュ
ーを変更し、顧客満足度の向上に努めました。また、全店に物品販売の強化を図るべく新たに物販スペースを設
け、売上の底上げに注力しております。さらに、平成30年4月より株式会社NTTドコモが運営するdPOINT
CLUBの加盟店となり、幅広い顧客層の獲得に向けた取り組みを開始いたしました。
また、気軽に梅の花の食事を楽しめるカジュアルダイニング「食のつむぎ 梅の花」におきましては、2号店を平
成29年10月に愛知県名古屋市に、3号店を平成29年11月に神奈川県海老名市にそれぞれ出店いたしました。
以上の結果、外食事業の売上高は145億66百万円(前年同期比107.2%)、セグメント利益9億42百万円(前年同
期比117.3%)となりました。
店舗数につきましては、梅の花は1店舗出店及び1店舗退店し75店舗、チャイナ梅の花3店舗、かにしげ3店
舗、すし半13店舗、食のつむぎは2店舗出店し3店舗、その他店舗5店舗、外食事業の全店舗数は102店舗となりま
した。
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㈱梅の花(7604)平成30年9月期 第3四半期決算短信
(テイクアウト事業)
「古市庵テイクアウト店」におきましては、毎月定期的に行っている手巻寿司の日に加え、おせちや節分、ひな
祭り及び創業祭等、イベントや季節に合わせた企画を実施いたしました。また、髙島屋各店において開催された
「美しき氷上の妖精 浅田真央展」の企画として、浅田真央さんがプロデュースした期間限定おむすびの「まおむす
び」を一部店舗で販売するとともに、社内のメニューコンテスト受賞商品を販売する等の取り組みを行ったこと
や、TV番組に商品が取り上げられたこともあり、新規客層の獲得に繋がりました。
「梅の花テイクアウト店」におきましては、毎月定期的に行っている豆腐の日や春巻きの日等の企画に加え、お
せち、節分及びひな祭り等、季節のイベントに合わせた企画の実施、さらに毎月お薦め商品を設定し、お客様にご
案内することで売上の向上に努めました。
また、古市庵・梅の花の両テイクアウト店における相乗効果の創出に向けた取り組みとして、平成30年3月出店
の古市庵国分寺丸井店(東京都国分寺市)にて、コラボ商品「湯葉五目煮入り海老穴子上巻」の販売を開始し、そ
の後、他店におきましてもコラボ弁当の展開を進めております。
以上の結果、テイクアウト事業の売上高は91億32百万円(前年同期比100.4%)、セグメント利益4億39百万円
(前年同期比115.7%)となりました。
店舗数につきましては、古市庵テイクアウト店は2店舗出店及び6店舗退店し127店舗、梅の花テイクアウト店
は4店舗出店及び1店舗退店し50店舗、その他店舗は6店舗、テイクアウト事業の全店舗数は183店舗となりまし
た。
(外販事業)
外販事業におきましては、新セントラルキッチンの稼動を見据え、増加する製造能力を最大限に活用できるよ
う、製造部門との連携強化に向けた取り組みを開始いたしました。また、既存の梅の花グループの商品に限らずお
取引先様からの要望にあわせた商品開発に取り組み、販売アイテムを増やし売上の底上げを図りました。
株式会社丸平商店におきましては、平成29年12月に牡蠣フライの生産ラインを増設し、今後の更なる販売強化や
当社グループ内における相乗効果に向けて取り組みました。
以上の結果、外販事業の売上高は11億58百万円(前年同期比120.2%)となりましたが、牡蠣の市況の悪化に伴
い、セグメント損失79百万円(前年同期はセグメント損失32百万円)となりました。
(2)財政状態に関する説明
当第3四半期連結会計期間末の総資産につきましては、前連結会計年度末と比べ39億49百万円増加し、316億91百
万円となりました。これは主に、新株式発行及び自己株式の処分による26億66百万円の資金調達等の結果、現金及
び預金が30億46百万円増加、新セントラルキッチンの着工及び店舗の新規出店等により、有形固定資産が10億37百
万円増加したことによるものであります。
負債の部につきましては、前連結会計年度末と比べ9億16百万円増加し、238億21百万円となりました。これは主
に、借入金の総額が11億39百万円増加したことによるものであります。
純資産の部につきましては、前連結会計年度末と比べ30億33百万円増加し、78億69百万円となりました。これは
主に、平成30年6月に新株式発行及び自己株式の処分を行い、資本金が7億59百万円、資本剰余金が9億28百万円
増加し、自己株式が9億77百万円減少したことによるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
連結業績予想につきましては、平成29年11月14日の決算短信で公表いたしました通期の連結業績予想に変更はあ
りません。
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㈱梅の花(7604)平成30年9月期 第3四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(平成29年9月30日) (平成30年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,920,396 6,966,741
売掛金 1,699,806 1,599,181
商品及び製品 1,059,115 1,064,681
原材料及び貯蔵品 287,653 302,759
繰延税金資産 224,024 134,393
その他 580,685 521,963
貸倒引当金 △1,558 △1,558
流動資産合計 7,770,123 10,588,162
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 7,204,071 7,141,345
機械装置及び運搬具(純額) 292,943 312,660
土地 7,312,469 7,166,713
建設仮勘定 196,394 1,412,111
その他(純額) 525,628 536,323
有形固定資産合計 15,531,506 16,569,153
無形固定資産
のれん 431,464 396,039
その他 148,839 145,170
無形固定資産合計 580,304 541,210
投資その他の資産
投資有価証券 1,353,095 1,501,885
長期貸付金 32,781 34,833
退職給付に係る資産 279,874 311,677
繰延税金資産 190,174 152,028
敷金及び保証金 1,852,675 1,848,574
その他 154,819 147,814
貸倒引当金 △4,059 △4,059
投資その他の資産合計 3,859,361 3,992,755
固定資産合計 19,971,172 21,103,119
資産合計 27,741,296 31,691,281
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㈱梅の花(7604)平成30年9月期 第3四半期決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(平成29年9月30日) (平成30年6月30日)
負債の部
流動負債
買掛金 706,504 647,810
短期借入金 3,800,000 5,450,000
1年内返済予定の長期借入金 2,207,114 2,166,100
未払金 1,512,508 1,290,035
未払法人税等 104,924 75,703
賞与引当金 236,900 124,440
ポイント引当金 194,230 215,603
その他 752,696 870,891
流動負債合計 9,514,878 10,840,585
固定負債
長期借入金 12,608,876 12,139,626
資産除去債務 758,872 769,400
その他 22,383 71,848
固定負債合計 13,390,132 12,980,875
負債合計 22,905,010 23,821,460
純資産の部
株主資本
資本金 4,123,177 4,882,993
資本剰余金 3,444,602 4,372,986
利益剰余金 △1,511,602 △1,231,344
自己株式 △1,436,639 △458,819
株主資本合計 4,619,538 7,565,816
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 222,632 331,664
為替換算調整勘定 △27,269 △33,006
退職給付に係る調整累計額 21,384 5,346
その他の包括利益累計額合計 216,747 304,004
純資産合計 4,836,285 7,869,820
負債純資産合計 27,741,296 31,691,281
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㈱梅の花(7604)平成30年9月期 第3四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 平成28年10月1日 (自 平成29年10月1日
至 平成29年6月30日) 至 平成30年6月30日)
売上高 23,646,676 24,858,126
売上原価 7,633,494 8,260,080
売上総利益 16,013,182 16,598,045
販売費及び一般管理費 15,517,987 15,952,963
営業利益 495,195 645,081
営業外収益
受取利息 2,935 2,825
受取配当金 13,786 15,402
持分法による投資利益 11,601 -
受取手数料 22,687 4,327
受取補償金 - 11,000
雑収入 28,979 23,035
営業外収益合計 79,989 56,591
営業外費用
支払利息 54,093 55,014
持分法による投資損失 - 3,954
株式関連費 37,660 39,009
雑損失 18,562 42,183
営業外費用合計 110,317 140,161
経常利益 464,868 561,512
特別利益
固定資産売却益 - 23,475
特別利益合計 - 23,475
特別損失
固定資産除売却損 10,613 23,201
減損損失 106,472 77,951
特別損失合計 117,085 101,152
税金等調整前四半期純利益 347,782 483,834
法人税、住民税及び事業税 106,283 85,122
法人税等調整額 △13,539 84,167
法人税等合計 92,744 169,289
四半期純利益 255,038 314,545
親会社株主に帰属する四半期純利益 255,038 314,545
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㈱梅の花(7604)平成30年9月期 第3四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 平成28年10月1日 (自 平成29年10月1日
至 平成29年6月30日) 至 平成30年6月30日)
四半期純利益 255,038 314,545
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 173,935 109,032
退職給付に係る調整額 3,084 △16,038
持分法適用会社に対する持分相当額 △19,268 △5,736
その他の包括利益合計 157,751 87,256
四半期包括利益 412,789 401,802
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 412,789 401,802
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㈱梅の花(7604)平成30年9月期 第3四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
当社は、平成30年6月8日開催の取締役会決議に基づき、平成30年6月25日を払込期日とする公募による新株式
570,000株の発行及び自己株式430,000株の処分を行いました。この結果、当第3四半期連結累計期間において資本
金が759,815千円、資本剰余金が928,384千円増加、自己株式が977,820千円減少し、当第3四半期連結会計期間末
において資本金が4,882,993千円、資本剰余金が4,372,986千円、自己株式が458,819千円となっております。
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㈱梅の花(7604)平成30年9月期 第3四半期決算短信
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 平成28年10月1日 至 平成29年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
テイクアウ (注)1 計上額
外食事業 外販事業 計
ト事業 (注)2
売上高
外部顧客への売上高 13,589,678 9,092,693 964,304 23,646,676 - 23,646,676
セグメント間の内部
7,756 22,021 - 29,778 △29,778 -
売上高又は振替高
計 13,597,435 9,114,715 964,304 23,676,454 △29,778 23,646,676
セグメント利益又は損失
803,610 379,642 △32,049 1,151,203 △656,008 495,195
(△)
(注)1.セグメント利益又は損失の調整額△656,008千円は、主に各報告セグメントに配分していない全社費用
であります。
なお、全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの資産に関する情報
当第3四半期連結会計期間において、株式会社すし半の株式を取得し、新たに連結の範囲に含めておりま
す。これにより、前連結会計年度の末日に比べ、当第3四半期連結会計期間の報告セグメントの資産の金額
は、「外食事業」において2,693,513千円増加しております。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(のれんの金額の重要な変動)
「外販事業」において、株式会社丸平商店、ヤマグチ水産株式会社及び株式会社グッドマークトレーディ
ングの株式を取得し、第1四半期連結会計期間より連結の範囲に含めております。
なお、当該事象によるのれんの増加額は、当第3四半期連結累計期間においては318,989千円であります。
また、「外食事業」において、株式会社すし半の株式を取得し、当第3四半期連結会計期間より連結の範
囲に含めております。
なお、当該事象によるのれんの増加額は、当第3四半期連結累計期間においては124,282千円であります。
(固定資産に係る重要な減損損失)
セグメントごとの固定資産減損損失の計上額は、「外食事業」104,911千円、「テイクアウト事業」1,560
千円であります。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 平成29年10月1日 至 平成30年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
テイクアウ (注)1 計上額
外食事業 外販事業 計
ト事業 (注)2
売上高
外部顧客への売上高 14,566,970 9,132,159 1,158,997 24,858,126 - 24,858,126
セグメント間の内部
5,840 21,077 20,194 47,113 △47,113 -
売上高又は振替高
計 14,572,810 9,153,237 1,179,191 24,905,240 △47,113 24,858,126
セグメント利益又は損失
942,295 439,379 △79,617 1,302,057 △656,975 645,081
(△)
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㈱梅の花(7604)平成30年9月期 第3四半期決算短信
(注)1.セグメント利益又は損失の調整額△656,975千円は、主に各報告セグメントに配分していない全社費用
であります。
なお、全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントの変更等に関する事項
第1四半期連結会計期間から、「その他」に含まれていた株式会社丸平商店、ヤマグチ水産株式会社及び
株式会社グッドマークトレーディングの営む水産加工品の製造販売事業及び「テイクアウト事業」に含まれ
ていた外販事業について量的な重要性が増したため報告セグメントとして記載する方法に変更しておりま
す。
なお、前第3四半期連結累計期間のセグメント情報は、当第3四半期連結累計期間の報告セグメントの区
分に基づき作成したものを開示しております。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
セグメントごとの固定資産減損損失の計上額は、「外食事業」56,470千円、「テイクアウト事業」21,480
千円であります。
(重要な後発事象)
当社は、平成30年6月8日開催の取締役会において、みずほ証券株式会社が行うオーバーアロットメントによる
当社株式の売出しに関連して、同社を割当先とする第三者割当増資による新株式の発行について決議し、平成30年
7月25日に払込が完了しております。
(1)発行する株式の種類及び数 :普通株式 150,000株
(2)払込金額 :1株につき2,666.02円
(3)払込金額の総額 :399,903,000円
(4)増加する資本金及び資本準備金の額:増加する資本金の額 199,951,500円
増加する資本準備金の額 199,951,500円
(5)払込期日 :平成30年7月25日
(6)割当先 :みずほ証券株式会社
(7)資金の使途 :連結子会社への投融資資金及び設備投資資金
並びに短期借入金の返済資金
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