7604 梅の花 2021-06-11 15:00:00
業績予想及び配当予想に関するお知らせ [pdf]

                                                      2021年6月11日
   各     位
                            会 社 名      株 式 会 社 梅      の  花
                            代 表 者 名    代 表 取 締 役 社 長 本 多 裕 二
                            (コード番号     7604 東証第二部)
                            問 合 せ 先    取締役 経営計画担当
                                                     鬼 塚 崇 裕
                            (TEL      0942-38-3440)



             業績予想及び配当予想に関するお知らせ

 2021年3月16日に公表いたしました「2021年4月期 第3四半期決算短信[日本基準](連結)」にお
いて未定としておりました2021年4月期 (通期)  の連結業績予想及び配当予想につきまして、 下記のと
おりお知らせいたします。

                           記

1.業績予想について

2021年4月期(通期)の連結業績予想(2020年5月1日~2021年4月30日)
                                        親会社株主
                                                         1株当たり
              売上高     営業利益     経常利益     に帰属する
                                                         当期純利益
                                        当期純利益
                 百万円      百万円         百万円       百万円            円 銭
前回発表予想(A)       未定       未定       未定           未定            未定
今回予想(B)       21,603   △2,252   △2,396       △1,921       △239.89
増減額(B-A)          ―        ―        ―            ―             ―
増減率(%)            ―        ―        ―            ―             ―
(ご参考)前期実績
              30,462   △1,238   △1,361       △4,391       △548.48
(2020年4月期)

2.業績予想の理由
  2021年4月期(通期)の連結業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染症の収束時期が不
 透明であり、適正かつ合理的な通期業績を見通すことが困難な状況が期初から続いていたことから
 未定としておりました。
  当期業績につきましては、期初から続く新型コロナウイルス感染症の拡大によって店舗の休業や
 時短営業等により第1四半期連結会計期間は大幅な減収となりましたが、新型コロナウイルスの感
 染防止に取り組みながら、持ち帰り商品の販売強化やGo Toキャンペーンへの参画等により、第2
 四半期連結会計期間は一時的に回復基調となりました。感染の再拡大が顕著となった第3四半期以
 降は、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の発出により休業や時短営業を余儀なくされました。
  収益力の強化策といたしましては、店舗家賃の減免交渉や投資の抑制、各種経費の見直し、コス
 トに対する意識強化等によりコスト削減に努め、損益分岐点の低減を進めてまいりました。また、
 コロナ禍収束後も業績の回復が見込めない不採算店舗については、順次閉店を進めてまいりました。
 さらに、従業員の雇用維持や生活資金確保を目的に休業手当を支給するとともに、雇用調整助成金
 をはじめとする各種の支援策を活用しております。
   加えて、物流センターから外食店舗への食材等の配送を週7日から週4日に切り換えるとともに、
  セントラルキッチン間の横持ち輸送の削減や小ロット製品の生産の見直し等により、配送及び製造
  の効率化を図りました。さらに、国内4ヶ所のセントラルキッチンの稼動率向上を目的に、各セン
  トラルキッチンに外販担当者を配置し、営業活動を展開しておりましたが、結果として通期におき
  ましては、営業損失、経常損失、当期純損失となる見通しであります。

 3.配当予想について
                                    年間配当金
              第1四半期末    第2四半期末     第3四半期末    期末      合計
                  円 銭        円 銭       円 銭     円 銭     円 銭
前回発表予想            ―          ―         ―      未定      未定
今回予想              ―          ―         ―      0.00    0.00
当期実績              ―        0.00        ―        ―       ―
前期実績
                  ―        0.00        ―      0.00    0.00
(2020年4月期)

 4.配当予想の理由
    あわせて公表いたしました2021年4月期(通期)の連結業績予想のとおり多額の損失計上により、
  2021年4月期の期末配当金につきましては、誠に遺憾ながら無配とさせていただきます。
    株主の皆様に深くお詫び申し上げますとともに、次期以降、グループ一丸となって業績回復に注
  力し、早期に復配できるよう努めてまいります。 引き続き、ご支援を賜りますようお願い申し上げ
  ます。

 ※上記の業績予想及び配当予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したも
  のであり、実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。




                                                     以   上