2020年3月期 決算短信〔日本基準〕（非連結）
2020年5月15日
上場会社名 東京貴宝株式会社 上場取引所 東
コード番号 7597 URL http://www.tokyokiho.com
代表者 （役職名） 代表取締役社長 （氏名） 政木 喜仁
問合せ先責任者 （役職名） 取締役管理部長 （氏名） 染 未良生 TEL 03-3834-6261
定時株主総会開催予定日 2020年6月25日 配当支払開始予定日 2020年6月26日
有価証券報告書提出予定日 2020年6月25日
決算補足説明資料作成の有無 ： 無
決算説明会開催の有無 ： 無
（百万円未満切捨て）
1. 2020年3月期の業績（2019年4月1日∼2020年3月31日）
(1) 経営成績 （％表示は対前期増減率）
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％
2020年3月期 4,344 △6.1 △55 ― △28 ― 165 ―
2019年3月期 4,626 △5.7 21 △66.3 82 0.1 △24 ―
潜在株式調整後1株当た 自己資本当期純利
1株当たり当期純利益 総資産経常利益率 売上高営業利益率
り当期純利益 益率
円銭 円銭 ％ ％ ％
2020年3月期 381.53 ― 5.1 △0.4 △1.3
2019年3月期 △54.89 ― △0.7 1.2 0.5
（参考） 持分法投資損益 2020年3月期 ―百万円 2019年3月期 ―百万円
(2) 財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 ％ 円銭
2020年3月期 6,767 3,290 48.6 7,833.13
2019年3月期 6,967 3,226 46.3 7,298.59
（参考） 自己資本 2020年3月期 3,290百万円 2019年3月期 3,226百万円
(3) キャッシュ・フローの状況
営業活動によるキャッシュ・フ 投資活動によるキャッシュ・フ 財務活動によるキャッシュ・フ
現金及び現金同等物期末残高
ロー ロー ロー
百万円 百万円 百万円 百万円
2020年3月期 276 △33 △213 427
2019年3月期 △208 57 93 397
2. 配当の状況
年間配当金 配当金総額 純資産配当
配当性向
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計 （合計） 率
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭 百万円 ％ ％
2019年3月期 ― 40.00 ― 40.00 80.00 35 ― 1.1
2020年3月期 ― 40.00 ― 40.00 80.00 34 21.0 1.0
2021年3月期(予想) ― 40.00 ― 40.00 80.00 ―
3. 2021年 3月期の業績予想（2020年 4月 1日∼2021年 3月31日）
業績予想につきましては、2021年３月期における新型コロナウイルス感染症の感染拡大が、当社の事業活動に与える影響につきまして、現時点で
合理的に予測することが困難な状況にあるため、業績予想の開示は見送らせていただきます。影響額の見積もりが可能となった時点で業績予想を
開示させていただきます。
※ 注記事項
(1) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 ： 無
② ①以外の会計方針の変更 ： 無
③ 会計上の見積りの変更 ： 無
④ 修正再表示 ： 無
(2) 発行済株式数（普通株式）
① 期末発行済株式数（自己株式を含む） 2020年3月期 447,856 株 2019年3月期 447,856 株
② 期末自己株式数 2020年3月期 27,745 株 2019年3月期 5,745 株
③ 期中平均株式数 2020年3月期 433,335 株 2019年3月期 442,111 株
※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
業績予想につきましては、2021年３月期における新型コロナウイルス感染症の感染拡大が、当社の事業活動に与える影響につきまして、現時点で
合理的に予測することが困難な状況にあるため、業績予想の開示は見送らせていただきます。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用
にあたっての注意事項等については、（添付資料）4ページ「1.経営成績等の概況(4)今後の見通し」をご覧ください。
東京貴宝㈱(7597) 2020年３月期 決算短信
○添付資料の目次
１．経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………… 2
（１）当期の経営成績の概況 …………………………………………………………………………………… 2
（２）当期の財政状態の概況 …………………………………………………………………………………… 2
（３）当期のキャッシュ・フローの概況 ……………………………………………………………………… 3
（４）今後の見通し ……………………………………………………………………………………………… 4
２．会計基準の選択に関する基本的な考え方 ……………………………………………………………………… 4
３．財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………………… 5
（１）貸借対照表 ………………………………………………………………………………………………… 5
（２）損益計算書 ………………………………………………………………………………………………… 7
（３）株主資本等変動計算書 …………………………………………………………………………………… 9
（４）キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………………………… 11
（５）財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………………… 12
（継続企業の前提に関する注記） ………………………………………………………………………… 12
（持分法損益等） …………………………………………………………………………………………… 12
（セグメント情報等） ……………………………………………………………………………………… 12
（１株当たり情報） ………………………………………………………………………………………… 12
（重要な後発事象） ………………………………………………………………………………………… 12
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１．経営成績等の概況
(１) 当期の経営成績の概況
当社はジュエリー総合商社として単一の事業分野で営業活動を行っており、社内におけるマネジメント
においても全体を一つの事業としております。従いまして、当該事業以外に事業の種類がないため、セグ
メント別の記載を省略しております。
当事業年度におけるわが国経済は、第３四半期までは企業収益や雇用・所得環境の改善が持続するなど
景気は緩やかな回復基調が持続しておりました。しかし、昨年末に中国・武漢にて発生した新型コロナウ
イルス感染症の世界的拡散によりパンデミックを引き起こし、わが国経済のみならず世界経済においても
減速局面に入っております。
宝飾業界におきましても、新型コロナウイルス感染症の影響は甚大なものがあります。
当社においても、第３四半期における消費税率引き上げ及び台風による集客減に加え、新型コロナウイ
ルス感染症の影響による売上の低迷が甚だしく、催事販売を営業活動の主力とする当社の業績は大きく落
ち込むこととなりました。自社主催・取引先主催のイベントは軒並み中止となり、開催できた催事におい
ても集客は大きく落ち込んでしまい売上は前年を下回る結果となりました。
利益面においては、催事の中止に伴い経費もいくらか減少致しましたが、固定経費を上回る収益を確保
するに至らず営業利益、経常利益ともに損失となりました。当期純利益は、元代表取締役による不適切取
引に対する和解交渉が決着し、第３四半期において受取損害賠償金 240 百万円を特別利益として計上した
ことにより、前期を大きく上回る利益を計上することとなりました。
その結果､売上高 4,344 百万円(前期比 6.1％減)､営業損失 55 百万円(前期は 21 百万円の営業利益)､経常
損失 28 百万円(前期は 82 百万円の経常利益)、当期純利益 165 百万円(前期は 24 百万円の当期純損失)と
なりました。
品目別の状況は次のとおりであります。
品目別売上高明細表
前事業年度 当事業年度
(自 2018年４月１日 (自 2019年４月１日
増減金額 対前期比
品目 至 2019年３月31日) 至 2020年３月31日)
（千円） (％)
金 額 構成比 金 額 構成比
（千円） (％) （千円） (％)
ファッションジュエリー 790,388 17.1 709,724 16.3 △80,664 89.8
ダイヤモンドジュエリー 1,062,023 23.0 988,846 22.8 △73,176 93.1
カラーストーンジュエリー 486,657 10.5 526,829 12.1 40,172 108.3
パールジュエリー 437,719 9.5 377,511 8.7 △60,208 86.2
デザイナーズジュエリー 1,651,686 35.7 1,562,593 36.0 △89,093 94.6
インポートジュエリー 85,559 1.8 58,646 1.3 △26,912 68.5
その他 112,765 2.4 120,273 2.8 7,508 106.7
合計 4,626,800 100.0 4,344,426 100.0 △282,374 93.9
(２) 当期の財政状態の概況
（資産、負債及び純資産の状況）
当事業年度末の総資産は、前事業年度と比べ200百万円（2.9％）減少し6,767百万円となりました。主
な変動内訳は、現金及び預金の増加59百万円、受取手形の減少102百万円、売掛金の減少36百万円、長期
貸付金の減少25百万円等であります。
また、負債合計は、前事業年度と比べ264百万円（7.1％）減少し3,476百万円となりました。主な変動
内訳は、１年内返済予定の長期借入金の増加102百万円、長期借入金の減少256百万円、買掛金の減少101
百万円等であります。
純資産合計は、前事業年度と比べ63百万円（2.0％）増加し3,290百万円となりました。主な変動内訳は
、利益剰余金の増加129百万円、自己株式の増加56百万円等によるものです。
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(３) 当期のキャッシュ・フロー概況
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という｡)は、前事業年度と比べ、29百万円（
7.5％）増加し427百万円となりました｡
（営業活動によるキャッシュ・フロー）
営業活動の結果､資金は276百万円の増加となりました｡主な変動内訳は、税引前当期純利益198百万円、
損害賠償金の受領額165百万円、売上債権の減少139百万円、受取損害賠償金240百万円、仕入債務の減少
101百万円等であります。
（投資活動によるキャッシュ・フロー）
投資活動の結果、資金は33百万円の減少となりました。主な変動内訳は、貸付金の回収による収入25百
万円、定期預金の払戻による収入18百万円、定期預金の預入による支出48百万円等であります。
（財務活動によるキャッシュ・フロー）
財務活動の結果、資金は213百万円の減少となりました。主な変動内訳は、短期借入による収入1,609百
万円、長期借入による収入400百万円、短期借入金の返済による支出1,633百万円、長期借入金の返済によ
る支出553百万円等であります。
(参考)キャッシュ・フロー関連指標
2016年３月 2017年３月 2018年３月 2019年３月 2020年３月
自己資本比率（％） 43.8 48.0 47.7 46.3 48.6
時価ベースの自己資本比率（％） 16.4 17.6 19.8 17.2 10.6
キャッシュ・フロー対有利子
10.9 30.7 16.4 ― 10.8
負債比率(年)
インタレスト・カバレッジ・
5.8 2.3 6.3 ― 11.8
レシオ(倍)
自己資本比率：自己資本／総資産
時価ベースの自己資本比率：株式時価総額／総資産
キャッシュ・フロー対有利子負債比率：有利子負債／キャッシュ・フロー
インタレスト・カバレッジ・レシオ：キャッシュ・フロー／利払い
(注１) 各指標は、2016 年３月期については、連結ベースの財務諸表により計算し、平成 2017 年３
月期以降については、個別ベースでの財務諸表により計算しております。
(注２) 株式時価総額は、期末株価終値×期末発行済株式総数(自己株式控除後)により算出してお
ります。
(注３) キャッシュ・フローは営業キャッシュ・フローを使用しております。
(注４) 有利子負債は貸借対照表に計上されている負債のうち利子を払っている全ての負債を対象
としております。
(注５) 利払いはキャッシュ・フロー計算書の「利息の支払額」を使用しております。
(注６) 2019年３月のキャッシュ・フロー対有利子負債比率、インタレスト・カバレッジ・レシオに
つきましては、営業キャッシュ・フローがマイナスである為、記載しておりません。
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(４) 今後の見通し
次期の見通しにつきましては、新型コロナウイルス感染症による景気低迷が顕著になる中、ジュエリー
業界にとっても深刻な状況を招くのではないかと懸念しております。
このような状況の中、催事販売を営業の主力とする当社にとって、新型コロナウイルス感染症対策の一
環としてのイベント自粛のような事態が長期化した場合、大きく業績を押し下げることとなります。しか
しながら、全国的な経済活動が再開された場合には、お取引先様と共に催事への集客を図るとともに、付
加価値の高い商品開発やコスト低減により採算性を重視した取り組みを行って参ります。
また、不動産賃貸取引について、従来、「投資不動産賃貸料」は営業外収益、「不動産賃貸原価」は営
業外費用として計上しておりましたが、賃貸収入も安定的な収入源の一つであるとの認識のもと、不動産
賃貸事業を主たる事業と位置づけ、事業運営の実態を適切に表示するため、翌事業年度より「投資不動産
賃貸料」は「売上高」、「不動産賃貸原価」は「売上原価」として、それぞれ表示する方法に変更する予
定となっております。
現段階において、新型コロナウイルス感染拡大による当社業績への影響度合いの算定が非常に困難であ
ることから、2021 年３月期の業績見通しを開示しておりません。今後、業績への影響を慎重に見極めて、
合理的な業績予想の算定が可能となった段階で速やかに開示する予定であります。
２．会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社は、財務諸表の期間比較可能性及び企業間の比較可能性を考慮し、当面は日本基準で財務諸表を作成す
る方針であります。
なおＩＦＲＳの適用につきましては、国内外の諸情勢を考慮の上、適切に対応していく方針であります。
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３．財務諸表及び主な注記
（１）貸借対照表
(単位：千円)
前事業年度 当事業年度
(2019年３月31日) (2020年３月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 507,402 567,255
受取手形 643,228 540,969
売掛金 524,967 488,020
商品 3,110,686 3,091,470
前渡金 914 7,983
前払費用 9,919 8,808
短期貸付金 25,465 26,042
その他 65,312 19,542
貸倒引当金 △6,882 △877
流動資産合計 4,881,015 4,749,215
固定資産
有形固定資産
建物 177,866 180,394
減価償却累計額 △71,765 △78,170
建物（純額） 106,101 102,224
車両運搬具 13,926 13,926
減価償却累計額 △9,187 △10,861
車両運搬具（純額） 4,739 3,065
工具、器具及び備品 66,199 69,090
減価償却累計額 △47,531 △40,492
工具、器具及び備品（純額） 18,668 28,597
土地 260,734 260,734
有形固定資産合計 390,243 394,622
無形固定資産
ソフトウエア 9,675 7,575
電話加入権 1,719 1,719
無形固定資産合計 11,394 9,294
投資その他の資産
投資有価証券 91,674 85,482
関係会社株式 1,000 0
出資金 7,677 5,120
関係会社長期貸付金 45,246 44,732
長期貸付金 54,525 28,834
繰延税金資産 31,672 11,217
投資不動産 1,782,786 1,792,900
減価償却累計額 △287,770 △312,743
投資不動産（純額） 1,495,016 1,480,156
その他 53,715 6,397
貸倒引当金 △95,621 △47,573
投資その他の資産合計 1,684,906 1,614,368
固定資産合計 2,086,544 2,018,285
資産合計 6,967,559 6,767,501
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(単位：千円)
前事業年度 当事業年度
(2019年３月31日) (2020年３月31日)
負債の部
流動負債
買掛金 319,239 217,864
1年内償還予定の社債 40,000 60,000
短期借入金 1,597,560 1,573,500
1年内返済予定の長期借入金 461,108 563,444
未払金 57,218 58,743
未払費用 44,988 28,827
未払法人税等 5,666 15,949
未払消費税等 - 38,210
前受金 35 75
預り金 14,174 10,397
前受収益 14,440 10,008
返品調整引当金 1,628 1,704
流動負債合計 2,556,059 2,578,723
固定負債
社債 90,000 130,000
長期借入金 906,892 650,674
退職給付引当金 67,099 72,789
長期預り保証金 45,720 44,530
長期未払金 75,000 -
固定負債合計 1,184,711 897,993
負債合計 3,740,771 3,476,717
純資産の部
株主資本
資本金 636,606 636,606
資本剰余金
資本準備金 504,033 504,033
資本剰余金合計 504,033 504,033
利益剰余金
利益準備金 83,280 83,280
その他利益剰余金
別途積立金 1,500,000 1,500,000
繰越利益剰余金 523,037 652,997
利益剰余金合計 2,106,317 2,236,278
自己株式 △27,937 △84,741
株主資本合計 3,219,020 3,292,176
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金 7,768 △1,393
評価・換算差額等合計 7,768 △1,393
純資産合計 3,226,788 3,290,783
負債純資産合計 6,967,559 6,767,501
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（２）損益計算書
(単位：千円)
前事業年度 当事業年度
(自 2018年４月１日 (自 2019年４月１日
至 2019年３月31日) 至 2020年３月31日)
売上高 4,626,800 4,344,426
売上原価
商品期首たな卸高 2,854,769 3,110,686
当期商品仕入高 3,388,011 2,992,484
合計 6,242,780 6,103,171
他勘定振替高 6,382 1,623
商品期末たな卸高 3,110,686 3,091,470
売上原価合計 3,125,711 3,010,077
売上総利益 1,501,088 1,334,348
返品調整引当金戻入額 1,742 1,628
返品調整引当金繰入額 1,628 1,704
差引売上総利益 1,501,202 1,334,272
販売費及び一般管理費
販売促進費 463,961 406,990
旅費及び交通費 165,785 159,337
役員報酬 54,431 54,000
従業員給料 374,661 411,451
従業員賞与 55,183 53,030
法定福利費 72,459 77,138
退職給付費用 24,136 18,815
事業税 10,143 12,652
減価償却費 18,721 16,755
貸倒引当金繰入額 17,191 △8,097
その他 223,462 187,716
販売費及び一般管理費合計 1,480,136 1,389,793
営業利益又は営業損失（△） 21,066 △55,520
営業外収益
受取利息 1,335 1,382
受取配当金 3,820 3,690
投資不動産賃貸料 160,198 158,013
為替差益 666 1,032
受取手数料 4,947 -
その他 4,325 2,452
営業外収益合計 175,294 166,570
営業外費用
支払利息 23,843 23,727
社債利息 433 327
コミットメントフィー 4,166 4,563
社債発行費償却 - 2,659
売上割引 5,537 4,858
不動産賃貸原価 74,482 97,594
貸倒引当金繰入額 3,295 △513
その他 2,330 6,600
営業外費用合計 114,089 139,817
経常利益又は経常損失（△） 82,270 △28,767
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(単位：千円)
前事業年度 当事業年度
(自 2018年４月１日 (自 2019年４月１日
至 2019年３月31日) 至 2020年３月31日)
特別利益
投資有価証券売却益 6,661 -
子会社清算益 - 2,553
受取損害賠償金 - 240,000
特別利益合計 6,661 242,553
特別損失
投資有価証券評価損 12,499 1,011
出資金売却損 - 2,812
過年度決算訂正関連費用 91,204 -
訴訟関連費用 8,000 5,058
解約違約金 - 6,219
特別損失合計 111,704 15,103
税引前当期純利益又は税引前当期純損失（△） △22,772 198,682
法人税、住民税及び事業税 3,788 9,470
法人税等調整額 △2,293 23,883
法人税等合計 1,494 33,353
当期純利益又は当期純損失（△） △24,267 165,328
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（３）株主資本等変動計算書
前事業年度(自2018年４月１日至2019年３月31日)
(単位：千円)
株主資本
資本剰余金 利益剰余金
資本金 その他利益剰余金
資本準備金 資本剰余金合計 利益準備金 利益剰余金合計
別途積立金 繰越利益剰余金
当期首残高 636,606 504,033 504,033 83,280 1,500,000 582,673 2,165,954
当期変動額
剰余金の配当 △35,368 △35,368
当期純利益又は当期
△24,267 △24,267
純損失（△）
自己株式の取得
株主資本以外の項目
の当期変動額（純
額）
当期変動額合計 ― ― ― ― ― △59,636 △59,636
当期末残高 636,606 504,033 504,033 83,280 1,500,000 523,037 2,106,317
株主資本 評価・換算差額等
その他有価証券 評価・換算 純資産合計
自己株式 株主資本合計
評価差額金 差額等合計
当期首残高 △27,937 3,278,656 37,164 37,164 3,315,821
当期変動額
剰余金の配当 △35,368 △35,368
当期純利益又は当期
△24,267 △24,267
純損失（△）
自己株式の取得 ― ―
株主資本以外の項目
の当期変動額（純 △29,396 △29,396 △29,396
額）
当期変動額合計 ― △59,636 △29,396 △29,396 △89,032
当期末残高 △27,937 3,219,020 7,768 7,768 3,226,788
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東京貴宝㈱(7597) 2020年３月期 決算短信
当事業年度(自2019年４月１日至2020年３月31日)
(単位：千円)
株主資本
資本剰余金 利益剰余金
資本金 その他利益剰余金
資本準備金 資本剰余金合計 利益準備金 利益剰余金合計
別途積立金 繰越利益剰余金
当期首残高 636,606 504,033 504,033 83,280 1,500,000 523,037 2,106,317
当期変動額
剰余金の配当 △35,368 △35,368
当期純利益又は当期
165,328 165,328
純損失（△）
自己株式の取得
株主資本以外の項目
の当期変動額（純
額）
当期変動額合計 ― ― ― ― ― 129,960 129,960
当期末残高 636,606 504,033 504,033 83,280 1,500,000 652,997 2,236,278
株主資本 評価・換算差額等
その他有価証券 評価・換算 純資産合計
自己株式 株主資本合計
評価差額金 差額等合計
当期首残高 △27,937 3,219,020 7,768 7,768 3,226,788
当期変動額
剰余金の配当 △35,368 △35,368
当期純利益又は当期
165,328 165,328
純損失（△）
自己株式の取得 △56,804 △56,804 △56,804
株主資本以外の項目
の当期変動額（純 △9,161 △9,161 △9,161
額）
当期変動額合計 △56,804 73,156 △9,161 △9,161 63,994
当期末残高 △84,741 3,292,176 △1,393 △1,393 3,290,783
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東京貴宝㈱(7597) 2020年３月期 決算短信
（４）キャッシュ・フロー計算書
(単位：千円)
前事業年度 当事業年度
(自 2018年４月１日 (自 2019年４月１日
至 2019年３月31日) 至 2020年３月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失（△） △22,772 198,682
減価償却費 43,896 41,729
受取損害賠償金 - △240,000
貸倒引当金の増減額（△は減少） 20,486 △54,052
受取利息及び受取配当金 △5,156 △5,072
支払利息 24,276 24,054
売上債権の増減額（△は増加） 53,359 139,205
たな卸資産の増減額（△は増加） △255,917 19,216
仕入債務の増減額（△は減少） 18,564 △101,375
その他 △51,689 104,697
小計 △174,950 127,085
利息及び配当金の受取額 5,153 5,067
利息の支払額 △24,543 △23,450
損害賠償金の受取額 - 165,000
法人税等の支払額又は還付額（△は支払） △14,468 2,703
営業活動によるキャッシュ・フロー △208,809 276,406
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △18,000 △48,000
定期預金の払戻による収入 18,000 18,000
有形固定資産の取得による支出 △1,268 △14,372
投資有価証券の取得による支出 △7,892 △7,410
投資有価証券の売却による収入 29,952 -
投資不動産の取得による支出 △632 △10,113
貸付けによる支出 △6,397 △360
貸付金の回収による収入 40,364 25,987
その他 2,940 3,059
投資活動によるキャッシュ・フロー 57,067 △33,209
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入れによる収入 1,597,560 1,609,500
短期借入金の返済による支出 △1,380,200 △1,633,560
長期借入れによる収入 551,670 400,000
長期借入金の返済による支出 △590,472 △553,882
社債の発行による収入 - 97,074
社債の償還による支出 △50,000 △40,000
自己株式の取得による支出 - △56,804
配当金の支払額 △35,353 △35,675
財務活動によるキャッシュ・フロー 93,204 △213,346
現金及び現金同等物の増減額（△は減少） △58,537 29,850
現金及び現金同等物の期首残高 455,978 397,441
現金及び現金同等物の期末残高 397,441 427,291
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東京貴宝㈱(7597) 2020年３月期 決算短信
(５) 財務諸表に関する注記事項
（継続企業の前提に関する注記）
該当事項はありません。
（持分法損益等）
該当事項はありません。
（セグメント情報等）
当社は、宝飾品の仕入・販売事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
（１株当たり情報）
前事業年度 当事業年度
項 目 (自 2018年４月１日 (自 2019年４月１日
至 2019年３月31日) 至 2020年３月31日)
１株当たり純資産額 7,298 円 59 銭 7,833 円 13 銭
１株当たり当期純利益金額又は当期純損失（△） △54 円 89 銭 381 円 53 銭
(注) 1. 潜在株式調整後１株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2. １株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前事業年度 当事業年度
項 目 (自 2018年４月１日 (自 2019年４月１日
至 2019年３月31日) 至 2020年３月31日)
１株当たり当期純利益金額
当期純利益又は当期純損失（△） （千円） △24,267 165,328
普通株式に帰属しない金額 （千円） － －
普通株式に係る当期純利益
（千円） △24,267 165,328
又は当期純損失（△）
普通株式の期中平均株式数 （株） 442,111 433,335
（重要な後発事象）
該当事項はありません。
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