7597 J-東京貴宝 2021-05-14 16:30:00
2021年3月期通期業績の前期実績値との差異に関するお知らせ [pdf]

                                                        2021 年5月 14 日
各 位                              上場会社名            東京貴宝株式会社
                                 代表者              代表取締役社長 政木 喜仁
                                (コード番号            7597 東証 JASDAQ)
                                 問合せ先             取締役管理部長 染 未良生
                                (TEL              03-3834-6261)



          2021年3月期通期業績の前期実績値との差異に関するお知らせ



 当社は、業績予想を開示しておりませんが、2021年3月通期の通期業績につきまして、前事業年度の実績
値との対比においてその差異が適示開示の基準を超えたため、下記のとおりお知らせいたします。


                               記


1.2021年3月期通期業績と実績値との差異
 (2020年4月1日~2021年3月31日)
                                                             1 株当たり
                   売上高        営業利益       経常利益      当期純利益
                                                             当期純利益
                      百万円       百万円        百万円        百万円         円 銭
前期実績(A)               4,502          4     △28         165      381.53

当期実績(B)               3,259        △58     △109       △117    △279.13

増減額(B-A)            △1,242         △63     △80        △282

増減率(%)               △27.6          ―        ―          ―


2.前期実績との差異理由
  当社は、ホテル等を利用した大型催事と取引小売店主催の小規模店頭催事を営業活動の主力としており
 ますが、新型コロナウイルス感染拡大により集客数が大幅に減少したことに加え、感染拡大防止措置によ
 る外出の自粛や臨時休業、営業時間の短縮等により、営業活動が大幅に制限され、売上高は前期実績を大
 きく下回る結果となりました。
  営業利益につきましては、売上総利益率の改善を図り、人件費、催事等の販売費を、全社挙げて削減に
 努めましたが、売上高の減少を補うまでには至りませんでした。
  経常利益、当期純利益につきましては、雇用調整助成金等の助成金収入を営業外収益及び特別利益に計
 上いたしましたが、前期おいて受取損害賠償金240百万円を特別利益に計上していた事もあり、前期実績を
 大きく下回る結果となりました。
                                                                   以上