7590 タカショー 2020-08-25 15:00:00
業績予想の修正及び配当予想(増配)の修正に関するお知らせ [pdf]
2020 年8月 25 日
各 位
会 社 名 株式会社タカショー
代表者名 代表取締役社長 高岡 伸夫
(コード番号:7590)
問合せ先 執行役員
経営管理本部副本部長 井上 淳
(電話:073-482-4128)
業績予想の修正及び配当予想(増配)の修正に関するお知らせ
当社は、最近の業績動向を踏まえ、本日開催の取締役会において、2020 年3月3日に公表いたしました 2021
年1月期第2四半期連結業績予想及び通期連結業績予想並びに配当予想を修正いたしましたのでお知らせい
たします。
記
1. 業績予想の修正について
2021 年1月期第2四半期連結業績予想数値の修正(2020 年1月 21 日~2020 年7月 20 日:累計)
親会社株主に
1株当たり
売 上 高 営業利益 経常利益 帰属する四半
四半期純利益
(百万円) (百万円) (百万円) 期純利益
(円 銭)
(百万円)
前回発表予想 (A) 10,191 403 345 176 12 07
今回修正予想 (B) 9,706 816 754 535 36 74
増 減 額 (B―A) △484 412 409 359 ―
増 減 率 (%) △4.8 102.2 118.7 203.5 ―
(ご参考)前期第2四半期実績
9,406 387 324 158 10 88
(2020 年1月期第2四半期)
2021年1月期通期連結業績予想数値の修正(2020年1月21日~2021年1月20日)
親会社株主に
1株当たり
売 上 高 営業利益 経常利益 帰属する
当期純利益
(百万円) (百万円) (百万円) 当期純利益
(円 銭)
(百万円)
前回発表予想 (A) 19,145 700 578 300 20 58
今回修正予想 (B) 18,400 1,010 910 640 43 90
増 減 額 (B―A) △745 309 331 339 ―
増 減 率 (%) △3.9 44.2 57.4 113.3 ―
(ご参考)前期実績
17,357 531 469 203 13 93
(2020 年1月期)
1
(修正の理由)
当第2四半期連結累計期間の売上高につきましては、プロユース部門において、昨年の消費税増税の反動に
より新設住宅着工数の減少や新型コロナウィルス感染症の拡大の影響を受け、売上は減少傾向となっておりま
す。一方で、ホームユース部門においては、外出自粛等によるライフスタイルの変化に伴い、家庭菜園やリビ
ングガーデンのニーズが高まったこと(ガーデン・エクステリア業界の情報に特化した当社が運営するWebプ
ラットホーム『Garden Story』が2020年5月のピーク時にはページビュー(PV)が前年同期と比べ638%、ま
た、ユニークユーザー(UU)数においては前年同期と比べ774%に達した)から、取引先であるホームセンタ
ー等への売上が増加したことや、e-コマース分野における売上が大幅に増加いたしました。さらに、海外販売
子会社においても各国でロックダウンや外出自粛となるなか、日本同様に家庭菜園やリビングガーデンのニー
ズが高まったことからe-コマース分野中心に売上が大幅に増加しております。
利益面につきましては売上総利益率の改善ならびに営業活動における経費の削減等により、営業利益、経常
利益、親会社株主に帰属する四半期純利益とも前回発表予想を上回る見込みです。
通期連結業績予想につきましても引き続き新型コロナウィルス感染症の流行拡大の懸念があり、エクステリ
ア市場においてはしばらく混乱が続くと予想するものの、新しい生活様式が定着しつつあることから消費者の
ライフスタイルの変化に伴い、家庭菜園やリビングガーデンのニーズが高まり安定した需要があるものと見込
んでおります。
以上の状況を踏まえ、第2四半期連結累計期間の業績予想及び通期連結業績予想につきまして、上記の通り
修正することといたしました。
2.配当予想の修正について
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
前回予想 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
(2020年3月3日発表) - - - 10.00 10.00
今回修正予想 - - - 13.00 13.00
当期実績 -
前期実績 - - - 10.00 10.00
(2020年1月期)
(修正の理由)
当社は、株主の皆様への利益還元を経営の重要課題のひとつと位置付けております。剰余金の配当につきま
しては、経営体質の強化と将来のグループ全体としての事業展開を考慮しつつ、株主の皆様へ安定的かつ継続
的な配当を行うことを基本方針としております。
本日発表いたしました業績予想の修正を踏まえ、当社の財政状態、配当性向等を総合的に勘案し、当期の年
間配当予想につきまして前回予想の 10 円から3円増額し、1株当たり 13 円に修正することといたしました。
なお、経済動向の先行きが極めて不透明な状況ではありますが、当社といたしましては、収益力の状況や財
務健全性、配当性向等も勘案しつつ、株主の皆様への利益還元についても十分な配慮を行う方針であります。
(注)上記の業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づいており、実際の業績は当社を
取り巻く様々な要因により予想値と異なる場合があります。
以 上
2