7590 タカショー 2019-02-28 15:00:00
特別損失の計上および個別業績予想に関するお知らせ [pdf]

                                                                  平成 31 年2月 28 日

 各       位
                                               会 社 名 株式会社タカショー
                                               代表者名 代表取締役社長 高岡 伸夫
                                                          (コード番号:7590)
                                               問合せ先 執行役員
                                                     経営管理本部副本部長 井上 淳
                                                     (電話:073-482-4128)




                 特別損失の計上および個別業績予想に関するお知らせ
                 特別損失の計上および個別業績予想に関するお知らせ
                        および個別業績予想


 当社は、平成 31 年 1 月期通期の決算において、特別損失の計上をいたしましたので、下記のとおりお知ら
せいたします。
 また、個別業績予想につきましては、平成 30 年3月5日の「平成 30 年1月期決算短信〔日本基準〕
                                                  (連結)」
の公表時点で開示を省略しておりましたが、今般、前期実績値との対比においてその差異が適時開示の基準に
達する見込みとなりましたので、併せてお知らせいたします。




                                          記



1.特別損失の計上
 当社は、個別決算において、関係会社出資金評価損 323,375 千円を計上しました。これは当社連結子会社で
ある VegTrug Limited の出資金について、グローバル市場への事業構造改革に伴う減損処理を行ったものです。
 なお、当該損失につきましては、連結財務諸表上において全額消去されるため、連結業績への影響はありま
せん。


2.個別業績予想
 平成 31 年1月期 通期個別業績予想 (平成 30 年1月 21 日~平成 31 年1月 20 日)
                                                               1株当たり
                               売 上 高      経常利益       当期純利益
                                                               当期純利益
                                (百万円)      (百万円)      (百万円)
                                                                (円 銭)
     前   回       実   績 (A)       15,048        160      △436     △35 59
     今   回       予   想 (B)       14,785        275      △130      △9   65
     増       減       額 (B―A)      △262         114       306     ―
     増       減       率 (%)        △1.7        71.2        ―      ―


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<差異の理由>
 経常利益においては、為替変動による仕入原価の高騰を懸念するなか、プロユース部門で取り扱う「エバー
アートウッド」および「エバーアートボード」関連商品の高付加価値型商品の売上高が前期より増加、販売商
品構成を自社生産品に集約させること等の取組による粗利率の改善、さらに販売費及び一般管理費では、親会
社において当社グループ全体の売上拡大に向けて実施している先行投資費用が増加していることから、当社グ
ループ内における経費の費用配分の見直しを図りました。また、前期に一過性の費用等が嵩んだものの、当期
においてはこの様な発生が無かったこと等により、前期を上回る見込みです。
 当期利益においては、経常利益が前期を上回る見込みであるのと、前期に実施した関係会社出資金評価損の
金額が当期より多額であったことから、マイナス幅が縮小されました。
 なお、通期連結業績予想につきましては、概ね前回予想どおりに推移する見込みです。また配当予想におき
ましても修正はございません。


(注)上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づいており、実際の業績は当社を取り
   巻く様々な要因により予想値と異なる場合があります。




                                             以   上




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