7578 J-ニチリョク 2021-09-17 08:30:00
サイブリッジグループ株式会社との業務提携に関するお知らせ [pdf]

                                                      2021 年 9 月 17 日
各位
                    上場会社名      株式会社ニチリョク
                    代 表 者      代表取締役社長                    寺村    公陽
                    (コード番号     7578)
                    問合せ責任者     常務取締役マーケティング本部長            尾上    正幸
                    (TEL       03-6454-7143)

        サイブリッジグループ株式会社との業務提携に するお知
        サイブリッジグループ株式会社との業務提携に関するお知らせ
                  株式会社との業務提携
 当社は、サイブリッジグループ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:水口翼
以下「サイブリッジグループ」)との間で、これまでアナログ対応が中心だったシニアビジネ
スのデジタルトランスフォーメンション(DX)化に共同で取り組むことを主目的とした業務提
携契約を 2021 年 9 月 8 日に締結しましたので、お知らせ致します。




1.業務提携の内容
   業務提携の
  当社は葬祭ビジネス、霊園ビジネスを通して得たシニア向けビジネスのノウハウを、サイブ
リッジグループはインターネットメディア運営やマーケティングサービスのノウハウをそれぞ
れに提供します。
 それにより、新時代のシニアマーケット向けソリューションの共同開発や新たな集客メディ
アの立ち上げに取り組みます。葬祭ビジネス・霊園ビジネスにとどまらず、2 兆円を超えて拡
大を続ける終活・ライフエンディング市場において、新たな顧客創出を目指し、日常的にイン
ターネットを利用しているネオシニア層へ向けたサービスの提供にも取り組んで参ります。

2.サイブリッジグループ株式会社の概要
   サイブリッジグループ株式会社の
              株式会社
(1)名       称 サイブリッジグループ株式会社
(2)主な事業内容    ウェブインテグレーション事業、インターネットメディア事業
(3)設 立 年 月 日 2004 年 5 月 25 日(創立 2003 年 2 月)
(4)所   在   地 東京都渋谷区千駄ヶ谷 5-27-5 リンクスクエア新宿 14F
(5)代   表   者 水口 翼
(6)資   本   金 5,280 万円
当該会社の最近3年間の経営成績及び財政状態                                    (単位:千円)
               2021年              2020年                2019年
          第17(2020年12月)期     第16(2019年12月)期       第15(2018年12月)期
 純  資  産             411,084            400,887               60,137
 総  資  産             683,329            665,155              704,136
 売  上  高             240,820            332,564              320,032
 営 業 利 益            ▲12,255              18,664                4,483
 経 常 利 益              10,927             40,573               10,125
 当期 純利 益              10,196             40,750               12,559

3.業務提携のメリット
  業務提携のメリット
 当社は、サイブリッジグループ協力のもと、シニアビジネスの DX 化に取り組むことで収益の
増加を図り、電子化をはじめとする業務効率化にも取り組むことでコスト削減や生産性の向上
にも努めます。
 今後は、約 76,000 人を有する顧客基盤を活用し、新たな事業の立ち上げや、デジタルを活用
した継続的なサービスの提供にも取り組むことで収益の更なる拡大を図ります。

4.今後の見通し
   今後の見通し
  本業務提携が収益に与える影響は、短期的には軽微であると判断していますが、将来の長期
に亘り収益増加に寄与していくものと考えております。
  当社は、2021 年を「第二の創業期」と位置づけ、従来の基本業務の連携強化、並びに効率化
の改革を進めると同時に、新たなサービスの構築についても今後の事業活動において大きな意
味を持つものとして取り組み、効率的な収益化並びに新たな収益基盤の構築に繋げて参ります。
                                           以 上