7578 J-ニチリョク 2021-06-07 09:00:00
会員サービスの拡充に関するお知らせ [pdf]

                                                       2021年6月7日
各   位
                        上場会社名       株式会社ニチリョク
                        代表者         代表取締役社長            寺村   公陽
                       (コード番号       7578)
                        問合せ先責任者     常務取締役経営統括本部長       五嶋   美樹
                       (TEL         03-3396-0033)


                   会員サービスの拡充に するお知
                   会員サービスの拡充に関するお知らせ
                     サービスの拡充
    〜有料会員の「愛彩花俱楽部」は「さくら倶楽部」へ変更、無料会員の「あおい俱楽部」を新設〜

 当社は、新たな顧客獲得と収益増加を目的に、会員サービスを大幅に拡充することを決定しましたの
で、お知らせいたします。

1.新たな会員サービスの概要
    たな会員サービスの
      会員サービス
  当社は、会員に対して葬儀等を割引価格で提供するだけでなく、シニアライフを応援する「終活」や
葬儀後の諸手続きをサポートすることを目的に、2000年に「愛彩花(あいさいか)俱楽部」として有料会
員サービスを開始し、これまでに延べ43,000人が会員となりました。これは業界最大級の水準です。
  21周年を迎えたことを機に、特典内容を大幅に拡充すると共に名称を「さくら倶楽部」へ変更します。
  また、新たに無料会員サービスとして「あおい俱楽部」を新設します。
             有料会員サービス(変更)         無料会員サービス(新設)
 名    称   さくら倶楽部(旧:愛彩花俱楽部)           あおい俱楽部
 入 会 金            3万円                   無料
 主な特典   ・終活サポートの各種特典           ・終活サポートの各種特典
        ・葬儀が会員価格から10万円割引(新規)   ・葬儀が会員価格
        ・仏壇が定価から40%割引(新規)      ・仏壇が定価から30%割引

2.会員サービス変更の狙い
  会員サービス変更の
    サービス変更
  当社は、新たに無料会員サービスである「あおい倶楽部」を新設することで、有料会員サービスであ
る「さくら倶楽部」の見込み顧客を増やします。
  また、「さくら俱楽部」の特典内容を拡充することで有料会員数を増やします。
  更に、有料・無料の会員数を増やすことで、最終的に当社のメインサービスである葬儀や墓地等の購
入に繋げ、収益の増加を図ります。
        <収益化の流れ>

                        【有料会員】
                       さくら倶楽部
             有料会員      (サービス拡充)         サービス         当社
         消
              の獲得                        の購入        サービス
         費                    有料化
                                                    (葬儀)
                        【無料会員】                      (墓地)
         者
                       あおい倶楽部                         等
             見込み客の       (新設)           サービス
               獲得                        の購入


3.今後の見通し
  今後の見通し
  今回の会員サービス拡充が、2022年3月期の業績に与える影響は軽微であると考えておりますが、会
員数の大幅な増加が見込まれることから、2023年3月期からの業績には大きく寄与してくるものと判断
しております。
  当社は、2020年度に株主構成や経営体制を大幅に刷新し、2021年度を「第二の創業期」と位置づけ、
変革を進めていく方針です。
  今回の会員サービスの拡充はその一環であり、今後も様々な施策を積極的に打ち出すことで、スピー
ド感を持って変革に取り組んで参ります。

                                                            以   上