7571 J-ヤマノHD 2020-02-14 15:00:00
2020年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年2月14日
上場会社名 株式会社 ヤマノホールディングス 上場取引所 東
コード番号 7571 URL http://www.yamano-hd.com/
代表取締役社長兼最高経営責任者
代表者 (役職名) (氏名) 山野 義友
(CEO)
問合せ先責任者 (役職名) 取締役専務執行役員管理本部長 (氏名) 岡田 充弘 TEL 03-3376-7878
四半期報告書提出予定日 2020年2月14日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 有
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2020年3月期第3四半期の連結業績(2019年4月1日∼2019年12月31日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期第3四半期 10,246 △1.7 △31 ― △31 ― △92 ―
2019年3月期第3四半期 10,426 △7.4 116 29.4 139 △0.2 67 △86.3
(注)包括利益 2020年3月期第3四半期 △112百万円 (―%) 2019年3月期第3四半期 △101百万円 (―%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2020年3月期第3四半期 △2.74 ―
2019年3月期第3四半期 1.99 ―
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年3月期第3四半期 7,727 1,282 16.6
2019年3月期 7,154 1,511 21.1
(参考)自己資本 2020年3月期第3四半期 1,282百万円 2019年3月期 1,511百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2019年3月期 ― 0.00 ― 2.00 2.00
2020年3月期 ― 0.00 ―
2020年3月期(予想) 2.00 2.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 2020年 3月期の連結業績予想(2019年 4月 1日∼2020年 3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 14,100 △0.0 200 △18.4 190 △28.5 100 △29.1 2.97
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 ― 社 (社名) 、 除外 ― 社 (社名)
特定子会社には該当いたしませんが、株式会社L.B.Gを当第3四半期連結会計期間より連結の範囲に含めております。
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期3Q 34,497,058 株 2019年3月期 34,497,058 株
② 期末自己株式数 2020年3月期3Q 956,869 株 2019年3月期 456,869 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年3月期3Q 33,637,075 株 2019年3月期3Q 34,040,189 株
当社は「株式給付信託(BBT)」を導入しており、株主資本に自己株式として計上されている「株式給付信託(BBT)」に残存する自社の株式は、1株当たり当
期純利益の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めております。また1株当たり純資産額の算定上、期末発行済株式総数から
控除する自己株式に含めております。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
・本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業
績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
・当社は、決算補足説明資料を、この決算短信公表後速やかに当社ホームページに掲載する予定です。
株式会社ヤマノホールディングス(7571) 2020年3月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………4
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………6
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………8
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………8
(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………9
(企業結合等関係) …………………………………………………………………………………11
(追加情報) …………………………………………………………………………………………13
1
株式会社ヤマノホールディングス(7571) 2020年3月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間における国内経済は、企業収益の改善や雇用環境の改善を背景に景気は緩やかな回復
基調が続きましたが、米中経済摩擦の長期化や英国のEU離脱問題等の不確実性の高まりもあり、先行き不透明な
状況で推移しました。
個人消費においても、消費増税や相次ぐ自然災害の影響もあり消費者の節約志向は依然として根強く、厳しい環
境が続いております。
このような状況の下、当社グループでは「ソフトと価値の提供」によって既存顧客との信頼関係強化に努める一
方で、当社グループの成長戦略の柱であるM&Aを積極推進し、当第3四半期において美容室15店舗の経営を行う
株式会社L.B.Gを連結子会社化し、また株式会社かのこより、呉服・和装小物小売店舗8店舗の譲受けを実施し、
既存事業の強化を行いました。
当第3四半期連結累計期間の連結業績は、売上高につきましては、M&Aによる店舗数増加に伴う増収はあった
ものの、消費増税前の駆込み需要の反動影響やDSM事業での売上不振があったこともあり、102億46百万円(前年
同期比1.7%減)となりました。利益面では、美容事業においては増益となりましたが、和装宝飾事業において、連
結子会社において合同展示販売会の開催時期を変更したことによる販促費増加の影響や当第3四半期に実施した事
業譲受店舗における引渡未了による影響があったこと、また、M&A実施によって取得関連費用の計上やのれん償
却額の増加等があり、営業損失31百万円(前年同期は営業利益1億16百万円)、経常損失31百万円(前年同期は経
常利益1億39百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失92百万円(前年同期は四半期純利益67百万円)となり
ました。
セグメント別の業績は、次のとおりです。
・美容事業
美容事業においては、消費増税前の駆込み需要の反動影響は若干ありましたが、既存美容事業において商品販
売強化や前第2四半期に子会社となった株式会社みうら及び当第3四半期に子会社となった株式会社L.B.Gの
寄与もあり、売上高は15億89百万円(前年同期比5.7%増)となりました。利益面では、株式会社みうらの寄与に
加え、既存美容事業での賃料等の固定費や販促経費の削減に努めた結果、セグメント利益は29百万円(前年同期
比245.8%増)となりました。
・和装宝飾事業
和装宝飾事業においては、2019年11月29日付で「株式会社かのこ」より和装小売店舗8店舗を事業譲受いたし
ましたが、引渡未了のため当該譲受による売上高への寄与は第4四半期からとなり、当第3四半期は経費のみが
先行して計上されること、また連結子会社において合同展示販売会の実施時期を変更したことによる販促費増加
影響があったこと等により、売上高は75億56百万円(前年同期比1.0%減)となり、セグメント利益は37百万円
(前年同期比70.6%減)となりました。
・DSM事業
DSM事業においては、当第2四半期より事業の管理運営体制の大幅な見直しを実施しましたが、新規顧客の
獲得や販売員補強は依然厳しい状況が続いております。また事業所数が前年同期比で8拠点減少した影響もあり、
売上高は10億93百万円(前年同期比15.1%減)となり、セグメント損失30百万円(前年同期はセグメント利益0
百万円)となりました。
・その他の事業
その他の事業の収益は、株式会社ヤマノセイビングの前払い式特定取引業による手数料収益及び一般社団法人
日本技術技能教育協会の着物着付教室の運営収益であり、売上高は6百万円(前年同期比26.4%増)、セグメン
ト損失は6百万円(前年同期はセグメント損失4百万円)となりました。
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株式会社ヤマノホールディングス(7571) 2020年3月期 第3四半期決算短信
(2)財政状態に関する説明
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べて5億73百万円増加し77億27百万円と
なりました。集金保証型ショッピングクレジットの取扱い増加に伴う影響として、現金及び預金が3億46百万円減
少、受取手形及び売掛金が4億53百万円増加、また美容事業での連結子会社取得及び和装宝飾事業での事業譲受実
施による影響として、商品及び製品が1億80百万円増加、有形固定資産が1億61百万円増加、無形固定資産が1億
19百万円増加、敷金及び保証金が39百万円増加したことによるものであります。
負債につきましては、前連結会計年度末に比べて8億1百万円増加し64億44百万円となりました。
その主な要因は、支払手形及び買掛金が67百万円増加、短期借入金が3億60百万円増加、1年以内返済予定長期借
入金が2億32百万円減少、未払金が1億60百万円増加し、長期借入金が5億4百万円増加したことによるものであ
ります。
純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ2億28百万円減少し12億82百万円となりました。これは主に、
親会社株主に帰属する四半期純損失計上による利益剰余金92百万円の減少、剰余金の配当68百万円、自己株式の取
得47百万円、その他有価証券評価差額金20百万円の減少によるものです。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2020年3月期の業績予想につきましては、2019年11月8日公表の業績予想から変更はありません。
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株式会社ヤマノホールディングス(7571) 2020年3月期 第3四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,416,632 2,070,166
受取手形及び売掛金 1,519,573 1,972,866
商品及び製品 1,309,830 1,490,696
原材料及び貯蔵品 - 6,460
その他 231,325 214,968
貸倒引当金 △17,694 △20,704
流動資産合計 5,459,666 5,734,454
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 958,598 1,089,220
減価償却累計額 △668,803 △665,546
建物及び構築物(純額) 289,794 423,674
車両運搬具 - 9,188
減価償却累計額 - △4,399
車両運搬具(純額) - 4,789
工具、器具及び備品 209,934 228,109
減価償却累計額 △184,613 △192,745
工具、器具及び備品(純額) 25,320 35,363
土地 37,411 25,211
リース資産 47,186 68,755
減価償却累計額 △29,150 △31,458
リース資産(純額) 18,035 37,297
建設仮勘定 - 6,200
有形固定資産合計 370,563 532,536
無形固定資産
のれん 117,486 237,987
その他 10,436 9,417
無形固定資産合計 127,923 247,404
投資その他の資産
投資有価証券 244,296 213,103
長期貸付金 6,371 5,590
繰延税金資産 15,859 23,645
敷金及び保証金 901,643 941,363
その他 42,631 43,845
貸倒引当金 △14,467 △14,290
投資その他の資産合計 1,196,335 1,213,257
固定資産合計 1,694,821 1,993,198
資産合計 7,154,488 7,727,652
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株式会社ヤマノホールディングス(7571) 2020年3月期 第3四半期決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年12月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 1,608,872 1,676,697
電子記録債務 289,002 249,808
短期借入金 280,000 640,000
1年内償還予定の社債 22,400 17,400
1年内返済予定の長期借入金 453,204 220,268
未払金 482,019 642,389
前受金 1,566,377 1,504,468
未払法人税等 26,248 21,081
賞与引当金 89,920 74,230
ポイント引当金 33,373 27,639
株主優待引当金 5,459 5,459
資産除去債務 11,596 3,850
その他 235,189 273,937
流動負債合計 5,103,662 5,357,230
固定負債
社債 27,000 9,600
長期借入金 105,460 609,494
長期未払金 85,439 82,755
役員株式給付引当金 18,620 18,620
繰延税金負債 6,083 13,162
資産除去債務 260,476 298,656
その他 36,417 55,271
固定負債合計 539,498 1,087,560
負債合計 5,643,161 6,444,790
純資産の部
株主資本
資本金 100,000 100,000
資本剰余金 979 979
利益剰余金 1,435,749 1,275,093
自己株式 △53,988 △101,553
株主資本合計 1,482,741 1,274,519
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 28,585 8,342
その他の包括利益累計額合計 28,585 8,342
非支配株主持分 - -
純資産合計 1,511,326 1,282,862
負債純資産合計 7,154,488 7,727,652
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株式会社ヤマノホールディングス(7571) 2020年3月期 第3四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
売上高 10,426,383 10,246,420
売上原価 4,995,366 4,930,357
売上総利益 5,431,017 5,316,062
販売費及び一般管理費 5,314,550 5,347,944
営業利益又は営業損失(△) 116,466 △31,882
営業外収益
受取利息及び配当金 2,930 2,176
受取地代家賃 1,594 1,314
受取補償金 25,735 -
助成金収入 100 5,928
その他 5,487 4,217
営業外収益合計 35,848 13,636
営業外費用
支払利息 5,777 7,190
障害者雇用納付金 2,400 2,900
その他 4,785 3,314
営業外費用合計 12,963 13,405
経常利益又は経常損失(△) 139,350 △31,651
特別利益
固定資産売却益 - 300
特別利益合計 - 300
特別損失
固定資産除却損 13 869
減損損失 3,367 2,070
固定資産撤去費用 - 4,665
転籍一時金 - 11,129
支払補償金 14,501 -
店舗閉鎖損失 1,909 961
その他 650 -
特別損失合計 20,442 19,696
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期
118,908 △51,048
純損失(△)
法人税、住民税及び事業税 50,903 38,637
法人税等調整額 321 2,562
法人税等合計 51,224 41,199
四半期純利益又は四半期純損失(△) 67,683 △92,247
非支配株主に帰属する四半期純利益 - -
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主
67,683 △92,247
に帰属する四半期純損失(△)
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株式会社ヤマノホールディングス(7571) 2020年3月期 第3四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
四半期純利益又は四半期純損失(△) 67,683 △92,247
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △169,673 △20,242
その他の包括利益合計 △169,673 △20,242
四半期包括利益 △101,990 △112,490
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △101,990 △112,490
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
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株式会社ヤマノホールディングス(7571) 2020年3月期 第3四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
前第3四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年12月31日)
株主資本の金額の著しい変動
該当事項はありません。
当第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)
株主資本の金額の著しい変動
2019年5月15日開催の取締役会において、会社法第165条第3項の規定により読み替えて適用される同法第156
条第1項の規定に基づき、自己株式の取得を決議し、自己株式の取得を行いました。この結果、当第3四半期連
結累計期間において自己株式が47,565千円増加し、当第3四半期連結会計期間末において自己株式が101,553千円
となっております。
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株式会社ヤマノホールディングス(7571) 2020年3月期 第3四半期決算短信
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
美容 和装宝飾 DSM 計
売上高
外部顧客への売上高 1,503,443 7,630,211 1,287,746 10,421,402
セグメント間の内部売上高
18 ― ― 18
又は振替高
計 1,503,461 7,630,211 1,287,746 10,421,420
セグメント利益又は損失(△) 8,586 128,388 404 137,379
四半期連結
その他 調整額 損益計算書
合計
(注1) (注2) 計上額
(注3)
売上高
外部顧客への売上高 4,981 10,426,383 ― 10,426,383
セグメント間の内部売上高
8,880 8,898 △8,898 ―
又は振替高
計 13,862 10,435,282 △8,898 10,426,383
セグメント利益又は損失(△) △4,690 132,689 △16,223 116,466
(注) 1 その他には、報告セグメントに含まれない事業セグメントである金融事業等を含んでおります。
2 セグメント利益又は損失の調整額△16,223千円には、のれんの償却費△38,633千円、各報告セグメントに配
分していない全社費用22,410千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般
管理費であります。
3 セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
(単位:千円)
美容 和装宝飾 DSM その他 全社・消去 合計
減損損失 2,112 1,254 ― ― ― 3,367
(のれんの金額の重要な変動)
当第3四半期連結累計期間において、有限会社みうらの株式を取得し当社の子会社としたことに伴い、「美容
事業」セグメントにおいてのれんが44,336千円増加しております。
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株式会社ヤマノホールディングス(7571) 2020年3月期 第3四半期決算短信
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
美容 和装宝飾 DSM 計
売上高
外部顧客への売上高 1,589,556 7,556,738 1,093,827 10,240,122
セグメント間の内部売上高
48 ― ― 48
又は振替高
計 1,589,604 7,556,738 1,093,827 10,240,170
セグメント利益又は損失(△) 29,693 37,697 △30,787 36,603
四半期連結
その他 調整額 損益計算書
合計
(注1) (注2) 計上額
(注3)
売上高
外部顧客への売上高 6,297 10,246,420 ― 10,246,420
セグメント間の内部売上高
7,533 7,581 △7,581 ―
又は振替高
計 13,831 10,254,001 △7,581 10,246,420
セグメント利益又は損失(△) △6,969 29,634 △61,516 △31,882
(注) 1 その他には、報告セグメントに含まれない事業セグメントである金融事業等を含んでおります。
2 セグメント利益又は損失の調整額△61,516千円には、のれんの償却費△44,785千円、各報告セグメントに配
分していない全社費用△16,714千円及び棚卸資産の調整額△16千円が含まれております。全社費用は、主に
報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3 セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
(単位:千円)
美容 和装宝飾 DSM その他 全社・消去 合計
減損損失 ― 2,070 ― ― ― 2,070
(のれんの金額の重要な変動)
当第3四半期連結累計期間において、株式会社L.B.Gの株式を取得し当社の子会社としたことに伴い、「美容
事業」セグメントにおいてのれんが165,286千円増加しております。
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株式会社ヤマノホールディングス(7571) 2020年3月期 第3四半期決算短信
(企業結合等関係)
(取得による企業結合)
当社は、2019年8月21日開催の取締役会において、株式会社L.B.Gの株式を取得することを決議し、2019年10月1
日付で取得いたしました。
(1) 企業結合の概要
① 被取得企業の名称及びその事業の内容
被取得企業の名称 株式会社L.B.G
事業の内容 美容室の経営
② 企業結合を行った主な理由
美容事業の業容拡大のため
③ 企業結合日
2019年10月1日
④ 企業結合の法的形式
対価を現金等の財産のみとする株式取得
⑤ 結合後企業の名称
株式会社L.B.G
⑥ 取得した議決権比率
52%
⑦ 取得企業を決定するに至った主な根拠
当社が現金を対価とする株式取得により、株式会社L.B.G議決権の52%を取得したためであります。
(2) 四半期連結累計期間に係る四半期連結損益計算書に含まれる被取得企業の業績期間
2019年10月1日から2019年11月30日
(3) 被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
取得の対価 現金及び預金 104,000千円
取得原価 104,000
(4) 主要な取得関連費用の内訳及び金額
アドバイザー等に対する報酬・手数料 26,000千円
(5) 発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
① 発生したのれんの金額 165,286千円
② 発生原因
今後の事業展開によって期待される将来の超過収益力により発生したものであります。
③ 償却方法及び償却期間
7年間にわたる均等償却
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株式会社ヤマノホールディングス(7571) 2020年3月期 第3四半期決算短信
(事業譲受)
当社は、2019年11月29日開催の取締役会において、株式会社かのこから、事業の一部を譲り受けることを決議の
上、事業譲渡契約を締結し、同日付で事業を譲受けました。
(1)事業譲受の概要
① 相手企業の名称及び事業の内容
被取得企業の名称: 株式会社かのこ
事業の内容 : 和装品等の販売
② 企業結合を行った主な理由
当社が株式会社かのこの運営する一部店舗を譲り受け、当社の経営管理・店舗管理ノウハウを当該店舗運営に
導入することで譲受店舗の収益改善を図るとともに、当社グループの和装小売事業における新規顧客の獲得、販
路拡大を図ることで企業価値の向上を目指すものであります。
③ 企業結合日
2019年11月29日
④ 企業結合の法的形式
現金を対価とする事業の譲受け
⑤ 取得企業を決定するに至った主な根拠
当社が現金を対価とする事業の譲受けを行ったためであります。
(2)四半期連結累計期間に係る四半期連結損益計算書に含まれる取得した事業の業績の期間
2019年11月29日から2019年12月31日まで
(3)取得した事業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
取得の対価 現金及び預金 25,417千円
取得原価 25,417
(4)発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
① 発生したのれんの金額 50千円
② 発生原因
取得原価が受け入れた資産及び引き受けた負債に配分された純額を上回ったため、その超過額をのれんとして計
上しております。
③ 償却方法及び償却期間
金額が僅少のため一括償却しております。
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株式会社ヤマノホールディングス(7571) 2020年3月期 第3四半期決算短信
(追加情報)
当社は、2019年12月20日開催の取締役会において、株式会社マンツーマンアカデミーの株式取得により子会社化する
ことについて決議しました。
(1) 企業結合の概要
① 被取得企業の名称及びその事業の内容
被取得企業の名称 株式会社マンツーマンアカデミー
事業の内容 学習塾の経営
② 企業結合を行う主な理由
既存事業以外のマーケットにおいて新規事業の開拓を進め、当社グループの収益拡大を目指すため
③ 企業結合日
2020年3月2日(予定)
④ 企業結合の法的形式
対価を現金等の財産のみとする株式取得
⑤ 結合後企業の名称
株式会社マンツーマンアカデミー
⑥ 取得する議決権比率
100%
⑦ 取得企業を決定するに至った主な根拠
当社が現金を対価とする株式取得により、株式会社マンツーマンアカデミー議決権の100%を取得するためであ
ります。
(2) 被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
取得の対価 現金及び預金 470,000千円
取得原価 470,000
(3) 主要な取得関連費用の内訳及び金額
アドバイザー等に対する報酬・手数料(概算額) 23,000千円
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