7571 J-ヤマノHD 2019-11-08 15:00:00
2020年3月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年11月8日
上場会社名 株式会社 ヤマノホールディングス 上場取引所 東
コード番号 7571 URL http://www.yamano-hd.com/
代表取締役社長兼最高経営責任者
代表者 (役職名) (氏名) 山野 義友
(CEO)
問合せ先責任者 (役職名) 取締役専務執行役員管理本部長 (氏名) 岡田 充弘 TEL 03-3376-7878
四半期報告書提出予定日 2019年11月8日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 有
四半期決算説明会開催の有無 : 有 (2019年11月22日開催予定 機関投資家・アナリスト向け)
(百万円未満切捨て)
1. 2020年3月期第2四半期の連結業績(2019年4月1日∼2019年9月30日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期第2四半期 6,941 △1.2 109 26.8 107 23.7 65 109.7
2019年3月期第2四半期 7,026 △8.6 86 △9.7 87 △41.2 31 △94.1
(注)包括利益 2020年3月期第2四半期 46百万円 (―%) 2019年3月期第2四半期 △52百万円 (―%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2020年3月期第2四半期 1.95 ―
2019年3月期第2四半期 0.92 ―
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年3月期第2四半期 6,860 1,442 21.0
2019年3月期 7,154 1,511 21.1
(参考)自己資本 2020年3月期第2四半期 1,442百万円 2019年3月期 1,511百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2019年3月期 ― 0.00 ― 2.00 2.00
2020年3月期 ― 0.00
2020年3月期(予想) ― 2.00 2.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 2020年 3月期の連結業績予想(2019年 4月 1日∼2020年 3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 14,100 △0.0 200 △18.4 190 △28.5 100 △29.1 2.97
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 有
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 ― 社 (社名) 、 除外 ― 社 (社名)
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期2Q 34,497,058 株 2019年3月期 34,497,058 株
② 期末自己株式数 2020年3月期2Q 956,869 株 2019年3月期 456,869 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年3月期2Q 33,685,782 株 2019年3月期2Q 34,040,189 株
当社は「株式給付信託(BBT)」を導入しており、株主資本に自己株式として計上されている「株式給付信託(BBT)」に残存する自社の株式は、1株当たり当
期純利益の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めております。また1株当たり純資産額の算定上、期末発行済株式総数から
控除する自己株式に含めております。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
・本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業
績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
・当社は、決算補足説明資料を、この決算短信公表後速やかに当社ホームページに掲載する予定です。
株式会社ヤマノホールディングス(7571) 2020年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………4
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………6
(3)四半期キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………10
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………10
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………10
(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………11
(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………13
1
株式会社ヤマノホールディングス(7571) 2020年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間における国内経済は、企業収益の改善や雇用環境の改善を背景に景気は緩やかな回復
基調が続きましたが、米中経済摩擦の影響等もあり、先行き不透明な状況で推移しました。
個人消費も持ち直しの動きがみられるものの、先行き不透明感による消費者の節約志向は依然として根強く、厳
しい環境が続いております。
このような状況の下、当社グループでは「ソフトと価値の提供」によって既存顧客との信頼関係強化に努める一
方で、新規顧客獲得をグループ共通の課題として取り組んでまいりました。
当第2四半期連結累計期間の連結業績は、売上高は、店舗数・拠点数減等による減収があったものの消費増税前
の駆込み需要もあり、69億41百万円(前年同期比1.2%減)となりました。利益面では、前第2四半期に子会社化し
た株式会社みうらの寄与もあり、営業利益は1億9百万円(前年同期比26.8%増)、経常利益は1億7百万円(前
年同期比23.7%増)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益については65百万円(前年同期比109.7%増)とな
りました。
セグメント別の業績は、次のとおりです。
・美容事業
美容事業においては、消費増税前の駆込み需要はありましたが、既存美容事業での店舗数減少(前年同期比3
店舗減)及び台風などの天候不順による客数減(前年同期比4.1%減)があり、売上高は9億72百万円(前年同期
比1.0%減)となりました。利益面では、前第2四半期に子会社となった株式会社みうらが寄与したことに加え、
賃料等の固定費や販促経費の削減に努めたこともあり、セグメント利益は22百万円(前年同期はセグメント損失
9百万円)となり、黒字へ回復いたしました。
・和装宝飾事業
和装宝飾事業においては、和装小売部門で1店舗の新規出店、5店舗の改装及び1店舗の閉鎖を行いました。
和装小売部門の売上高は、当第2四半期に実施した合同展示販売会が好調に推移したことや受注商品の引渡しを
促進したこと等により、前年同期比0.8%増と堅調に推移しました。また宝飾小売部では、1店舗の新規出店及び
1店舗の閉鎖を行い、当第2四半期では消費増税前の駆込み需要等もあり、売上高はほぼ前年同期並みとなりま
した。その結果、和装宝飾事業での売上高は52億12百万円(前年同期比0.7%増)となり、セグメント利益は1億
30百万円(前年同期比10.8%増)となりました。
・DSM事業
DSM事業においては、当第2四半期より事業の管理運営体制の大幅な見直しを実施し、収益の持ち直しが若
干見られたものの、新規顧客の獲得や販売員補強は依然厳しい状況が続いております。また事業所数が前年同期
比で8拠点減少した影響もあり、売上高は7億52百万円(前年同期比13.3%減)となり、セグメント損失15百万
円(前年同期はセグメント利益0百万円)となりました。
・その他の事業
その他の事業の収益は、株式会社ヤマノセイビングの前払い式特定取引業による手数料収益及び一般社団法人
日本技術技能教育協会の着物着付教室の運営収益であり、売上高は4百万円(前年同期比359.0%増)、セグメン
ト損失は4百万円(前年同期はセグメント損失4百万円)となりました。
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株式会社ヤマノホールディングス(7571) 2020年3月期 第2四半期決算短信
(2)財政状態に関する説明
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べて2億94百万円減少し68億60百万円と
なりました。これは主に、現金及び預金が4億81百万円減少、受取手形及び売掛金が1億81百万円増加、投資有価
証券が29百万円減少、敷金及び保証金が23百万円減少したことによるものであります。
負債につきましては、前連結会計年度末に比べて2億24百万円減少し54億18百万円となりました。
その主な要因は、支払手形及び買掛金が1億75百万円減少、電子記録債務が75百万円減少、前受金が2億92百万円
減少、未払金が40百万円減少し、長期借入金が1億14百万円増加したことによるものであります。
純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ69百万円減少し14億42百万円となりました。これは主に、親会
社株主に帰属する四半期純利益計上による利益剰余金65百万円の増加、剰余金の配当68百万円、自己株式の取得47
百万円、その他有価証券評価差額金19百万円の減少によるものです。
第2四半期連結累計期間におけるキャッシュ・フロー
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、税金等調整前四半期純利
益が1億円となり、前年同四半期連結会計期間末に比べ3億91百万円減少し14億46百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果支出した資金は、6億49百万円(前年同四半期は1億50百万円の支出)となりました。
これは主に、税金等調整前四半期純利益1億円、集金保証型ショッピングクレジットの取扱い促進による売掛金
の回収長期化影響があり売上債権が1億81百万円増加、前連結会計年度末が休日であった影響があり仕入債務が2
億51百万円減少、和装宝飾事業において受注商品の引渡し促進を図った影響があり前受金が2億92百万円減少した
ことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果支出した資金は9百万円(前年同四半期は19百万円の支出)となりました。
これは主に、有形固定資産の取得による支出26百万円、有形固定資産の売却による収入12百万円、差入保証金の
回収による収入26百万円があったことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は、1億78百万円(前年同四半期は84百万円の支出)となりました。
これは主に、集金保証型ショッピングクレジットでの売上債権回収の長期化に伴う運転資金及び事業拡大のため
のM&A資金調達を行ったためであり、短期借入金の増加額2億10百万円、長期借入れによる収入2億円、長期借
入金の返済による支出96百万円、配当金の支払額68百万円、自己株式の取得による支出47百万円によるものであり
ます。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2019年5月15日に公表いたしました2020年3月期の連結業績予想を修正いたしました。詳細につきましては、本
日(2019年11月8日)開示いたしました「2020年3月期業績予想の修正に関するお知らせ」をご参照ください。
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株式会社ヤマノホールディングス(7571) 2020年3月期 第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,416,632 1,935,550
受取手形及び売掛金 1,519,573 1,701,515
商品及び製品 1,309,830 1,343,904
原材料及び貯蔵品 - 7,128
その他 231,325 245,886
貸倒引当金 △17,694 △18,722
流動資産合計 5,459,666 5,215,263
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 958,598 920,146
減価償却累計額 △668,803 △621,467
建物及び構築物(純額) 289,794 298,678
工具、器具及び備品 209,934 215,098
減価償却累計額 △184,613 △184,413
工具、器具及び備品(純額) 25,320 30,685
土地 37,411 25,211
リース資産 47,186 68,755
減価償却累計額 △29,150 △29,078
リース資産(純額) 18,035 39,677
有形固定資産合計 370,563 394,252
無形固定資産
のれん 117,486 90,252
その他 10,436 8,538
無形固定資産合計 127,923 98,791
投資その他の資産
投資有価証券 244,296 214,919
長期貸付金 6,371 5,731
敷金及び保証金 901,643 878,402
繰延税金資産 15,859 25,162
その他 42,631 42,065
貸倒引当金 △14,467 △14,360
投資その他の資産合計 1,196,335 1,151,921
固定資産合計 1,694,821 1,644,965
資産合計 7,154,488 6,860,229
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株式会社ヤマノホールディングス(7571) 2020年3月期 第2四半期決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 1,608,872 1,432,981
電子記録債務 289,002 213,892
短期借入金 280,000 490,000
1年内償還予定の社債 22,400 24,400
1年内返済予定の長期借入金 453,204 442,208
未払金 482,019 441,147
前受金 1,566,377 1,273,416
未払法人税等 26,248 32,632
賞与引当金 89,920 95,659
ポイント引当金 33,373 27,929
株主優待引当金 5,459 5,459
資産除去債務 11,596 2,208
その他 235,189 270,226
流動負債合計 5,103,662 4,752,160
固定負債
社債 27,000 13,800
長期借入金 105,460 220,186
長期未払金 85,439 81,393
役員株式給付引当金 18,620 18,620
資産除去債務 260,476 265,186
繰延税金負債 6,083 7,175
その他 36,417 59,698
固定負債合計 539,498 666,060
負債合計 5,643,161 5,418,220
純資産の部
株主資本
資本金 100,000 100,000
資本剰余金 979 979
利益剰余金 1,435,749 1,433,170
自己株式 △53,988 △101,553
株主資本合計 1,482,741 1,432,596
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 28,585 9,412
その他の包括利益累計額合計 28,585 9,412
非支配株主持分 - -
純資産合計 1,511,326 1,442,008
負債純資産合計 7,154,488 6,860,229
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株式会社ヤマノホールディングス(7571) 2020年3月期 第2四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
売上高 7,026,974 6,941,565
売上原価 3,364,377 3,296,282
売上総利益 3,662,596 3,645,282
販売費及び一般管理費 3,576,031 3,535,534
営業利益 86,565 109,748
営業外収益
受取利息及び配当金 2,793 1,989
受取地代家賃 1,086 876
受取補償金 3,134 -
その他 3,186 2,759
営業外収益合計 10,200 5,624
営業外費用
支払利息 3,908 4,083
障害者雇用納付金 1,800 2,300
その他 4,006 1,293
営業外費用合計 9,714 7,677
経常利益 87,051 107,695
特別利益
固定資産売却益 - 300
特別利益合計 - 300
特別損失
固定資産除却損 0 869
減損損失 2,871 1,170
固定資産撤去費用 - 4,665
店舗閉鎖損失 704 961
支払補償金 9,644 -
その他 650 -
特別損失合計 13,871 7,666
税金等調整前四半期純利益 73,180 100,329
法人税、住民税及び事業税 42,011 32,658
法人税等調整額 △217 1,841
法人税等合計 41,794 34,499
四半期純利益 31,385 65,829
非支配株主に帰属する四半期純利益 - -
親会社株主に帰属する四半期純利益 31,385 65,829
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株式会社ヤマノホールディングス(7571) 2020年3月期 第2四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
四半期純利益 31,385 65,829
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △84,240 △19,173
その他の包括利益合計 △84,240 △19,173
四半期包括利益 △52,854 46,655
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △52,854 46,655
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
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株式会社ヤマノホールディングス(7571) 2020年3月期 第2四半期決算短信
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 73,180 100,329
減価償却費 43,399 31,609
減損損失 2,871 1,170
のれん償却額 25,016 27,233
賞与引当金の増減額(△は減少) △12,320 5,738
ポイント引当金の増減額(△は減少) △1,216 △5,444
貸倒引当金の増減額(△は減少) △482 920
受取利息及び受取配当金 △2,793 △1,989
支払利息 3,908 4,083
有形固定資産除却損 0 869
有形固定資産売却損益(△は益) - △300
売上債権の増減額(△は増加) 47,396 △181,942
たな卸資産の増減額(△は増加) △11,750 △41,202
仕入債務の増減額(△は減少) 31,630 △251,001
前受金の増減額(△は減少) △167,957 △292,960
その他 △103,257 △18,294
小計 △72,375 △621,179
利息及び配当金の受取額 2,794 1,989
利息の支払額 △3,912 △4,213
法人税等の支払額 △77,269 △26,273
営業活動によるキャッシュ・フロー △150,762 △649,677
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △37,322 △26,192
有形固定資産の売却による収入 1,175 12,500
無形固定資産の取得による支出 △1,659 △550
投資有価証券の売却による収入 261 150
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得によ
△4,393 -
る支出
貸付金の回収による収入 749 720
敷金及び保証金の差入による支出 △1,394 △7,630
差入保証金の回収による収入 40,322 26,096
その他 △17,376 △14,555
投資活動によるキャッシュ・フロー △19,636 △9,460
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株式会社ヤマノホールディングス(7571) 2020年3月期 第2四半期決算短信
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 60,000 210,000
長期借入れによる収入 100,000 200,000
長期借入金の返済による支出 △111,407 △96,270
社債の償還による支出 △11,200 △11,200
自己株式の取得による支出 - △47,565
配当金の支払額 △101,809 △68,444
その他 △20,429 △8,463
財務活動によるキャッシュ・フロー △84,846 178,056
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △255,245 △481,081
現金及び現金同等物の期首残高 2,093,285 1,927,882
現金及び現金同等物の四半期末残高 1,838,039 1,446,800
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株式会社ヤマノホールディングス(7571) 2020年3月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
前第2四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年9月30日)
株主資本の金額の著しい変動
該当事項はありません。
当第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
株主資本の金額の著しい変動
2019年5月15日開催の取締役会において、会社法第165条第3項の規定により読み替えて適用される同法第156
条第1項の規定に基づき、自己株式の取得を決議し、自己株式の取得を行いました。この結果、当第2四半期連
結累計期間において自己株式が47,565千円増加し、当第2四半期連結会計期間末において自己株式が101,553千円
となっております。
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株式会社ヤマノホールディングス(7571) 2020年3月期 第2四半期決算短信
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
美容 和装宝飾 DSM 計
売上高
外部顧客への売上高 981,776 5,176,109 868,092 7,025,978
セグメント間の内部売上高
― ― ― ―
又は振替高
計 981,776 5,176,109 868,092 7,025,978
セグメント利益又は損失(△) △9,128 117,830 199 108,901
四半期連結
その他 調整額 損益計算書
合計
(注1) (注2) 計上額
(注3)
売上高
外部顧客への売上高 996 7,026,974 ― 7,026,974
セグメント間の内部売上高
5,669 5,669 △5,669 ―
又は振替高
計 6,665 7,032,644 △5,669 7,026,974
セグメント利益又は損失(△) △4,591 104,310 △17,745 86,565
(注) 1 その他には、報告セグメントに含まれない事業セグメントである金融事業等を含んでおります。
2 セグメント利益の調整額△17,745千円には、のれんの償却額△25,016千円、各報告セグメントに配分してい
ない全社費用7,271千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費で
あります。
3 セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
(単位:千円)
美容 和装宝飾 DSM その他 全社・消去 合計
減損損失 2,112 758 ― ― ― 2,871
(のれんの金額の重要な変動)
当第2四半期連結累計期間において、有限会社みうらの株式を取得し当社の子会社としたことに伴い、「美容
事業」セグメントにおいてのれんが44,336千円増加しております。
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株式会社ヤマノホールディングス(7571) 2020年3月期 第2四半期決算短信
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
美容 和装宝飾 DSM 計
売上高
外部顧客への売上高 972,030 5,212,327 752,635 6,936,992
セグメント間の内部売上高
21 ― 240 261
又は振替高
計 972,051 5,212,327 752,875 6,937,253
セグメント利益又は損失(△) 22,504 130,497 △15,532 137,470
四半期連結
その他 調整額 損益計算書
合計
(注1) (注2) 計上額
(注3)
売上高
外部顧客への売上高 4,572 6,941,565 ― 6,941,565
セグメント間の内部売上高
5,126 5,387 △5,387 ―
又は振替高
計 9,699 6,946,952 △5,387 6,941,565
セグメント利益又は損失(△) △4,306 133,163 △23,415 109,748
(注) 1 その他には、報告セグメントに含まれない事業セグメントである金融事業等を含んでおります。
2 セグメント利益の調整額△23,415千円には、のれんの償却額△27,233千円、各報告セグメントに配分してい
ない全社費用3,818千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費で
あります。
3 セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
(単位:千円)
美容 和装宝飾 DSM その他 全社・消去 合計
減損損失 ― 1,170 ― ― ― 1,170
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株式会社ヤマノホールディングス(7571) 2020年3月期 第2四半期決算短信
(重要な後発事象)
取得による企業結合
当社は、2019年8月21日開催の取締役会において、株式会社L.B.Gの株式を取得することを決議し、2019年10月1
日付で取得いたしました。
株式会社L.B.Gの取得
(1) 企業結合の概要
① 被取得企業の名称及びその事業の内容
被取得企業の名称 株式会社L.B.G
事業の内容 美容室の経営
② 企業結合を行う主な理由
美容事業の業容拡大のため
③ 企業結合日
2019年10月1日
④ 企業結合の法的形式
対価を現金等の財産のみとする株式取得
⑤ 結合後企業の名称
株式会社L.B.G
⑥ 取得する議決権比率
52%
⑦ 取得企業を決定するに至った主な根拠
当社が現金を対価とする株式取得により、株式会社L.B.G議決権の52%を取得したためであります。
(2) 被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
取得の対価 現金 104,000千円
取得原価 104,000
(3) 主要な取得関連費用の内訳及び金額
アドバイザー等に対する報酬・手数料 26,000千円
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