7571 J-ヤマノHD 2021-05-14 15:00:00
2021年3月期業績予想と実績値の差異に関するお知らせ [pdf]
2021年 5 月 14日
各 位
会 社 名 株式会社ヤマノホールディングス
代表者名 代表取締役社長 山野 義友
( J A S D A Q コ ー ド 番 号 7571 )
取締役専務執行役員
問合せ先 管理本部長 岡田 充弘
電話番号 03-3376-7878
2021年3月期業績予想と実績値の差異に関するお知らせ
当社は、2021年2月14日に公表しました2021年3月期の連結業績予想と実績値との間に差異が生じま
したので下記のとおりお知らせいたします。
また当社は個別業績予想を開示しておりませんが、当社の個別決算における当事業年度の実績値が前
事業年度の実績値から一定以上変動しましたのであわせてお知らせいたします。
記
1.通期連結業績予想との差異について
(1)2021 年3月期連結業績予想と実績値との差異(2020 年4月1日~2021 年3月 31 日)
親会社株主に
1 株当たり
売上高 営業利益 経常利益 帰属する
当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A) 12,550 195 180 △320 △9.54
実 績(B) 12,701 331 325 △324 △9.68
増減額 (B‐A) 151 136 145 △4 ―
増減率 (%) 1.2 70.2 80.7 ― ―
(ご参考)前期実績
14,064 51 67 3 0.10
(2020 年 3 月期)
(2)差異の理由
当連結会計年度の業績については、本日公表の「2021 年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」
に記載のとおり、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言の再発出による影響はあったも
のの、全セグメントにおいて売上高は概ね回復傾向となり、前回発表予想数値を若干上回りまし
た。
利益面では、増収による増益及び販促施策の見直し等によるコスト削減のほか、店舗休業・時
短営業期間の人件費や賃料等の固定費を特別損失へ振り替えたこと等により、営業利益、経常利
益は前回発表予想数値を大きく上回りました。
親会社株主に帰属する当期純損失につきましては、営業利益・経常利益の増益はありました
が、本日公表の「特別利益及び特別損失の計上に関するお知らせ」に記載のとおり、新型コロナ
ウイルス感染症の収束時期が不透明であることを踏まえ、当社グループが保有する固定資産の将
来の回収可能性を慎重に見積った結果、店舗等に係る固定資産の減損損失139百万円及びのれん減
損損失138百万円を計上したこと等により、ほぼ前回発表予想数値通りとなりました。
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2.個別業績の前期実績値との差異について
(1)2021 年3月期通期個別業績の前期実績値との差異(2020 年4月1日~2021 年3月 31 日)
1 株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
前期(2020 年 3 月期) 百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
実績(A) 9,644 82 85 △28 △0.84
当期(2021 年 3 月期)
8,005 272 241 △396 △11.81
実績(B)
増減額 (B‐A) △1,639 190 155 △367 ―
増減率 (%) △17.0 230.4 182.8 ― ―
(2)差異の理由
売上高は、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う影響により、前年を大幅に下回る結果となり
ましたが、販促施策の見直しや一般管理費の削減に努め、また休業・時短営業期間の人件費や賃
料等固定費を特別損失へ振り替えたこと等により、営業利益、経常利益は前期実績を上回りまし
た。
当期純損失につきましては、新型コロナウイルス感染症の収束時期が不透明であることを踏ま
え、本日公表の「特別利益及び特別損失の計上に関するお知らせ」に記載のとおり、当社が保有
する固定資産の将来の回収可能性を検討した結果、店舗等に係る固定資産の減損損失を計上した
ほか、子会社の業績及び純資産状況に鑑み、関係会社株式評価損173百万円及び関係会社貸倒引当
金繰入額89百万円を計上したこと等により、前期実績を大きく下回ることとなりました。
以 上
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