7571 J-ヤマノHD 2021-02-12 15:00:00
2021年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕 [pdf]
2021年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年2月12日
上場会社名 株式会社 ヤマノホールディングス 上場取引所 東
コード番号 7571 URL http://www.yamano-hd.com/
代表取締役社長兼最高経営責任者
代表者 (役職名) (氏名) 山野 義友
(CEO)
問合せ先責任者 (役職名) 取締役専務執行役員管理本部長 (氏名) 岡田 充弘 TEL 03-3376-7878
四半期報告書提出予定日 2021年2月12日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 有
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2021年3月期第3四半期の連結業績(2020年4月1日∼2020年12月31日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期第3四半期 9,170 △10.5 122 ― 108 ― △242 ―
2020年3月期第3四半期 10,246 △1.7 △31 ― △31 ― △92 ―
(注)包括利益 2021年3月期第3四半期 △214百万円 (―%) 2020年3月期第3四半期 △112百万円 (―%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2021年3月期第3四半期 △7.22 ―
2020年3月期第3四半期 △2.74 ―
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年3月期第3四半期 10,995 1,096 10.0
2020年3月期 7,761 1,310 16.9
(参考)自己資本 2021年3月期第3四半期 1,096百万円 2020年3月期 1,310百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2020年3月期 ― 0.00 ― 0.00 ―
2021年3月期 ― 0.00 ―
2021年3月期(予想) ― ―
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 2021年 3月期の連結業績予想(2020年 4月 1日∼2021年 3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 12,550 △10.8 195 276.8 180 166.3 △320 ― △9.54
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 有
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 ― 社 (社名) 、 除外 ― 社 (社名)
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期3Q 34,497,058 株 2020年3月期 34,497,058 株
② 期末自己株式数 2021年3月期3Q 956,869 株 2020年3月期 956,869 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年3月期3Q 33,540,189 株 2020年3月期3Q 33,637,075 株
当社は「株式給付信託(BBT)」を導入しており、株主資本に自己株式として計上されている「株式給付信託(BBT)」に残存する自社の株式は、1株当
たり当期純利益の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めております。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
・本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業
績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
・当社は、決算補足説明資料を、この決算短信公表後速やかに当社ホームページに掲載する予定です。
株式会社ヤマノホールディングス(7571) 2021年3月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………2
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………4
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………6
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………8
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………8
(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………9
(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………11
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株式会社ヤマノホールディングス(7571) 2021年3月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間における国内経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大により個人消費の低下が見ら
れ、緊急事態宣言解除後は段階的に経済活動が引き上げられたものの、新型コロナウイルス感染症の収束の兆しは
見えておらず、景気の先行きは依然として不透明な状況が続いております。
当社グループでは緊急事態宣言解除後、全店でお客様と従業員の安全確保を最優先とした環境整備を行い営業時
間を段階的に拡大し、また全社的に店舗管理・運営コストの削減への取り組みを継続してまいりました。
当第3四半期連結累計期間の連結業績は、緊急事態宣言下での臨時休業等による減収影響は大きかったものの、
第2四半期以後は回復傾向で推移し、前下期に新規で連結子会社化した2社及び事業譲受による寄与もあり、売上
高は91億70百万円(前年同期比10.5%減)となりました。利益面では、コスト見直しによる店舗運営の効率化の推
進や、休業・時間短縮営業中の固定費等を特別損失に6億53百万円振替を行ったこと等があり、営業利益は1億22
百万円(前年同期は営業損失31百万円)、経常利益は1億8百万円(前年同期は経常損失31百万円)となりまし
た。親会社株主に帰属する四半期純損失については、新型コロナウイルス感染症による雇用調整助成金を特別利益
に3億31百万円計上し、また新型コロナウイルス感染症による損失を一般管理費から特別損失への振替をしたこと
等により2億42百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失92百万円)となりました。
セグメント別の業績は、次のとおりです。
・美容事業
美容事業においては、緊急事態宣言解除後、店舗の衛生管理、スタッフの健康管理、お客様の予約管理の徹底
等による感染防止対策を強化しながら営業時間を拡大し、売上は回復傾向で推移しました。また前下期に連結子
会社となった株式会社L.B.Gが寄与し、売上高は16億21百万円(前年同期比2.0%増)、セグメント利益51百万
円(前年同期比73.8%増)となりました。
・和装宝飾事業
和装宝飾事業においては、緊急事態宣言解除後の来店客数は回復傾向で推移し、3店舗で実施した改装セール
の売上も好調となりました。また前下期に和装小売店舗8店舗の事業譲受を実施したことによる増収影響もあり
ましたが、緊急事態宣言下での休業・時短営業による大幅な減収影響があり、売上高は64億1百万円(前年同期
比15.3%減)、セグメント利益7百万円(前年同期比80.9%減)となりました。
・DSM事業
DSM事業においては、外出自粛を契機に需要の高まったミシンや空気清浄器の販売を伸長させるとともに、
休眠顧客掘り起こし・新規顧客開拓を推進しましたが、新型コロナウイルス感染拡大による展示販売会の中止が
相次いだ影響を受け、売上高は7億94百万円(前年同期比27.3%減)となり、セグメント損失32百万円(前年同
期はセグメント損失30百万円)となりました。
・その他の事業
その他の事業の収益は、株式会社ヤマノセイビングの前払い式特定取引業による手数料収益及び一般社団法人
日本技術技能教育協会の着物着付教室の運営収益のほか、前期末に連結子会社とした株式会社マンツーマンアカ
デミーの学習塾運営収益が寄与し、売上高は3億52百万円(前年同期比5,499.6%増)となり、セグメント利益は
8百万円(前年同期はセグメント損失6百万円)となりました。
(2)財政状態に関する説明
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べて32億34百万円増加し109億95百万円
となりました。これは主に現金及び預金が32億62百万円増加、商品及び製品が1億26百万円増加し、敷金及び保
証金が37百万円減少したことによるものです。
負債につきましては、前連結会計年度末に比べて34億48百万円増加し98億98百万円となりました。これは主に、
短期借入金が16億9百万円増加、長期借入金が9億18百万円増加、未払金が6億17百万円増加、支払手形及び買
掛金が85百万円増加し、賞与引当金が40百万円減少したことによるものです。
純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ2億14百万円減少し10億96百万円となりました。これは主に、
親会社株主に帰属する四半期純損失計上による利益剰余金2億42百万円の減少、その他有価証券評価差額金28百
万円の増加によるものです。
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株式会社ヤマノホールディングス(7571) 2021年3月期 第3四半期決算短信
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2021年3月期の業績予想につきましては、最近の業績動向を踏まえ、2020年11月13日に公表しました連結業績予
想を修正いたします。
詳細につきましては、本日公表の「2021年3月期業績予想の修正に関するお知らせ」をご覧ください。
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株式会社ヤマノホールディングス(7571) 2021年3月期 第3四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,064,359 5,327,058
受取手形及び売掛金 2,089,212 2,140,709
商品及び製品 1,355,976 1,482,327
原材料及び貯蔵品 6,163 3,994
その他 338,594 217,655
貸倒引当金 △20,745 △20,796
流動資産合計 5,833,562 9,150,947
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 1,176,823 1,173,009
減価償却累計額 △724,398 △725,583
建物及び構築物(純額) 452,424 447,425
機械装置及び運搬具 10,707 10,508
減価償却累計額 △6,449 △7,314
機械装置及び運搬具(純額) 4,257 3,194
工具、器具及び備品 264,118 268,553
減価償却累計額 △221,452 △229,110
工具、器具及び備品(純額) 42,665 39,442
土地 40,211 40,211
リース資産 68,755 75,755
減価償却累計額 △33,837 △41,210
リース資産(純額) 34,917 34,544
建設仮勘定 744 -
有形固定資産合計 575,222 564,818
無形固定資産
のれん 204,344 149,044
その他 21,290 17,843
無形固定資産合計 225,635 166,887
投資その他の資産
投資有価証券 142,190 166,246
長期貸付金 5,199 8,128
敷金及び保証金 942,912 905,271
繰延税金資産 1,887 1,985
その他 49,105 45,448
貸倒引当金 △14,244 △14,089
投資その他の資産合計 1,127,051 1,112,990
固定資産合計 1,927,909 1,844,696
資産合計 7,761,471 10,995,644
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株式会社ヤマノホールディングス(7571) 2021年3月期 第3四半期決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年12月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 1,485,556 1,571,444
電子記録債務 218,678 232,020
短期借入金 770,000 2,379,200
1年内償還予定の社債 17,400 9,600
1年内返済予定の長期借入金 242,859 255,579
未払金 493,979 1,111,326
前受金 1,378,001 1,482,413
未払法人税等 56,094 25,761
賞与引当金 91,971 51,100
ポイント引当金 27,535 30,960
株主優待引当金 5,166 5,166
資産除去債務 7,828 3,188
その他 452,359 646,053
流動負債合計 5,247,430 7,803,813
固定負債
社債 9,600 -
長期借入金 682,358 1,600,597
長期未払金 83,100 65,708
退職給付に係る負債 25,434 22,812
役員株式給付引当金 23,991 23,991
繰延税金負債 12,783 14,517
資産除去債務 311,543 312,714
その他 54,301 54,589
固定負債合計 1,203,111 2,094,930
負債合計 6,450,542 9,898,743
純資産の部
株主資本
資本金 100,000 100,000
資本剰余金 979 -
利益剰余金 1,370,659 1,127,169
自己株式 △101,553 △99,303
株主資本合計 1,370,085 1,127,865
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 △59,156 △30,964
その他の包括利益累計額合計 △59,156 △30,964
非支配株主持分 - -
純資産合計 1,310,929 1,096,900
負債純資産合計 7,761,471 10,995,644
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株式会社ヤマノホールディングス(7571) 2021年3月期 第3四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
売上高 10,246,420 9,170,091
売上原価 4,930,357 4,510,684
売上総利益 5,316,062 4,659,407
販売費及び一般管理費 5,347,944 4,536,719
営業利益又は営業損失(△) △31,882 122,687
営業外収益
受取利息及び配当金 2,176 1,775
受取地代家賃 1,314 1,776
助成金収入 5,928 3,271
その他 4,217 6,810
営業外収益合計 13,636 13,634
営業外費用
支払利息 7,190 16,560
その他 6,214 11,326
営業外費用合計 13,405 27,886
経常利益又は経常損失(△) △31,651 108,435
特別利益
固定資産売却益 300 -
雇用調整助成金 - 331,444
その他 - 31,689
特別利益合計 300 363,133
特別損失
固定資産売却損 - 4,115
固定資産除却損 869 0
投資有価証券評価損 - 3,853
減損損失 2,070 21,155
固定資産撤去費用 4,665 -
転籍一時金 11,129 -
新型コロナウイルス感染症による損失 - 653,152
店舗閉鎖損失 961 2,194
特別損失合計 19,696 684,471
税金等調整前四半期純損失(△) △51,048 △212,903
法人税、住民税及び事業税 38,637 27,681
法人税等調整額 2,562 1,636
法人税等合計 41,199 29,317
四半期純損失(△) △92,247 △242,220
非支配株主に帰属する四半期純利益 - -
親会社株主に帰属する四半期純損失(△) △92,247 △242,220
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株式会社ヤマノホールディングス(7571) 2021年3月期 第3四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
四半期純損失(△) △92,247 △242,220
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △20,242 28,191
その他の包括利益合計 △20,242 28,191
四半期包括利益 △112,490 △214,028
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △112,490 △214,028
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
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株式会社ヤマノホールディングス(7571) 2021年3月期 第3四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
前第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)
株主資本の金額の著しい変動
2019年5月15日開催の取締役会において、会社法第165条第3項の規定により読み替えて適用される同法第156条
第1項の規定に基づき、自己株式の取得を決議し、自己株式の取得を行いました。この結果、当第3四半期連結累
計期間において自己株式が47,565千円増加し、当第3四半期連結会計期間末において自己株式が101,553千円となっ
ております。
当第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日)
株主資本の金額の著しい変動
該当事項はありません。
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株式会社ヤマノホールディングス(7571) 2021年3月期 第3四半期決算短信
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
美容 和装宝飾 DSM 計
売上高
外部顧客への売上高 1,589,556 7,556,738 1,093,827 10,240,122
セグメント間の内部売上高
48 ― ― 48
又は振替高
計 1,589,604 7,556,738 1,093,827 10,240,170
セグメント利益又は損失(△) 29,693 37,697 △30,787 36,603
四半期連結
その他 調整額 損益計算書
合計
(注1) (注2) 計上額
(注3)
売上高
外部顧客への売上高 6,297 10,246,420 ― 10,246,420
セグメント間の内部売上高
7,533 7,581 △7,581 ―
又は振替高
計 13,831 10,254,001 △7,581 10,246,420
セグメント利益又は損失(△) △6,969 29,634 △61,516 △31,882
(注) 1 その他には、報告セグメントに含まれない事業セグメントである金融事業等を含んでおります。
2 セグメント利益又は損失の調整額△61,516千円には、のれんの償却費△44,785千円、各報告セグメントに配
分していない全社費用△16,714千円及び棚卸資産の調整額△16千円が含まれております。全社費用は、主に
報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3 セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
(単位:千円)
美容 和装宝飾 DSM その他 全社・消去 合計
減損損失 ― 2,070 ― ― ― 2,070
(のれんの金額の重要な変動)
当第3四半期連結累計期間において、株式会社L.B.Gの株式を取得し当社の子会社としたことに伴い、「美容
事業」セグメントにおいてのれんが165,286千円増加しております。
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株式会社ヤマノホールディングス(7571) 2021年3月期 第3四半期決算短信
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
美容 和装宝飾 DSM 計
売上高
外部顧客への売上高 1,621,201 6,401,565 794,678 8,817,444
セグメント間の内部売上高
9 ― ― 9
又は振替高
計 1,621,210 6,401,565 794,678 8,817,453
セグメント利益又は損失(△) 51,598 7,200 △32,369 26,429
四半期連結
その他 調整額 損益計算書
合計
(注1) (注2) 計上額
(注3)
売上高
外部顧客への売上高 352,647 9,170,091 ― 9,170,091
セグメント間の内部売上高
5,375 5,384 △5,384 ―
又は振替高
計 358,022 9,175,476 △5,384 9,170,091
セグメント利益又は損失(△) 8,761 35,191 87,496 122,687
(注) 1 その他には、報告セグメントに含まれない事業セグメントである教育事業及び金融事業等を含んでおりま
す。
2 セグメント利益又は損失の調整額87,496千円には、のれんの償却費△55,300千円、各報告セグメントに配分
していない全社費用142,788千円及び棚卸資産の調整額8千円が含まれております。全社費用は、主に報告セ
グメントに帰属しない一般管理費であります。
3 セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
(単位:千円)
美容 和装宝飾 DSM その他 全社・消去 合計
減損損失 10,271 10,884 ― ― ― 21,155
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株式会社ヤマノホールディングス(7571) 2021年3月期 第3四半期決算短信
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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