7571 J-ヤマノHD 2020-11-13 15:00:00
2021年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年11月13日
上場会社名 株式会社 ヤマノホールディングス 上場取引所 東
コード番号 7571 URL http://www.yamano-hd.com/
代表取締役社長兼最高経営責任者
代表者 (役職名) (氏名) 山野 義友
(CEO)
問合せ先責任者 (役職名) 取締役専務執行役員管理本部長 (氏名) 岡田 充弘 TEL 03-3376-7878
四半期報告書提出予定日 2020年11月13日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 有
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2021年3月期第2四半期の連結業績(2020年4月1日∼2020年9月30日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期第2四半期 5,778 △16.8 5 △95.4 △3 ― △286 ―
2020年3月期第2四半期 6,941 △1.2 109 26.8 107 23.7 65 109.7
(注)包括利益 2021年3月期第2四半期 △257百万円 (―%) 2020年3月期第2四半期 46百万円 (―%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2021年3月期第2四半期 △8.55 ―
2020年3月期第2四半期 1.95 ―
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年3月期第2四半期 9,927 1,053 10.6
2020年3月期 7,761 1,310 16.9
(参考)自己資本 2021年3月期第2四半期 1,053百万円 2020年3月期 1,310百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2020年3月期 ― 0.00 ― 0.00 ―
2021年3月期 ― 0.00
2021年3月期(予想) ― ― ―
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 有
詳細につきましては、本日(2020年11月13日)公表いたしました「2021年3月期業績予想及び期末配当予想の修正に関するお知らせ」をご覧ください。
3. 2021年 3月期の連結業績予想(2020年 4月 1日∼2021年 3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 13,000 △7.6 295 470.0 270 299.4 △150 ― △4.47
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 有
詳細につきましては、本日(2020年11月13日)公表いたしました「2021年3月期業績予想及び期末配当予想の修正に関するお知らせ」をご覧ください。
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 ― 社 (社名) 、 除外 ― 社 (社名)
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期2Q 34,497,058 株 2020年3月期 34,497,058 株
② 期末自己株式数 2021年3月期2Q 956,869 株 2020年3月期 956,869 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年3月期2Q 33,540,189 株 2020年3月期2Q 33,685,782 株
当社は「株式給付信託(BBT)」を導入しており、株主資本に自己株式として計上されている「株式給付信託(BBT)」に残存する自社の株式は、1株当
たり当期純利益の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めております。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
・本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業
績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
・当社は、決算補足説明資料を、この決算短信公表後速やかに当社ホームページに掲載する予定です。
株式会社ヤマノホールディングス(7571) 2021年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………4
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………6
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………8
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………10
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………10
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………10
(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………11
(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………13
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株式会社ヤマノホールディングス(7571) 2021年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間における国内経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大の影響を受け、景気が急速に
悪化し、個人消費におきましても著しい低下が見られました。緊急事態宣言の解除後、経済活動は緩やかに再開さ
れましたが、いまだ先行きは不透明な状況が続いております。
当社グループでは、緊急事態宣言下において店舗の臨時休業や大幅な営業時間の短縮を実施しましたが、解除後
はお客様と従業員の安全確保を最優先とした環境整備を行いながら、全店で営業を再開しております。現在も依然
として県を跨いだ移動や外出を控える動きは続いており、合同展示販売会の中止や集客数減等の影響は見られます
が、一方で、店舗管理・運営コストの効率化を推進し、全社的なコスト削減に努めてまいりました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の連結業績は、前期に新規で連結子会社化した2社及び事業譲受によ
る増収影響はありましたが、第1四半期での臨時休業による減収影響が大きく、売上高は57億78百万円(前年同期
比16.8%減)、営業利益は5百万円(前年同期比95.4%減)、経常損失は3百万円(前年同期は経常利益1億7百
万円)となりました。親会社株主に帰属する四半期純損失については、新型コロナウイルス感染症による臨時休業
等の従業員の給与補償として雇用調整助成金を特別利益に2億45百万円計上し、また休業・時間短縮営業中の固定
費等を新型コロナウイルス感染症による損失として特別損失に5億13百万円計上したこと等により、2億86百万円
(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益65百万円)となりました。
セグメント別の業績は、次のとおりです。
・美容事業
美容事業においては、緊急事態宣言に伴う休業・時間短縮営業等の営業自粛を実施した影響があったものの、
前年第3四半期より連結子会社となった株式会社L.B.Gの増収影響があり、売上高は10億43百万円(前年同期
比7.3%増)、セグメント利益19百万円(前年同期比11.4%減)となりました。緊急事態宣言解除後は、店舗や従
業員の衛生管理や予約管理の徹底等による感染防止対策を強化しながら営業時間を順次拡大し、回復基調で推移
いたしました。
・和装宝飾事業
和装宝飾事業においては、緊急事態宣言によるデベロッパーの休業に伴う店舗休業・時間短縮営業の影響を受
けましたが、緊急事態宣言解除後はデベロッパー営業再開に合わせ、店頭での感染防止対策を行いながら全店で
営業を再開いたしました。店舗への来店客数は回復傾向が見られましたが、8月から9月にかけて実施した大型
合同展示販売会においては、感染防止対策として完全予約制としたものの、県を跨いだ移動の自粛要請や外出を
控える動きが続いていることが影響し、特に関東地区での展示販売会での集客数が大幅に減少いたしました。前
第3四半期に和装小売店舗8店舗の事業譲受けを実施したことによる増収影響はあったものの、売上高は39億97
百万円(前年同期比23.3%減)となり、セグメント損失36百万円(前年同期はセグメント利益1億30百万円)と
なりました。
・DSM事業
DSM事業においては、新型コロナウイルス感染拡大に伴い展示販売会の中止・延期が相次いだ影響があり、
売上高は5億15百万円(前年同期比31.5%減)となり、セグメント損失27百万円(前年同期はセグメント損失15
百万円)となりました。一方で、外出自粛を契機にミシンや空気清浄器の需要が大きく高まり、それらの商品販
売を伸長させるとともに、休眠顧客掘り起こし・新規顧客開拓を推進しております。
・その他の事業
その他の事業の収益は、前年第4四半期より連結子会社となった株式会社マンツーマンアカデミーの学習塾運
営収益、株式会社ヤマノセイビングの前払い式特定取引業による手数料収益及び一般社団法人日本技術技能教育
協会の着物着付教室の運営収益であり、売上高は2億21百万円(前年同期比4742.4%増)となり、セグメント損
失は7百万円(前年同期はセグメント損失4百万円)となりました。
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株式会社ヤマノホールディングス(7571) 2021年3月期 第2四半期決算短信
(2)財政状態に関する説明
① 資産、負債及び純資産の状況
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べて21億66百万円増加し99億27百万円
となりました。これは主に現金及び預金が22億97百万円増加、商品及び製品が59百万円増加し、敷金及び保証金
が43百万円減少したことによるものです。
負債につきましては、前連結会計年度末に比べて24億23百万円増加し88億73百万円となりました。これは主に、
短期借入金が16億31百万円増加、長期借入金が7億86百万円増加、未払金が4億29百万円増加し、支払手形及び
買掛金が2億39百万円減少、電子記録債務が53百万円減少、前受金が52百万円減少、賞与引当金が64百万円減少
したことによるものです。
純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ2億57百万円減少し10億53百万円となりました。これは主に、
親会社株主に帰属する四半期純損失計上による利益剰余金2億86百万円の減少、その他有価証券評価差額金29百
万円の増加によるものです。
② キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前年同四半期連結会計期
間末に比べ24億26百万円増加し38億73百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果支出した資金は、45百万円(前年同四半期は6億49百万円の支出)となりました。
これは主に、税金等調整前四半期純損失2億71百万円、仕入債務が2億92百万円減少したことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果支出した資金は49百万円(前年同四半期は9百万円の支出)となりました。
これは主に、店舗改装等に伴う有形固定資産の取得による支出38百万円、無形固定資産の取得による支出15百万
円、差入保証金の回収による収入35百万円があったことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は、23億93百万円(前年同四半期は1億78百万円の収入)となりました。
これは主に、短期借入金の増加額16億31百万円、長期借入れによる収入9億30百万円、長期借入金の返済による
支出1億37百万円によるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
連結業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染症の拡大が業績に与える影響を合理的に算定することが困
難なことから未定としておりましたが、第2四半期連結会計期間の実績を踏まえ、現時点において入手可能な情報や
予測等に基づき作成いたしました。詳しくは本日公表いたしました「2021年3月期業績予想及び期末配当予想の修正
に関するお知らせ」をご参照ください。
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株式会社ヤマノホールディングス(7571) 2021年3月期 第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,064,359 4,362,222
受取手形及び売掛金 2,089,212 2,066,902
商品及び製品 1,355,976 1,415,771
原材料及び貯蔵品 6,163 4,685
その他 338,594 228,162
貸倒引当金 △20,745 △20,162
流動資産合計 5,833,562 8,057,581
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 1,176,823 1,184,682
減価償却累計額 △724,398 △726,037
建物及び構築物(純額) 452,424 458,644
機械装置及び運搬具 10,707 10,508
減価償却累計額 △6,449 △6,959
機械装置及び運搬具(純額) 4,257 3,548
工具、器具及び備品 264,118 267,646
減価償却累計額 △221,452 △227,817
工具、器具及び備品(純額) 42,665 39,829
土地 40,211 40,211
リース資産 68,755 68,755
減価償却累計額 △33,837 △38,597
リース資産(純額) 34,917 30,157
建設仮勘定 744 -
有形固定資産合計 575,222 572,392
無形固定資産
のれん 204,344 167,477
その他 21,290 19,648
無形固定資産合計 225,635 187,126
投資その他の資産
投資有価証券 142,190 168,021
長期貸付金 5,199 8,506
敷金及び保証金 942,912 899,569
繰延税金資産 1,887 2,015
その他 49,105 46,422
貸倒引当金 △14,244 △14,154
投資その他の資産合計 1,127,051 1,110,380
固定資産合計 1,927,909 1,869,898
資産合計 7,761,471 9,927,480
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年9月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 1,485,556 1,246,103
電子記録債務 218,678 165,644
短期借入金 770,000 2,401,680
1年内償還予定の社債 17,400 8,400
1年内返済予定の長期借入金 242,859 249,328
未払金 493,979 923,691
前受金 1,378,001 1,325,106
未払法人税等 56,094 14,345
賞与引当金 91,971 27,700
ポイント引当金 27,535 32,130
株主優待引当金 5,166 5,166
資産除去債務 7,828 3,620
その他 452,359 504,389
流動負債合計 5,247,430 6,907,304
固定負債
社債 9,600 5,400
長期借入金 682,358 1,468,600
長期未払金 83,100 69,203
退職給付に係る負債 25,434 24,490
役員株式給付引当金 23,991 23,991
繰延税金負債 12,783 14,297
資産除去債務 311,543 310,227
その他 54,301 50,080
固定負債合計 1,203,111 1,966,291
負債合計 6,450,542 8,873,596
純資産の部
株主資本
資本金 100,000 100,000
資本剰余金 979 -
利益剰余金 1,370,659 1,082,472
自己株式 △101,553 △99,303
株主資本合計 1,370,085 1,083,168
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 △59,156 △29,284
その他の包括利益累計額合計 △59,156 △29,284
非支配株主持分 - -
純資産合計 1,310,929 1,053,883
負債純資産合計 7,761,471 9,927,480
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
売上高 6,941,565 5,778,326
売上原価 3,296,282 2,890,054
売上総利益 3,645,282 2,888,271
販売費及び一般管理費 3,535,534 2,883,267
営業利益 109,748 5,003
営業外収益
受取利息及び配当金 1,989 1,715
受取地代家賃 876 1,138
助成金収入 - 3,271
その他 2,759 4,804
営業外収益合計 5,624 10,929
営業外費用
支払利息 4,083 9,461
その他 3,593 10,031
営業外費用合計 7,677 19,493
経常利益又は経常損失(△) 107,695 △3,559
特別利益
固定資産売却益 300 -
雇用調整助成金 - 245,940
その他 - 13,250
特別利益合計 300 259,191
特別損失
固定資産除却損 869 0
投資有価証券評価損 - 3,853
減損損失 1,170 8,812
固定資産撤去費用 4,665 -
新型コロナウイルス感染症による損失 - 513,593
店舗閉鎖損失 961 583
特別損失合計 7,666 526,842
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期
100,329 △271,210
純損失(△)
法人税、住民税及び事業税 32,658 14,320
法人税等調整額 1,841 1,386
法人税等合計 34,499 15,706
四半期純利益又は四半期純損失(△) 65,829 △286,917
非支配株主に帰属する四半期純利益 - -
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主
65,829 △286,917
に帰属する四半期純損失(△)
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株式会社ヤマノホールディングス(7571) 2021年3月期 第2四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
四半期純利益又は四半期純損失(△) 65,829 △286,917
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △19,173 29,871
その他の包括利益合計 △19,173 29,871
四半期包括利益 46,655 △257,045
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 46,655 △257,045
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
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株式会社ヤマノホールディングス(7571) 2021年3月期 第2四半期決算短信
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四
100,329 △271,210
半期純損失(△)
減価償却費 31,609 41,121
のれん償却額 27,233 36,867
貸倒引当金の増減額(△は減少) 920 △672
賞与引当金の増減額(△は減少) 5,738 △64,271
ポイント引当金の増減額(△は減少) △5,444 4,595
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) - △944
受取利息及び受取配当金 △1,989 △1,715
支払利息 4,083 9,461
雇用調整助成金 - △245,940
有形固定資産除却損 869 0
有形固定資産売却損益(△は益) △300 -
減損損失 1,170 8,812
投資有価証券評価損益(△は益) - 3,853
売上債権の増減額(△は増加) △181,942 22,310
たな卸資産の増減額(△は増加) △41,202 △58,316
仕入債務の増減額(△は減少) △251,001 △292,486
前受金の増減額(△は減少) △292,960 △52,895
その他 △18,294 548,587
小計 △621,179 △312,844
利息及び配当金の受取額 1,989 1,715
利息の支払額 △4,213 △10,953
雇用調整助成金の受取額 - 245,940
法人税等の支払額 △26,273 △56,068
法人税等の還付額 - 86,425
営業活動によるキャッシュ・フロー △649,677 △45,785
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △26,192 △38,927
有形固定資産の売却による収入 12,500 -
無形固定資産の取得による支出 △550 △15,008
投資有価証券の売却による収入 150 94
貸付けによる支出 - △4,590
貸付金の回収による収入 720 628
敷金及び保証金の差入による支出 △7,630 △10,071
差入保証金の回収による収入 26,096 35,303
その他 △14,555 △16,965
投資活動によるキャッシュ・フロー △9,460 △49,537
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株式会社ヤマノホールディングス(7571) 2021年3月期 第2四半期決算短信
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 210,000 1,631,680
長期借入れによる収入 200,000 930,000
長期借入金の返済による支出 △96,270 △137,289
社債の償還による支出 △11,200 △13,200
自己株式の取得による支出 △47,565 △4,012
自己株式の売却による収入 - 4,012
配当金の支払額 △68,444 -
その他 △8,463 △18,004
財務活動によるキャッシュ・フロー 178,056 2,393,186
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △481,081 2,297,863
現金及び現金同等物の期首残高 1,927,882 1,575,609
現金及び現金同等物の四半期末残高 1,446,800 3,873,472
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(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
前第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
株主資本の金額の著しい変動
2019年5月15日開催の取締役会において、会社法第165条第3項の規定により読み替えて適用される同法第156条
第1項の規定に基づき、自己株式の取得を決議し、自己株式の取得を行いました。この結果、当第2四半期連結累
計期間において自己株式が47,565千円増加し、当第2四半期連結会計期間末において自己株式が101,553千円となっ
ております。
当第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)
株主資本の金額の著しい変動
該当事項はありません。
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
美容 和装宝飾 DSM 計
売上高
外部顧客への売上高 972,030 5,212,327 752,635 6,936,992
セグメント間の内部売上高
21 ― 240 261
又は振替高
計 972,051 5,212,327 752,875 6,937,253
セグメント利益又は損失(△) 22,504 130,497 △15,532 137,470
四半期連結
その他 調整額 損益計算書
合計
(注1) (注2) 計上額
(注3)
売上高
外部顧客への売上高 4,572 6,941,565 ― 6,941,565
セグメント間の内部売上高
5,126 5,387 △5,387 ―
又は振替高
計 9,699 6,946,952 △5,387 6,941,565
セグメント利益又は損失(△) △4,306 133,163 △23,415 109,748
(注) 1 その他には、報告セグメントに含まれない事業セグメントである金融事業等を含んでおります。
2 セグメント利益の調整額△23,415千円には、のれんの償却額△27,233千円、各報告セグメントに配分してい
ない全社費用3,818千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費で
あります。
3 セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
(単位:千円)
美容 和装宝飾 DSM その他 全社・消去 合計
減損損失 ― 1,170 ― ― ― 1,170
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Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
美容 和装宝飾 DSM 計
売上高
外部顧客への売上高 1,043,088 3,997,899 515,928 5,556,916
セグメント間の内部売上高
― ― ― ―
又は振替高
計 1,043,088 3,997,899 515,928 5,556,916
セグメント利益又は損失(△) 19,935 △36,601 △27,486 △44,152
四半期連結
その他 調整額 損益計算書
合計
(注1) (注2) 計上額
(注3)
売上高
外部顧客への売上高 221,409 5,778,326 ― 5,778,326
セグメント間の内部売上高
3,481 3,481 △3,481 ―
又は振替高
計 224,891 5,781,807 △3,481 5,778,326
セグメント利益又は損失(△) △7,537 △51,689 56,693 5,003
(注) 1 その他には、報告セグメントに含まれない事業セグメントである金融事業等を含んでおります。
2 セグメント利益の調整額56,693千円には、のれんの償却額△36,867千円、各報告セグメントに配分していな
い全社費用93,546千円及び棚卸資産の調整額13千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメント
に帰属しない一般管理費であります。
3 セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
(単位:千円)
美容 和装宝飾 DSM その他 全社・消去 合計
減損損失 2,165 6,646 ― ― ― 8,812
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(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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