7554 幸楽苑HD 2021-08-05 18:00:00
新中期経営計画策定のお知らせ [pdf]
2021 年8月5日
各 位
会 社 名 株式会社 幸楽苑ホールディングス
代表者の役職氏名 代表取締役社長 新 井 田 昇
(東証第一部 コード番号 7 5 5 4 )
問い 合 わせ 先 常 務 取 締 役 渡 辺 秀 夫
T E L 024-943-3351
https://hd.kourakuen.co.jp/
新中期経営計画策定のお知らせ
当社は、2022 年3月期から 2026 年3月期までの5ヵ年を対象とする新中期経営計画
「Kourakuen Next 500」を下記の通り策定しました。新型コロナウイルス感染症の拡大が
継続する中、お客様の生活様式の変化を好機と捉え、当社はイートイン型の外食業態に
留まることなく、総合食品企業への変革を目指しております。
今般の新中期経営計画では、らーめん事業というコア事業の進化と、非外食事業という
新たな領域にチャレンジし、持続的な成長を目指します。
記
1. 新中期経営計画の名称:Kourakuen Next 500
2. 対象期間:2022 年 3 月期から 2026 年 3 月期を最終年度とする 5 年間
3. 経営方針:イートイン主体の外食企業から総合食品企業へと変革する
4.5 年後の姿:店舗数 500 店、売上 500 億円、営業利益 50 億円
<内訳>
外食事業:売上高 400 億円
幸楽苑店舗 400 店 新業態 100 店 計 500 店
非外食事業:売上高 100 億円
外販事業:売上高 40 億円
通販事業:売上高 20 億円
デリバリー事業:売上高 15 億円
からあげ直営事業:売上高 15 億円
からあげ FC 事業:売上高 10 億円
5.経営戦略:
①外食需要と非外食需要に対応した事業ポートフォリオの再構築
事業の多角化による経営基盤の安定化。新業態と外販による成長
・外食事業 80%, 非外食事業 20%
・外食事業の内訳:幸楽苑 80%*, 新業態 20%
(*海外事業 5%を含む)
・非外食事業:外販事業を成長のドライバーとして育成・拡大
②DX を活用した事業構造改革
・タブレット・配膳ロボット・店舗クラウドカメラ・全部門のテレワークなど
③人的資源の最適化、経費削減による損益分岐点の引き下げ
④SDGs の推進による社会的責任の実行
6.中期的な経営数値目標
2021 年 3 月期 2022 年 3 月期 2024 年 3 月期 2026 年 3 月期
売上 265 億円 288 億円 400 億円 500 億円
営業利益 △17.3 億円 3 億円 40 億円 50 億円
当期利益 △8.4 億円 2.5 億円 28 億円 35 億円
自己資本比率 18.4% 37% 42% 50%
1 株あたり利益 △56 円 15 円 167 円 208 円
店舗数 437 435 460 500
以 上