7550 ゼンショーＨＤ 2021-05-14 15:01:00

2021年３月期 通期連結累計期間の業績予想と実績との差異及び特別損失の計上に関するお知らせ [pdf]

                                                     2021 年 ５月 14 日
 各 位
                             会 社 名：株式会社ゼンショーホールディングス
                             代表者名：代表取締役会長兼社長兼ＣＥＯ 小川 賢太郎
                                          （コード番号 7550 東証第１部）
                             問合せ先：執行役員 グループ財経本部長 丹羽 清彦
                                                    （TEL：03-6833-1600）


            2021 年３月期 通期連結累計期間の業績予想と実績との差異
                    及び特別損失の計上に関するお知らせ

  2020 年８月７日に公表いたしました 2021 年３月期 通期連結累計期間の業績予想と実績に差異が生じ
 ましたので、下記の通りお知らせいたします。また、特別損失の計上につきましても、併せてお知らせ
 いたします。


                               記

１．2021 年３月期 通期連結累計期間の業績予想と実績との差異
 （2020 年４月１日～2021 年３月 31 日）
                                                  親会社株主に
                                                              １株当たり
                  売上高        営業利益       経常利益       帰属する
                                                              当期純利益
                                                   当期純利益
                    百万円        百万円        百万円        百万円          円銭
 前回発表予想（Ａ）
                   625,403      8,839     7,396       1,000       6.56
 実績値（Ｂ）
                   595,048     12,088    12,215       2,259      14.82
 増減額（Ｂ－Ａ）
                  △30,355       3,248     4,819       1,259         ―
 増減率（％）
                    △4.85       36.75     65.16      125.95         ―
 (ご参考)前期 通期実績
 (2020 年３月期 通期)    630,435     20,918    19,903      11,978      80.31

２．差異の理由
 新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受ける中、お客様の新しい生活スタイルに対応した商品開
発や販売体制の強化を行い、人件費や販売管理費等のコントロールも行いながら、収益確保に努めてま
いりました。また、休業に伴う雇用調整助成金等 1,923 百万円を営業外収益に、営業時間短縮に係る
感染拡大防止協力金 7,604 百万円を特別利益に計上するなどした結果、各段階損益において、当初予
想を上回りました。


３．特別損失の計上について
 2020 年４～５月及び 2021 年１～３月の緊急事態宣言下における営業時間短縮要請により不稼働と
 なった時間相当の店舗家賃及び人件費等の固定費を、新型感染症対応による損失として 7,864 百万円
 計上いたしました。また、店舗・工場等の減損損失及び店舗の閉店・改装等による固定資産除却損を
 7,012 百万円計上し、計 14,876 百万円を特別損失として計上いたしました。
                                                                以上