7550 ゼンショーHD 2021-02-05 15:00:00
2021年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
四半期決算短信 日本基準 連結)
2021年2月5日
上 場 会 社 名 株式会社ゼンショーホールディングス 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 7550 URL http://www.zensho.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役会長兼社長兼CEO (氏名) 小川 賢太郎
問合せ先責任者 (役職名) 執行役員 グループ財経本部長 (氏名) 丹羽 清彦 (TEL) 03(6833)1600
四半期報告書提出予定日 2021年2月5日 配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 :無
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2021年3月期第3四半期の連結業績(2020年4月1日~2020年12月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期第3四半期 448,340 △6.6 4,746 △74.5 4,666 △74.1 △192 -
2020年3月期第3四半期 479,887 5.5 18,613 27.0 17,985 27.7 10,349 11.3
(注) 包括利益 2021年3月期第3四半期 △1,422百万円( -%) 2020年3月期第3四半期 8,671百万円( △3.4%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年3月期第3四半期 △1.26 -
2020年3月期第3四半期 70.00 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2021年3月期第3四半期 382,811 78,694 20.5 516.27
2020年3月期 365,853 86,793 23.7 563.30
(参考) 自己資本 2021年3月期第3四半期 78,539百万円 2020年3月期 86,613百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年3月期 - 10.00 - 10.00 20.00
2021年3月期 - 10.00 -
2021年3月期(予想) 10.00 20.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3.2021年3月期の連結業績予想(2020年4月1日~2021年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 625,403 △0.8 8,839 △57.7 7,396 △62.8 1,000 △91.7 6.57
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期3Q 154,862,825株 2020年3月期 154,862,825株
② 期末自己株式数 2021年3月期3Q 2,732,931株 2020年3月期 1,102,736株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年3月期3Q 152,641,564株 2020年3月期3Q 147,844,268株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
上記に記載した予想数値は、現時点で入手可能な情報に基づき判断した見通しであり、多分に不確定な要素を
含んでおります。実際の業績等は、業況の変化等により、上記予想数値と異なる場合があります。上記予想に関
する事項は添付資料の4ページをご覧ください。
株式会社ゼンショーホールディングス(7550)
2021年3月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………4
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………5
(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………7
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………9
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………9
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………9
(企業結合等関係) ……………………………………………………………………………………10
1
株式会社ゼンショーホールディングス(7550)
2021年3月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間(2020年4月1日から2020年12月31日)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感
染症の世界的な感染拡大に伴い、個人消費及び経済活動が急速に悪化し、極めて厳しい状況となりました。5月の
緊急事態宣言解除後、経済活動が徐々に再開し、一部では持ち直しの動きも見られましたが、秋以降の感染再拡大
により、予断を許さない状況が続きました。
外食産業におきましても、政府・自治体の各種政策等により一部に回復の兆しが見られましたが、新型コロナウ
イルス感染症の影響は長期化の様相を呈し、先行き不透明な状況で推移いたしました。
このような状況の中、「すき家」をはじめとする牛丼カテゴリーの既存店売上高前年比は94.9%、「ココス」、
「ジョリーパスタ」をはじめとするレストランカテゴリーの既存店売上高前年比は78.5%、「はま寿司」をはじめ
とするファストフードカテゴリーの既存店売上高前年比は88.0%となりました。
当第3四半期連結会計期間末の店舗数につきましては、281店舗出店、217店舗退店した結果、9,891店舗(FC
4,394店舗含む)となりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高4,483億40百万円(前年同期比6.6%減)、営業利益47億
46百万円(同74.5%減)、経常利益46億66百万円(同74.1%減)、親会社株主に帰属する四半期純損失1億92百万円(前
年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益103億49百万円)となりました。
セグメント別の概況につきましては、以下の通りであります。
① 外食事業
外食事業の当第3四半期連結累計期間の業績につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化して
おり、売上高は3,814億63百万円(前年同期比8.7%減)、営業利益は32億42百万円(同82.3%減)となりました。
新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する中、お客様の生活スタイルの変化に対応した販売体制の強化を
行い、また一部業態では政府・自治体の各種政策等による効果もあり、第2四半期以降は回復基調で推移いたしま
した。しかしながら、秋以降は感染の再拡大により、再び厳しい経営環境となりました。
外食事業における主要カテゴリーの状況は、以下の通りであります。
(牛丼カテゴリー)
牛丼カテゴリーの当第3四半期連結累計期間の売上高は、1,627億34百万円(前年同期比3.1%減)となりまし
た。
株式会社すき家が経営する牛丼チェーンの「すき家」につきましては、「ニンニクの芽牛丼」(並盛税込500
円)、「横濱オム牛丼」(並盛税込520円)、「食べラー・メンマ牛丼」(並盛税込520円)等の新商品を導入し、
商品力の強化に努めてまいりました。
また、冬の定番商品である各種鍋商品をお持ち帰り可能にするなど、お客様の新しい生活スタイルへの対応に
も積極的に取り組んでまいりました。
今後ともお客様に愛される店舗づくりを目指すとともに、安全でおいしい商品を安心して召し上がっていただ
けるよう、さらなる品質管理の徹底と店舗水準の向上に努めてまいります。
株式会社なか卯が経営する丼ぶり・京風うどんの「なか卯」につきましては、新商品・季節限定商品の投入、
既存商品のブラッシュアップによる商品力の強化、テイクアウト商品の充実、効果的な店舗販促を行い、業績の
向上に努めてまいりました。
なお、牛丼カテゴリーの当第3四半期連結会計期間末の店舗数につきましては、90店舗出店、29店舗退店した
結果、3,058店舗(FC9店舗含む)となりました。
2
株式会社ゼンショーホールディングス(7550)
2021年3月期 第3四半期決算短信
(レストランカテゴリー)
レストランカテゴリーの当第3四半期連結累計期間の売上高は、722億43百万円(前年同期比21.3%減)となりま
した。
株式会社ココスジャパンが経営するファミリーレストランの「ココス」につきましては、メニューのラインア
ップ強化、ごちそう感あふれるフェアメニューの投入、サービス水準の向上、テイクアウト商品のさらなる充実
を図り、業績の向上に努めてまいりました。
株式会社ビッグボーイジャパンが経営するハンバーグ&ステーキレストランの「ビッグボーイ」等につきまし
ては、メイン商品のブラッシュアップを図るとともに、お客様からご支持の高いサラダバー・スープバーをさら
に充実させ、テイクアウト商品の強化を行うなど、業績の向上に努めてまいりました。
株式会社ジョリーパスタが経営するパスタ専門店の「ジョリーパスタ」につきましては、「おいしさと楽しさ
を追求するパスタ専門店」として、メニューのラインアップ拡充、安全でおいしい旬の食材を活かした新商品の
投入を行い、一層のおいしさと楽しさを追求してまいりました。
株式会社TAG-1が経営する焼肉レストランの「宝島」、「熟成焼肉いちばん」、「牛庵」、「いちばん」
等につきましては、業態コンセプトのブラッシュアップを図るとともに、肉の専門レストランとして厳選された
牛肉と旬の食材を活かした品質の高い商品の提供、店舗サービス水準の向上に努めてまいりました。
株式会社華屋与兵衛が経営する和食レストランの「華屋与兵衛」につきましては、お客様の満足度向上を図る
ため、旬の食材を活かした和の魅力あふれる商品の開発、店舗従業員のサービス水準向上、労働生産性の改善等
に努めてまいりました。
なお、レストランカテゴリーの当第3四半期連結会計期間末の店舗数につきましては、31店舗出店、95店舗退
店した結果、1,298店舗(FC79店舗含む)となりました。
(ファストフードカテゴリー)
ファストフードカテゴリーの当第3四半期連結累計期間の売上高は、1,030億87百万円(前年同期比9.8%減)と
なりました。
株式会社はま寿司が経営する100円寿司チェーンの「はま寿司」につきましては、積極的な出店による業容の拡
大を図るとともに、旬の食材を活かしたフェアメニューの投入及び商品品質の向上、店舗サービス・販促の強化、
テイクアウト商品の充実等に努めてまいりました。
TCRS Restaurants Sdn.Bhd.が経営するチキンライス専門店の「The Chicken Rice Shop」は、ハラル認証を受
け、マレーシアで広く展開しており、老若男女問わずファミリー層に支持されています。
なお、ファストフードカテゴリーの当第3四半期連結会計期間末の店舗数につきましては、24店舗出店、10店
舗退店した結果、947店舗(FC1店舗含む)となりました。
(その他カテゴリー)
その他カテゴリーの当第3四半期連結累計期間の売上高は、433億97百万円(前年同期比1.1%減)となりまし
た。
当カテゴリーの主な内訳は、米国、カナダ、オーストラリアで寿司のテイクアウト店を展開しているAdvanced
Fresh Concepts Corp.、家庭用冷凍食品販売の株式会社トロナジャパン、グループの物流機能を担う株式会社グ
ローバルフレッシュサプライ、備品・ユニフォーム等を調達する株式会社グローバルテーブルサプライ等であり
ます。
なお、その他カテゴリーの当第3四半期連結会計期間末の店舗数につきましては、135店舗出店、78店舗退店し
た結果、4,459店舗(FC4,305店舗含む)となりました。
3
株式会社ゼンショーホールディングス(7550)
2021年3月期 第3四半期決算短信
② 小売事業
小売事業の当第3四半期連結累計期間の売上高は、668億77百万円(前年同期比7.8%増)、営業利益は15億3百
万円(同432.7%増)となりました。
小売事業につきましては、店舗での感染防止策を継続的に行い、安全・安心な商品の安定供給に努めた結果、
前年同期比増収増益となりました。
当事業の内訳は、スーパーマーケット事業を展開する株式会社マルヤ、株式会社マルエイ、株式会社尾張屋、
株式会社フレッシュコーポレーション、株式会社アタック及び青果販売等の株式会社ユナイテッドベジーズ等で
あります。
なお、小売事業の当第3四半期連結会計期間末の店舗数につきましては、1店舗出店、5店舗退店した結果、
129店舗となりました。
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における資産は3,828億11百万円となり、前連結会計年度末から169億58百万円増
加いたしました。これは主に、現金及び預金、有形固定資産の増加等によるものであります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における負債は3,041億17百万円となり、前連結会計年度末から250億56百万円増
加いたしました。これは主に、有利子負債の増加等によるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産は786億94百万円となり、前連結会計年度末から80億98百万円減少
いたしました。これは主に、利益剰余金の減少及び自己株式の取得等によるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2021年3月期の業績予想につきましては、2020年8月7日発表の業績予想に変更はありません。
4
株式会社ゼンショーホールディングス(7550)
2021年3月期 第3四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 28,928 36,572
受取手形及び売掛金 13,937 21,642
商品及び製品 20,779 17,825
仕掛品 782 772
原材料及び貯蔵品 6,237 8,669
その他 18,319 18,147
貸倒引当金 △131 △125
流動資産合計 88,853 103,504
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 205,939 205,127
減価償却累計額 △121,479 △120,552
建物及び構築物(純額) 84,459 84,575
機械装置及び運搬具 14,833 15,420
減価償却累計額 △8,985 △8,879
機械装置及び運搬具(純額) 5,847 6,540
その他 120,537 130,051
減価償却累計額 △59,622 △64,147
その他(純額) 60,915 65,904
有形固定資産合計 151,223 157,020
無形固定資産
商標権 37,992 36,405
のれん 17,426 16,107
その他 3,428 3,645
無形固定資産合計 58,846 56,158
投資その他の資産
投資有価証券 2,507 2,636
差入保証金 33,405 33,497
その他 30,924 29,941
貸倒引当金 △14 △14
投資その他の資産合計 66,823 66,060
固定資産合計 276,894 279,239
繰延資産 105 67
資産合計 365,853 382,811
5
株式会社ゼンショーホールディングス(7550)
2021年3月期 第3四半期決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年12月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 20,261 25,745
短期借入金 1,441 1,203
1年内償還予定の社債 1,600 16,600
1年内返済予定の長期借入金 23,647 28,979
未払法人税等 3,269 709
引当金 2,269 1,230
その他 37,574 47,195
流動負債合計 90,064 121,663
固定負債
社債 25,600 9,800
長期借入金 128,500 135,152
退職給付に係る負債 714 715
資産除去債務 3,336 3,392
その他 30,845 33,393
固定負債合計 188,996 182,453
負債合計 279,060 304,117
純資産の部
株主資本
資本金 26,996 26,996
資本剰余金 24,817 24,817
利益剰余金 42,090 38,778
自己株式 △2,260 △5,816
株主資本合計 91,643 84,776
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 △79 △77
繰延ヘッジ損益 △66 △162
退職給付に係る調整累計額 △35 △26
為替換算調整勘定 △4,849 △5,970
その他の包括利益累計額合計 △5,030 △6,236
非支配株主持分 179 154
純資産合計 86,793 78,694
負債純資産合計 365,853 382,811
6
株式会社ゼンショーホールディングス(7550)
2021年3月期 第3四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
売上高 479,887 448,340
売上原価 204,182 191,962
売上総利益 275,705 256,377
販売費及び一般管理費 257,092 251,631
営業利益 18,613 4,746
営業外収益
受取利息 448 274
受取配当金 4 5
為替差益 262 63
持分法による投資利益 13 4
補助金収入 249 1,164
その他 737 688
営業外収益合計 1,716 2,201
営業外費用
支払利息 1,504 1,518
その他 839 761
営業外費用合計 2,343 2,280
経常利益 17,985 4,666
特別利益
受取保険金 25 201
その他 92 41
特別利益合計 118 242
特別損失
固定資産除却損 777 1,944
減損損失 375 -
その他 597 882
特別損失合計 1,751 2,826
税金等調整前四半期純利益 16,353 2,082
法人税、住民税及び事業税 4,182 2,011
法人税等調整額 1,951 299
法人税等合計 6,133 2,310
四半期純利益又は四半期純損失(△) 10,219 △228
非支配株主に帰属する四半期純損失(△) △129 △36
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主
10,349 △192
に帰属する四半期純損失(△)
7
株式会社ゼンショーホールディングス(7550)
2021年3月期 第3四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
四半期純利益又は四半期純損失(△) 10,219 △228
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △0 1
繰延ヘッジ損益 10 △95
退職給付に係る調整額 113 8
為替換算調整勘定 △1,671 △1,096
持分法適用会社に対する持分相当額 △0 △12
その他の包括利益合計 △1,548 △1,194
四半期包括利益 8,671 △1,422
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 8,800 △1,398
非支配株主に係る四半期包括利益 △128 △24
8
株式会社ゼンショーホールディングス(7550)
2021年3月期 第3四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結損益
合計 調整額(注)1 計算書計上額
外食事業 小売事業 (注)2
売上高
外部顧客への売上高 417,840 62,047 479,887 - 479,887
セグメント間の
1,809 23 1,832 △1,832 -
内部売上高又は振替高
計 419,649 62,070 481,720 △1,832 479,887
セグメント利益 18,330 282 18,612 0 18,613
(注) 1.セグメント利益の調整額0百万円は、主にセグメント間取引消去であります。
2.セグメント利益の合計額は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
3.セグメント間の内部売上高又は振替高は、市場実勢価格に基づいております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれんに関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
「外食事業」セグメントにおいて、店舗固定資産及び食品加工工場固定資産の減損損失を計上しております。な
お、当該減損損失の計上額は、当第3四半期連結累計期間において375百万円であります。
(のれんの金額の重要な変動)
「 外 食 事 業 」 セ グ メ ン ト に お い て、 当 社 の 連 結 子 会 社 で あ る Zensho Holdings Malaysia Sdn. Bhd. は、TCRS
Restaurants Sdn. Bhd.の全株式を取得し、第1四半期連結累計期間より同社を連結範囲に含めております。なお、
当該事象によるのれんの増加額は1,685百万円であります。
(重要な負ののれん発生益)
該当事項はありません。
9
株式会社ゼンショーホールディングス(7550)
2021年3月期 第3四半期決算短信
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結損益
合計 調整額(注)1 計算書計上額
外食事業 小売事業 (注)2
売上高
外部顧客への売上高 381,463 66,877 448,340 - 448,340
セグメント間の
2,232 19 2,252 △2,252 -
内部売上高又は振替高
計 383,696 66,897 450,593 △2,252 448,340
セグメント利益 3,242 1,503 4,745 0 4,746
(注) 1.セグメント利益の調整額0百万円は、主にセグメント間取引消去であります。
2.セグメント利益の合計額は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
3.セグメント間の内部売上高又は振替高は、市場実勢価格に基づいております。
4.「企業結合等関係」の「比較情報における取得原価の当社配分額の重要な見直し」に記載の取得原価の当初
配分額の重要な見直しに伴い、前第3四半期連結累計期間のセグメント情報については、当該見直しを反映
しております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれんに関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
該当事項はありません。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
(重要な負ののれん発生益)
該当事項はありません。
(企業結合等関係)
比較情報における取得原価の当初配分額の重要な見直し
2019年5月31日に行われたTCRS Restaurants Sdn.Bhd.との企業結合について前第3四半期連結会計期間において
暫定的な会計処理を行っておりましたが、前連結会計年度末に確定しております。
この暫定的な会計処理の確定に伴い、当第3四半期連結累計期間の四半期連結財務諸表に含まれる比較情報にお
いて取得原価の当初配分額に重要な見直しが反映されており、暫定的に算定されたのれんの金額4,999百万円は、会
計処理の確定により3,314百万円減少し、1,685百万円となっております。
この結果、前第3四半期連結累計期間の四半期連結損益計算書は、営業利益、経常利益、税金等調整前四半期純
利益、四半期純利益、親会社株主に帰属する四半期純利益がそれぞれ50百万円減少しております。
10