7550 ゼンショーHD 2020-11-13 15:00:00
2021年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
四半期決算短信 日本基準 連結)
2020年11月13日
上 場 会 社 名 株式会社ゼンショーホールディングス 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 7550 URL http://www.zensho.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役会長兼社長兼CEO (氏名) 小川 賢太郎
問合せ先責任者 (役職名) 執行役員 グループ財経本部長 (氏名) 丹羽 清彦 (TEL) 03(6833)1600
四半期報告書提出予定日 2020年11月13日 配当支払開始予定日 2020年12月8日
四半期決算補足説明資料作成の有無 :有
四半期決算説明会開催の有無 :有
(百万円未満切捨て)
1.2021年3月期第2四半期の連結業績(2020年4月1日~2020年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期第2四半期 287,975 △10.0 △524 - △433 - △1,912 -
2020年3月期第2四半期 319,853 6.7 13,364 29.2 12,856 27.7 7,586 51.8
(注) 包括利益 2021年3月期第2四半期 △2,583百万円( -%) 2020年3月期第2四半期 4,654百万円( △22.4%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年3月期第2四半期 △12.51 -
2020年3月期第2四半期 51.64 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2021年3月期第2四半期 377,799 79,609 21.0 521.52
2020年3月期 365,853 86,793 23.7 563.30
(参考) 自己資本 2021年3月期第2四半期 79,453百万円 2020年3月期 86,613百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年3月期 - 10.00 - 10.00 20.00
2021年3月期 - 10.00
2021年3月期(予想) - 10.00 20.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3.2021年3月期の連結業績予想(2020年4月1日~2021年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 625,403 △0.8 8,839 △57.7 7,396 △62.8 1,000 △91.7 6.56
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期2Q 154,862,825株 2020年3月期 154,862,825株
② 期末自己株式数 2021年3月期2Q 2,513,426株 2020年3月期 1,102,736株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年3月期2Q 152,888,028株 2020年3月期2Q 146,904,809株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
上記に記載した予想数値は、現時点で入手可能な情報に基づき判断した見通しであり、多分に不確定な要素を
含んでおります。実際の業績等は、業況の変化等により、上記予想数値と異なる場合があります。上記予想に関
する事項は添付資料の4ページをご覧ください。
株式会社ゼンショーホールディングス(7550)
2021年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………4
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………5
(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………7
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………9
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………11
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………11
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………11
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………11
(企業結合等関係) ……………………………………………………………………………………12
1
株式会社ゼンショーホールディングス(7550)
2021年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間(2020年4月1日から2020年9月30日)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感
染症の世界的な感染拡大に伴い、個人消費及び経済活動が急速に悪化し極めて厳しい状況となりました。緊急事態
宣言解除後、経済活動は徐々に再開し一部では持ち直しの動きも見られますが、予断を許さない状況が続いており
ます。
外食産業におきましても、緊急事態宣言の解除を機に回復の兆しが見られますが、新型コロナウイルス感染症の
影響は長期化の様相を呈しており、不透明な状況が続いております。
このような状況の中、「すき家」をはじめとする牛丼カテゴリーの既存店売上高前年比は92.3%、「ココス」、
「ジョリーパスタ」をはじめとするレストランカテゴリーの既存店売上高前年比は71.5%、「はま寿司」をはじめ
とするファストフードカテゴリーの既存店売上高前年比は83.2%となりました。
当第2四半期連結会計期間末の店舗数につきましては、158店舗出店、112店舗退店した結果、9,870店舗(FC
4,337店舗含む)となりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高2,879億75百万円(前年同期比10.0%減)、営業損失5億
24百万円(前年同期は営業利益133億64百万円)、経常損失4億33百万円(前年同期は経常利益128億56百万円)、親会
社株主に帰属する四半期純損失19億12百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益75億86百万円)となり
ました。
セグメント別の概況につきましては、以下の通りであります。
① 外食事業
外食事業の当第2四半期連結累計期間の業績につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化して
おり、売上高は2,428億64百万円(前年同期比13.0%減)、営業損失は16億5百万円(前年同期は営業利益135億33百
万円)となりました。
新型コロナウイルス感染症の影響につきましては、政府・自治体による外出自粛要請及び緊急事態宣言の発出
以降、店舗営業の自粛、営業時間の短縮等により売上高が減少しましたが、安全対策を講じた上での通常営業の
再開、またお客様の生活スタイルの変化に対応し、売上高は回復基調となりました。
外食事業における主要カテゴリーの状況は、以下の通りであります。
(牛丼カテゴリー)
牛丼カテゴリーの当第2四半期連結累計期間の売上高は、1,053億45百万円(前年同期比6.1%減)となりまし
た。
株式会社すき家が経営する牛丼チェーンの「すき家」につきましては、お客様の多様なニーズにお応えできる
よう、「すき家de健康」をテーマとして、「ケールレタス牛丼」(並盛税込550円)、「シーザーレタス牛丼」
(並盛税込530円)、「ニンニクの芽牛丼」(並盛税込500円)、「横濱オム牛丼」(並盛税込520円)、「お好み
牛玉丼」(並盛税込520円)、「横濱カレー」(並盛税込480円)等を導入し、商品力の強化に取り組んでまいり
ました。
今後ともお客様に愛される店舗づくりを目指すとともに、安全でおいしい商品を安心して召し上がっていただ
けるよう、さらなる品質管理の徹底と店舗水準の向上に努めてまいります。
株式会社なか卯が経営する丼ぶり・京風うどんの「なか卯」につきましては、新商品・季節限定商品の投入、
既存商品のブラッシュアップによる商品力の強化、テイクアウト商品の充実、効果的な店舗販促を行い、業績の
向上に努めてまいりました。
なお、牛丼カテゴリーの当第2四半期連結会計期間末の店舗数につきましては、56店舗出店、17店舗退店した
結果、3,036店舗(FC9店舗含む)となりました。
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株式会社ゼンショーホールディングス(7550)
2021年3月期 第2四半期決算短信
(レストランカテゴリー)
レストランカテゴリーの当第2四半期連結累計期間の売上高は、447億62百万円(前年同期比27.8%減)となりま
した。
株式会社ココスジャパンが経営するファミリーレストランの「ココス」につきましては、メニューのラインア
ップ強化、ごちそう感あふれるフェアメニューの投入、サービス水準の向上、テイクアウト商品のさらなる充実
を図り、業績の向上に努めてまいりました。
株式会社ビッグボーイジャパンが経営するハンバーグ&ステーキレストランの「ビッグボーイ」等につきまし
ては、メイン商品のブラッシュアップを図るとともに、お客様からご支持の高いサラダバー・スープバーをさら
に充実させ、テイクアウト商品の強化を行うなど、業績の向上に努めてまいりました。
株式会社ジョリーパスタが経営するパスタ専門店の「ジョリーパスタ」につきましては、「おいしさと楽しさ
を追求するパスタ専門店」として、メニューのラインアップ拡充、安全でおいしい旬の食材を活かした新商品の
投入を行い、一層のおいしさと楽しさを追求してまいりました。
株式会社TAG-1が経営する焼肉レストランの「宝島」、「熟成焼肉いちばん」、「牛庵」、「いちばん」
等につきましては、業態コンセプトのブラッシュアップを図るとともに、肉の専門レストランとして厳選された
牛肉と旬の食材を活かした品質の高い商品の提供、店舗サービス水準の向上に努めてまいりました。
株式会社華屋与兵衛が経営する和食レストランの「華屋与兵衛」につきましては、お客様の満足度向上を図る
ため、旬の食材を活かした和の魅力あふれる商品の開発、店舗従業員のサービス水準向上、労働生産性の改善等
に努めてまいりました。
なお、レストランカテゴリーの当第2四半期連結会計期間末の店舗数につきましては、17店舗出店、26店舗退
店した結果、1,352店舗(FC79店舗含む)となりました。
(ファストフードカテゴリー)
ファストフードカテゴリーの当第2四半期連結累計期間の売上高は、652億72百万円(前年同期比14.8%減)とな
りました。
株式会社はま寿司が経営する100円寿司チェーンの「はま寿司」につきましては、積極的な出店による業容の拡
大を図るとともに、旬の食材を活かしたフェアメニューの投入及び商品品質の向上、店舗サービス・販促の強化、
テイクアウト商品の充実等に努めてまいりました。
TCRS Restaurants Sdn.Bhd.が経営するチキンライス専門店の「The Chicken Rice Shop」は、ハラル認証を受
け、マレーシアで広く展開しており、老若男女問わずファミリー層に支持されています。
なお、ファストフードカテゴリーの当第2四半期連結会計期間末の店舗数につきましては、10店舗出店、7店
舗退店した結果、936店舗(FC1店舗含む)となりました。
(その他カテゴリー)
その他カテゴリーの当第2四半期連結累計期間の売上高は、274億83百万円(前年同期比3.6%減)となりまし
た。
当カテゴリーの主な内訳は、米国、カナダ、オーストラリアで寿司のテイクアウト店を展開しているAdvanced
Fresh Concepts Corp.、冷凍ピッツァ等販売の株式会社トロナジャパン、グループの物流機能を担う株式会社グ
ローバルフレッシュサプライ、備品・ユニフォーム等を調達する株式会社グローバルテーブルサプライ等であり
ます。
なお、その他カテゴリーの当第2四半期連結会計期間末の店舗数につきましては、75店舗出店、58店舗退店し
た結果、4,419店舗(FC4,248店舗含む)となりました。
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2021年3月期 第2四半期決算短信
② 小売事業
小売事業の当第2四半期連結累計期間の売上高は、451億11百万円(前年同期比11.0%増)、営業利益は10億80百
万円(前年同期は営業損失1億68百万円)となりました。
小売事業につきましては、緊急事態宣言の解除を機に経済活動が段階的に再開されるなか、店舗での感染防止
策を継続的に行い、安全・安心な商品の安定供給に努めた結果、前年同期比増収増益となりました。
当事業の内訳は、スーパーマーケット事業を展開する株式会社マルヤ、株式会社マルエイ、株式会社尾張屋、
株式会社フレッシュコーポレーション、株式会社アタック及び青果販売等の株式会社ユナイテッドベジーズ等で
あります。
なお、小売事業の当第2四半期連結会計期間末の店舗数につきましては、4店舗退店した結果、127店舗となり
ました。
(2)財政状態に関する説明
① 資産、負債及び純資産の状況
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における資産は3,777億99百万円となり、前連結会計年度末から119億45百万円増
加いたしました。これは主に、現金及び預金、有形固定資産の増加等によるものであります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債は2,981億90百万円となり、前連結会計年度末から191億29百万円増
加いたしました。これは主に、有利子負債の増加等によるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は796億9百万円となり、前連結会計年度末から71億83百万円減少
いたしました。これは主に、利益剰余金の減少及び自己株式の取得等によるものであります。
② キャッシュ・フローの状況
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローにつきましては、たな卸資産の減少及び減価償却費等により、131億14百万
円の資金の増加(前年同期は176億円の資金の増加)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローにつきましては、新規出店に伴う有形固定資産取得等により、115億29百万
円の資金の減少(前年同期は201億43百万円の資金の減少)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローにつきましては、有利子負債の増加等により、121億40百万円の資金の増加
(前年同期は180億32百万円の資金の減少)となりました。
以上の結果、当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前期末に比べ138億8百万円増の
427億36百万円となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2021年3月期の業績予想につきましては、2020年8月7日発表の業績予想に変更はありません。
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株式会社ゼンショーホールディングス(7550)
2021年3月期 第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 28,928 42,736
受取手形及び売掛金 13,937 16,619
商品及び製品 20,779 18,565
仕掛品 782 905
原材料及び貯蔵品 6,237 6,046
その他 18,319 16,050
貸倒引当金 △131 △127
流動資産合計 88,853 100,796
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 205,939 207,200
減価償却累計額 △121,479 △122,927
建物及び構築物(純額) 84,459 84,273
機械装置及び運搬具 14,833 15,171
減価償却累計額 △8,985 △8,854
機械装置及び運搬具(純額) 5,847 6,317
その他 120,537 125,285
減価償却累計額 △59,622 △62,631
その他(純額) 60,915 62,653
有形固定資産合計 151,223 153,244
無形固定資産
商標権 37,992 37,097
のれん 17,426 16,549
その他 3,428 3,498
無形固定資産合計 58,846 57,146
投資その他の資産
投資有価証券 2,507 2,635
差入保証金 33,405 33,272
その他 30,924 30,637
貸倒引当金 △14 △14
投資その他の資産合計 66,823 66,531
固定資産合計 276,894 276,922
繰延資産 105 80
資産合計 365,853 377,799
5
株式会社ゼンショーホールディングス(7550)
2021年3月期 第2四半期決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年9月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 20,261 21,742
短期借入金 1,441 1,089
1年内償還予定の社債 1,600 1,600
1年内返済予定の長期借入金 23,647 31,971
未払法人税等 3,269 1,109
引当金 2,269 1,928
その他 37,574 38,580
流動負債合計 90,064 98,021
固定負債
社債 25,600 24,800
長期借入金 128,500 140,125
退職給付に係る負債 714 714
資産除去債務 3,336 3,411
その他 30,845 31,117
固定負債合計 188,996 200,168
負債合計 279,060 298,190
純資産の部
株主資本
資本金 26,996 26,996
資本剰余金 24,817 24,817
利益剰余金 42,090 38,582
自己株式 △2,260 △5,264
株主資本合計 91,643 85,132
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 △79 △79
繰延ヘッジ損益 △66 18
退職給付に係る調整累計額 △35 △29
為替換算調整勘定 △4,849 △5,588
その他の包括利益累計額合計 △5,030 △5,678
非支配株主持分 179 155
純資産合計 86,793 79,609
負債純資産合計 365,853 377,799
6
株式会社ゼンショーホールディングス(7550)
2021年3月期 第2四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
売上高 319,853 287,975
売上原価 136,032 124,482
売上総利益 183,821 163,493
販売費及び一般管理費 170,456 164,018
営業利益又は営業損失(△) 13,364 △524
営業外収益
受取利息 322 184
受取配当金 1 1
為替差益 76 13
持分法による投資利益 8 1
補助金収入 228 991
その他 501 442
営業外収益合計 1,138 1,633
営業外費用
支払利息 1,007 1,014
その他 639 528
営業外費用合計 1,646 1,542
経常利益又は経常損失(△) 12,856 △433
特別利益
受取保険金 21 142
その他 53 9
特別利益合計 74 152
特別損失
固定資産除却損 527 525
減損損失 375 -
その他 329 380
特別損失合計 1,232 905
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期
11,698 △1,187
純損失(△)
法人税、住民税及び事業税 3,190 1,070
法人税等調整額 976 △312
法人税等合計 4,167 758
四半期純利益又は四半期純損失(△) 7,531 △1,945
非支配株主に帰属する四半期純損失(△) △54 △33
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主
7,586 △1,912
に帰属する四半期純損失(△)
7
株式会社ゼンショーホールディングス(7550)
2021年3月期 第2四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
四半期純利益又は四半期純損失(△) 7,531 △1,945
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 1 △0
繰延ヘッジ損益 △57 84
退職給付に係る調整額 103 5
為替換算調整勘定 △2,920 △721
持分法適用会社に対する持分相当額 △3 △7
その他の包括利益合計 △2,877 △638
四半期包括利益 4,654 △2,583
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 4,715 △2,560
非支配株主に係る四半期包括利益 △61 △23
8
株式会社ゼンショーホールディングス(7550)
2021年3月期 第2四半期決算短信
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四
11,698 △1,187
半期純損失(△)
減価償却費 10,606 11,179
減損損失 375 -
のれん償却額 852 863
負ののれん償却額 △1 △1
貸倒引当金の増減額(△は減少) △2 △1
賞与引当金の増減額(△は減少) 321 △342
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 33 7
受取利息及び受取配当金 △323 △185
支払利息 1,007 1,014
為替差損益(△は益) △35 47
投資有価証券売却損益(△は益) 0 △0
有形固定資産売却損益(△は益) △0 △1
有形固定資産除却損 456 377
その他の特別損益(△は益) 8 37
その他の営業外損益(△は益) △3 5
売上債権の増減額(△は増加) 368 △2,826
たな卸資産の増減額(△は増加) 48 2,275
仕入債務の増減額(△は減少) △532 1,529
持分法による投資損益(△は益) △8 △1
未払消費税等の増減額(△は減少) △715 3,581
その他の流動資産の増減額(△は増加) 24 △304
その他の固定資産の増減額(△は増加) 467 387
その他の流動負債の増減額(△は減少) △2,731 △166
その他の固定負債の増減額(△は減少) 106 △133
小計 22,022 16,155
利息及び配当金の受取額 160 49
利息の支払額 △1,002 △992
法人税等の支払額 △3,580 △2,098
営業活動によるキャッシュ・フロー 17,600 13,114
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株式会社ゼンショーホールディングス(7550)
2021年3月期 第2四半期決算短信
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △11,598 △10,014
有形固定資産の売却による収入 914 0
無形固定資産の取得による支出 △503 △467
長期前払費用の取得による支出 △107 △21
投資有価証券の取得による支出 △332 △400
投資有価証券の売却による収入 0 -
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得によ
△6,634 -
る支出
貸付けによる支出 △574 △141
貸付金の回収による収入 3 98
差入保証金の差入による支出 △566 △416
差入保証金の回収による収入 603 645
保険積立金の増減額(△は増加) △1 △4
権利金の増減額(△は増加) △48 △26
長期前払家賃の支出 △824 △608
その他 △474 △172
投資活動によるキャッシュ・フロー △20,143 △11,529
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) △67 △334
長期借入れによる収入 689 31,042
長期借入金の返済による支出 △13,133 △11,098
社債の償還による支出 △800 △800
リース債務の返済による支出 △1,640 △2,126
自己株式の取得による支出 △9 △3,006
自己株式の売却による収入 0 3
配当金の支払額 △1,308 △1,536
非支配株主への払戻による支出 △1,802 -
非支配株主への配当金の支払額 △87 △1
その他 127 -
財務活動によるキャッシュ・フロー △18,032 12,140
現金及び現金同等物に係る換算差額 △1,196 34
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △21,772 13,758
現金及び現金同等物の期首残高 57,240 28,928
連結の範囲の変更に伴う現金及び現金同等物の増減
327 49
額(△は減少)
現金及び現金同等物の四半期末残高 35,795 42,736
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2021年3月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結損益
合計 調整額(注)1 計算書計上額
外食事業 小売事業 (注)2
売上高
外部顧客への売上高 279,220 40,633 319,853 - 319,853
セグメント間の内部
1,208 16 1,225 △1,225 -
売上高又は振替高
計 280,428 40,650 321,079 △1,225 319,853
セグメント利益又は損失(△) 13,533 △168 13,364 0 13,364
(注) 1.セグメント利益又は損失(△)の調整額0百万円は、主にセグメント間取引消去であります。
2.セグメント利益又は損失(△)の合計額は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
3.セグメント間の内部売上高又は振替高は、市場実勢価格に基づいております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれんに関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
「外食事業」セグメントにおいて、店舗固定資産及び食品加工工場固定資産の減損損失を計上しております。な
お、当該減損損失の計上額は、当第2四半期連結累計期間において375百万円であります。
(のれんの金額の重要な変動)
「 外 食 事 業 」 セ グ メ ン ト に お い て、 当 社 の 連 結 子 会 社 で あ る Zensho Holdings Malaysia Sdn. Bhd. は、TCRS
Restaurants Sdn. Bhd.の全株式を取得し、第1四半期連結累計期間より同社を連結範囲に含めております。なお、
当該事象によるのれんの増加額は1,685百万円であります。
(重要な負ののれん発生益)
該当事項はありません。
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2021年3月期 第2四半期決算短信
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結損益
合計 調整額(注)1 計算書計上額
外食事業 小売事業 (注)2
売上高
外部顧客への売上高 242,864 45,111 287,975 - 287,975
セグメント間の内部
1,618 11 1,630 △1,630 -
売上高又は振替高
計 244,482 45,123 289,606 △1,630 287,975
セグメント利益又は損失(△) △1,605 1,080 △524 △0 △524
(注) 1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△0百万円は、主にセグメント間取引消去であります。
2.セグメント利益又は損失(△)の合計額は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
3.セグメント間の内部売上高又は振替高は、市場実勢価格に基づいております。
4.「企業結合等関係」の「比較情報における取得原価の当社配分額の重要な見直し」に記載の取得原価の当初
配分額の重要な見直しに伴い、前第2四半期連結累計期間のセグメント情報については、当該見直しを反映
しております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれんに関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
該当事項はありません。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
(重要な負ののれん発生益)
該当事項はありません。
(企業結合等関係)
比較情報における取得原価の当初配分額の重要な見直し
2019年5月31日に行われたTCRS Restaurants Sdn.Bhd.との企業結合について前第2四半期連結会計期間において
暫定的な会計処理を行っておりましたが、前連結会計年度末に確定しております。
この暫定的な会計処理の確定に伴い、当第2四半期連結累計期間の四半期連結財務諸表に含まれる比較情報にお
いて取得原価の当初配分額に重要な見直しが反映されており、暫定的に算定されたのれんの金額5,067百万円は、会
計処理の確定により3,382百万円減少し、1,685百万円となっております。
この結果、前第2四半期連結累計期間の四半期連結損益計算書は、営業利益、経常利益、税金等調整前四半期純
利益、四半期純利益、親会社株主に帰属する四半期純利益がそれぞれ28百万円減少しております。
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